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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
左右馬(鈴鹿央士)と汽車に乗ってお出かけをすると喜ぶ鹿乃子(松本穂香) だが左右馬は、家賃を払えず。夜逃げをするのだと伝える。 直後、目の前に不審な男が歩いてくる。左右馬が男に質問し、答える男。 鹿乃子は、男が嘘を言っていると見抜くのだった。男は置き引きだった。 逃げようとする男の足を、近くの女性が引っかけて。。。。男は捕らわれる 女性は、端崎の姉・雅(北乃きい)だった。 怪談雑誌“魔境探訪”の記者をする雅は、 左右馬、鹿乃子に取材旅行への動向を提案する。怪談と聞き、驚く鹿乃子。 左右馬も渋っていると、 雅が家賃を報酬にすると告げると、左右馬は快諾する。 雅が取材するのは、“人形屋敷”と呼ばれる綾尾家。 体の弱い一人娘の成長を祈願するため、人形を育てる風習があった。 現地に到着すると、柴田(佐戸井けん太)と言う男が待っていた。 柴田によると、両親が亡くなり、一人娘・品子が後を継いでいるという。 そんなある日、女中のイネ(松浦りょう)が屋敷で人間の遺体を発見。 報告を受けた柴田が、刑事の寺山(正名僕蔵)と部屋を確認すると、 死んでいたのは人間では無く、人形だったという。 その後、イネは岩場に落ちて亡くなったと。 状況を考えた寺山は、イネは自殺したと考えていた。 柴田に綾尾家に案内された3人は、品子(片岡凜)から話を聞くことに。 敬称略 脚本、大口幸子さん 演出、鈴木雅之さん 今回のエピソードの内容自体は、オカルトの雰囲気を漂わせている。 それこそ、《全決》の事案に近いモノがあるが。 まぁ、今作は、あくまでも“探偵モノ” なんらかのオチはあるだろうが、基本的には探偵が事件を解決するという 事実の積み上げて、見せて魅せるのは、分かっている。 それを、上手く出来るかどうかだけの話である。 って。。。。展開が遅いとは感じていたが。 やはり前後編モノだったか。 次回を見なければ、今回を評価が出来ない。。。ってコトだね。 ま、いいや。 ドラマとしては、鹿乃子の力や、左右馬の才能を見せつつ。 新キャラ・雅もシッカリと見せてきたし。 それも、序盤で、もう一つ事件を盛り込んで。 メイン部分も、事件の描写も含めて、かなり丁寧に描かれている。 特に大きな問題も無いし。 ほんと、、、次回次第だね(苦笑) 唯一、不満があるとすれば、 なぜ、前後編モノ??ってことかな。 こういうドラマは、コストがかかるからね。 特に、今回のようなネタだと。 だから、前後編モノに。。。そんなところだろうけどね。 ほんと、今の時代、難しいよね。 配信系は、それが。。。なんだけど。 実際は、そういう部分が派手で、丁寧だったとしても、 多くの場合、無くても良いんじゃ?。。。という無駄も多いし。 地上波なら、アイデアで描かないことも描いているからね。 どの作品が。。とは、書かないけど。 個人的に、配信系のドラマは、それが弱点になりつつある。。。と感じている。 今作だって、最終段階だけで、後はセリフで誤魔化すことも出来たのでは? と。。。思っていますけどね。前後編モノにしなくても。 そこは、アイデア次第。 原作があるのも分かっているけど。。。それもネックかな。 なにせ、漫画だし。文字情報だけだと、誤魔化しやすいし。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8937.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.28 22:00:56
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