|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
予知能力のある生嶋未琴(諸林めい)は市寸島比売命という神だと、 興玉(藤原竜也)から説明された雨野(広瀬アリス) 世界には多くの神がいて、人間社会で暮らしているという。 現在、“全決”は、謎の神“ヒルコ”と戦争状態にあるという。 豊玉(福本莉子)芹田(迫田孝也)宇喜之(小日向文世)も神であり、 そして興玉もまた、神だという。 今までの事件で殺された人たちも神だったが、“ヒルコ”により消されたという。 そんななか事件が起きる。 美容系インフルエンサーばかりが連続して亡くなる事件で、 “ヒルコ”により犯行声明が出された。「犬神の呪い」だと。 敬称略 脚本、黒岩勉さん 演出、松山博昭さん 序盤の“説明”で、ほぼ全ての事象が“回収”されたね。 豊玉の行動も理解出来たし。納得である。 見事と言うしかない。ほんと、この脚本家さん。凄いよね。 こういうのが、ホントの意味で“回収”というのである。 そこはともかく。 いずれ出演されるだろうと思っていた吉田鋼太郎さん。 まさか、、、ここで。。。それも大国主命。 ラスボスだと思っていたのに!!! 個人的には、今回のエピソードは、その1点だけだよ(笑) さて、“縦軸”がハッキリして、 それに沿って動き始めた物語であるが。 毎回のネタ部分も、シッカリ、丁寧に描かれている。 “ヒルコ”の暗躍も明確だしね。 まさに第2章のはじまりに、ちょうど良いエピソードだ。 今回なんて、神の説明がなされているからこそ。 そこがあるから、より一層楽しめるエピソードになっている。 人魚と八百比丘尼だからね。そこからの。。。。だし。上手い。 またドラマとして秀逸なのは、荒波たちにも活躍の場があったこと。 序盤で、関係ないと思わせておきながら、ドラマチック。 そういうネタフリをしているからこそ、ドラマとして効果てきめんだ。 そして、 もっとも良かったのは。 今までは、興玉と雨野の“バディ”が少し雑だったけど。 今回は、神の説明があったからこそ、 興玉と雨野のやりとりも、ひとつうえに昇華。 “バディもの”としての仕上がりが良くなっている。 いろいろとお見事でした。 って。。。そっちなの? 個人的に。。。候補がふたつほどあったのだけどね。 そっちなんだ。 ま、そこは、いいや。 ここからの方向性だよね。 一番重要なのは。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8971.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.13 22:57:28
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|