レベル999のマニアな講義

[ドラマ系の感想] カテゴリの記事

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• シッコウ！！～犬と私と執行官～　第５話

  内容突然、ひかり（伊藤沙莉）の前にペットサロンの元社長・上野原（板谷由夏）が現れ、新しい会社に誘われる。だが執行補助者の仕事にやりがいを感じ始めていたため、迷うひかり。そんななかひかりは、小原（織田裕二）から“犬担当”を頼まれる。医療機器代金未払いによる差し押さえのため、病院へ向かうという。向かったのは“花巻みらいクリニック”院長の娘で医師の花巻利恵（野波麻帆）とその兄で事務長の康介（松本実）が小原、ひかりたちを待ち構えていた。早速、買い取り希望者の古物商たちが集まって、競り売りが始まる。途中、古物商のひとりの妙な動きに違和感を覚え、小原は競りを止める。そこに、院長の健吉（竜雷太）と妻で看護師の則子（田島令子）が現れる。子供たちと親たちで方針が違うだけで無く。健吉が古物商を介して、売却する絵画を買い戻そうとしていることに気づき、小原は、債務者の意向を受けた古物商を退場させるのだった。その後、競り売りが再開され。。。無事、終了。だが、病院では。。。。。敬称略脚本、大森美香さん演出、田村直己さん今後の展開のこともあるのだろうけど。今回は、主人公がひかり。。。だったね。いや、正確には、主人公の葛藤などが丁寧に描かれ、執行官たちが、小原も含めて、物語作りの要素になっている感じ。おかげで、今まで以上に、主人公・ひかりが強調された。主人公の葛藤を描きながら、いわゆる開業医のクリニックの葛藤も描いた感じですね。と言っても。今作が描いている執行官は、裁判所の命令により、粛々と執行しているだけなので。普通のドラマにあるような、ドラマチックな展開は、あまり期待出来ず。そんななかで、どんな決着に？というエピソードだった。難しいよね。でも、「ケジメをつけてもらう。それが私の仕事だ」まさに《誇りある仕事》である。“恨まれることはあっても、感謝なんてされたことは無い”人情モノとして、良い仕上がりである。マリンちゃんと４人が、どうなったか？が気になったが。最後に、シッカリ描いてくれて。ホッとしました。最後に、どうでも良いコトを。《大富豪同心３》では、ほとんど動いている場面が無い竜雷太さん。今回を見て、ひと安心。まぁ、それを言い出すと。先日放送された《フィクサー》の西田敏行さんも同じなんだけどね。竜雷太さん８３歳。西田敏行さん７５歳。伊武雅刀さん７４歳。石橋蓮司さん８１歳。田中泯さん７８歳。田島令子さん７４歳。宮本信子さん７８歳。最近、見た俳優さんを書き出してみた。って考えると火野正平さん７４歳。。。頑張りすぎ！！そろそろ、電動付き自転車で。。。良いかも（笑）ちなみに、年齢は、今日現在である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8187.html

  2023.08.08

• 連続テレビ小説『らんまん』第９２回

  内容６月。寿恵子（浜辺美波）は、第二子を出産。万太郎は長寿を願い千歳と名付けた。それを見届けたまつ（牧瀬里穂）は帰って行く。そんななか万太郎にロシアから手紙が届く。マキシモヴィッチ博士が亡くなったというしらせだった。ロシア行きを断念した万太郎は“やるべきコトをやる”と決意。大学の寄贈する標本の準備を始める。そこに綾（佐久間由衣）竹雄（志尊淳）がやって来る。敬称略作、長田育恵さん万太郎の家で何が起きても、あまり興味が無い長屋の面々が。竹雄がやって来ただけで、大騒ぎだ（笑）なんだろ。。。やっぱり孤立？いっそ、そういう“設定”のほうが、“大人の事情”を感じなくて、良いかもね！ま、、、それは、いいや。気になったのは、綾と竹雄の“挑戦”を、“理由”にしたように見えるコト。結局、そういうコトだったの？ま。。。それも、いいや。他にも、いろいろとあるけど。もう、、どうでも、いいや。ひと言で言えば、“回収”が破綻しかけている。。。かな。脚本の問題もあるだろうけど。最近は、演出的な部分で、連続性と一体感が無いのが今作なので。何かをすると、必ず違和感が生まれている感じだ。エピソードだけを見れば、それなりに仕上がっているのに。“連ドラ”。。。。“連続テレビ小説”だからね！！きっと“土曜版”じゃ、調整するのだろうが。どうにも、ならなかったのかなぁ。。。。。だから、何度も書いているんだけどね。ナレーションで、補強すれば、良いだろうに。。。と。ダメというなら、２人目を投入しろと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8186.html

  2023.08.08

• 転職の魔王様　第４話

  内容突然、来栖（成田凌）を訪ねて、ひとりの女性が会社に現れる。女性は、剣崎莉子（岡崎紗絵）。来栖の元カノだという。転職の相談では無く。来栖のＳＮＳを見て、様子を見に来たという。同僚たちも興味津々だったが、来栖に同席をさせられた千晴（小芝風花）は、ふたりのとげとげしいやりとりに、困惑するばかり。最後には、“昔のあなたの方がよかった”と言い残し、剣崎莉子は帰っていく。翌日、莉子から、面談の申し込みがある。来栖は莉子のために、好条件のライバル会社を紹介する。よく考えて欲しいと。莉子は、売れない漫画家の綾野周介（曽田陵介）と同居。売れないため、アルバイトもしていた。漫画に集中させてあげようと転職を考えているという。ただ、現在働く会社にもこだわりを持っているのを知る来栖は、そこまで転職を考える莉子のことが理解出来なかった。夢ばかり追っていても。。。と莉子は説明するが。。。。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、丸谷俊平さんえっ！？今回も、主人公の過去を盛り込むんだ！！！まぁ、元カノ絡みだから、流れとしては、間違っていないけど。いやぁ、結構、強引だね（笑）そこはともかく。来栖だけでなく。千晴のことも、物語に反映しているね。若干、回りくどいセリフはあるけど。この程度なら、許容範囲でしょう。このあたりは、脚本かな。ってか。。。試用期間だよね？気のせいか、もうすでに、それなりになっているような。。。。ほんとは、もう少し、そういうところを盛り込んで欲しかったのだが。ま。。。ドラマなので。これくらいかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8185.html

  2023.08.07

• 真夏のシンデレラ　第５話

  いやいや。。。まさかの上京って。。。“海辺を舞台にした”は、どうなった？わざわざ、必要の無い“設定”を、アレコレと盛り込むから。人と人を関わらせようとすると。どうしても、無理が出てしまうのだ。当然、こんな状態では“無理が通れば道理がひっこむ”なんて成立しません。完全に、設定ミスが、足を引っ張ってしまっていることを、今作自身が、証明してしまってますね。これは、今までのエピソードでも、同じことだったけど。それでも、強引に“理由”を作って、関わりを描いてきたのだ。ま。。。ほんと、強引で、目も当てられない状態だったが。あげく、今回。。。さすがに、無茶苦茶だよね。メインの上京だけでは無い。他のキャラも、ホント強引。“ドラマ”だから、ある程度の“御都合主義”は許されるが。さすがに、ここまで来ると。“御都合主義”が過ぎる状態だ。“ドラマ”では、こういう時。。。。。“運命”“宿命”などを理由にするが。それは、回数が少なければ、納得出来るのだ。で、その回数が少ない中で、なんらかの“理由”を作り出すことで、“次”を描く。それが“ドラマ”“連ドラ”だし。。。“物語”というモノです。頭が痛いのは。“海辺を舞台にした男女８人恋愛群像劇”のハズなのに。それ以外の部分で、イベントを盛り込んだことだ。確かに、メインの主人公の家族だけど。だったら、そこを広げろよ。たとえ“群像劇”だとしても、いくらなんでも。。。。。っていう状態である。ほんと、今作は、どこかの“朝ドラ”のように、違和感、不快感が満載のため。。。ツッコミドラマに成り果てているね。感想を書くつもりが、全く無かったのに。。。。。どうしても、ツッコミを入れて欲しいらしい（笑）今回のエピソードで、一番のツッコミどころは、妊娠問題。気のせいか、今作の描写を見ていると。男が無理矢理に女を。。。に感じるのだが？そういう“事件”があったんですか？？？異常なのは、誰ひとりとして、そのことの言及が全く無いことだ。意味が分からないです。最後に、今回のエピソードを見ていて、個人的に最も気になったことを書いておく。それはね。セリフに、登場人物の“個性”がほとんど盛り込まれていないこと。多少の“設定”の“差”くらいしかないです。気持ち悪いのは、演出から俳優への指示だろうけど。登場人物ごとの“違い”がほぼ無いことだ。登場人物が多いのに。個性の無さが強まりすぎて。画面を何度も見直して。。。。俳優の顔で見分けているよ。“設定”が、それぞれにあるんだから。もうちょっと“個性”を盛り込めば良いだろうに。まぁ、そのあたりは、俳優たちが、もっと頑張って。。。。っていう部分もあるけどね。。。（苦笑）とはいえ。どこかの“えせ学園モノ”のように、大声で叫んでいるだけで。あとは、援護射撃で誤魔化すようなことだけは、辞めて欲しいけどね。ちょうど良い機会だから、書いておくが。“恋バナ”を描きたいならば、もっと個性的な作品にして欲しかったです。この程度なら、ＰＭ１１以降の、同種のドラマと、ほぼ代わり映えが無い。３０分なら通用するだろうけど、１時間は長いです。ま。。。だから、群像劇にしてるんだろうけど。だったら、以前、書いたことがあるが。思い切って、１時間を半分にして、３０分の連ドラを２本放送すれば良いよ。“月９”の挑戦だと。。。もしかしたら、受け入れられるんじゃ？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8184.html

