劇中で言及されているように。
主人公は、“源氏物語”の終盤を執筆中なのだが。
当然、その内容は、主人公の死後のことだ。
で。今作も。。。。時代が新しくなった。。。という描写で。
前々回からの流れで、今回も状況説明に近い。
とはいえ、前々回、前回よりも、物語は描かれている。
描かれているんだけど。それほど、重要な物語は無く。
序盤で、ほぼ終了である。
まぁ、いろいろとやりとりは描かれているので、
あくまでも“次回”のためのつなぎでしか無いってのが、ホントのところか。
予告からすると。次回の“コト”と一緒にしておいた方が、
ダラダラした印象は少なかったかもね。
入れ替えがあったこともあるけど。
ココ数回、少し物足りなさがあるし。
そもそもを言うと。
主人公・まひろに至っては。序盤数分、終盤数分しか、物語らしい部分が無いし。
脇役を強調しすぎでは。
たとえ、主人公の家族であったとしても。たとえ、主人公の親友であったとしても。