連続テレビ小説『ブギウギ』第62回
内容結核が再発した愛助(水上恒司)坂口(黒田有)の用意してくれた三鷹の家で、スズ子(趣里)は看病を始める。その甲斐もあって、愛助の病状は徐々に快方へ向かっていく。一方でマネージャーがいなくなった楽団は活動が出来ない状態に。ステージから遠ざかり、看病を続けるスズ子のため、愛助は、母の説得に乗り出そうとするが、坂口が引き留める。そのころ上海を訪れていた羽鳥善一(草彅剛)は。。。敬称略作、櫻井剛さん楽団のことを盛り込んでくれてホッとしたよ。愛助、坂口も絡めたし。“歌って踊るのが、スズ子さんの幸せやろ”ってことである。良かったのは、前回までとは違って。スズ子が歌を歌っている姿を盛り込んできたことだろう。もちろん、看病中だけど。描くべきコトを描く。。。前者も、後者も、そういうコトだ。最終的に、坂口からの“本音”が。。。もうちょっと“時代”を混ぜても良かったような気もするが。今回くらい、描いてくれていれば、一安心である。“恋バナ”が必要なのも分かるけど。やはり“らしさ”のほうが、大切だからね。坂口。。。そして愛助の母の態度にしても。これもまた今作の描いてきた“義理と人情”だろうし。実際、先週にしても、今回のエピソードのような“やり方”があったと思うんだけどね。何度も書くようだが“恋バナ”は。。。わかる。仕方ない。でも、“見たいモノ”は、“朝ドラ”。。。そして今作の“らしさ”である“義理と人情”である。当然、歌も。。。だけどね。“歌って踊るのが、スズ子さんの幸せやろ”そういうのが、“らしさ”だろうし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8424.html