レベル999のマニアな講義

[ドラマ系の感想] カテゴリの記事

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• ばらかもん　第７話

  内容散歩していた清舟（杉野遥亮）は、神社でなる（宮崎莉里沙）陽菜（寺田藍月）と出会う。宿題をやっていないというなるを注意する清舟。すると、なるが、ヤスば（鷲尾真知子）との思い出話を始め、清舟は、昔から受け継がれてきた遊びがあるコトに想いを寄せる。そのころ清明（遠藤憲一）が川藤（中尾明慶）と一悶着を起こしていた。休暇を取ると。そして、島に清明と、えみ（長野里美）がやって来る。敬称略脚本、金沢達也さん演出、木下高男さんもっと、ドタバタするのかと思っていたけど。想像以上に、落ち着いた感じだったね。本来なら、清明は、ともかく。えみで、もっと色々と出来たよね？そこはともかく。普通に、“ドラマ”としてみれば。父と子のやりとりもあったりして、面白みはあったと思います。とはいえ。このエピソードがアリならば、別に、島にやってこなくても、父の指導で良かったのでは？。。。と感じたのは、言うまでも無い。否定はしないけど、なにか変な感じだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8218.html

  2023.08.23

• 科捜研の女ｓｅａｓｏｎ２３　第２話

  内容香道“宝居流”家元・宝居茅子（浅野ゆう子）の孫・麗華（中尾百合音）が、誘拐された。犯人から、身代金５億を要求される。元家庭教師の南雲郁也により、クルージングに誘われた麗華。南雲がボートから離れた隙に、何者かがボートを使い連れ去ったという。マリコ（沢口靖子）ら科捜研が遺留物の鑑定を行った結果。野鳥の足につける足輪が見つかる。そのことから茅子の長男で野鳥研究家の雅臣（庄野崎謙）が浮上する。だが１５年前に、野鳥の写真家になりたいと言われ、茅子から勘当されていた。敬称略脚本、真部千晶さん監督、柏木宏紀さんなんていうか。。。脚本家さんらしいエピソードで。奇妙な言い回しだけど。昔からの《科捜研の女》を見ているような印象だ。もちろん、それが悪いと言うつもりは無い。前回のように、無駄に引き延ばすよりは、“ドラマ”として面白みがあるし。とはいえ。前シーズンから、心機一転を。。。っていう今シリーズ。そう考えると。これが、本当に良いのかどうか、判断に困るところだ。ま。ファンにとっては、こんな感じがちょうど良いんだけどね（笑）いろいろと気になる部分もあるけど。“大人の事情”があるのだろうから、気にしないことにする。

  2023.08.23

• 連続テレビ小説『らんまん』第１０３回

  内容金の工面に困り、寿恵子（浜辺美波）は、叔母えみ（宮澤エマ）を訪ねる。えみは、自身の厚意をむにしたことを叱りつけながらも、気がかりだったことを口にする。えみは、金を貸す代わりに、料亭「巳佐登」で働くよう命じる。敬称略作、長田育恵さん“子育て、内職、たいへんでしたって。ちゃんちゃらおかしい”“内職で忙しかったが、子供たちと離れるのが。。。。”と。。。。。。イイワケ染みた感じではあるが。もっとも、モヤモヤしていた部分。映像化している部分は、極端に少ないものの。“後出しジャンケン”ではあるが、叔母の気持ち、寿恵子の気持ちを描いたのは、悪くないです。ま。。。“後出しジャンケン”じゃなく“回収”にしておきます（苦笑）ホントは、結婚前に、もうちょっと寿恵子を、母、叔母とともに描き。結婚後も、もうちょっと母を絡ませていれば、印象は違っただろうに。例えば、結婚前の家事手伝い、店の手伝いをシッカリ描けば。結婚後の槙野家のコトもスッキリする。今回の仲居の仕事にしても、スッキリするのだ。今作は“下準備”が少なすぎるのが、今作の“連ドラ”としての泣き所。１週単位では、それなりに“カタチ”になっているんだけどね。個人的には、“回収”などという単語は、イイワケのための言葉にしか聞こえないが。イイワケと感じさせないでくれれば、納得出来るのに。最近は、そんな薄っぺらな単語に頼りすぎの“ドラマ”が多く。結果的に、薄っぺら。１話１話で納得出来ても、“連ドラ”として。。。。。そういうことだ。で。前述した、寿恵子と叔母のやりとりは、現場で微調整したの？今までの今作では、考えられないやりとりに見えたし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8217.html

  2023.08.23

• 夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』第２回

  内容就活で連敗中のほたる（蒔田彩珠）。崖っぷちだった。ちょっとしたことでさえ、強迫観念を感じてしまうほど。そんなある日、バイト先で。。。敬称略作、兵藤るりさんえ！？結局。。。招き入れてる。。。いや、これ。やはり、“ともだち”が登場するかどうかで、全く雰囲気が違うよね。良い感じの漫才になっている。もっと、こんな感じで良いと思うのになぁ。。。。で。“月木”だから。この状態で、“木曜”には、なんらかの結末？どうなるんだ。。。。これ。。。

  2023.08.22

• 火曜ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第７話

  内容有栖（福原遥）が妊娠を告げた直後、逃げた元カレの麻生康介（八木勇征）が有栖の元にやって来る。有栖が戸惑っていたところ、祐馬（鈴鹿央士）が現れ、“好きだ”と告げる。力になりたいという康介の言葉を、拒絶する有栖。一方、加瀬（上杉柊平）がケガをしたと聞き、病院へ駆けつけた瞳子（深田恭子）そこには、透子（北香那）の姿があった。敬称略脚本、龍居由佳里さん脚本協力、木村涼子さん演出、福田亮介さんいやまぁ。コレがね。単独主人公のドラマだったり。出産だとか、そういう設定が無いならば。有栖の部分。こういうのもあってもいいとは思うのだが。ただ、結婚もしていないし。別れているし。そこまでなら、まだしも。親友が。。。って、現在の状態で必要ですか？有栖が結婚も何もしていないんだから、付き合えば良いだろうに。もちろん、自慢する必要も無ければ、嫉妬する必要も無いわけで。描くなと言うのでは無い。もうそれ、今作の本質というか。。。メインから外れてるんじゃ？そういうこと。最低限描くべきは。子育て。そしてお仕事では？で、それに助力するのが周りの人であり。。。瞳子なのでは？単独なら分かるけど。どうも、今作って、有栖が出産してから。有栖って、子供のことや、仕事のことを、全く考えてないよね？ハッキリ言えば、自分のことしか考えていないようにしか見えない。いや、そういう展開と描写にしてしまっている。頭が痛いのは、瞳子の部分。これがまた、単独主人公のドラマなら、理解出来るが。今作は、あくまでもダブル主人公でしょ？今回のエピソードは、“妊娠、出産、キャリアという岐路で“諦めない”ふたりの絆の物語”なのだろうか？？？？なんか、ふたりとも、子供のことを考えていないようにしか見えない。これなら、出産。。。必要無かったのでは？ふたりを、年の離れた姉妹の設定にでもしておけば、同居も出来るんだし。むしろ、そのほうが、お互いの介入しやすいし。母や友人の介入もしやすいし。部分部分は、良い感じなんだけどなぁ。。。。２つの物語が重なっているようで重なっていない感じ。結局のところ。選んだ題材、設定で、ダブル主人公っていうのに、無理があったんだろうね。描くコトが多すぎるからだ。せめて、“繋がり”があれば、違ったのだろうけど。設定上、“繋がり”があるにも関わらず。ほぼ描かないからね。いわゆる“群像劇”なら、絶対にやってはいけない展開だ。Ａの物語。Ｂの物語。。。本来、そこにＡ＋Ｂの物語を混ぜるべきなのに。今作の雰囲気、描写は、Ｃの物語になってしまっている。ほとんどオムニバス。

  2023.08.22

• シッコウ！！～犬と私と執行官～　第７話

  内容ひかり（伊藤沙莉）からの謎の言葉に、動揺する小原（織田裕二）そんななか、一通の手紙を元に、執行へ向かうことになった小原。ひかり、長窪（笠松将）も補助者として同行することに。ただ債権者が“タンタンファイナンス”という消費者金融で、ひかりは、えも言われぬ気持ちに包まれる。だが栗橋（中島健人）から、それはイメージでしかないと説明される。早速、ひかりが、小原に同行して向かったのは債務者朽木茂雄のアパート。妻・睦子しかいなかった。だが“タンタンファイナンス”の土山（波岡一喜）が、怒鳴り始める。その様子を見た小原は、執行不能と判断し、執行を辞めてしまうのだった。まさかの展開に激怒する土山。小原の危機にひかりが機転を利かせ、危機を脱出。それからしばらくして。再び“タンタンファイナンス”絡みの執行を行うことに。入居しているビルとトラブルがあり、ビルオーナーの鹿山田順彌（山内圭哉）が電気を止めてしまったという。“タンタンファイナンス”が裁判所に訴え、電気を流すという執行を行うという。敬称略脚本、大森美香さん演出、高橋貴司さん民事と刑事まで、混ぜ込んでくるとはね。なかなかの案件ですね。表現も面白いし。良い感じで、複数の案件を繋げているのも、秀逸。もっと、こういうエピソードを並べた方が、例え、ワンパターンであっても、目新しさを増えて、もっと面白みを感じたかもね。そこが、難しいんだろうけど。ただ、その方向に振り切ってしまうと。いろいろな事情が、邪魔をするのだろうね。きっと。個人的には、その方向でも、良かったような気がするが。だって、同局って、そういう方向性のドラマをたくさん作ってるよね？じゃ、初めから、それで、良かったような。。。。今の時代。。。ＳＮＳが。。。配信が。。。っていう時代だから。どちらが？という問題はあるだろうけど。テレビ局的には、あくまでもスポンサー本位だろうから。そういう局があっても、良いと思うのだ。番組作りと、スポンサーの意図が、一致しているモノなんて、意外と少ないように感じるし。例えば、１００万再生と言ったところで。細工が出来るのはもちろん。人口比で考えると、。。。っていう部分も、現実的に存在するし。だったら、数字を追い求めても、悪い選択だとは言えないわけで。こういうドラマなんだから、昔ながらの。。。。っていうのでも、間違っていないと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8216.html

  2023.08.22

• 連続テレビ小説『らんまん』第１０２回

  内容田邊（要潤）が亡くなったと書かれた新聞を質屋で見つけた寿恵子（浜辺美波）すぐに長屋へ帰り、万太郎（神木隆之介）に知らせる。折しも、藤丸（前原瑞樹）もいて、愕然とする万太郎と藤丸。その後、波多野（前原滉）も駆けつけ。。。。しばらくして、長屋に聡子（中田青渚）が現れる。田邊から万太郎に渡してほしいものがあると言われていたという。敬称略作、長田育恵さんちょっと、あざとさはあるけど。師匠や差配が子供たちと一緒にいる姿を盛り込んだのは、ホントに良いコトですね。寿恵子と聡子の場面で、道行く人が。。。っていうのも良いコトだ。この程度のことさえ、今まで、ほとんど盛り込んでいませんでしたから。そこはともかく。モデルがどうだとか、そういうことを言うつもりは、全く無い。今作の田邊が。。。ってのも、このあたりが、良い落とし所でしょう。前回の、万太郎が語る。。。実質的に田邊だけという“くだり”からの“続き”なのは、言うまでも無い。そういう意図で描かれているのだろう。で。思ったのだ。今週の“月曜”“火曜”は、最近には無く“物語”が描かれている！！さすがに、週末の“土曜版”には、ある程度は、残るでしょうね。にしても。予告で分かっていたこととはなぜ、イマサラ。。。。。これは、以前から指摘していることだが。母とのことも同じなのだが。もうちょっと、何かを描いていたら、納得出来ただろうに。“下準備”をしていないのが、響いている感じだ。どうも、今作は、直近。。。１週間くらいなら、ある程度の仕込みを行っているコトが多いが。多くの場合、完全に“週”でしかないからね。“連ドラ”。。。。連続テレビ小説なんだけどなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8215.html