  2023.08.07

• 連続テレビ小説『らんまん』第９１回

  第１９週「ヤッコソウ」内容娘を亡くし、悲しみに暮れる万太郎（神木隆之介）寿恵子（浜辺美波）りん（安藤玉恵）倉木（大東駿介）ら長屋の面々も、心配していた。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さん“今回だけ”を見れば、特に悪いことも無く。普通に、普通のことを描いている。まぁ、“事情”もあるのだろうけど。もうちょっと長屋の面々を登場させても、良かったような気もするが。万太郎は万太郎で、主人公だから忙しいだろうし。これも“事情”だろう。寿恵子は寿恵子で、いつものように“事情”もあるだろうし。その一方で、まつ、倉木、りんを上手く利用して、上手くやっている感じだ。実際、登場させない方が、絶望的な印象を強めることが出来るだろうし。コレはコレで、“事情”を加味した描写で、悪くは無いです。ただし。モデルがあるとは言え。ちょっと引っ張りすぎかな。確かに、今回のコトが起きたのは、先週の“金曜”だろうし。描かない方が、逆におかしいことも分かっている。が、ここで、なぜ、引っ張りすぎ。。の印象を受けてしまうかというと。今作が“連ドラ”としての下準備を雑にしかやってこなかったからだ。いつだったかの福治ではないけど。幸せと不幸が。。。っていうのと同じ。幸せをシッカリ描くから、不幸が際立つのである。例えば、万太郎が仕事をしたり、寿恵子がその手伝いをしたりしているとき。万太郎の仕事の邪魔をしてしまったり。寿恵子のお手伝いのようなことをしたり。ふたりと子供との関わりを、もっと丁寧に描いておけば、ここまで、“とってつけた感じ”にならず。結果的に、“引っ張りすぎ”の印象にならなかったのだ。川の字になっている程度では、物足りないと言うこと。気がつけば、“事情”もあって、いてもいなくても良い状態だったし。この状態で、こういう展開を描いても。。。。ってことである。今作は、母の時も、祖母の時も、ちょっと強引ではあるけど、いろいろと盛り上げるために盛り込んだ。だから、それなりに感動的に仕上がったのである。“連ドラ”で下準備を怠った結果。。。だと言えるだろう。もう一つ気になったのは、ラストの“コト”に、長屋の面々を絡めなかったことかな。これは、ほんと残念。他の場面は、深夜、早朝などで、ごまかしはきくだろうけど。なんだか、閑散とした長屋である（笑）いっそ、倉木でも登場させて、子供たちのためとか言って、持ち帰る場面でもあれば、違っただろうに。なんなら、まつが、みんなに世話になっているから。。。と呼びに行っても。。。。たとえ、あざとくても、それが“連ドラ”というモノだ。雰囲気を優先させたということにしておきますが。でも、それを優先させたがために、長屋の雰囲気、、、人情長屋の雰囲気を壊し、逆に、妙な雰囲気を生み出したのは、言うまでもありません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8183.html

  2023.08.07

• ＣＯＤＥ－願いの代償－　第６話

  内容三輪円（松下奈緒）の動きを封じた二宮（坂口健太郎）椎名（染谷将太）しかしその直後、指名手配中の甲斐（青柳翔）により、田波（鈴木浩介）が撃たれる。「制裁完了」と。明らかに自分たちの動きが《ＣＯＤＥ》に知られていると感じた椎名は、そのことを円に問いただす。すると《ＣＯＤＥ》の管理を手伝う“モニター”の存在が判明する。そこに二宮がやって来るが。直後、《ＣＯＤＥ》の管理側の人間が。。。。敬称略脚本、山田能龍さん演出、吉川祐太さんまぁ、突然、主人公に絡んできたキャラだし。そもそも、いわゆる自己紹介を行っていないキャラなので。最終回までに、なんとか混ぜ込んだ。そんなところかな。いや、まさかと思うが。。。第２章的な？なんでもいいや。とりあえず、話が進んだし。ただ、謎が拡大した。。。とも言えるかも（笑）“原作”があるから、仕方ないのだろうけど。もうちょっと、テンポ良く出来ないのかなぁ。。。。謎に謎を重ねているだけだし。同局のドラマで、よくやっているヤツだ。ほんと、、、回収だとか、考察だとか。そんなの、どうでもいいよ。そもそも、“問題”を提示しているつもりでも、詳細を提示していない時点で、それは“問題”では無いわけで。それで、考察も回収も、無いよ。結果的に、帳尻あわせをするため、後出しジャンケンでしょ？たしかに、１つのドラマとしては、成立しているだろうし。一部の視聴者への“煽り”は、成り立っているだろうが。ホントの意味で、よく作られていると言えないのは、後出しジャンケンが過ぎるからだ。それだったら、２時間程度のＳＰドラマで、十分なワケである。１クール、放送するんだから、もうちょっと、興味を惹くように描いて欲しいし。もうちょっと、大枠をハッキリ描写して、描いてほしいものだ。じゃないと、考察も回収も、何も無いです。同局のドラマ。。。。だけでなく。今作に限ったことでは無いんだけどね。なんでもかんでも、回収だ、考察だって。。。。そういう単語を使いたいだけの視聴者向けには、この程度でちょうど良いだろうけど。普通に見ている視聴者は、この程度では満足しませんよ。

  2023.08.06

• 連続ドラマＷ『フィクサーＳｅａｓｏｎ２』第５話（最終話）

  内容妃呂子（真飛聖）のもとに現れたリュウ（林勇輝）だがそこに丸岡（要潤）が現れて。。。。一方、佐々木（江口のりこ）は、本郷（西田敏行）から“本当の正義”を説かれる。そして妃呂子の病室にやって来た設楽（唐沢寿明）は、何者かが妃呂子を襲おうとしていたと知る。きっと、妃呂子の夫・横宮（石黒賢）を守るため、周りが動き。妃呂子の命に危機が迫ったのだろうと設楽は話をする。そして本当のことを打ち明ければ、妃呂子を守ると設楽は約束する。敬称略脚本、井上由美子さん監督、西浦正記さんまぁ。。。、“次”があるので。今回は今回で、一応の決着をつけているが。やはり、そういう“続き”の印象が強いですね。これ。“Ｓｅａｓｏｎ１”より、その印象がある感じ。アレもコレもと放置している感じもするからね。とりあえず、多くの部分は、決着がついたので。あとは“次”に。。。そういうコトだろうね。２ヶ月後かあ。。。。新キャラも多かったし。どうなるのかな。。。

  2023.08.06

• 何曜日に生まれたの　第１話

  内容漫画家の丈治（陣内孝則）に、ひきこもりの娘・黒目すい（飯豊まりえ）がいたある日、連載の打ち切りが決定したと、担当編集の来栖（シシド・カフカ）から説明される丈治。何でもするという丈治に、来栖は、ある提案をする。ベストセラー作家・公文竜炎（溝端淳平）が原作で、丈治が作画をするという。だが公文から１つの条件があった。それは、主人公のモデルをすいとすること。敬称略脚本、野島伸司さん演出、大塚恭司さん公式によると“ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。　先が読めない予測不能の衝撃作”。。。らしい。いろいろなことを描きますよ！そんなことなのだろう。まぁ、何らかの理由があるから、過去絡みの話になっているのだろうけど。かといって、そこから、どう広げるか？は、よく分からない感じ。盛り込んでいる“要素”が多いからね。だから、上記の“ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か”そういうコトなのでしょう。にしても。あまり“野島ワールド”の空気が無いね。今作って。まぁ、全く無いわけでは無いけど。次回次第かなTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8182.html

