ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~第4話
アバンのモノローグというか、ナレーションだけで。今作が迷走していることを、告白していると言い切って良いだろう。今回なんて、微妙に新キャラに、新シチュエーション。かろうじて前回までと違う部分があるとすれば。有り得ないほど切り刻んで繋げたことで、3つの物語が“同じ時刻”に発生していることをハッキリさせたことだ。これは、逆に“今作にしては良い描写”だったと思います。とはいえ。意味不明な物語があり、それも切り刻んで繋ぎすぎて、意味不明ぶりに拍車がかかっていますが(苦笑)だからね。さすがに、どうかと思ったので、前回指摘したが。切り刻んで繋げなくても、それぞれの物語の“どこか”に別の物語の主要キャラが見切れて、物語をバトンタッチするだけで。“流れ”が生まれて、一体感が生まれるんだけどね。今作は、そういう工夫がなさ過ぎる。おかげで、同じ時刻どころか、同じ日にちにも感じられないし。ワケの分からないオムニバスを見せつけられている感じだ。感想は、終わりにしようと思ったけど。次回は、新しいカタチになりそうなので。。。。。