  2023.08.22

• 夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』第１回

  内容リクルートスーツを洗うため笠松ほたる（蒔田彩珠）が訪れたクリーニング店店主の東聡美（市川実日子）から関係を問われた。。。相手。ほたるにとって小学校の頃から因縁のある。。。鍵谷美晴（高石あかり）小学校から大学まで同じ学校だった。なんとか、回避しようとしても、どうしても目の前に現れる美晴。一番最悪なともだち。。。。だった。敬称略作、兵藤るりさんどうやら、腐れ縁のともだち。。。とのことを描きながら。。。。ってことらしい。なんとなく、日常を描いているので。一種のホームドラマ。。。かな。いや、青春ドラマか。今後の展開次第だろうけど。これ、シュールすぎて、どう捉えて良いか、今のところ、つかみ所が無い感じ。なんとなく、楽しげなんだけどね。

  2023.08.21

• 転職の魔王様　第６話

  内容正式に“シェパードキャリア”で働くことになった千晴（小芝風花）教育係は、来栖（成田凌）だった。そんななか、広沢（山口紗弥加）たちが“転職王子”と呼ぶ八王子道正（宮野真守）から面談の申し込みが入る。担当したことのある広沢が拒否したため、来栖と千晴が担当することに。早速、八王子の面談を行った来栖と千晴。転職理由は。。。飽きたためだという。今後も転職を繰り返すつもりらしく。年齢なども含め注意をしても。自身の実績などに自信満々で、全く聞き入れてもらえなかった。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、堀江貴大さん今までで、一番、展開が遅いですね。何度も、時計を確認してしまったよ。そのうえ、予告で分かっていたこととは言え。“また”なにかを、盛り込んでいるし。悪くは無いけど。もうちょっと、展開が早ければ、印象は違っただろうに。そもそも、途中までのフラグで、展開は読めてしまっている。だからこそ。。。早ければ。。。気になるのは、新章が始まり、就職し、ホントの意味で、バディになったのに。そこを、上手く活用出来ていないこと。今までの印象からすると。きっと。。。。脚本。。。だろうけど。。。そこなんだよなぁ。。。。話を広げようとしているのは、理解するけど。メインの話が、中途半端になってしまうと、本末転倒なわけで。う～～Nn...TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8214.html

  2023.08.21

• 真夏のシンデレラ　第７話

  “海辺を舞台にした男女８人恋愛群像劇！”は、どうなった？なぜ、今作は、こういう方向のネタを持ち込むかなぁ。。。。いつだったかの、弟のエピソードも同じだよね？話の広げ方が、意味不明すぎです。こういう話の広げ方をするならば、残り話数を考えた上で、他の部分をそれなりにカタチにすべきなのだ。じゃないと、“ドラマ”として。そして“連ドラ”として、まとまりが無くなるからだ。“群像劇”だからといって。アレコレとたくさん描けば良いってもんじゃ無い。例えば、今作は、基本的なネタは“恋バナ”だ。どいつも、こいつも“恋バナ”だ。別に、それが悪いなどと言うつもりは、全く無い。だれが、どうなろうが、そんなこと、どうだって良いコトだ。重要なのは、“何を描くか？”である。今作は、いくつものカップルを作りながら、基本的に、同じような描写と展開ばかり。ハッキリ言えば、ワンパターン。違う部分と言えば、俳優が。。。っていうのは、横に置いておくが。初期設定の職業などが違う程度でしか無い。そんなの。。。ハッキリ言って、よっぽどの理由と展開が無い限り、意味が無いのは言うまでも無い。それでも、理由付けするならば、今作のメインである夏海。サップインストラクターに、食堂に。。。とそういうシチュエーションを利用するための意味づけ程度でしか無い。そういうこと。医者だろうが、建築家だろうが、大工だろうが、そういうのも利用しなければ、ただの初期設定でしか無いのだ。“だから”。。。“恋バナ”の恋が始まるならば、それはそれで、意味が有るだろうけど。そんなの“ドラマ”なんだから、職業が何だろうが何だって良いのだ。こうなると。今作が基本的に“恋バナ”を描くコトをメインにしているならば。その“恋バナ”で、“違い”を描くべきだったのだ。なのに、、、、やる、やらないだとか。デートにしても。。。多少、場所が違う程度。俳優の名前、顔だけで、違うって言われても。先日、指摘したけど。同じような演技をさせられているのが見えた時点で。どの部分も、同じようにしか見えないのは、言うまでも無い。もう、終わった話だけど。出会い。。。で始まっているけど。ひと組くらい、出会う前に付き合っていても良いわけだ。例えば、時間経過をなんとなくしてしまっているが。こういうのにしても同じ。いっそ、ひと組くらい、軽く結婚しても良いわけだ。なんなら。。。どうせ“群像劇”なんだから。よっぽどで無い限り、別の物語のハズ。だったら、ひと組くらい、旅行に行っても良いわけである。例をいくつか挙げたけど。職業云々じゃ無く、そういう全く違うシチュエーションならば、間違いなく、他とは違う物語を描かざるを得ないわけで。ワンパターンな印象も受けないんだよね。今作は、そういう“工夫”が足りなすぎです。なんでもかんでも“恋バナ”を描けば良いってもんじゃありません。だって今作の“恋バナ”の描写って、既視感しか無いよね？もう、終盤なんだから、今回で、メイン以外、全て片付けてしまえば良かっただろうに。今回のように、“恋バナ”以外を盛り込むなんて、論外。これのどこが。“海辺を舞台にした男女８人恋愛群像劇！”なのだ？書かないでおこうと思ったのに。どうしても、いろいろと書いて欲しいらしい（笑）ってか、今回のエピソード。。。必要？

  2023.08.21

• 連続テレビ小説『らんまん』第１０１回

  第２１週「ノジギク」内容明治２６年８月大学を去った田邊（要潤）は、妻・聡子（中田青渚）や子供たちと、穏やかな暮らしをしていた。万太郎（神木隆之介）のもとを訪れた藤丸（前原瑞樹）は、大学の現状や。就職の苦労を口にする。万太郎もまた、“図譜”を十一集まで作り上げていたが、版元が見つからず。苦しい生活を続けていた。そんななか中尾（小倉久寛）のもとを、大切にしていた八犬伝を手に訪れた寿恵子（浜辺美波）は。。。敬称略作、長田育恵さん演出、津田温子さん寿恵子“資料室で遊ばない。遊ばせない”こういう描写は、良いですね。寿恵子が子供たちの。。と言うのも分かるし。長屋の現状が分かるだけで無く。一番重要な。。。子供が“そこにいる”ことが分かるからだ。先週までは、いてもいなくても、どっちでも良い状態だったし。実際、子供が増えたところで。。。。。。そのうえ、今回は、八犬伝の質入れ。こういうのも、今までに無かったのが、不思議なくらいだ。時間経過を行ったあとで、現状の説明を行うのが“連ドラ”の定番だが。今回は、それを抜きで考えても、良い描写が多かったです。ま。。。。内容らしい内容は、ほとんど無かったけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8213.html

  2023.08.21

• ＣＯＤＥ－願いの代償－　第８話

  内容様々な証言から、市川（玉山鉄二）の“ランリーテクノロジー”こそ、《ＣＯＤＥ》の根源だと確信した二宮（坂口健太郎）椎名（染谷将太）たち。椎名と三宅（堀田真由）は、取材として、“ランリーテクノロジー”を訪れる。そして、ハッキングを試み。。。一方、円（松下奈緒）の息子・芯（木村優来）のもとを訪れていた二宮。目を離した隙に、芯が姿を消してしまう。ようやく、見つけたものの、そこには市川の姿があった。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、木村ひさしさんちょっと強引だけど。“最終章”らしく、物語を動かしてきましたね。あとは、結末だけ。。。に近い状態だ。堂々巡りをして、謎をばらまいているだけだった今作。まぁ、最近の手法ではあるのだが。正直、その手法も含めて、飽きているので。物語が動いてくれただけで、少しだけ満足感があります（笑）“原作”があるから、仕方ないけど。１クールでやるには、もう一工夫必要だったでしょうね。最後に。。。。ついでに。。。。《何曜日に生まれたの》も見ているが。もう、第３話にして、“ドラマ”としての方向性が全く見えず。妙な煽り演出もあって、“野島ワールド”のニオイはあるモノの、かなり迷走している。個人的に“野島ワールド”は、好きな方なのに。見ていて。。。。何をしようとしてるんだろう？そんな気持ちばかりになってしまった。せめて、描こうとしている“芯”のようなモノがあれば、全く違うだろうに。明らかに、そこを描かずに。混沌とした状態を、無理矢理描いている印象だ。極論を言えば、今回があれば、前回必要無い感じだし。

  2023.08.20

• 連続ドラマＷ『事件』第２話

  内容裁判所で行われた岡部検事（入山法子）谷本裁判長（永島敏行）らとの公判前整理手続で、菊地（椎名桔平）は、被告の上田宏（望月歩）の死体遺棄は認めたものの、殺意が無かったと殺人罪の無罪を主張する。だがそれは、無いことを証明する“悪魔の証明”であり、裁判での苦戦が予想された。第一回公判。菊地は、無罪を主張する。敬称略脚本、保木本真也さん、三田俊之さん監督、水田成英さんついに、裁判が始まったが。もちろん、真相は分からないままで、進んでいる。ってか。丁寧だねぇ。普通に驚いてしまった。最近、こういうの、端折ることが多いからね。それも、法廷モノであっても。しっかし、面白いね。ほんと、面白い。次が気になって仕方が無いよ。そういや、イマドキな要素を混ぜていたね。今後、続くのかどうか、分かりませんが。次回かな。