  2023.08.06

• 日曜劇場『ＶＩＶＡＮＴ』第４話

  内容野崎（阿部寛）の指揮と、警視庁サイバー犯罪対策課の東条（濱田岳）の協力と。乃木（堺雅人）と山本（迫田孝也）の手助けにより、システムを改ざんし誤送金を仕組んだのが財務の太田（飯沼愛）と判明する。すぐに、野崎たち公安が太田の自宅へ向かうが、すでに姿は無かった。一方、薫（二階堂ふみ）の勤める病院にジャミーンが、ドラム（富栄ドラム）とともに、やって来る。大喜びの薫だったが、思わぬ事態が発生。手術に協力的だった支援団体が、手を引いてしまい、費用が足りないという。話を聞いた乃木は。。。そのころ、太田が、世界的なハッカー“ブルーウォーカー”と判明。だが、残されたデータを分析しても、テロ組織との関わりは出てこなかった。東条は、何者かの指示があったのではと、野崎に伝える。敬称略脚本、八津弘幸さん、李正美さん演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん原作・演出、福澤克雄さん基本的に、何らかの事件が起きて、それを解決するドラマは。被害者、加害者そして刑事や探偵等がいるものだ。で、話の展開上。話を動かすのは、刑事などが行うことが多い。そらそうである。捜査したり逮捕したり、そういうのがあるからね。刑事という“特権”があるからこそ、調べることが出来るし。何が言いたいかというと。どう見ても、、、野崎が主人公の印象しか無く。乃木を混ぜていることに、違和感を覚えるほどだ。実際、調査、捜査には無関係だし。何かが出来るわけでもないのだ。こうなると、前回のように、強引に役割を与えるしか無いわけである。今回のエピソードでも、ほぼ野崎だし（笑）極論を言えば、乃木がいなくても、“ドラマ”は成立するし。ラストあたりの展開が無ければ、ほんと、主人公。。。誰か分からないよね。。。。“ドラマ”として、やっと、面白くなってきたので。今までのエピソードは、無かったことにしておきます。まぁ、本音を言えば。今までのエピソードが、もうちょっとテンポが良ければなぁ。。。。と思いますが。。。。いいや。終わったことTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8181.html

  2023.08.06

• 大河ドラマ『どうする家康』第３０回

  『新たなる覇者』内容本多正信（松山ケンイチ）らの協力で、家康（松本潤）らは無事に浜松へ戻った。そんななか、明智光秀の討伐により、秀吉（ムロツヨシ）の影響は大きくなり。織田家の跡継ぎを決める清洲会議で、信長の孫・三法師を立てようとする。その秀吉を阻止するため、市（北川景子）は、柴田勝家（吉原光夫）との結婚を決める。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は武田の旧領に狙いを定めていた。敵は北条氏政（駿河太郎）だった。敬称略作、古沢良太さん演出、野口雄大さん率直に思うのだけど。今まで、よく知られているイベントでさえ、雑に見える描写が多いのが、今作。清洲会議からの一連のアレコレは、必要だったのかな？秀吉ｖｓ家康の戦いまで、描く必要が無いような気がするのだが？？？もちろん、本来なら、描くべきなのも分かっているけど。今作だし。そもそも、今作は、“ドラマ”として、“やりとり”を描くのが雑で。なんらかのイベントの時に、急遽、整えてばかりしているのだ。そのためエピソードとして成立していても、“連ドラ”として破綻していることが多い。今回だって、秀吉部分も家康部分も、状況説明が雑。おかげで、話が見えないまま、強引に物語が動いている。そらね。個人的には、説明不足であっても、理解出来てしまっている（苦笑）でも、そういう視聴者ばかりでは無いのである。今回のエピソードで、ちょっと気になったのは。今後を考えると。いつもなら、市メインのエピソードになるハズだよね？なのに、いつもほどではなく。中途半端。

  2023.08.06

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第１８週

  今週の“土曜版”も、凄まじいねぇ。今回を見ていて感じたのは、結局、今週第１８週で描きたかったのは、　峰屋と園子そんな風に感じたよ。編集的な部分、内容的な部分というのでは無く。今回の“土曜版”では、“月曜”～“木曜”の途中までを５分。“木曜”の途中から“金曜”までを１０分弱。という編集になっているからだ。そう。。。。峰屋と園子を、今週第１８週は描きたかったようである。いや、違うか。ここ数週間、あれだけ描いてきた田邊案件を、次週以降に描くコトが出来るから、“土曜版”では、大幅に端折った。そんな感じかな（笑）だったら、田邊とのことを、ここまで描く必要なんて、無かっただろうに。そもそもを言ってしまうと。田邊との騒動で出禁になったのは、先週第１７週の話なんだよね。まるで、今週第１８週の出来事のように、“月曜”から、アレコレと描いているけど。結果的に、解決するつもりが無いならば、“ドラマ”としても、先送りすれば良かっただけなのだ。実際、今回の“土曜版”では。万太郎が解決のために奔走していたこと。万太郎を心配して、支え、そして叱咤する寿恵子という“朝ドラ”らしい描写に、“仕立て直し”が行われていた。結果的に、それらが解決していないならば、モチーフの事実が、どうかでは無く。再印刷などを行っている間に、峰屋、園子でも良かったわけである。そうすれば、綾と竹雄の奮闘も描けただろうし。奮闘しているような、描写も、過去の映像を用いれば、編集出来たハズなのだ。園子も同じ。誕生日が。。。などとわざわざ強調しなくても。今までだって、いくつかの描写があるんだから。それらを、上手く用いれば、もっと描けたのでは無いのか？そうすれば、峰屋も、園子も、“お涙頂戴”な描写に見えず、“ドラマ”として成立したと思います。今回の“土曜版”なんて、どうみても、そういう風に描きたかった。。。という編集およびナレーションだしね。きっと、脚本が。。。ってのもあるだろうけど。それを、映像化したとしても、脚本からの映像化を大きく改変しなくても、編集１つで、印象は変わったはずなのである。今まで以上に、今週第１８週のもったいない。。。という印象が強いです。こういう“お涙頂戴”のようなネタは、そうそう、あるモノじゃ無いんだから。もっとね。内容的なことも含めた描写という部分だけで無く。１週間で練って、編集で、上手くやってほしいものだ。“土曜版”で出来るんだから“本編”で出来ないはずがない。。。。と思いますほんと、もったいないと思うよ。そこまで、てんこ盛りにする必要無いだろうに。これ。。。祖母の退場劇の時も、同じだったよね？アレもコレもと盛り込みすぎて、ラストだけで、誤魔化していた感じ。あのときからの継続案件は、無視されたし。峰屋は。。。あれだから。せめて、ヤマザクラだけは。。。。じゃないと、祖母の退場劇の意味が無くなるし。それどころか祖母の気持ちをないがしろにしているのと同じになると思いますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8180.html

  2023.08.05

• 警部補ダイマジン　第４話

  内容ついに市川（矢柴俊博）を捕らえた台場（生田斗真）だったが。殺人未遂の証拠は見つからず。市川の凶器が行方不明。それを聞いた台場は、市川が“おとり”と推測し、平安（向井理）に“４４”に狙われる可能性のある人物を尋ねる。そして、ある人物のもとへ中野（出合正幸）が向かったと考え。。。。そんななか台場は、騒ぎに遭遇。騒ぎを収めたものの、なぜか、被害者の証言で、警察に捕まってしまう。が、台場を尾行していた七夕（土屋太鳳）が証拠映像を警察に持ち込み、台場は釈放されるのだった。一方、平安（向井理）は、公安の百鬼（高橋克典）から、“４４”と“内閣特務室”の関係性を聞く。そして“教官”と呼ばれる人物が、“４４”を指揮している可能性があると。そのうえ、平安は、次の《４４》のターゲットを知らされる。平安は、台場に連絡を入れ。。。敬称略脚本、徳永友一さん監督、倉橋龍介さん第４話目にして、ようやく、“ドラマ”としては、いてもいなくても良い状態だったキャラに。いる意味が生まれましたね。“原作”があるのも分かっているが。今作は“原作”じゃなく“ドラマ”なんだから。もうちょっと強引にでも、台場に関わらせれば、良かっただろうに。ま。とりあえず、話が動いている感じなので、コレはコレでＯＫかな。そもそも、“原作”と“ドラマ”は違うものだ。特に、話数は全く違うわけで。当然、それは、展開などにも影響を与えるのは、言うまでも無いこと。だったら、“原作”があったとしても、登場人物として、キャスティングしたのならば、明らかなキーパーソンなのだから、役割を与えるべきなのである。じゃないとよくある。。。“大人の事情”しか感じない不自然キャラになってしまいます。普通に面白くなってきているので、このままで、毎回、魅せてほしいものです。

