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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
フェスティバルの打ち上げが米田家で行われていた。 歩(仲里依紗)は、家から抜け出そうとするが、 聖人(北村有起哉)に見つかってしまい、再び部屋へ。 そんななか聖人に呼び出された結(橋本環奈) ギャルとの関係を問いただされるのだが、愛子(麻生久美子)が。。。 敬称略 え?。。。なに。。。このアバン。 河童に対して行っている思い出話が、完全に無視されている。 そのうえ。。。 いや、“ドラマ”として、そのアバンを受けているからか。 主人公に至っては、何事もなかったかのように、打ち上げに参加し、笑顔だ。 意味不明なのは。 主人公・結の横に座るのは、遅れてきた陽太であること。 たしかに、“幼なじみ”設定だから。親しいのだろう。河童よりも。 でも、河童は、打ち上げに集まったメンバーにとっては、初見。 米田家の呪い。。。ならぬ、“人のため。気持ちに寄り添って。。”ならば。 例え、永吉により、強引に連れられてきたとしても、 友人?ならば、主人公は河童を助けるべきなのでは? 河童。。。放置プレイを楽しんでいるのかな?(笑) 何をどこまで、好意的に見れば良いか分からないです。 頭が痛い描写は、まだまだ続く。 当時の状況などを考えれば。 父と、母と娘達が、バラバラにも理解出来ないわけでは無い。 でも、今作。再び“その描写”を、端折った。 ほんと、端折って、端折って。。。。そればかり。 歩が回復? じゃ、それを見せようよ。描こうよ。 が。今作、全く気づいていないようだから、もうひとつの疑問を書くが。 仮に。。。だ。 歩が落ち込んでいようが、多少なりとも回復しようが、 それを、描こうが、描くまいが、それは我慢する。 あくまでも、歩は“脇役”だからだ。 でもね。 今作自身が、盛り込んだよね。 それも、結に。。。歩だけじゃ無い。。。自分もと言わせて。 ってことは。 結も、歩と同じように落ち込んでいたことを、 あの姉妹ゲンカで描いたわけである。 なのに。 たとえ、時間経過しているとは言え。 結。。。落ち込んでいる印象が、全く無いのだが??? コレで、東京から帰ってきたと言われる姉と大げんかしたんですか? 泣きじゃくって。大騒ぎして、家を飛び出して。 そらね。小さかったから。。。で、解決出来るのだけど。 でもね。 いや、だからこそ、 あそこまでの大騒ぎは、必要無かったってコトなのでは? “物語”が、全く繋がってませんよ。 そもそも、結に、姉だけじゃ無いと、言わせなきゃ良かっただけ。 「勝手に出て行って、勝手に帰ってきて。 お父さんお母さん。おじいちゃんおばあちゃんが、 どれだけ心配したと思ってるの!!」 と。。。勝手な行動に対してだけ怒れば、良かっただけの話なのである。 なのに、 わざわざ“過去”を混ぜようとするから、 こんな風に、整合性がとれなくなる。 今作は、コレばかりだ。 第16回、17回くらいの 「つらかったのは、おねえちゃんだけや無い」 に。。。見えないのだが??? にしても 徹底的に、“繋がっていない物語”を描いているね。 好意的に脳内補完しなきゃ、何一つ繋がらない。 ほんとに、 ドラマの体をなしていないです。 ほんと、ことごとく。。。だね(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8944.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.31 07:52:09
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