  2023.08.20

• 日曜劇場『ＶＩＶＡＮＴ』第６話

  内容“テント”の幹部のアリ（山中崇）を追い詰めた乃木（堺雅人）は、“テント”のリーダー“ノゴーン・ベキ”が、幼い頃生き別れた父（役所広司）と確信する。一方、乃木を調べた野崎（阿部寛）は、乃木が“別班”と確信。そして乃木と“テント”の関係に気づき、そのことを、佐野（坂東彌十郎）に報告する。そんななか、乃木の帰国を知った野崎に、佐野から太田（飯沼愛）が保釈金１億で保釈されたと知らされる。状況から“別班”が介入した可能性があるという。東条（濱田岳）からも太田が何らかの“仕事”を依頼された可能性を知らされる。その太田には、黒須（松坂桃李）が素性を明かさずに接近し。“国防”のために“仕事”を依頼していた。敬称略脚本、八津弘幸さん、山本奈奈さん原作、福澤克雄さん演出、加藤亜季子さん、宮崎陽平さん“この物語は、乃木憂助が自らの運命に挑む大冒険の物語である”だそうだ。いきなりの“注意”のテロップにも驚いたが。ここに来て、今作の“方向性”を示したのは、もっと驚いたよ。そもそも。“アドベンチャードラマ始動”“この夏、冒険が始まる”という宣伝しかしていないことが、おかしいんだけどね！そこはともかく。ようやく、物語が動き始めた今作。それぞれの思惑が絡み合って、それが表現されると、“ドラマ”らしくなって、ホントの意味で面白みが生まれていますね。結果的に、説明染みたセリフが多くなってしまっているが。物語を表現するための情報なのだから、仕方ないだろう。許容範囲だ。なんでもかんでも、“謎”を盛り込んで、“考察”だと、、、引き延ばしてばかりの作品が多い昨今。きっと、折り返しと言うこともあるのだろうけど。良いタイミングで、一気に、物語をオープンにした感じだ。あとは。まぁ。。。普通なら、今作の展開と結末が気になるだろうが。個人的には。“劇場版”を作るのか？“続編”を作るのか？そっちのほうが、気になります。俳優を揃えているので、無理だと考えがちだが。今作を見れば分かるように。かなり上手く撮影が行われているので、それほど大きな問題は無いだろう。実際、今作は、キャスティング以上に。脚本、演出が秀逸なのは、言うまでも無く。それが、視聴率だけで無く。ＳＮＳの話題を生み出しているのも事実で。面白い作品を作れば、自然と評判は生まれる。ことを、今作は証明した感じである。これだけ、隠し事をしているのに。ほんと、よくやった作品である。もしかしたら、隠さずに。少しで良いから、方向性だけでも宣伝していれば。もしかしたら、。。。もしかしたら。。。。。もっと話題になったかもね。最後に、どうでもいいこと。今回のスタッフの。。。。順番。。。個人的に、かなり混乱してしまった。まぁ、あっちとこっちが、完全な“別”なんだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8212.html

  2023.08.20

• 大河ドラマ『どうする家康』第３２回

  『小牧長久手の激闘』内容秀吉（ムロツヨシ）の１０万の軍勢に対し、家康（松本潤）は小牧山に陣を敷く。双方、腹の探り合いで、動けぬ中、榊原康政（杉野遥亮）らは、秀吉の悪口を書き連ねた立て札を付近にばらまき、秀吉に揺さぶりをかける。一方で、家康は、本多正信（松山ケンイチ）の進言で、小牧山城の周辺に堀を作り始める。そんななか、家康が守りに入ったと考えた池田恒興（徳重聡）は、岡崎城を攻めて、家康を引っ張り出す策を秀吉に献上する。敬称略作、古沢良太さん演出、加藤拓さん変な話だよね。わざわざ井伊直政と本多正信を会話させて。確かに、描いているコト自体は、間違ってはいないが。そもそも、それらの描写が雑すぎて、“ドラマ”を描いても、“違和感”までついてくるという状態だ。明らかに“連ドラ”として破綻しているということだ。同じことは、本多忠勝と榊原康政の会話にも言える。シッカリとした“下準備”を行っていないので、盛り上がるモノも盛り上がらないのである。“ドラマ”の根幹である、“登場人物のやりとり”がこの調子だ。他にも。例えば、今作は、戦の描写が雑で、ホントに下手。今回だって、家康の動きだけで無く。秀吉の動きも分かり難い。こういうのだって、今作が盛り上がりに欠ける状態にしているのだ。戦の描写は、今回に限ったことでは無いけどね。今回までの３１回で、納得出来た描写は皆無。“ドラマ”は、視聴者に伝わらなければ、意味が無いというのに。詳細を描く必要は無いが。もうちょっと、戦をした。。。っていう描写に出来なかったのか？どこまで、好意的に解釈すれば、サブタイトル『小牧長久手の激闘』に、見えるのだ？？？教えて欲しいよ。今回だけを見れば。ある程度、成立していることは、認めるが。面白いと感じるかどうかは、別の話だ。個人的には、もっと“下準備”をしていれば、もっと面白みを感じただろうに。そんな風に感じています。ってか。。。。脇役を固めすぎて、家康。。全く目立ってないし（笑）

  2023.08.20

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第２０週

  やっぱり。そんなことだろうと思ったよ。大雑把に。。。長屋が画像ありだがナレーション。借金取りは、大人の事情が発動して、ちょっと長め。佑一郎は、全削除。木曜は多くを削除して、金曜と一体化。結果。月～木が、６分程度。金曜が、のこり８分程度。１５分弱の放送で８分も残しているから。今回の“土曜版”の印象は、ほぼ“金曜”である。そう。結局、万太郎と田邊の“キレンゲショウマ”を描いただけである。そう。。。そんなことだろうと思っていたよ。ほんと。こういうコトになるならば、長屋はナレーション。借金取りは、ともかく。佑一郎も削除。そうすれば、１週間、万太郎と田邊の“キレンゲショウマ”で出来ただろうに。。。。今後のこともあるんだから、それで、良かったと思うのだ。“大人の事情”もあるけど、寿恵子と借金取りの部分は、“朝ドラ”らしい部分もあって、良かったので。これは、万太郎が研究している時に割り込ませれば良いだけ。わざわざ、友達と語り合っている部分で、割り込ませるようなことでは無い。やはり、研究者。。。植物学者ならば、研究している姿を見たいのである。最低限、そこを基準にしてもらいたいモノだ。しっかし。。。。思った通りの“土曜版”で。もう、なんだかなぁ。。。。なぜ、１つのネタを集中して描かないんだろ。。。。時間稼ぎのために、別のネタを盛り込むのは、絶対に辞めた方が良いのは、当たり前のことだ。だって何を描きたいのか？が、分からなくなるからだ。実際、今週だって、“月～木”が、９割削除だよね？それ、どうなの？話の膨らませ方というか、時間稼ぎの仕方が、意味不明すぎです。こういう膨らませ方をするから、箇条書きに見えるし。話が繋がらないので、“連ドラ”として破綻している印象になるし。あげく、盛り上がりに欠けるのでは？今作の序盤は、ここまでじゃなかったのに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8210.html

  2023.08.19

• 警部補ダイマジン　第６話

  内容市川（矢柴俊博）により平安（向井理）が刺された。その病室を訪れた雲田（松平健）に、平安は。。。。一方、誘拐事件被害者・船田葵の証言で、台場（生田斗真）が犯人では無いと判明した。天羽（宅麻伸）が連続事件の犯人と考えた七夕（土屋太鳳）は、証拠を見つけるため、天羽の屋敷へ向かったが。そこは更地になっていた。“４４”の動きの早さに、愕然とする台場と七夕。敬称略脚本、徳永友一さん監督、倉橋龍介さんえっと。。。今後のためでもあるのだろうけど。総集編？って、一瞬、思ったよ。まぁ、この時期の、同局のドラマは、変則的なので。こういうのも、アリなのだろうけど。なんかね。スッキリしないよね。ただ、今作の場合。事件が起きすぎているので、序盤の“おさらい”は、正しい選択かもね。ってか。。。。１５分。。。長い！！（笑）そこはともかく。今作って、間違いなく、いろいろな“事情”があるのに。かなり上手くやっているよね。“朝ドラ”にも見習ってほしいものだ。ようやく、全容が。。。。そんな内容ですね。もちろん、考察などしなくても、視聴者に伝わっているため。サプライズのようなものは、ほとんど無いけど。見せ方が上手いので、面白く感じている。ほんと、上手い

  2023.08.18

• 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第６話

  内容ハル（目黒蓮）が祁答院（吉川晃司）と“ゴップロ”の買収に動き始める中。ガク（佐野勇斗）は桐姫（今田美桜）から得た情報で、“ドラ娘”のクリエイター蛇島（鈴木浩介）に接触する。だが、引き抜きには多額の費用が必要で、諦めかけたガク、凜々（福本莉子）そこにハルが現れ、“お試し”で“トリリオンゲーム社”に来てくれることに。早速、蛇島は、桜（原嘉孝）からゲームのコンセプトなどの話を聞く。金になると感じた蛇島は、桜たちにアドバイスをするのだが、あまりの金儲け主義の考えに、ハートを大切にする桜は、困惑する。一方、“ゴップロ”社長の神（塚本高史）を追い落とすため、ハル、祁答院は、株主たちに接触し、委任状集めに奔走する。そんななか、黒龍（國村隼）が。。。。。敬称略脚本、羽原大介さん脚本協力、新井静流さん演出、竹村謙太郎さん２つの案件を、ほぼ同時進行で描いているね。まぁ、一応、ハルとガクの役割分担があるから、基本的に、正しい描写だと言えるだろう。とはいえ。同時進行とはいえ、前後半で分割するのは、仕方ないとしても。ゲームのほうには、ハル。ゴップロのほうには、ガク。それぞれが、都合良く介入しているのが、引っかかる部分。もちろん、“役割”という意味では、それぞれの部分で、それぞれに役割が与えられているので。それぞれのエピソードで、特に問題があるわけでは無い。ただし、少し引っかかりを覚えてしまうのは、ゲームのほうを見ていると、ゴップロは、どうなった？と感じ。ゴップロのほうを見ていると、ゲームは、どうなった？と感じることだ。本来ならば、ハルとガクで、役割が別れているため。それぞれの場面で、もう一方を、別で盛り込むべきなのだ。例えば、株主総会を、トリリオンゲーム社で、桜、凜々が見るとか。そういうの。逆も、しかりだ。当然、それぞれの部分で、役割を与えない。ゲームのほうでは、ハルは登場せず。逆では、ガクは登場させない。そういうことだ。悪くないんだけどなぁ。。。。でも、一方をやっている時に、もう一方が気になるって感じたら。それは、描写が間違っていると言っても過言では無い。ってか、たしか、　第１話か、第２話で。ガクに知らせずに、ハルが細工をしていたよね？今回だって、それで、良かったのでは？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8209.html

  2023.08.18

• 連続テレビ小説『らんまん』第１００回

  内容田邊（要潤）は、欧米の学者に頼らず、日本人自ら学名を与え発表すると、世界の植物学者に宣言した。一方で、同じ花を見つけた万太郎（神木隆之介）と田邊は研究。だが新種と確定するには果実の標本が必要だった。万太郎、田邊、それぞれに。。。。そしてついに田邊は“キレンゲショウマ”と名付けた植物を新種と認定。発表。奇しくも同じ植物を研究し、一歩及ばなかった万太郎だが、田邊を祝福する。敬称略作、長田育恵さんえっと。。。今回が“金曜”だったね。今週は、全く方向性の違うエピソードを描きすぎていて。今回が“金曜”で。。。“週末”だったのを忘れそうだよ。一応、一部、話が繋がっている部分はあっても。今回のエピソードは、前回の“木曜”から始まったばかり。わずか合計３０分弱で終了の印象があるため、もの凄く、アッサリした印象だ。内容自体は、かなり濃密なのに。今週の、どのエピソードも、不満は無いけど。もっともっと、田邊のエピソードに仕上げて欲しかったです。実際、今回のエピソードの描写って。今までで一番、植物学の研究をしているように見えたんだよね。それは、田邊だけでなく。主人公・万太郎も。ようやく、主人公らしい主人公を見た感じなのだ。普通ならば、作曲家なら曲作り。陶芸家なら陶芸。即席麺なら即席麺。なにかをモデル、モチーフにしているドラマは、そういう描写を、徹底的に描くモノだが。今作の場合。もっとも印象に残っているのは、印刷と画。あとは。。。野山を駆け巡っている姿。机には向かっているけど。。。。？っていう感じだったのだ。そう、今作は、飛行機、空に興味があるのに、描かず。天気？。。どこに、興味？ってか。。。アニメ。。。作った？今作は、どれだけ好意的に見ても、そっちの路線に近い作品だ。時間が無いだとか、大人の事情を理由にして、描くべきコトを描かないというのは、どうかと思う。そういうコトである。まぁ。。。。物語を優先させたと、言えなくもないが。。。。。にしても、散漫すぎるよね。アレコレ描きすぎ。もっと、上手く出来ただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8208.html