  2023.08.04

• 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第４話

  内容蜜園社長（余貴美子）の条件をクリアしたハル（目黒蓮）ガク（佐野勇斗）は、ＡＩサービスを蜜園フラワーに売却。そして本物のＡＩを作り、軌道に乗せる。だが直後、ドラゴンバンクにより、ＡＩサービスが始まったことで、蜜園フラワーの売り上げは激減してしまう。ハルは、ガクと凜々（福本莉子）にソシャゲへの参入を提案。ゲーム開発が出来る会社を探し始める。だが相手にしてくれる会社が見つからなかったが、ようやく、弱小ゲーム会社の社長・桜心護（原嘉孝）をハルは、ハッタリで説得。そのうえ、大ヒットゲームを作るため、ドラゴンバンクの人気ゲーム“ドラ娘”の開発者の引き抜きを考え。。。敬称略脚本、羽原大介さん脚本協力、新井静流さん演出、竹村謙太郎さん一部、一緒に行動している場面はあるけど。ハルとガクがバラバラに動いている描写が多かったため。役割分担が明確になった感じですね。役割が明確になったからこそ、同じパターンでも“劇的”に見えるってことだ。初回を除き、不明瞭だったからね。まぁ、展開自体は、バレバレなので、そこは不問。上手く見せて魅せれば、ＯＫでしょう。もうちょっと、出来たかなぁ。。。とは、思いますが。少し、物足りないかなぁ。。。。ってのもそもそも、“原作”があるんだから、もっと、いろいろと、振り切っても良いと思うのだ。ちょっと、おとなしい感じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8179.html

  2023.08.04

• ＢＳ時代劇『大富豪同心３』第７話

  内容下総の爆発から半月。未だ美鈴（新川優愛）の行方は分かっていなかった。そんな折、世直し衆のひとりの侍と剣を交わした源之丞（石黒英雄）が、美鈴の太刀筋に似ていることを、卯之吉（中村隼人）に伝える。そんななか、美鈴と同じく姿を消していた濱島（古川雄輝）が、突然、卯之吉の元を訪ねてくる。美鈴は死んだという濱島に、卯之吉は、何か妙なモノを感じ取る。そして世直し衆の新たな動きがあるとしらせを受けた卯之吉たちは。。。敬称略脚本、伊藤靖朗さん演出、岡田健さん特に、悪いとは思いませんけど。完全に、次回のための“つなぎ”であって。内容らしい内容が無いですね。ま、良いけど。でもね。楽しくて。。。そして爽快感があるのが、今作の魅力のハズでは？“連ドラ”としては、これでも良いとは思いますが。。。。

  2023.08.04

• 連続テレビ小説『らんまん』第９０回

  内容ヒメスミレの咲く頃。園子が亡くなる。悲しみに暮れる万太郎（神木隆之介）寿恵子（浜辺美波）のもとに、まつ（牧瀬里穂）が駆けつける。一方、峰屋をたたむことを決めた綾（佐久間由衣）竹雄（志尊淳）そこに豊治（菅原大吉）らがやって来る。敬称略作、長田育恵さんアバンから、描いているコト自体は、“ドラマ”で、よくある。“お涙頂戴モノ”である。可もなく不可もなし。まぁ。。。表面的に。。。上っ面だけはね！！万太郎の部分は、当然。峰屋の部分も、同じだ。今作に限らず。大風呂敷を広げる作品は、だいたい。。。こんなモノだ。それでも、ごくごく一部の上手くやっている作品は、描写の強弱、そして取捨選択が、適切に行われている作品だけ。今作は、前者なのは、言うまでも無い。本来、誰かが死んだから、誰かが涙を出しているから。感動するのでは無い。丁寧な描写が行われるからこそ、感情移入が出来て、感動するのである。最後の最後だけ、表面的な部分だけを取り繕ったところで。中身は空っぽのママでは。。。。。（苦笑）そらね、好意的に見れば、それなりに描いているが。所詮、“好意的”であり。ほとんどの部分は、視聴者の創作になっているのは、紛れもない事実だ。今作の後半に入った頃から、今週のような“傾向”が強まってしまい。“土曜版”で、取り繕って、仕立て直していることが多い今作。きっと、今週の“土曜版”でも、仕立て直して、誤魔化しているだろう。まるで、お涙頂戴モノだったかのように。で、感じるのだ。今週の“本編”って。。。。こんなのだったっけ？？って。メンドーだから、書かないけど。そもそも、今週って。今回のエピソードを取り上げたのは、前回のラストだけであり。それ以外は、全く無関係なことを描いていたんだよね。せめて、こういう週末にするならば、“そういった盛り上げ方”“そういった描写”を、して欲しかったモノだ。個人的には、“感動”の“か”も感じていないです。それどころか、あまりにも、雑な描写で、不快感を覚えています。これなら、“ナレ死”でいいよ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8178.html

  2023.08.04

• 彼女たちの犯罪　第３話

  内容夫・智明（毎熊克哉）の浮気の証拠を押さえるため、友人・翠（さとうほなみ）のアドバイスを受けた由香里（前田敦子）は発見。その直後、その相手と思われる繭美（深川麻衣）に遭遇する。由香里は、繭美を問い詰めると、既婚者と知らず付き合っていたと分かる。話を聞いた由香里は、繭美に、ある提案をする。一方で、繭美は、上司から。。。。その後、由香里は、出来事を翠に打ち明け。。。同じ頃、繭美は、友人の亀山優子（朝倉あき）に相談をしていた。そして新人刑事の理子（石井杏奈）は、智明、繭美、由香里の写真を見ていて。。敬称略脚本、田辺茂範さん演出、高橋名月さんいやいや。。。。。何かあるんだろうとは思っていたけど。１０年前って。。。驚くわ。頭の中で、再構築出来なくなってしまった。こういう予想を裏切る展開は、楽しくて良いですね。次回が楽しみで仕方が無い個人的には、今期のドラマの中で、唯一、次回が楽しみな作品である。もちろん、他の作品も、気になるのはあるけど。今作の裏切り方は、私の好みですので。

  2023.08.03

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第３２話（最終話）

  内容社内懇親会が始まった。ゲストが登場したり、様々なゲームを行ったり。。。そしてついに市川さん（森川葵）が考えた“ほめほめゲーム”が始まる。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、加地源一郎さんラストを考えると。一応、大団円ですね。今作らしさも、たくさんあったし。良い終わり方だ。こういうドラマもアリだと思いますま。。。。。この枠だしね！（笑）

  2023.08.03

• 木曜劇場『この素晴らしき世界』第３話

  内容みんなの助けで、若菜絹代になりすましＣＭ撮影を無事終えた妙子（若村麻由美）もっと女優気分を味わいたいと思い始め、西條（時任勇気）に頼み、若菜のメイクでテレビ局を出たところ、人気タレントの出待ちをしていたファンに、水風船を投げつけられてしまう。セシル（円井わん）の話では、昨年、若菜が出演したドラマで、共演した男性タレント明星涼介に平手打ちをするシーンがあったという。それから、過激なファンに恨まれるようになっているということだった。まさかのことに、驚くしか無い妙子。そんななか、妙子は、新聞取材や、情報番組のコメンテーターとして出演することに。セシルと西條からアドバイスされ、様々なコトを覚える妙子。そこに比嘉莉湖（木村佳乃）が訪ねてきて、ランチをすることに。莉湖と家族のことを打ち明け合って、徐々に打ち解けていく。すると莉湖から、水田夏雄（沢村一樹）には気をつけてと言われる。そしてセシルたちと準備をして、情報番組に出席した妙子だが、収録中に、思わぬモノを見てしまい。。。。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、山内大典さん主人公の描写は、女優部分も、主婦生活も。職場のやりとり、事務所のやりとり、夫とのやりとりも含めて、芸能界の。。。ってのも、上手く盛り込んでいるし。そこそこ“カタチ”になってきている。。。と思うのだが。さすがに、そろそろ。。。莉湖だとか。息子だとか。そのあたりを描写している“意味”が分からなくなってきている。序盤は、時間稼ぎの一部かな。。。とか。いろいろと考えていたけど。もう、“本編”がカタチになった時点で、主人公と絡ませなければ、意味が無いんですよね。どういうつもりなんだろ。。。妙に、意味深な描写も、チラホラあるし。実際、前回までの主人公の部分って、他の部分に影響を与えるような描写が、極端に少なくて。“設定”もあるだろうけど。“世界”が繋がっているように見えなかったのだ。今回は、いろいろな“続き”があるので、ようやく、１つの世界になりはじめているので。意味づけの薄い描写が、一層、際立つようになっているような気がする。主人公の部分が、面白みが生まれ始めているので。ほんと、“それ以外”が、気になるよ。ま、前回までと比べて、“それ以外”が短くなってるんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8177.html

