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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
フェスティバルの打ち上げだと永吉(松平健)は、 ハギャレンの面々や、翔也(佐野勇斗)を米田家に招く。 陽太(菅生新樹)らもやって来て、驚く結(橋本環奈) 敬称略 先ず、ひと言。 OPで神戸の面々の名前が連なっているのを見て、 もの凄くガッカリしてしまった。 一応、物語としては、 「おじいちゃんの性格のおかげ」 からの。。。。“過去”で。。。“流れ”は、あるんだけどね。 でも、それ以上に。 正直。“まだやるの?”という印象しか無い。 今作に限らず。 “ドラマ”の感想で、よく書いていることだが。 「次が見たい」と感じるからこそ“ドラマ”として、意味が有るのだ。 なのに、今作は、 今までの描写により、登場人物への興味を抱かせたわけでも無く。 そもそも、“初期設定”を雑に描いてしまっているので。 そこまで、「次が見たい」になっていないのである。 例えば、今作。“初期設定”を雑に描いてしまっているため。 描き残してしまっていることが、かなり多いのである。 先ず第1に、描き残しの印象があるのは、登場人物のキャラだけど。 そこは、横に置いておく。 描いていない筆頭のひとつは、 現在描写されている“過去”だ。 確かに、トラウマの表現としては、正しいだろう。 今作の場合。歩だけでなく。聖人も異様なほど強調していたし。 その一方で、結、愛子は、雑。 が、今回の描写などで、それが解決したわけでは無い。 だって、今作は、もうひとつの描き残しを盛り込んでいる。 それは、歩のギャル化それにまつわる騒動である。 そう。“過去”を描いたところで、まだまだ描き残しがあるのだ。 だから、ここまで描いても、 モヤモヤが残り続けるのである。 なのに。 今作は。“今現在”でも“物語”は進行中であり。 これまた、描かないから、モヤモヤを残してしまっている。 このモヤモヤにしても。 主人公・結だけでなく。 今作の強調の仕方を考えれば、聖人、歩も、描くハズだ。 描くコト。。。山積みなのである。 正直、“過去”を丁寧に描いている時間なんて、 どこにも無いはずなのに。 ダラダラ。。。。 これね、最近の“考察モノ”と言われる一連のドラマの手法と同じ。 謎をばらまいて、その答えの先送り。。。。っていうヤツだ。 おかげで、いつまで経っても、モヤモヤばかり。 スッキリするなんてコトは、最終回まで無い。 今作は、どうなるかは、分かりませんけどね。 こういうところも、評判を呼ばない原因では? “朝ドラ”には、合わないってことだ。 これがね。 興味を抱くような展開だったり。 面白味を感じるような展開だったりすれば、違っただろうけど。 今作は、 謎の提示と、引き延ばしを優先しすぎて、 視聴者を無視してしまっている。 わずか15分の時間さえ、もったいなく感じるほど、 今作には、魅力が足りない。。。。いや、魅力が無いのだ。 いや、 そういう状況を、自ら作り出してしまっている。 というのが正確な表現だろう。 ほんと、“大人の事情”があったとしても。 先日指摘したお涙頂戴表現なども同じだけど、 やってはいけない手法を使いすぎだと思います もう、ほんと。 “過去の描写を、もう少し期待していたのだけど。 。。。。。ほぼ、肩透かし。 この程度なら、ナレーションで十分だろうに。 時間の無駄です。 ってか。。。。 これ。。。ホントに手遅れじゃ? きっと、宣伝をうちまくるんだろうけど 力を入れる部分を間違っていると思います TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8941.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.30 07:54:16
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