  2023.08.18

• 彼女たちの犯罪　第５話

  内容由香里（前田敦子）繭美（深川麻衣）は理子（石井杏奈）から“偽装自殺”を提案された。翠（さとうほなみ）も了承済みだという。まさかことに、理子を批判する繭美だが。理子は主張する。席替えをすれば、みんな幸せになれると。。。。理子の提案を断った繭美だが。。。敬称略脚本、谷口純一郎さん監督、菊地健雄さんついに、計画が始動！って感じだ。まぁ、未だに、目的がハッキリしない人物が複数いるので。そのあたりが、何か握っているのか？とりあえず。これで、初回に戻った。。。ってコトだね。

  2023.08.17

• 木曜劇場『この素晴らしき世界』第５話

  内容事務所を訴える櫻井佳音（葉月ひとみ）のことで悩む莉湖（木村佳乃）。社員への聞き込みをする中、室井セシル（円井わん）から。。。莉湖の家で、孫・信男（須山結斗）の面倒を見ていた妙子（若村麻由美）そこに莉湖が帰宅する。様子のおかしい莉湖に、妙子が尋ねるが何も答えず。一方、妙子は、七瀬ほのか（足川結珠）から相談を持ちかけられる。自分を応援してくれる“Ｍｒ．Ｓｕｍｍｅｒ　Ｔｉｍｅ”のアドバイスで、若菜絹代に扮して、入院中の七瀬を訪ねる。仕事の苦悩を口にする七瀬に、妙子は。。。その後、莉湖は、室井を介して、佳音と同期の内藤祥子（周本絵梨香）に、話を聞いたところ。初めはある人物からのセクハラだったという。だが。。。そして妙子は、七瀬とのことを、夏雄（沢村一樹）に話をする。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、山内大典さんこれ。。。何を描いているんだろ。。。。かなり好意的に見れば。莉湖社長が、他のことで手一杯のため、妙子が勝手に動くことが出来ている。。。。と言えなくもないが。ただ、それを言ってしまうと。莉湖の自宅のことは？とか。せめて、妙子と会った時に、莉湖が心配する場面がある。。。とか。そういうのが無ければ、ダメなわけで。完全に、ダブル主人公のドラマにしか、見えないのだが？？？？この状態で、妙子の息子も盛り込んでくるからね。ホントに、何をメインにしたいかが、よく分からないです。まぁ、いくつか、可能性は想定してるんだけどね。あっちもこっちも。きっと、最終回または、直前に、分かる“仕掛け”になってるのだろう。とはいえ。さすがに、いろいろと描きすぎじゃ？妙子のパートが、面白すぎるので、莉湖、あきらのパートが、ホントに残念なんだよね。全編、妙子のパートみたいな緻密に計算されたコメディで良いだろうに。。。この緻密さは。。。。やはり、噂通り？。。。プランＢ。。。凄すぎ！（笑）若村麻由美さん、マキタスポーツさんだからこそ、際立ってるんだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8207.html

  2023.08.17

• ハヤブサ消防団　第５話

  内容中山田（山本耕史）から、立木彩（川口春奈）が新興宗教の元信者だと知らされ、警告を受けた三馬（中村倫也）だが。すでに彩とは。。。。そんななか、町おこしドラマの撮影が始まる。そして中山田が、三馬を心配してハヤブサにやって来る。中山田が口にする彩への疑惑に、三馬は動揺する。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、常廣丈太さんまさか、ここまで徹底的に描くとは！！もう、それだけで、今回は十分である。あとは、繋がるかどうか、だけですね。今回のエピソードを見ていて感じたのは、全体構成のうまさと、情報の小出しのうまさ。。。でしょうか。やはり“原作”が。。。っていうのもあるだろうけど。それを、上手くドラマに仕立てるのは、脚本、演出ですので。多少、小難しい印象はあるモノの、“連ドラ”として、かなり秀逸な作品だと言えるでしょう。この感じって、オリジナルだけど。某局の“日曜劇場”と同じだよね。。。これ。。。まぁ、様々な“作戦”には、“差”があるのですが。今作の残念なところは、そこだけかな。そのあたりは、制作サイド。。。制作局の考え方の違いなのでしょうけどね。もっと、上手くやっていれば、今作だって、もっと評判になった可能性があるだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8206.html

  2023.08.17

• 連続テレビ小説『らんまん』第９９回

  内容田邊（要潤）のもとに女学校廃止のしらせが届く。気落ちする田邊に、妻・聡子（中田青渚）が本来の道に戻るよう促す。教室に現れた田邊は、大窪（今野浩喜）らに、次の植物採集旅行に同行することを伝える。そんななか万太郎（神木隆之介）のもとに、虎鉄（寺田心）から標本が届く。学生たちと植物採集から戻ってきた田邊は新種かもしれない標本の研究を始める。その姿を見た波多野（前原滉）野宮（亀田佳明）は。。。敬称略作、長田育恵さん万太郎と寿恵子が登場しない。。。。ってか、後半！！結局。前回のラストしか、ほぼ関係が無い状態だよね。いや。分かっていたよ。時期が時期だし。最近の今作は、こんな感じだし。いっそ、“月曜”に女学校廃止のしらせで、そのあとを、丁寧に描いた方が、良かったのでは？まぁ、前回までのエピソードも、悪くは無いんだけどね。でもなぁ。。。。どうも、取捨選択が。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8205.html

  2023.08.17

• ばらかもん　第６話

  内容川藤（中尾明慶）神崎（荒木飛羽）の協力を得て、なる（宮崎莉里沙）たち島の人たちの名前を書き込んだ“書”を完成させた清舟（杉野遥亮）これで、島に戻ることが出来る。。。と思っていたところ。母えみ（長野里美）が引き留める。川藤たちにも清舟の説得を頼む母を、清舟は拒否。すると父・清明（遠藤憲一）が、えみをたしなめてくれる。そこに、なるたちから電話がかかってきて。。。。。清舟が帰ってくるのを待つなるたちは、清舟の家の片付けを始める。敬称略脚本、阿相クミコさん演出、植田泰史さんようやく、新章という感じ。初回と重ねているのも、良い感じだ。ってか、前半と後半で、わざわざ２つも入れるのって、ちょっとヤリスギでは？気になったのは、そこだけ。だって、それぞれが単独でエピソードに出来るネタだよね？ま、いいや。にしても。。。次回、そういう展開なら、前半、必要無かったのでは？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8204.html

  2023.08.16

• 科捜研の女ｓｅａｓｏｎ２３　第１話

  内容資産家が殺された事件が発生。榊マリコ（沢口靖子）ら科捜研の面々が、現場に残されていた痕跡を分析した結果、ある人物が浮上する。それは、捜査二課の阿久津（徳重聡）の母・敏子（市毛良枝）が、特殊詐欺により現金を奪われた事件の容疑者の指紋だった。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、兼﨑涼介さん“枠”が変更されても、放送されるというのが。今作というコンテンツが、大きな意味を持っているからなのだろう。最近は、すぐにＳＮＳが、、、配信が。。。とイイワケを並べるが。それによる恩恵を、スポンサーが受けているかどうかは、実際は、ビミョーなわけで。だって、配信などのスポンサーは、制作のためのスポンサーとは別だからね。ま、意味が有るってコトなのだろう。そこはともかく。いつものＳＰだね。ＳＰで、ゲストも登場させているし。いろいろと捻っているのも、ＳＰらしい部分だ。ただ、最近の今シリーズのＳＰは、無理に複数の事件を盛り込み、強引に繋げていることが多く。今回は、まさに、そのパターン。二本立てを無理に繋げている感じになっているため。ドラマとして、テンポが悪いのが、今シリーズのＳＰの問題点。今回も。。。である。それぞれのエピソードは、それなりに仕上がっているんだけどね。いろいろな事情もあるのだろうけど。いっそ、連続事件にすれば良いだろうに。それだけで、納得感が違ってくると思うのだ。強引さが消えるからね。

  2023.08.16

• 連続テレビ小説『らんまん』第９８回

  内容佑一郎（中村蒼）が万太郎（神木隆之介）の暮らす長屋を訪れる。アメリカから無事に帰国した佑一郎に、万太郎、寿恵子（浜辺美波）は喜ぶ。アメリカでの仕事などを話をする佑一郎。仕事自体は順調だったが、差別を目の当たりにしたという。昔から優劣をつけない万太郎の仕事ぶりを佑一郎はたたえるのだった。一方、田邊（要潤）のもとに。。。敬称略作、長田育恵さん前回登場した時も、そうだったけど。結局、佑一郎って、何のために登場してるんだろ？？？話自体は、良い話だし。いろいろなことを重ねているのも分かるし。特に、不満も何も無いのだが。例えば、田邊の部分も含めて、ここまで描く必要も、無いんだよね。まぁ、なんらかの決着をつけるための“準備”なのだろうけど。そもそも。佑一郎のことから、何らかの話が動いたわけでも無く。“ドラマ”に影響を与えてないんだよね。田邊にしても、所詮、脇役の話。最終的に、万太郎の物語に。。。。も分かるけど。どうも、こういうところが、今作の雑な部分。数週間前の、福治が突然、語り出したのと同じだ。好意的に見れば、理解は出来るが。どうしても、とってつけた印象が強いのだ。前述のことも同じだが。“流れ”の中で、登場させている場面では無いからだ。話の流れで、詰め込むまでは良いだろうけど。じゃ、その登場人物が、登場したり、語ったりすることに、“連ドラ”として。。。。“流れ”として、オカシイということ。同じことは、寿恵子の部分にも言えること。意図は、理解するんだけどね。意図は。せめて、　そういうキャラだっけ？とか。　なぜ、突然、登場した？とか。そういうのだけは、避けて欲しかったモノだ。って。。。。か。。。。これ。。。。先日の借金取りもそうだけど。佑一郎、田邊。。。。、どこまで“土曜版”で、残すの？最近の今作の感じからしたら。月曜から水曜までは、ほとんど残してないよね？サブタイトルだって、アレだし。まだ、今週が始まっていないと感じた今回のエピソードである。一昔前なら、この“時期”は、年末年始と同じで、あまり話を動かさないんだけどね。。。。。そういうこと？それこそ、最近じゃ、配信もあるんだし（苦笑）話数がもったいないから、そういうこと、やらなくて良いと思うが？？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8203.html