  2023.08.03

• ハヤブサ消防団　第３話

  内容立木彩（川口春奈）の依頼で、ハヤブサ地区の町おこし企画の脚本を書くことに。早速、描き上げた三馬太郎（中村倫也）は、その脚本を彩に手渡す。打ち合わせをしていたところ、役場の矢内から連絡が入り、ハヤブサ地区に擁する八百万町の村岡町長（金田明夫）からクレームが入り、ドラマ化が無くなってしまったと。彩は、太郎にはそのことを伝えずに。。。。そんななか、担当編集の中山田（山本耕史）が、太郎の元を訪ねてくる中山田は、太郎の家にあったアルバムに、謎の女性を見つける。その女性について、消防団の面々に尋ねるが、誰も知らなかった。翌日、渓流釣りに出かけた太郎と中山田。帰り道、ふたりは道に迷ってしまい。。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、山本大輔さん一応、新情報はあったし、新展開もあったけど。そもそも。１週飛んでるので、若干、興味が薄れてしまっているのだ。序盤で“説明”していたので、ある程度は、思い出したけど。ただ、思い出したところで、前回ラストで抱いた“わくわく”は消えているわけで。“ドラマ”として、納得しながらも。イマイチ、盛り上がりに欠ける印象になってしまっている。同局は、“火９”“水９”“木９”で、某スポーツ大会を放送するために、１週飛ばしたけど。“火９”“水９”は、繋がりはあっても、基本“１話完結”だが。今作の場合。ほぼ完全な“連ドラ”１週飛ばしたことが、致命傷になってしまっているような気がする。もしも、本気で、今作に人を呼ぶつもりがあったなるならば。今日の放送は、ＰＭ７時を開始にして、“特別編”として、第１話、第２話の再放送をすべきだったでしょう。同局に限らず、他局でも行っているコトだけど、視聴者層の違う番組で、番宣をするという“愚行”をより、よっぽど、視聴者を呼ぶことが出来たと思いますよ。ま、、、私は、第３話しか見ないけど（笑）でもね。先週は、１週間にわたって、スポーツ大会を放送して、レギュラー番組の視聴者を無視するような行いをしたんだから、バラエティなら、ともかく。“連ドラ”の視聴者や、そのスポンサーのために、それくらいの“英断”は、しても。罰は当たらないと思うし。。。。おつりが来たと思いますよ。“連ドラ”って、“枠”に固定客がいるんだから。もっと大切に扱わなきゃ！！TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8176.html

  2023.08.03

• 連続テレビ小説『らんまん』第８９回

  内容ロシアのマキシモヴィッチ博士のもとで研究しようと、万太郎（神木隆之介）は、寿恵子（浜辺美波）らとロシアへ行く決意をする。そのころ峰屋の綾（佐久間由衣）と竹雄（志尊淳）は、新しい酒の試行錯誤をしていた。そんななか思わぬ出来事が発生し。。。。敬称略作、長田育恵さん酒造りのドラマでは無いので、この程度でも、必要十分だろうけど。ただ、これで良いのか？と問われれば。う～～～ん。。。。。そういうことだ。今回のエピソードを、どれだけ好意的に見ても、“何かが起きた”という程度であり。“峰屋”のピンチかどうかも、正直、よく分からない。そもそも。前回、“峰屋”が登場した時も、当主が。。役人が。。。組合が。。。と。明確な描写が行わないのに、危機的な状況を描いていたのだ。当然、“その後”が、どうなったか？は、今作は、いつものように、放置状態で。万太郎の結婚、第一子、第二子。。。と。。。時間だけが経過していたのだ。“ドラマ”として、興味を抱かせるようなネタフリを行いながら、今作は、そのあとを、描かいていなかったのに。忘れた頃に、復活されてもなぁ。。。。。興味の意味さえ忘れてしまっているくらいだったのに。詳細を描けと言うつもりは無い。酒造りのドラマでは、無いんだから。でも、最低限、分かるように描く必要はあるのでは無いのか？結果的に、試行錯誤の新酒がダメだったのか。元々の酒がダメだったのか。はたまた。。。綾、竹雄の経営能力が無かったのか。いやいや。。。祖母が残した借金で、いよいよ首が回らなくなったのか？なんなら、酒米が手に入らない。。。。かもしれないし。もう、何が何だか、さっぱりである。盛り込むなら、分かるように描け！！分かるように描くつもりが無いなら、盛り込むな！！！ほんと、今作のダメなところが、全て出てしまった感じ。あ。。。。万太郎の家のコトは。。。もう、どうでもいいです。これも、同じだよ。描くなら、もっと丁寧に描けば良いのだ。で、峰屋は、ナレーションで。そういう、取捨選択くらい、適切に行って欲しいです。何がメインか？誰が主人公か？その最低限のことさえ、出来ていないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8175.html

  2023.08.03

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第３１話

  内容坂東さん（川崎鷹也）との最後の仕事の社内懇親会を成功させて、坂東さんを笑顔で送り出す決意をした市川さん（森川葵）早速、懇親会でやりたいことを、みんなと相談を始め。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんホメホメゲーム！？次回が最終回だよね？どんなまとめ方をするんだろ。。。。想像出来ないよ。

  2023.08.02

• ばらかもん　第４話

  内容ある日、清舟（杉野遥亮）が目覚めると、なぜか、美和（豊嶋花）と珠子（近藤華）が添い寝していた。驚いていると、足元にはなる（宮崎莉里沙）がいた。そこに浩志（綱啓永）も現れ、信じられない事実が判明する。美和が勝手に、合鍵を５本も作っていた！！そのうえ、１本無くしたと言われ、ショックを受ける清舟。その直後、夏休みの宿題で習字を教えて欲しいと美和、珠子から頼まれる。快諾した清舟は、“絶対に入賞させてやる”と指導を開始。熱血指導をしていたところに、川藤（中尾明慶）から連絡が入る。清舟との話を、聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が“東京に帰る”と話すのを聞いてしまう。そんななか、どうしても書けない清舟に美和の父・巌（宍戸開）から。。。。敬称略脚本、金沢達也さん演出、植田泰史さん子供を使いすぎて、もの凄く“あざとさ”を感じるが。夏休みだし。そういう作品なんだから、ＯＫでしょう。むしろ、使わないという選択をすることが、意味不明だったし（笑）極論を言ってしまうと。前回のエピソードなんて、移住前に出来ることなんだよね。やはり、そういうシチュエーションなんだから、利用すべきものは利用すべきなのである。馴染んできたというエピソードではあるが。こういう感じで、ここまでのエピソードでも、毎回、積み上げて欲しかったですね。たとえ、ワンパターンであっても、それが“らしさ”だと思うし。最後に。裏の《向井くん》なのだが。最近、必死になって御用記事を氾濫させているが。仮に“そういう見方”をしたとしても。さすがに、迷走させすぎでは？“どこに向かおうとしてるんだっけ”。。。まさに！（笑）これを好意的に。。。ってのは、ハードル高すぎです。もう、それ、、創作です。原作も分かるけど。ブレが無いように描けば、もう少し、見ることが出来るだろうに。と言っても、ベタすぎて、興味を抱きにくいのですが。そもそも、話数が決まっている“連ドラ”で、アレもコレもと、首を突っ込むような感じで描こうとするかなぁ。不必要に、アレコレするから、テンポも悪いし。基本的に、目新しさは全く無いけど。それなりに、仕上がっているんだから。集中して、描くだけで、全く違うだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8174.html

  2023.08.02

• 刑事７人Ｓｅａｓｏｎ９　第８話

  内容１０年前の事件を調べ直す覚悟を決めた天樹（東山紀之）たち新専従捜査班。それを受け、片桐（吉田鋼太郎）は、独自に調査してきて資料を手渡す。真犯人に近づく決定的証拠は、唯一の生存者・望月和沙（山崎紘菜）が聞いたという、山岡紀夫（山口大地）夏美（篠原真衣）が口論していたという“声”だけ。天樹は、もう一度、和沙から“声”について、話を聞くことに。偶然、３年前に聞いた“声”についてだった。だがやはり、特徴が思いつかないという。一方、海老沢（田辺誠一）が中心になり、野々村（白洲迅）坂下（小瀧望）青山（塚本高史）は、３年前に和沙が聞いたという現場付近の聞き込みと、防犯カメラの分析を始める。そして天樹は、３年前に、和沙と一緒にいた浜崎修斗（堀井新太）に事情を聞くことにする。買い物帰り、突然、和沙が立ち止まったらしい。だが、防犯カメラや、聞き込みでも、それらしきものは、見つからなかった。そんなとき、天樹が現場であるコトに気づき、和沙に話を聞くと。。。。。巨大デベロッパー利根川開発の創始者・利根川巌（山田明郷）の息子・利根川寛二（阿部進之介）の声と判明する。現社長・利根川宗一（渡辺大）の弟。刑事を辞めた下松が取締役に就任したＴＮ測量設計の親会社だった。敬称略脚本、森ハヤシさん監督、兼﨑涼介さん後出しじゃんけんとしか、言いようがないです。一応、アレもコレもと、繋げているけど。とってつけた印象が、強すぎ！！（笑）まぁ、“回収”して、上手くまとめているとは、思いますが。次回が最終回だから、仕方ないかな。。。

