ひよっこ 第115回
「さて、問題です」内容奥茨城から東京へみね子(有村架純)が戻ってきて1か月。豊子(藤野涼子)の呼びかけで、乙女寮の面々が集まることに。みね子、時子(佐久間由衣)、愛子(和久井映見)は、早苗(シシド・カフカ)富(白石加代子)らに気遣いしながら。しばらくして、豊子、澄子(松本穂香)幸子(小島藤子)がやってきて。。。。敬称略時期が時期なので、色々なコトを描くのだろうけど(苦笑)ま、無駄に引っ張りすぎの部分はあるが、普通に、コミカルに描いている感じかな。演出的にも。乙女寮時代よりも、“今”のほうが。藤野涼子さん、松本穂香さんが、俳優としての個性が出てきているのは、その間に、シッカリと仕事をしてきたからであろう。実際、いろいろな役をやっているのを、テレビで観ましたしね(笑)ただ個人的には、今作の作風を考えると、ちょっと強くなりすぎた印象かな。演出が際立たせすぎたため。。。とも言えますが。このあたりは、これからの経験で変わっていくだろうから、期待するとしよう。正直。有村架純さんは、ともかく。今のままでは、今作が最も目立たせた俳優が、和久井映見さん、白石加代子さん、佐藤仁美さん。。。。。など、もともと、名前が知られていた俳優だけになってしまうよね。あ。。。浅香恒大さん、岡山天音さん、伊藤沙莉さんなど、知る人ぞ知る。。。っていう、俳優さんも含みます。ほんとの意味で、大きく目だったのは、シシド・カフカさん、竹内涼真さんくらいかな。そこに、2人が加わったかな。ってことで。特に書くことないです。あ。1つだけあるとすれば。あの場所で女子会をやるってことは、一気に、登場人物が情報共有した。。。ってことか(笑)それくらい。最後に。今回の話を見ていて、思ったのだが。今作って、群像劇風に、色々な普通のことを描いているが。コミカルな部分もあれば、シリアスな部分もあったり。。。と。見せ方も、色々なモノになっている。そのため、作品としての印象までも、いろいろ。たとえば、“奥茨城”と“向島”は違うし、、、、その後も違うわけだ。これ、ちょっと楽しいという程度で、そういう方向性だけにした方が、良かったんじゃ無いのかな?いろいろ盛りこみすぎて、実際は、作品としての個性が、あまり感じられないのだ。視聴者それぞれにも好みがあるだろうから、きっと、そういう部分も狙っているのだろうけど。ただ、そうなると。。。。ね。。。。不満も出てくるのである。だって、好きな部分以外は、。。。。ってことになるからね。これ、作戦としては間違っていないけど、作品に色が付かないと言う意味では、失敗じゃ無いのかな?作品の印象が残りませんからね。。だから思うのだ。もうちょっと、どちらかに舵を切っていたほうが、良かったんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4a12af0ff205db20b75ff70165e79482