  2023.08.16

• 火曜ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第６話

  内容無事に男の子を出産した有栖（福原遥）有栖を支えようと、瞳子（深田恭子）は有休を取得し、有栖と子育てを始める。市郎（安田顕）も仕事の合間を縫って、有栖に協力。みんなに支えられながら、有栖も奮闘していた。一方、瞳子は、加瀬（上杉柊平）から、新人の榊原透子（北香那）を紹介される。そんななか、有栖の前に。。。。敬称略脚本、龍居由佳里さん脚本協力、木村涼子さん演出、宮﨑萌加さん有栖も出産したし。。。新章の開始らしい。ただ、なんだろう。何か、オカシイ感じだよね。今までと演出が違うから。。。が、１つの理由だろうけど。これ、“ダブル主人公”にしただけでなく。そういう展開を念頭に置いた脚本の２人体制にしていることもあるが。今まで以上に、盛り込みすぎの印象が強いですね。確かに、有栖の大学の描写、バイト先の描写が無いけど。その分、両方で関わる登場人物を登場させている時点で、盛り込んでいる描写が、少なくなっているわけでは無いのだ。頭が痛いのは、そんな状態であるにもかかわらず。今までだって、アレもコレもと盛り込んでいたのに。有栖のほうだけで無く、瞳子のほうでも新展開を盛り込んだ。例えば、出産した。。。と考えがちだが。それは、今までは、妊娠中という描写があったので。微妙に変化した程度にしか過ぎず。実際問題、初回から盛り込みすぎの印象のある今作だけど。そこに、追加してしまっている。これ、どこの部分でも良いから、アッサリ。。サラッと、解決してしまわないと。最終回で、たいへんなことになりそうだ（苦笑）個人的に、気になっていること。それは、有栖の夢の表現だ。そもそも、子供が。。ってことで、いろいろ悩んでたよね？で、その部分があるから、瞳子との出会いと。ふたりの関係の描写があるのでは無いのか？おたがいに、いろいろな意味で補完し合っている関係性が、今作の“らしさ”では？どうも、今回の今作は、瞳子の仕事のこと。有栖の夢のことなどを放置し。“恋バナ”をメインにしようとしているようにしか見えない。そらね。それがメインだろうけど。。。ラブストーリーだと言い切っているし。ただ、こうなってくると。大きな問題があるよね？仕事のことを、盛り込む必要があるのか？ってこと。そして、有栖の妊娠、出産は、必要だったのか？ってコトだ。それらの要素って、“恋バナ”を描くなら、本来、盛り込む必要が全く無いし。そうなると、ダブル主人公の意味さえ、薄くなってしまう。気のせいか、あぶはち取らずの状態になりつつあるような。。。。《妊娠、出産、キャリアという岐路で“諦めない”ふたりの絆の物語》なんだよね？？？ほんとは。もしかしたら、それもあって、“恋バナ”三昧になっているのか？迷走はしていると思わないが。さすがに、盛り込みすぎじゃ？１つ言えることがあるとすれば。今作は。。。ジェットコースター。。。と言える。。ってことか。

  2023.08.15

• シッコウ！！～犬と私と執行官～　第６話

  内容不動産競売の結果を渋川（渡辺いっけい）が発表していたところ、そのマンションの所有者の佐久山伸司（でんでん）が怒鳴り込んでくる。そのころ、ひかり（伊藤沙莉）は、長窪（笠松将）に連れられ、ある場所にいた。そこにいたのは長窪の母・頼子。長窪は母に、ひかりと結婚すると告げる。そんななか、小原（織田裕二）のもとに、マンションの買受人の鶴瀬良樹、芽衣が相談に訪れる。佐久山が居座り、部屋を出て行かないという。裁判所から執行官にと言われたと。小原は、ひかりとともに、佐久山のもとを訪ねる。孫の真琴（毎田暖乃）と暮らす佐久山に、息子の借金で抵当権が設定されていることを説明する小原。明け渡して欲しいと説得を試みるが、拒否されてしまう。小原は、１ヶ月後に強制執行することを伝えることしか出来なかった。どうして良いか分からない真琴は、小原たちに話をするが。小原も、出て行くしか無いとしか言うことは出来ず。すると、気を利かせたひかりが、小原たちを帰し、真琴と話を始める。敬称略脚本、大森美香さん演出、星野和成さん一応、犬を絡めているし、今回は、ひかりが、対象者と話をするなど。良い感じの“役割”が与えられている。まぁ、いままでも、無かったわけでは無いけど。今回ほど、スムーズじゃ無かったし。それよりも、今回までに、ひかりが成長、変化を描いてきたからこその。納得出来る描写ですね。長窪の部分の必要性が、不明だけど。今回も、良いエピソードに仕上がっている。細かいことを言えば、毎回、同じようなネタなんだけどね。そのあたりは、仕方ないかもしれません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8202.html

  2023.08.15

• 連続テレビ小説『らんまん』第９７回

  内容槙野家に借金取りの磯部（六平直政）がやって来る。波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）を前に、身を隠す万太郎（神木隆之介）そして寿恵子（浜辺美波）は、磯部と対峙していた。敬称略作、長田育恵さんこの２週ほど、同じことを書いてしまっているが。なぜ、今回のような寿恵子を、結婚後。。。いや、ダンスの後から。。。。描かなかった？それに尽きる。まぁ、今回の“内容”自体にも、同じことが言えるんだけどね。だって、“槙野家の現状”を描いているからだ。「金のことは、寿恵ちゃんがやってくれているき」では無い。そういう寿恵子を描いて欲しかった。。。と言うことである。例えば、、、着物だけでなく。寿恵子の大切な本なども。。。。そういう描写があるだけで、寿恵子の万太郎への思いがハッキリするのだ。ほんと、もったいない。“大人の事情”があったとしても、それくらい、出来ただろうに。質屋の中尾、差配のりん、波多野、藤丸も含めて、“今の長屋”らしい描写もあって、かなり秀逸。最後の。。。久々に登場の。。。なんて、道行く人まで絡めている。ほんと、もったいない。“一を聞いて十を知る”という言葉があるが。今作を見ていても、どうしても、好意的な脳内補完をし難いのは、今回のような“後出しジャンケン”が多いからだ。“先”にやっていれば、“その後”は、脳内補完出来るのに。。。。脚本があるから、取捨選択が出来ないのも分かる。でも、強弱をつければ、実質的に取捨選択をしているわけで。取捨選択が出来ていれば、もっと盛り上がって、面白くなっただろうに。“土曜版”で、補完。。。ってのは、（笑）上手く出来ただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8201.html

  2023.08.15

• 転職の魔王様　第５話

  内容洋子（石田ゆり子）から、戸松卓郎（葉山奨之）という相談者が来たと、知らされた来栖（成田凌）は、担当を拒否する。そこで、見習いの期間が終わる千晴（小芝風花）が担当することに。ただ来栖のサポートは無いと言うことだった。千晴は、戸松の履歴書を見て驚く。すでに３つの会社を辞めていたのだ。早速、戸松との面談を行った千晴。会社を辞めた理由を尋ねたところ、会社のやり方に納得出来ず。トラブルを起こして、自主退社を繰り返していた。希望について尋ねても、仕事に夢などを持っていないという戸松。あまりに、投げやりな態度に、困り果てる千晴。来栖に相談しようとしても、手を貸すことは出来ないと言われてしまう。感情的な来栖に、驚く千晴、広沢（山口紗弥加）後日、千晴が紹介した会社の面接を受けた戸松だが、自己肯定感の低さと、ネガティブな言動により、不採用に。。。。。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、堀江貴大さん異常すぎる逆恨み。。。逆ギレ。意味不明すぎて、ほんとにワケが分からない。ま。。来栖も来栖だけど。そんなモヤモヤは残っているけど。最終的に、意味づけしているので、ちょっと強引な印象はあっても、綺麗にまとめたと言えるでしょうね。ってか。また、来栖の過去ですか！！これで、終わり？とりあえず、千晴の新章も始まるようだし。きっと、来栖の新章も。“ドラマ”としては、これからなのかもね。ふたりのコンビも悪くなかったしね。ただ。。。。なんか。。。まだ、過去あるの？（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8200.html

  2023.08.14

• 真夏のシンデレラ　第６話

  本格的に、無茶苦茶だね。これ、“物語”を描いているというよりも。“物語”になるように、仕立て上げている。おかげで、全ての部分が強引。そのため“初期設定”を完全に無視だ。１、２時間程度の単発のドラマなら、これでもＯＫだろうが。さすがに“連ドラ”で、これは。。。。キツいです。そもそも、これ“群像劇”になってないよね？前回も、それに近かったが。まだ、若干、マシだった。今回は、完全に箇条書き。脳内補完さえ出来ないです。“群像劇”で失敗している作品は、いくつかの失敗をしている。第一に、バラバラに描いている“物語”が、１つになっていないこと。これが、ほんと致命的。箇条書きでいくつもの物語を、ただ繋げただけでは、当たり前だけど、“群像劇”とはならないのだ。で、繋げたら繋げたで、多くの場合が強引で。繋げるコト自体が、必要性が感じられない場合が多く。多くが、“もう一つの物語”になってしまっているのだ。今作の場合だと、必要性を感じるのは、出会いの時くらい。あとは、かなり無茶をしているため。“なぜ、こんなコトをしているんだろう？”という状態だ。そして失敗している場合に、やってしまっていることは。バラバラに描いている“物語”の、それぞれの時間が長いことだ。まぁ、普通なら、ＯＫなのだけど。“群像劇”って、それぞれの物語が繋がるからこそ、意味が生まれるのだ。結果、箇条書きの印象と、大人の事情の印象が強まってしまい、全体的に、鼻につく感じになっている。今回なんて、まさに。。。である。それぞれの物語を描きすぎて、“群像劇”となっていない。ほぼオムニバス。ひと組だけに絞り込んで、普通に恋バナを描けば、全く違った印象になっただろうに。俳優を並べれな、なんとかなるんじゃ？。。。という昔ながらの手法で。物語を考えていない方針が、一番の問題だと思うよ。今回で、書くことは、ほぼ全て書いたので。ほんとに、今回こそ。。。。最後の感想にしたいです。こんなベタな恋バナで、ドラマとしてツッコミどころ満載って、ほんと、どうかしてるよ。にしても、なぜ、群像劇にしたかなぁ。。。。大人の事情を発動させる前に、させないようにすることくらい、キャスティングの時点で、なんとか出来ただろうに。結局、話題作り優先で、ツッコミでも良いから、話題になって欲しい。。。ってコトだよね？それ、ドラマとして、どうなの？すぐに、ＳＮＳが。。。配信が。。。って言うけど。じゃ、それで、制作さいどとして、どれだけプラスになった？どう考えても、微々たるモノだと思うが？スポンサーも、。。。。だよね？そらね、話題を作るのも間違ってはいないけど。本当に面白ければ、そういう“イイワケ”なんて、しなくても。話題になると思うよ。もっと、ホントに力を入れるべき部分に入れなければ、良い意味の経験を積むことが出来ないので、ドラマの質が低くなるばかりである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8198.html