  2023.08.02

• 連続テレビ小説『らんまん』第８８回

  内容田邊（要潤）に謝罪するも、受け入れられなかった万太郎（神木隆之介）は、野田（田辺誠一）里中（いとうせいこう）に相談する。大学と博物館の協力関係もあり、田邊に話をするどころか、博物館で働くことも難しいという。だが、ふたりは友人として万太郎に助言をする。万太郎の才能を認めてくれている人は、他にもいると。敬称略作、長田育恵さん描写の方法については、ともかくとして。どうしても、寿恵子。。。いや、園子を盛り込みたいようだ。まぁ、“大人の事情”だけでなく。“あざとさ”を感じるのが、いただけないところ。そこまで、無理して、盛り込まなくても良いだろうに。それでも、“どうしても”というならば、前回のように、“意味づけ”をして欲しいところだ。毎回、金の話をするのも、どうかと思うが。金のことだけで無く、図鑑のことも含めて、遠回しな言い方でも良いから、寿恵子から。。。とか。なんかね。前回も、そうだったけど。万太郎の“目的”が、ハッキリしないのだ。見ていると、　植物学教室に戻りたいために、頑張っているように見える。　もちろん、その根幹は、植物のことを研究したい！もあるだろうけどね。そういうこと。少なくとも、植物学教室に！！。。じゃないよね？寿恵子、園子との暮らし。。だったり。夢の図鑑作りのため。。。だったり。もちろん、これらもまた、その根幹には、植物のことを研究したい！なのだが。本来は、そこではないのか？それとも、そこまで好意的に脳内補完しなきゃならないのか？きっと。。。きっとね。“土曜版”じゃ、ナレーションで補強、補足されるのだろう。でも、“本編”でも。。。。最後に、せめて、寿恵子だとか、園子だとか。もっと、意味ある描写にしてほしいものだ。そらね。ファンだとか、子供好きだとかには、画面に登場するだけで、良いのだろうけど。画面に登場するだけならば、そのあたりの、水桶だとか、衣服だとか。そういう備品と同じなんだよね（苦笑）雰囲気作りのためのアイテム。。。というのも“朝ドラ”だから、理解するけど。“朝ドラ”以前に、“ドラマ”なんだし。短い時間で、何かを描こうとしているのだから。もうちょっと。意味を持たせて欲しいものだ。ま。。。細かく、意味づけして、重苦しく、堅苦しくなるのも、どうかとは、思いますが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8173.html

  2023.08.02

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第３０話

  内容坂東さん（川崎鷹也）のことで、動揺するなか、市川さん（森川葵）の両親が訪ねてくる。一方で、社長提案の社内懇親会で、“お泊まり会”を思いつき。部長（正名僕蔵）に了承された。そんななか小佐川さん（野呂佳代）から、坂東さんへの気持ちを言い当てられた市川さん。小佐川さんは、気持ちを伝えるべきだと。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん？変わるのかと思っていたのに。。。違うんだ。ってことは、どうなるんだ？時間経過か？

  2023.08.01

• 火曜ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第４話

  内容順調に大きくなる赤ちゃんに有栖（福原遥）だけでなく、瞳子（深田恭子）も自分のことのように喜んでいた。一方で瞳子は、薫（松本若菜）から、あるコトを告げられる。大学もアルバイトも、ギリギリまでと考え始めた矢先。カフェの店長・本橋（坂口涼太郎）に妊娠がバレてしまう有栖。隠していた瞳子は、会社での立場が悪くなってしまう。一方で瞳子は、加瀬（上杉柊平）と。。。。そした有栖は、大学で。。。敬称略脚本、木村涼子さん脚本協力、龍居由佳里さん演出、松木彩さん？。。。脚本と脚本協力が、入れ替わっている！！何があったんだ。。。これ。確かに、今回のメインは、瞳子に近い感じなので。一方が、有栖担当、もう一方が瞳子担当。そういうコトなんだろうね。きっと。そこはともかく。一応、有栖の妊娠を“芯”において、物語が紡がれているが。ほぼ関係が無いようなネタも、盛り込まれてしまっているので。微妙に、“ブレ”を感じてしまった。例えば、有栖のアルバイトの部分なんて、そもそも、盛り込むべきかどうかが、ビミョーなわけで。そのうえ、そこからの流れて、瞳子のコトを描いているが。かといって、そこを広げているわけでも無く。一方で、瞳子の恋バナも、盛り込んでいる意味があまり感じられず。迷走しているとまでは言いませんが。何を描いているんだろう？と、少なからず感じた時点で。それを感じさせてしまった描写が、“ブレ”の原因なのは、紛れもない事実。極端なことを言えば、前回ラストから、今回のラス前に直結出来るしね！！“恋バナ”にするのか。“ヒューマンドラマ”にするのか。それとも、、年の離れたふたりの“友情物”にするのか。そろそろどこかに決めてほしいものだ。ダブル主人公と言うだけでも、描くコトが多いのが分かっていることなのに。ほんと、いろいろなことを盛り込みすぎだよね。ちなみに今回のエピソードを見ていて、もの凄く気になったのは。あれだけ、職場の女性がいるというのに。妊娠で。。。アレコレって。それは、盛り込む必要あったの？別にね。今の時代が。。。とか、そういうのは、どうでも良いのだけど。もの凄い違和感なのだが。。。

  2023.08.01

• シッコウ！！～犬と私と執行官～　第４話

  内容執行官の小原（織田裕二）の執行に、補助者として立ち合ったひかり（伊藤沙莉）その仕事に興味を抱き始めていた。そんななか、ひかりの住むアパートに栗橋（中島健人）が引っ越してくる。元々銀行員だった栗橋は債権者として立ち合った、伝説の執行官・大原（渡辺哲）の仕事を見て、執行官の仕事に興味を覚えたと言うことだった。そして、小原から案件の立会人を頼まれるひかり。債務者はミナ、ナナの娘を育てるシングルマザー山家佳菜江（さとうほなみ）動産執行だった。差し押さえのため訪れた小原とひかり。差し押さえを行いながら、少しでも返済して欲しいと説得した小原。山家が、それを了承したことで、執行を終えるのだった。だが後日、約束したにもかかわらず、債権者に連絡も入れていないとわかり。小原は心配するが。。。。そして、差し押さえた物を売却する日を迎える。だが、山家は姿を消していた。債権者代理人に話をすると、山家が語っていたことの全てが嘘と判明。敬称略脚本、大森美香さん演出、星野和成さん執行官は司法制度の最後の砦。とか言っておきながら。。。。まさかの１年生！！そこはともかく。今回は、いろいろな情報が提示されたね。例えば、月に８０件！！だとか。女性がいない！！だとか。他にもいろいろと。。。難しいお仕事である。ってか。。。犬無しって。。。良いのか！？（笑）ま、いいや、今作としては、面白かったし。とはいえ、ちょっとパターンに、はまり込みかけている感じかな。やり方としては、褒められたことじゃないけど。もっと、子供を使ったら、良かっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8172.html

  2023.08.01

• 連続テレビ小説『らんまん』第８７回

  内容文部大臣の号令で東京大学理学部は帝国大学理科大学となり、田邊（要潤）が初代教頭となった。一方、万太郎（神木隆之介）は“ムジナモ”の論文を書き直し、雑誌の印刷もやり直した。だが万太郎の大学への出入り禁止は撤回出来なかった。落ち込む万太郎に、寿恵子（浜辺美波）は。。。。敬称略作、長田育恵さんもう、内容自体は、正直、どうだって良いのだ。どう考えても、引っ張るのは分かっているからだ。まぁ、丁寧に描こうとしていることは伝わってくるし。とはいえ。物足りなさを感じてしまうのは、状況が状況なのは理解していても、“動き”が、ほぼ無いからだろう。週単位で見れば、まだ“火曜”だし。仕方ないんだけどね。ちょっと気になった点をひとつ。雑誌、論文を改訂したことは、語っているし。謝罪しているように見えるが。どうにも、謝罪に見えないのが、どうもね。引っかかるのだ。謝罪しているのかな？これ。許しを請うているけど。これは、大学に出入りさせて欲しいという懇願をしているだけでは？もの凄く、気になってしまった。ちなみに。気になった点を、もう一つ。今回は、ふたり芝居改め、３人芝居が屋外だったこと。単純だけど、良いコトだ。そのうえ、もうひとつ、この３人芝居の一場面でのこと。いつもの“閉鎖空間”ではあるのだが。よく見ると分かるが。。。。扉、引き戸が開いている！！！単純なことだけど。たったこれだけのことで、全く違う印象だ。いままでの映像は、“外”から“中”の映像が多く。作業や、それ以外の場面であっても、完全に“閉鎖空間”の印象だった。“大人の事情”があったとしても、アイデア１つで、印象は違ってくる。そういうことである。最後に、最も気になっていることを。論文、雑誌から。。。アレコレも分かるけど。万太郎って、なぜ、博物館に行かないのかな？相談しても良いのでは？もちろん、田邊のほうが。。。ってのも、分かるけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8171.html前回のＢＳ放送から、直前に、自転車番組やっているけど。別に、視聴者って、自転車番組が好きなわけではないのでは？まぁ、それを言い出すと、《あまちゃん》の直前には、《てくてく》が再放送なのだが。気持ちは分かるが。微妙にずれているような気がする。《てくてく》のほうは、理解出来るけどね。。。雰囲気が似ているから。旅番組や、その系統で、面白味を感じるのは、想像、予想を裏切る“意外性”だ。《こころ》《てくてく》にあって、新番組の《自転車》に無いのは、その“意外性”だ。だって、一応、プロでしょ？プロでも、《百名山人力》は、あったのだ。どうしてもというなら、他の旅番組のように、人を出さず。ナレーションで描けば、印象は違っただろうに。

