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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
人里離れた山奥のペンションにやって来た右京(水谷豊) 一方、薫(寺脇康文)は美和子(鈴木砂羽)と温泉宿にいた。 美和子が見つけたビルから人が転落する動画を確認すると。 なぜか右京の姿があった。 翌朝、休日を返上し出勤した薫は、 右京が角田(山西惇)の仕事を手伝っていたと知る。 マンションで、聞き込み中に、男性の転落に遭遇したと。 敬称略 脚本、光益義幸さん 監督、橋本一さん う===ん。。。。また、こういう系統かぁ。 今シリーズは、たまに、こういう系統のエピソードを持ってくるよね。 別に、全否定しませんが。 “相棒”。。。いや、“バディもの”をバラバラに描くのは。 ある程度、作品に“カタチ”があるから、成立するエピソードで。 バラバラに描きつつ、最終的に、ひとつに。。。は、 “バディもの”の定番パターンのひとつだ。 だから、否定するつもりは、全く無いんだけど。 本音を言うと。 《相棒》らしい。。。“まさにバディモノ”というようなエピソードを、 見たかったんだよね。 だって、前2話が、あんなエピソードだったし。 モヤモヤを抱えたまま、第3話で、楽しめるかと思っていたら。 これでしょ? シリーズのファン向けならば、これで良いでしょうが。 もし初見なら、この3連発は、かなり厳しいよねぇ。。。 どういう判断で、こういうコトになったのか分かりませんが。 視聴者のことを考え、工夫を重ねた前シーズンと比べると。 いきなり、高いハードル。。。。いや、踏み絵を突きつけてきた印象である。 シンプルで良いから、 視聴者を楽しませてからに、して欲しかったです。 さて、今回のエピソードの構成については、 バラバラに描いてひとつにというパターンのひとつなので、横に置いておくが。 右京のシチュエーションが、これまたパターンのひとつ。 古今東西どころか、《相棒》でも、使い古されたシチュエーションだ。 これ。。。逆ならなぁ。。。。ペンションが薫なら、 印象が大きく変わっただろうに。 右京だから、話が動くのも分かっているけど。 ほんと、既視感しか無いです。 ま。。。長期シリーズだからね。仕方ないです。 気になった点をひとつ。 携帯の電波が届かないペンションに、右京を追いかけて薫が向かったけど。 これ。。。事件の解決しようが無いよね。 せめて向かう前に、伊丹か角田にでも、話を通すべきだったのでは? 右京が現地で“仲間”に遭遇したのは、偶然だし。 面白味自体はあるからこそ、もう少し詰めてほしかったです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8942.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.30 21:54:40
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