  2023.08.14

• 連続テレビ小説『らんまん』第９６回

  第２０週「キレンゲショウマ」内容虎鉄（寺田心）との出会いにより、新しい縁が広がった万太郎（神木隆之介）は、自身の研究が間違っていないと感じはじめる。それから手紙や標本が、度々、届くようになっていく。そんななか、丈之助（山脇辰哉）から、新聞広告を提案される。その後、丈之助、福治（池田鉄洋）ゆう（山谷花純）そして倉木（大東駿介）一家が、長屋を旅立っていく。３年後。。。。ある日、波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）が訪ねてくる。全国から届く植物標本に、圧倒されるふたり。ふたりから、大学の近況を知ることに。敬称略作、長田育恵さん演出、深川貴志さん“連ドラ”には、普通にあるコトだから、時間経過は諦めている。。一応、説明が丁寧になされているので、それほど問題があるわけでは無い。ま、問題があるとすれば、ただひとつ。今までも、そうだったが。今作は、万太郎。。。槙野家の懐事情の表現が、全く無いことだ。全く。。。は、言いすぎかな。でも、さすがに、端折りすぎでしょう。“ドラマ”だから、気にしないことにしておきますが。以前から書いているが。せめて、内職だとか、何らかのことを、もうちょっと描いていれば。。。。それくらいのことを、もうちょっとねぇ。。。。詰めの甘さを感じる部分だ。大きな不満が無いだけに、もったいないという印象が強い。ちなみに個人的に、気になっているのは、槙野家でも無ければ。田邊でもなく。植物学教室でもなく。長屋の面々のことでもなく。綾と竹雄だけどね！！どうなった？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8197.html

  2023.08.14

• ＣＯＤＥ－願いの代償－　第７話

  内容二宮（坂口健太郎）の意識が戻らないなか、甲斐（青柳翔）に二宮殺害の任務が届く。一方、椎名（染谷将太）は悠香（臼田あさ美）の友人・小島明日香（伊藤歩）に、接触し、アプリ開発のことや、三宅直人（竹財輝之助）との関係を知る。そんななか二宮た意識を取り戻し、椎名は、悠香のこと、明日香のこと、そして《ＣＯＤＥ》のことを説明する。敬称略脚本、山田能龍さん演出、森淳一さん前回、中途半端に描いていた、《ＣＯＤＥ》誕生までを。今回は、丁寧に描いた感じだね。前回見ていて、ほんと、モヤモヤしていたので。スッキリしたよ。ここが《肝》だから、ここを丁寧に描かなければ意味が無いからね。あとは、結末までを描くだけですね。って。。。。早すぎか（笑）

  2023.08.13

• 何曜日に生まれたの　第２話

  いやいや。。。。。前回は、そこまででは無かったのに。今回は、序盤から“野島ワールド”だよ。ここまで、振り切ってしまうと、好みも。。。。。う＝＝＝ん。。。。良いの？そもそも。。。どういうことか、意味不明だけど。今作。“ジェットコースタードラマ”になっているけど。これ。。。ジェットコースター？？こんなに、アレコレ描いていたら、すでに脱線してるよね？（笑）何をメインに描こうとしているか、ハッキリしないので。ワケが分からない状態に陥りかけている。捉えどころが無いのは、その雰囲気だけにして欲しいよ。。。。。いや、それ以前に、公文って、いるのかな？今回を見ていて、一番感じたのは、それだ。　そこまでして、アレコレ描かなくて良いような気がするが。。。。。感想は、今回で最後かな。。。

  2023.08.13

• 連続ドラマＷ『事件』第１話

  内容２０２３年８月。第１回公判が行われていた。２月元裁判官の弁護士の菊地（椎名桔平）は、事務所の上司であり、親友でもある髙橋（髙嶋政宏）から、ある案件を頼まれる。殺人および死体遺棄の容疑で逮捕された上田宏（望月歩）早速、菊地は拘置所へ接見へ向かう。だが、上田は、何も話そうとしなかった。その帰り、菊地は、上田の交際相手・坂井佳江（秋田汐梨）と出会う。被害者・坂井葉津子（北香那）の妹でもあった。敬称略原作未読。脚本、三田俊之さん、保木本真也さん監督、水田成英さん何度か映像化、シリーズ化されているよね。まぁ、こういう系統の作品は、普遍的なモノでもあるから。奇を衒わない限り、大きな問題は起きにくい。細かいことを言えば、“イマドキ”な要素を混ぜるかどうか？が、問題になってくる可能性はあるモノの。法廷モノでは、事実かどうかを描くだけなので、これもまた問題になりにくい。実際、今回のエピソードも、そんな感じ。可もなく不可もなしである。普通に楽しめている。もし、気になることがあるとすれば。これ。。。２時間くらいで良いのでは？ってことかな。

  2023.08.13

• 日曜劇場『ＶＩＶＡＮＴ』第５話

  内容山本（迫田孝也）の遺体が見つかった。遺書もあり状況から自殺。新庄（竜星涼）から報告を受ける野崎（阿部寛）だが、違和感もあるという。周辺の防犯カメラが全て使用不能になっていたと。山本がテントのモニターであることを知っているのは、野崎たち公安の人間と。。。。乃木（堺雅人）だけ。野崎は、乃木に疑いの目を向け始める。一方で、薫（二階堂ふみ）は、ジャミーンの手術費用が、一気に集まったことに違和感を抱く。正確に費用のことを知っているのは、野崎と乃木だけ。そんななか、乃木が新たな仕事で動き始めると知った野崎は、乃木の調査を部下に命じたうえで、自身はバルカへと。。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、宮本勇人さん演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん原作・演出、福澤克雄さん前回、“カタチ”がハッキリしてきたので。主人公の動きを描きながら、サブで、野崎が物語を進める。。。というカタチだね。全体的に、良い雰囲気なのは、確かだし。面白みが出てきているのも、認める。正直。個人的には、前回までより楽しい。ただ、少し気になるのは、主人公の行動の意味がハッキリしないことか。今回の野崎が紡いでいるエピソードを考えると。いろいろな可能性がありすぎて、よく分からない。まぁ、謎だから、面白みがあると言えなくもないが。今後の展開を予想すると。今回で、なんとなく見え始めているけど。そろそろ、ハッキリさせた方が、良いかもね。ラストだけでは、まだ足りないかな。考察だとか、そういうのは、ひとつの面白みではあるだろうけど。そもそも、楽しめなきゃ、面白みなんて生まれないんだから。そんなところで、推理ゲームなんて、必要無いのだ。他局のドラマでは、よくやっていることだけど。そういう話題作りしか出来ない時点で、所詮、内容が無いのも同じ。だって、ただ、話を引き延ばしているだけにしか過ぎないからだ。今作が、そんな稚拙なドラマでは無いと、、、、信じたいところ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8196.html

  2023.08.13

• 大河ドラマ『どうする家康』第３１回

  『史上最大の決戦』内容柴田勝家、市が、秀吉（ムロツヨシ）に倒されたと知り、家康（松本潤）は、秀吉打倒を決意する。しかし、秀吉は三法師を立てていて、つけいる隙が無かった。そのうえ１０万の軍勢。すると本多正信（松山ケンイチ）が。。。敬称略作、古沢良太さん演出、田中諭さんもう、なんていうか。。。。。いつもどおりだね。今作の合戦の描写って、いつも、こんな感じだ。きっと、制作サイドは、“出来ている”と思っているのだ。個人的には、脳内補完しているので、“こんなモノかな”と感じてはいるが。これ、、、初見は、当然だけど。全く何も知らなければ、登場人物も分からないし。人間関係も分からない。そのうえ、戦の描写も、意味不明。という。。。。ほんとうにワケが分からない状態だったと思います。今作が、どういうコンセプトで作っているかは、分からないが。キャスティングを考えると。俳優のファンを大勢巻き込もうとしているのは伝わってくる。そう。。。こういうドラマ。。。初見の人ばかりでは？それで、この描写は、拷問に近いモノがあると思います。それとも、放棄してるのか？“連ドラ”であることを無視した、くだらない１話完結のお涙頂戴ばかりに固執しているようだが。自己満足でドラマを作るのも、いいかげんにして欲しいです。ＮＨＫの制作費は、完全に視聴者の受信料。民放の制作費とは、全く意味が違うんだから。せめて、“看板番組”だけは、視聴者向けの作品を作ってほしいものだ。ってか。これで、視聴者に伝わっていると、本気で思っているなら。ほんとうに、どうかしていると思います。

  2023.08.13

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第１９週

  毎週の“土曜版”。驚かされることが多いのが今作の特徴。“もったいないなぁ”という印象なら、良いのだが。多くの場合。“そういうダイジェストにするんだ！！”という印象である。とはいえ。そんな後者が、ダメというのでは無く。どちらかというと。“そういうコトを描きたかったの？”という印象である。今回も、後者。娘の死も、第二子誕生、竹雄と綾、田邊家の騒動それぞれ、一応、盛り込んでいるが、いつだったかの、福治の言葉では無いが。“幸と不幸”というヤツだ。そのときは、先に“幸福”を描いて、後で“不幸”を描いた。今回は、その逆。“不幸”を描いて、後で“幸福”を描いている。“本編”では、そこまでの印象は無く。あの人のことを描こう、この人のことも描こうと。別に描く必要も無いと思われる田邊のことまで盛り込んで。正直、何が描きたいのかが分からなかったのだ。コレがまた。“流れ”で、描いているならまだしも。今作は、基本的に、“箇条書き”のコトが多く。妙に散漫な印象を受けてしまっているのである。ハッキリ言えば。。。何を描きたいかが分からない。。。である。だが、“土曜版”では。ナレーションの補足もあって、時間経過を強調。俳優たちの演技で、その心の中の変化も補足。最終的に、“幸福”を描くという“土曜版”になっていて。良い感じで“物語”に緩急がつけられている印象だ。で、感じるのである。“そういうコトを描きたかったんだ！！”って。“本編”は、パーツだけを見れば、それほど悪いわけでは無いが。“連ドラ”としてみると、ワケが分からない印象が強い。だが、“土曜版”では、それらがナレーションの補足で、“物語”に仕上がっている。だから、何度も、何度も書いているのだが。“本編”で、ナレーションを増やせば良いだろうに。。。と。映像的なこと、物語。。。セリフ。。。無理なんだろうから。だから、ナレーションだよね？“土曜版”のつもりで、“本編”を、追加しても良いのでは？それくらいの、大なたは振るって欲しいです。ちなみに、今回の“土曜版”で、個人的に不満だったのは。寿恵子と万太郎の、ふたりの描写が少なかったこと。“本編”じゃ、アレだけあったのに。個人的に、別に、熱狂的ファンでも何でも無いので。登場しようが、どうなろうが、そこは、気にならないのだ。ただし。“ドラマ”として。それも“連ドラ”として見た場合。万太郎が、いろいろと行動するための原動力の描写や、万太郎の変化などの描写が、かなりピンポイントしかなく。それが、分かりにくいのである。これは、俳優の問題では無く。“ドラマ”としての、バランスの問題。“朝ドラ”で、よくあるのは。。。最近では《エール》《まんぷく》が、その系統だけど。男性が主人公で、妻が支えている。。。っていうカタチのドラマだ。“朝ドラ”で女性が主人公の場合、基本、ひとりで開拓する場合が多いからね。今作は、そういうカタチ。。。寿恵子の部分が、もの凄く物足りないのだ。今週は、寿恵子。。。万太郎のために、かなり活躍していただけに。この“土曜版”では、違和感しか無いです。ナレーションで補足しているけど。ナレーションは所詮、補足。出来れば、寿恵子を、もうちょっと絡めて欲しいんだけどね。今週の“本編”のように。ってか、今週のエピソードで、寿恵子を。。。なぜ、もっと残さない？ファンでも何でも無いけど。意味が分からないよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8195.html