  2023.08.01

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第２９話

  内容高熱を出しているとは言え、坂東さん（川崎鷹也）から告白めいた言葉を聞かされた市川さん（森川葵）は、動揺する。翌日。坂東さんは、覚えていなかった。そんななか、社長（伊武雅刀）から社内親睦会を提案され。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん恋バナを、ほぼスルーしているね。最終週だから、そこを広げると思っていたのに（笑）ま、、、ホメも出てきたし。これはこれで。。。でも、このペースで、どこに落とすんだろ。。。。

  2023.07.31

• 転職の魔王様　第３話

  内容大手食品会社に勤めて４年になる笹川直哉（渡邊圭祐）自分なりに仕事をしてきたはずだが、正当に評価してもらえないと不満を感じ、転職を考え始める。そして笹川は、来栖（成田凌）と千晴（小芝風花）と面接を行うことに。その話しっぷりから、好印象の千晴だが、なにか引っかかるものを感じる来栖は、「その仮面、いつまでつけ続けるおつもりですか」と。面接後、千晴は、来栖の言葉の意味が分からず。質問をすると。上司のウケの良い人間を演じていて、そのクセが染みついていると説明する。「やっかいかもしれない」と千晴に告げる。後日、再び、笹川との面接を行う来栖と千晴。千晴たちが提案した会社に対して、笹川は口コミの評価を口にする。そんな笹川に来栖は、「あなたも自分の価値観で評価すべきでは？」と告げる。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、丸谷俊平さんいやいや。。。いやいや。。。。理解は出来るけど。かなり強引だね。会社や同僚のことをフィードバックしているし。ま。間違っていないけど。さすがに、あざとすぎじゃ？。。。。と感じていますが。とはいえ。前回までは、盛り込むことに不自然さがあったので、先輩たちからのアドバイスも含めて、“役割”としては、適切な利用方法だと言えるでしょう。そのあたりは、横に置いておくが。今回、良かったのは、来栖の言葉が分かりやすかったことだろう。“ドラマ”として、いろいろな“要素”を重ねているのも、良い感じだし。千晴の絡ませ方も、“らしさ”があって、良い感じだし。まだまだ、面白い。。と言うことは出来ませんが。“ドラマ”の完成度は、上がってきたような気がします。ちょっと気になったのは、今回の第３話の時点で、来栖の過去を盛り込んだことかな。おかげで、エピソードが分かりやすくなったので、ギリギリ問題ない。。。かな。本来、こういう主人公とゲストとの“やりとり”を描いて、それで魅せることが、今作のハズだろうから。適切に、ヒューマンドラマとして、完成度を上げている。。。と言えるだろう。ってか、主人公の言葉の意味が分かりにくいってのは、“ドラマ”として、どうかと思うよ（笑）脚本と演出が違うって言うのもあるだろうけど。思い切って、軌道修正してきた。。。。と信じたいですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8170.html

  2023.07.31

• 真夏のシンデレラ　第４話

  感想を書くつもりが、全く無かったのだが。今回のエピソードを見ていて。さすがに。。。。って。思ったので。いろいろと書いておく。今回のエピソードで、一番の問題は。かなり強引に、全員集合をさせてしまっていることだ。違和感が強すぎて、《なぜ？》っていう気持ちが勝ってしまっている。で、その程度ならまだしも。相変わらずの《マウント》表現を盛り込みすぎて。そもそも、この時点で全員集合が有り得ない状態なのだ。そして、致命的な描写が２つ。ひとつは、《プロ》のハズなのに、ほぼ《素人》にしか見えない手つき。これくらいならまだしも。海の家を修理しているなら。まだ理解出来るけど。。。。食堂兼用だよね？学園祭のノリで、途中で《プロ》を退場させて、《素人》が集まって、何をやっているの？人が多く集まって、わざわざ“壊れる物”を作っているようにしか見えない。ってか。。。海沿いだよね？街中じゃ無くて。前回だって、指摘しなかったけど。《プロ》が来ているのに、お粗末な修理だったし。わざわざ、穴しか無いような展開にするから、こういうコトになるんだよ。こんなの、夏祭り、夏のイベントの準備で、みんな集まって。。。それで、十分だよね？じゃなきゃ。これ、描く必要のあることを描いていないことに気づいていませんよね？それはね。主人公の店以外の状況だ。無理矢理、理由を盛り込んでいるけど。さすがに、主人公の家だけを限定的に“天災”ってのは、“ドラマ”としても、ヤリスギでしょう。唯一、褒めて良いと思ったのは、全員集合させて、アレコレと描いたことくらい。ま、、、、“ドラマ”なんだから、普通のことである。ちなみに、個人的に、ちょっと不快だったのは。主人公のために集まっている割に、主人公が何かをしているように見えなかったことだ。なんとかして、いろいろとやろうとしていることは、伝わってくるけど。完全に、空回りだね。

  2023.07.31

• 連続テレビ小説『らんまん』第８６回

  第１８週「ヒメスミレ」内容万太郎（神木隆之介）の“ムジナモ”の論文を見て、田邊（要潤）は、大学への出入りを禁止を命じる。大窪（今野浩喜）波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）は、取りなそうとするが。田邊は、万太郎を許さず。万太郎の謝罪も受け入れなかった。そのうえ万太郎の採取した土佐の標本の大学への寄贈を命じるのだった。大窪たちと相談し、論文の書き直しを決めた万太郎だが、話を聞いた寿恵子（浜辺美波）は。。。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さん先ずは。ひと言。基本的に、今作には無関係であるが。本質的な部分では、関係がありまくりのことを。“ドラマ”って、こう言うのだし“転機”って、こう言うのだよなぁ。。。と。《あまちゃん》第１０３回を見ていて、感じてしまった。まさに、ドラマチック。そこはともかく。「君には何度も忠告してきた。聞かなかったのは君なんだよ」ま。。。確かに、忠告していたよね。それは、田邊だけでなく。今では、万太郎に好意的な、徳永、大窪をはじめとした植物学教室の面々も。ただ、ちょっとだけ。気になっていることがあるのは。今回の雑誌には、波多野の論文もあったわけで。それ以前には、大窪を含め、他の面々の論文等もあったのだ。で、印刷は、万太郎でしょ？植物、植物学に興味があって、万太郎が印刷でしょ？他の論文などは、読んでないのかな？自分のことには興味があるけど、他人のことは興味なし？植物などに興味があるんだよね？少なくとも、今回で、３冊目。もしかしたら、それ以上かもしれないのに？間違いなく、他の論文で、田邊の名前が出ている可能性があるわけで。う～～～ん。。。。忠告を聞く聞かないというのも、あれだけど。なにか、万太郎の姿勢に、もの凄く違和感を覚えるのだが？？？？きっと“そういう人”なのだろうけどね。どうも、どっちもどっち。。。の印象が。。。。（笑）最後に、なぜ、始めに《あまちゃん》のことを取り上げたかを書いておく。面白いのは、好みがあるだろうから、横に置いておくが。その構成の秀逸さと、見せ方の秀逸さ。もちろん、脚本の秀逸さが、際立つエピソードだからだ。で、重要なのは、次々と紡がれる展開が、予想外のことばかりで。次を見たいという期待感の盛り上げ方が、凄すぎるからである。内容的には、《らんまん》と同じで、ほぼワンシチュエーションの描写ではあるが。起伏、メリハリが、俳優の演技頼りの《らんまん》とは違って。内容も含めて、凄すぎる描写なのである。《らんまん》も。。。これくらいだったら。。。。もっと、大窪、波多野、藤丸を使えたと思うんだけどね。ま。《あまちゃん》の１話が、《らんまん》の１週間程度の感じだからね。。。。。なんか。質の差。。。を感じてしまった。今作は今作で、そこそこ面白いけど。ブームを生み出すほどの作品との《差》を、感じてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8169.html

