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カテゴリ:ドラマ系の感想
第5週「あの日のこと」
内容 さみしそうな顔をする結(橋本環奈)に気づいた翔也(佐野勇斗) すると結は、9年前のコトを。。。。 平成7年1月 敬称略 作、根本ノンジさん 演出、松木健祐さん 最近の今作は、必至になって“宣伝”をしまくっているが。 まさかの。。。“注意”まで宣伝する始末。 正直、 “そこまでやらなきゃダメなのか?” としか思いようが無い。 そこはともかく。 ようやく、“過去”の表現それも“震災”表現ではあるが。 ありきたりな表現ばかりで、もう、今に至っては、目新しさは皆無。 もちろん、インパクトも皆無。 そもそもを言うと。 完全な直下型であったため、神戸はもちろん、その周辺地域も含めて、 今作が表現したような“揺れ”では無い。 地震の描写のひとつとしては、正しくても。。。である。 さて、本題。 ということで、ようやく。。。。 いや、お待たせしました。。。という描写なのだが。 今作は、どうしても“客寄せ”をしたかったためか。 “過去”の部分を、小出しにしてしまっているだけで無く。 そこに“物語”を描いているつもりであっても。中途半端であり。 視聴者から見れば、 印象に残るような描写。。。そして“物語”では無かったのだ。 なのに、今作ときたら。 わざわざ、誰かを探すような表現を盛り込んできた。 好意的に脳内補完すれば、理解は出来るが。 正直。。。“誰のこと?”という状態なのは、言うまでも無い。 今作は、 “初期設定”を描写を雑に描いて“ドラマ”を描こうとしてきたが。 今回は、その集大成状態。 “過去”の描写も雑なのに、“ドラマ”を描いて。 それ。。。どうするの? 視聴者の補完頼みですか? これね。 時系列通りに、描いていれば、 少なからず、印象に残ったはずなのに。 小出しにしたことが、足を引っ張ることに繋がってしまっている。 で。 どうするの。 まだまだ描くの? この程度なら、ナレーション、モノローグで十分だよ。 映像なんて必要ないです。 どうせ、あれだよね。 現在に。。。過去に。。。と、行ったり来たりするつもりだよね? そのやり方で、成功している作品なんて、皆無なのに。 私の知る限りでは。 朝ドラでは。。。《芋たこなんきん》くらいしか無いよ。 これは、完全に構成が違ったんだけどね。 主人公が主人公だったので。 あとは、行ったり来たりしても、分かり難くなっているだけ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8936.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.28 07:52:12
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