  2023.08.12

• 警部補ダイマジン　第５話

  内容七夕（土屋太鳳）が狙われていると気づいた台場（生田斗真）は、なんとか、七夕を救い出すことに成功する。だが、同時に台場と七夕は、秘密を共有することに。そんななか、平安（向井理）から、天羽が殺された事件に関連して、河本住男（戸田昌宏）という人物が聴取を受けていると知らされる台場。かつて少女誘拐の前科があり、それを天羽が取り調べていた。このままでは、天羽殺しの犯人に仕立て上げられるかもと。警察で取り調べを受けた後、河本は、台場から弁護を依頼された高田美和子（成海璃子）弁護士のもとに駆け込む。このままでは、冤罪に。。苦悩する台場は、意を決する。天羽の捜査を行っている浮田（馬場徹）に、天羽殺しを自白する。だが、連続幼女誘拐事件と同一犯と考えていると、浮田は台場の言葉を一蹴する３０年前の事件を台場が行うのは不可能だと。敬称略脚本、徳永友一さん監督、三池崇史さんアバン。。。。長いです。ビックリしたよ（笑）そこはともかく。予告で分かっていたこととは言え。“流れ”が、不明だった今回のエピソード。納得ですね。にしても。。。そういう展開ね。。。。なるほど。。。

  2023.08.11

• 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第５話

  内容ハル（目黒蓮）は、祁答院（吉川晃司）に大手芸能プロダクション“ゴップロ”の買収を持ちかける。だが祁答院は、それを拒絶。一方、ハルからゲーム事業が資金集めのためのダミーと言われ、ガク（佐野勇斗）は、戸惑いを覚えていた。最高のゲームを作るという桜（原嘉孝）たちに打ち明けることも出来ず。話を聞いた凜々（福本莉子）は怒りに打ち震え、ハルに抗議すると言い始める。するとガクは、ハルの力を借りずに最高のゲームを作ると決意。そんななかゴップロを訪れたハルは、社長の神（塚本高史）に買収を提案する。敬称略脚本、羽原大介さん脚本協力、新井静流さん演出、村尾嘉昭さん話が面白いかどうかは、ともかく。前回に続いて、ハルとガクを分離して描いたね。単純なことだけど。これだけで、物語にテンポが生まれて、良い雰囲気になっている。ま。。。面白いかどうかは、別の話だが。基本的に、“サクセスモノ”は、成功があってこそだからね。そこまでの過程を、どこまで、劇的に見せることが出来るか？である。話自体は、特に悪いとは思わないが。もうちょっと、派手に、メリハリをつけていれば、印象は違ったと思うんだけどね。悪くは無いけど。ちょっと物足りないかな。とはいえ。役割分担がハッキリして“両輪”で回り始めていて、今後の展開と見せ方次第では、“終わり良ければ”になるかもね。最後に。祁答院のことがあるから、過去というか、回想は混ざっていたけど。今までのように、未来というか。。。。そういうのが、無かったね。これが、一番のネックだったから、本来は、コレでＯＫでしょう。ってか、ほんとは、初回と最終回だけで良いんだけどね。そういうのって。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8194.html

  2023.08.11

• ＢＳ時代劇『大富豪同心３』第８話（最終回）

  内容尾張の坂田（新藤栄作）の策により、香住屋（山崎銀之丞）と濱島（古川雄輝）の世直し衆が暗躍し、江戸の商人たちは混乱していた。その状況を見た卯之吉（中村隼人）は、将軍を講元にする貸し付けを思いつき、老中の甘利（松本幸四郎）に進言する。敬称略脚本、小松江里子さん演出、清水一彦さんかなり強引だったけど。大団円と言って良い感じだね。とはいえ。キレイに片付けた部分もあれば、残した部分もあるし。“次”を作ることが出来ないわけではないけど。大きく雰囲気が変わる感じになるかもね。まぁ、《３》は、模索していたような部分があるので、これはこれで、良いのかもしれませんが。ただ、出来れば、今期《３》のように、少し分かり難いネタを持ち込むのでは無く。もっとシンプルな勧善懲悪にして欲しいけどね。やるならやるで、難しいネタでは無くて。

  2023.08.11

• 連続テレビ小説『らんまん』第９５回

  内容高知で珍しい植物を見つけた万太郎（神木隆之介）は、それを、東京に持ち帰って、研究を始める。半年後、長屋にやって来た波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）ふたりから、大学が出した図鑑などの説明される。悔しい思いをしながらも、万太郎は、ふたりに新しい植物について説明し。研究の協力を求めるのだった。３人の研究の結果、新種と認定。“ヤッコソウ”と名付ける。それからしばらくして。虎鉄（寺田心）から標本が届く。敬称略作、長田育恵さん子供を失ったことや、第二子のこと。そして田邊の妻のこと。ついでに言えば。万太郎の寄贈する標本話や、田邊との関係。そして、今後のことなどについて、ほぼ描かれず。完全にリセットされているのは、もの凄く引っかかりますが。。。。（苦笑）万太郎の研究、その説明に興味津々の寿恵子。その態度だけでなく。金のことにまで言及し。言葉遣いも含めて、良い感じだ。いや、これが、本来、描くべき寿恵子であろう。前回に続いて、良い感じだ。俳優さんも、“そういう見せ方”をしているし。部分部分で混ぜられている表情も、良い感じだ。こういうのだよなぁ。。。。。ほんとは。描くべき寿恵子。。。。そして浜辺美波さん。。。は。細かいことを言うと。波多野、藤丸が登場した時に、通りがかりの人を盛り込んだり。寿恵子との会話や、寿恵子の行動。そして、会話の中から万太郎の“今”一方で、高知のことも、コテツくんの部分は、良い描写だ。今週は、いろいろと描きすぎて、微妙に迷走していたが。ま。。。新章というか、最終章へ向かうための“転機”と考えれば、こんなところかもしれません。ってか、、、、アレだけ盛り込んでいたのに、端折りすぎだろ！！ここまで、週末で端折るなら、アレコレと描かずに。子供の死と、奮起する万太郎だけで、よかったのでは？必要無いことを描くから、気になるんだよね。ドラマも散漫になるし。これ、どうせ。子供の死と奮起する万太郎だけで“土曜版”を編集するよね？（笑）“土曜版”で、どれを残すか？が注目である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8193.html

  2023.08.11

• 彼女たちの犯罪　第４話

  内容自殺願望のある友人・玉名翠（さとうほなみ）どうして良いか分からず、由香里（前田敦子）は、繭美（深川麻衣）に相談する。繭美に促され、警察へ向かった由香里と繭美。そこで繭美の大学時代の後輩で、刑事になった熊沢理子（石井杏奈）と再会する。智明（毎熊克哉）のことも知っていた。由香里は、翠のことを相談したところ。。。。その後、翠のため、由香里は、翠の元に通い始める。敬称略脚本、大林利江子さん監督、高橋名月さん、古畑耕平さん３人の交流が密接に始まったことで、完全に、“物語”が始まった。。。というだけでなく。ようやく、“物語”が始まった。。。という印象だね。そういう意味では、今まで以上に“次”への期待が高まっているのだけど。同時に。３人だけで無く、智明、刑事の上原まで描くだけで無く。時間が行ったり来たりするものだから。頭の中で、整理整頓するのが、たいへんである（笑）にしても、予想を超える展開だね。ビックリしたよ。修羅場は楽しかったけどね。そっか。。。。そこからの提案かぁ。。。。なるほどそれどころか。。。。３人じゃ無いんだ。。。。なるほど。。。だから、ナレーションも。。。。でも、それだと、人が足りないよね。まだ、増えるのか？そこはともかく。“要素”は、ある程度、揃え終わっているので。あとは、それを構築するだけだが。まさかなぁ。ってことは、葬式後にも“何か”があるのか？

  2023.08.10

• 木曜劇場『この素晴らしき世界』第４話

  内容番組で共演したアイドル七瀬ほのか（足川結珠）の異変に気づき、妙子（若村麻由美）は、その窮地を救った。そのうえ、介護の仕事をしたと、大勢の前で言ってしまい、室井（円井わん）から叱られてしまう。その後、七瀬の事務所スタッフが、“曼珠沙華”に礼を言いにやって来る。起きたことをＳＮＳにあげても良いか尋ねられた比嘉（木村佳乃）は、断りを入れたのだが、“若菜”とわかるような匂わせ投稿をされてしまい。ＳＮＳで騒ぎになってしまう。そんななか育田詩乃（平祐奈）が、妙子のある姿を目撃し。。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、平野眞さんとりあえず、序盤で、今まで行った“妙な匂わせ”は消したね。正直、これだけで、どんなドラマか？が分からなくなってしまっていたので。この時点で、対処したのは、今作としては良いコトでしょう。にしても。バレるバレないは、正直、どうでも良いし。いやそこが、基本的に、メインのハズだから、何か描けば良いと思うのだが。気になることがいくつかある。ひとつめ、比嘉莉湖のことだ。私生活を描くだけでなく。会社のトラブルも盛り込んでいる。そもそも、若菜絹代が問題を起こし、失踪しただけで、トラブルだよね？なぜ、ここまで、盛り込むかなぁ。見ていると。。。。今作って、比嘉莉湖が主人公？って、何度も感じてしまった。で、ふたつめ。息子あきら。もう、何のために、盛り込んでいるか、サッパリ。序盤では、謎の女。。。。というか友人でしょ？頭が痛いのは、まさか。。。そこに、育田詩乃を“過去”付きで混ぜ込んだこと。健太郎だそうだ。率直に言えば、健太郎だけで“ドラマ”が出来るよね？健太郎に関しては、妙子と重なりを描いたし、展開が展開なので、納得出来ますが。。で。この状況で、今作は、妙子に相談事をする女性って。そこまでは、いいや。盛り込んでおきながら、放置だよね？前回までは、いろいろと盛り込んでいても、話の“芯”がハッキリしていたし、“流れ”も良い感じだった。なのに、今回は、てんこ盛り。さすがに、風呂敷を広げすぎだと思います。いや、風呂敷を広げるのはいいけど。全く違う方向へ、散らかりすぎだよね。繋がりがあるようで、無いから。散漫な印象が強まっている。最後に、最も気になったことを書いておく。これ。。。今回のエピソードって。女優と主婦の二重生活を描いてないよね？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8192.html

  2023.08.10

• ハヤブサ消防団　第４話

  内容再び放火事件が発生。山原賢作（生瀬勝久）が負傷する。４件目だった。三馬（中村倫也）は被害者の奇妙な共通点に気づく。そんななか中山田（山本耕史）から三馬のもとに連絡が入る。その中山田との話で、村岡町長（金田明夫）のダメ出しにより、ハヤブサのドラマが中止になったと知ることに。立木彩（川口春奈）が隠していたことにショックを受ける三馬。問いただしたところ、完成した脚本を見れば、町長の考えが変わるのではと思っていたという。一方で、町長自らイベントを企画し、テレビ局を呼び。。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、山本大輔さん実際のところ、第２話から第３話と第３話から第４話。それぞれで、大きな変化などがあったわけでは無いのだ。だが、やはり１週休んだ、前者と比べると。今回は、興味を続いている状態で見ているので、スッと入ってくる。内容、展開、云々よりも、“連ドラ”で１週飛ばすことが、どれだけ大きな問題が有るか？が、よく分かった今回のエピソードである。ってか。。。。今回もいろいろと描いているけど。結局、第２話あたりから、話が、ほとんど進んでないんだよね。もっと、いろいろやれと言うつもりは無い。だって“原作”があるからだ。最後の最後で、ようやく。。。。。ですけどね。“原作”未読なのでどこまでが、事件などと関係しているか分かりませんがこれで、次回から、本格的に面白くなるのかな？期待半分、不安半分である。“原作”があるのは分かっているし。“ドラマ”が“原作”とは、違うということも理解しているけど。それでも、もうちょっと“ドラマ”として、“次が見たくなる”ように見せて欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8191.html

  2023.08.10

• 連続テレビ小説『らんまん』第９４回

  内容質屋の中尾（小倉久寛）から、ある新聞小説の内容を聞いた寿恵子（浜辺美波）胸騒ぎがして、田邊（要潤）の屋敷へ向かうと。大騒ぎになっていた。聡子（中田青渚）の友人だと、中に入れてもらい。。。そのころ万太郎（神木隆之介）は。。。敬称略作、長田育恵さんまぁ、そもそも、生まれたばかりお子供を背負っているのに。騒ぎに突入した上で、その状態を心配せず。まるで人形でも背負った状態で、聡子の子供を心配する寿恵子。いや、理解はするけど。。。。。違うのでは？先ず、噂話を聞いた時に、質屋の中尾に頼むか。そこに同席していた倉木の妻・えいに託すとか。逆に、ひと言。。。。“友人が心配だから見に行く”と一声。で、えいが、赤ん坊を。。。。ってだけで、よかったのに。寿恵子がどうだとか、田邊が。。。聡子が。。。というより。赤ん坊が不憫で仕方が無いです。あ。ちなみに、今回のエピソードも、それなりに仕上がっているとは思う。面白いと感じるかどうかは、人それぞれだから、どうでもいい。ひとつ、気になったのは、今回の寿恵子の態度。個人的には、あの。。。ダンスのときに、いろいろあったんだから。それ以降、もっと、“こういう姿”を見せるべきだったんだよね。新しい女性。。。新時代の女性の姿。。。とでもいうような姿だ。なのに。“大人の事情”があるからか。それとも、そういう設定、物語を、作者の頭から抜け落ちたからか。その後は、全く、そういう感じでは無く。前回のエピソードで、ようやく、そんな風に見えた。あとは、と言えば。印刷の機械で。。。。というネタだが。別に、あれは、女性が、妻がというよりも、小さいながらも、甘味屋の経営者の娘だったんだから。そういうコトが出来ないわけではないと思っている。なので、印刷の機械は、どちらとも言えない感じ。そう。ホントは、そういう初期設定に、ダンスの時の進化を混ぜた上で、万太郎とのやりとりを、もっと描くべきだったんだよね。今作って、結婚後の描写は、極端に少ないだけで無く。そういうキャラがハッキリと出るような万太郎との会話は、皆無に近かった。それでも、好意的に見るなら。万太郎を、何度も寝床に誘った。。。っていう病者くらい（笑）もっと、出来たと思うんだけどなぁ。。。チャンスは、いくらでもあったし。そんなことを、今回のエピソードを見ていて、感じたよ。ってか。今回のエピソードの寿恵子のキャラって、どこから繋がっているのかな？ダンス直後？以前も書いたことだが、あの。。。高知での祝言が。。。。あれが、最大のチャンスだったような気がする。もちろん、長屋の面々との交流も、だけど。そこを言い出すと。母やおばが、もっと登場すれば、違っただろうに。。。と。“大人の事情”が、完全に足を引っ張っているような気がします。“事情”があっても、一工夫で、なんとかなっただろうに。ここまで、キャラ変してしまうと、俳優さんがたいへんだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8190.html

  2023.08.10

• ばらかもん　第５話

  内容清舟（杉野遥亮）が姿を消し、ショックを受けるなる（宮崎莉里沙）みんなで集まって、話し合いを始める。一方、東京に戻った清舟は、川藤（中尾明慶）と会っていた。そこで、以前、つかみかかった八神龍之介（田中泯）と会う約束になっていた。謝罪した上で、島で書いた書を見てもらいたかったのだ。が、約束の時間が近づくにつれ、緊張する清舟。また酷評されるのではと。そこに、八神が現れる。清舟は過去の過ちを謝罪。八神も謝罪を受け入れる。そして八神は、清舟の書を見て。。。。敬称略脚本、阿相クミコさん演出、河野圭太さん主人公の変化を、シッカリ表現してきた感じだね。もちろん。“書”という間接的なモノではありますが。良い感じで、回想なども混ぜられていたし。親友たちの協力も良い感じだし。ベタだけど、いい仕上がりだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8189.html最後に、“裏”ですが。なんていうか、今まで以上にベタな恋バナですね。いや、今までが妙なこだわりで描きすぎていた。。。でしょうか。個人的には、どっちもどっち。。。かな（笑）正直、内容も描写も、今までと大きく違っているわけで無く。雰囲気優先、俳優優先で描いているのは、何も変わらないし。そもそも、メリハリがイマイチなので、盛り上がりに欠けるんだよね。宣伝をうちまくって、援護射撃しまくっているけど。３０分番組で、深夜なら、これでもＯ．Ｋ．だろう

  2023.08.09

• 刑事７人Ｓｅａｓｏｎ９　第９話（最終回）

  内容山岡紀夫（山口大地）夏美（篠原真衣）を殺したと告白した望月和沙（山崎紘菜）だが天樹（東山紀之）が現場の状況を検証した結果、和沙が行ったという放火では、山岡夫妻が亡くなることが無いと分かる。ただ天樹は、何か引っかかるモノを感じていた。一方、海老沢（田辺誠一）坂下（小瀧望）青山（塚本高史）は、それぞれが利根川寛二（阿部進之介）の関係先の調査を続けていた。そして野々村（白洲迅）は、鶴見達男のいた房で調査をしていたそんななか、天樹はあるコトに気づき。。。。敬称略脚本、森ハヤシさん監督、兼﨑涼介さん多くの事件が盛り込まれた“縦軸”最終回で、それらをキレイに説明が出来るかどうか？ただ、それだけだった。なるほどね。キャスティングから考えるのは、卑怯ではあるが。何かがあるんだろうとは思っていた。こういう一捻りは、いいですね。いくつか理由はあるが。あまりにも事件を盛り込みすぎているので、説明がつきにくい部分が、どうしても存在するのだ。真相から考えると。ここまで複雑になってしまった事件も、納得出来ます。とはいえ。さすがに、捻りすぎの印象が、少しあるかな。ま、よくある“縦軸”のドラマよりは、納得出来たけど。さて、来年は、どうするのかな。なんでも出来そうだけどね。同局の刑事モノは、何でもアリだし。

  2023.08.09

• 連続テレビ小説『らんまん』第９３回

  内容上京してきた綾（佐久間由衣）竹雄（志尊淳）と再会した万太郎（神木隆之介）だが、万太郎が行おうとしていることを聞き、竹雄は反対する。その後、綾は、長屋の面々を見て、元気づけられ、竹雄と佐川へと帰っていく。敬称略作、長田育恵さん間違っているとは言わないが。寿恵子と綾のやりとりを、全くと言っていいほど描いていないのに。よそよそしさも無く。もの凄くフレンドリー。まぁ、百歩譲って。田邊の妻とも、初対面から、同じような感じだったし。間違いでは無い。とは、思うのだ。とはいえ。長屋の面々との交流も、ほぼ描いていない中、本当に、“そういうスキル”があるのかどうかはビミョーだ。描いていないわけでは無いけどね！実際、質屋の主人とのやりとりでは、“あるかもしれない”と思わせているし。ただ、そうなってくると綾「繋がりが消えるわけじゃ無い」じゃないけど。じゃぁ。。。。母、おば。。。との交流は？とか。いやいや。そんなスキルがあるならば、幼なじみなどがいるのでは？とか。今回だけを見れば、悪くない仕上がりだと思いますし。むしろ、放送開始前から抱いていた理想的な描写に近い。とまで、感じている。が、今作の今までの描写は。。。。。。じゃない。。。。“連ドラ”としては、「？」ばかりの印象だ。“大人の事情”もあるだろうけど。やり方１つで、印象が変わった可能性が高いだけに。面白みを感じると同時に。なんだかなぁ。。。。っていう印象である。そもそも、ドクダミなんて、もっと描いてもよかったし。それ以外にも、いろいろと盛り込めただろうに。もったいない。最後に。で。なけなしのお金を使って上京した。。ってこと？手紙だけでいいんじゃ？（笑）それとも、余裕がある。。。ってことか？そもそも。。。綾と竹雄が、今後、どうする？ってのも、全く決まってないよね？何もかもを失ったはずなのに、人の心配をしている場合か！！って、思ってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8188.html

  2023.08.09

• 火曜ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第５話

  内容有栖（福原遥）の代わりに、黒澤社長（髙嶋政宏）が連れてきたアルバイト。それは。。。祐馬（鈴鹿央士）。。。黒澤の息子だった。まさかのことに、裏切られた気持ちになる有栖。一方、瞳子（深田恭子）は加瀬（上杉柊平）に告白されたことを、有栖と薫（松本若菜）に打ち明ける。１２歳年下という年齢差だけでなく。瞳子には、どうしても踏み切れない理由があった。そんななか、瞳子の母・貴美子（片平なぎさ）が、突然、瞳子のマンションを訪ねてくる。そして有栖は、おなかの子供より、自分のことばかり考えていたことに気づき、。。。敬称略脚本、木村涼子さん脚本協力、龍居由佳里さん演出、松木彩さん先ずは、気になったことを、いろいろと。ひとつめは、突然、母を乱入させて、すぐに退場って。これ。。。意味あるのかな？ま、それ以上に、気になったのは、祐馬。もの凄く、とってつけた感じで、盛り込んできたね。かなり驚いたよ。そこはともかく。一応、ダブル主人公で、描いている感じだが。どうも、アレコレ描きすぎて、かなり散らかっているね。そもそも、バラバラに描くのは良いけど。それぞれが交わってこそ、今作らしさが生まれるのでは？バラバラの部分は、独立しすぎているし。交わったら交わったで、その独立している部分が影響が強く。唐突感が漂ってしまっている。そのせいで、“ドラマ”としての一体感が損なわれている。ダブル主人公の弊害というよりも。何を描くか？どう描くか？で、迷いが見られる感じ。パーツだけを見れば、それほど、悪い印象は無いんだけどなぁ。。。ってか、出産が、今回のエピソードのメインならば。なぜ、そこに向けてのアレコレを、丁寧に描かない？いや、描いているつもりなのか？？夢のことも、子供のことも。中途半端な描写なままで、出産してるよね？大きなイベントを描くコトで、中途半端な部分を誤魔化しているように見えるのだが。。。あまり、欲張って、アレコレと描かずに。ダブル主人公であっても、描くエピソードによっては、単独に見えてしまってもいいと思うんだよね。もうひとりにも、なんらかの“役割”を持たせれば。じゃないと、一緒に住んでいる意味さえ無くなってしまう。ネタの取捨選択と絞り込み次第で、違ってくると思うんだけどなぁ。

  2023.08.08

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