  2023.07.31

• ＣＯＤＥ－願いの代償－　第５話

  内容百田（三浦貴大）を問い詰めた二宮（坂口健太郎）だったが、その二宮の目の前で百田は自ら命を絶ってしまう。呆然とする二宮。直後、悠香（臼田あさ美）を殺したと言う人物から二宮に連絡が入る。悠香のことを調べるなと。あらゆる場所に仲間がいると警告してくるのだった。二宮は、椎名（染谷将太）三宅（堀田真由）に事情を伝え、協力を求める。ふたりの協力で、悠香がある事件を調べていたことが分かってくる。そんななか田波（鈴木浩介）の潔白が証明され、釈放される。百田が田波をハメたと判明したからだった。二宮は、《ＣＯＤＥ》の任務で百田が行ったと説明する。一方、三輪円（松下奈緒）に《ＣＯＤＥ》から任務が。。。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、木村ひさしさん任務が。。。。回収って。。。ってことは。《ある》コトが分かっている？もっと細かいことを言うと。悪いことを表現しているのは、分かるが。その実行自体が、ある種の性善説なんだよね。ま、もちろん、今回の前半であったように、警告はあるだろうけど。そこを言い出してしまうと。アレもコレもと違和感が生まれるわけで。効率的な、非効率的な。。。。“ドラマ”だから、御都合主義なんだろうけどね。ちょっと、今まで以上に、いくつものコトが気になってしまった。例えば、三輪なんて。金では無く。息子の手術でも良いわけで。なのに？それどころか、制裁が制裁になってるのかな？ま、いいや。

  2023.07.30

• 日曜劇場『ＶＩＶＡＮＴ』第３話

  内容バルカ警察から逃れるため、“死の砂漠”に入った乃木（堺雅人）野崎（阿部寛）薫（二階堂ふみ）だが、いつの間にか、薫の姿が見えなくなる。野崎と交渉し、８時間の時間をもらった乃木は、帰る時間を考え、４時間だけ後退し、薫を捜し始める。そして捜索から４時間が過ぎた頃、薫を発見する乃木。薫を連れ、元の場所へ戻ろうとした乃木だったが、ラクダが動かなくなり。ついに。。。。ふたりも動けなくなってしまう。だが、そこに野崎が現れ、再び、国境を目指して進み始める。そして国境地帯に到着した乃木たちだったが。。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、山本奈奈さん演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん原作・演出、福澤克雄さんもう、何を描いているかが、分からなくなっている今作。本音を言うと。もしかしたら“何を描いているか考察する”のが今作の“考察”なのでは？そんな風に思い始めている。ってか、事件も含めて、逃亡劇で。２＋１＋０．５で、、、だいたい３時間半も放送するって、どうなのかな？？それ、面白いの？いや、どこに“考察”の余地があるの？そらね。表面的な派手さや俳優だけで見ている程度の視聴者を相手にするなら、“この程度”で、必要十分だろうけど。本当の意味で“ドラマ”“物語”を見たいと思っている視聴者にとっては、見た目の派手さや、俳優に、“意味”なんて見出しませんよ。と言っても、前者のような視聴者が多いのも事実だから、今作のような“ドラマ”が、まかり通るんだろうけどね。実際、海外製の作品は、そういう傾向が強いからね。もう、どうでもいいや。にしても。３０分過ぎからの展開って。。。。ほぼ海外を無視してるよね？いや、海外送金という設定にしているから、海外を使ったけど。以前も書いたことだが。これ。。。ただの誤送金だと思えば、国内だけで、ほぼ全て描写出来るんだよね。野崎にしても、公安でも。。外事にしなきゃ良いだけだし。見てるいると。帰国してからの描写って、よくある国内だけのドラマになってしまっているよね（笑）ま、どうでも良いです。“逃亡劇”が無くなっただけで、ようやく、“ドラマ”としては、見やすくなったし。思わせぶりな描写が多いけど。“日曜劇場”だし。こんなところでしょう。あ。ちなみに、今回のエピソードで、最も気になったのは、濱田岳さんのユニフォームだけどね！何着も。。。。って。。。。次回、誤送金事件、完結！。。。。って？？？なんか《半沢》みたいな感じだね。ま、いいや。許容することが多すぎて。今作を見ていると、《寛容》になるかもね（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8168.html

  2023.07.30

• 大河ドラマ『どうする家康』第２９回

  『伊賀を越えろ！』内容信長が明智光秀（酒向芳）に討たれたとしらせを受けた家康（松本潤）は、服部半蔵（山田孝之）の服部党の先導で、家臣らとともに、堺から三河・岡崎をめざし始める。半蔵は、服部党の故郷・伊賀を抜けるべきと進言。追っ手を欺くため、家康は、酒井忠次（大森南朋）らと別れ、進み始める。だが途中、家康らは、伊賀者の集団に捕まってしまい。。。敬称略作、古沢良太さん演出、川上剛さんいわゆる“伊賀越え”を、かなり丁寧に描いた感じですね。まぁ、そもそも、ルートさえ、確定しているわけでもないので。こういう展開でも、ＯＫだろう。ただし、ひとつだけ、引っかかった描写がある。それは、岡崎に到着した時の描写だ。穴山が。。。ってのも分かるし。家臣たちとの再会を喜ぶのも分かるが。せめて、明智対策についての言及すべきだっただろうに。それが“この時代”では無いのか？緊張感がなさ過ぎだし。“現実”を全く見ていないように感じてしまった。浮かれている場合じゃ無いだろうに。。。。って、思ってしまった。

  2023.07.30

• 土曜ドラマ『やさしい猫』第５回（最終回）

  内容病で倒れて、クマラ（オミラ・シャクティ）が仮放免になったことで、ようやく直接会うことが出来たミユキ（優香）マヤ（伊東蒼）ミユキたちを助けようと、山形から母・マツコ（余貴美子）が駆けつける。そんななか、ミユキとマヤが証言台に立つ日がやって来る。弁護士の恵（滝藤賢一）の証人尋問に、次々と答えるミユキ。その後、国側の代理人・占部（麻生祐未）からの尋問に答えていく。続いて、マヤが証言台に。敬称略脚本、矢島弘一さん演出、柳川強さんやはり、“ドラマ”なので、きれい事の一面もあるけど。その一方で、厳しさもシッカリ表現しているし。順序立てて描いているので、それほど大きな問題では無いだろう。ま。。。っていっても、やはり、きれい事だけどね。とはいえ、こういうドラマを作るのは、もの凄く良いことだと思います最後に。裏の《教師》であるが。必死になってミステリー仕立てに描いているけど。今回の展開になって思うのは。なぜ、未だに教師？。。。である。そもそも、犯人を知る意味が全く無いわけで。ミステリーより難解だよ。良かったことがあるとすれば。叫びまくりの場面が、今までより少なかったこと。。。くらいか。内容的には、何一つ動いていないし。描く必要性も、あまり無いエピばかりで。緊張感の無い堂々巡りを繰り返している、という印象しか無い。完全に、目的を見失っている感じだ。普通に“教師モノ”“学園モノ”にしておけば、良かっただろうに。いろいろ描けば描くほど、整合性がとれなくなって、破綻しかけている感じ

  2023.07.29

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第１７週

  今回の“土曜版”のポイントは、１カ所しか無い。それは、福治。。。池田鉄洋さんの場面を入れるかどうか、である。とりあえず、いわゆる“番組情報”では。《万太郎（神木隆之介）は、長屋の住人達と偶然立ち寄った池で、謎の植物を発見する。》となっていた。そう。。。“土曜版”では描くつもりが、無いのである。そして“土曜版”では、一瞬だけの登場。ゆう。。山谷花純さんとの会話があったが。ハッキリ言って、立ち話レベルの描写で。無くても良いという感じだった。なぜ、この部分にこだわるかというと。“本編”。。。“連ドラ”としてみた場合。万太郎と田邊の《次》と言って良いくらい、“ドラマ”としては、最重要人物だったからである。それは、なぜか？“ドラマ”って、なんらかの転機や、トラブル、出来事などを描く場合。よく《フラグ》を立てる場合があるからだ。そう。福治が、その役割を負っていたのだ。ごく一部であるが、福治を取り上げた記事はあったが、ほぼ皆無に近い。そう。。。あの。。。幸不幸を語る場面である。漫画や小説、ドラマなどでは、「あんなことを言ったから」などといって、回収されたりする《フラグ》もちろん、“土曜版”は、“本編”とは別物のダイジェストなので。ホントなら入れる必要性は無いのだけど。だが、峰屋のふたりを入れるくらいならば、福治の場面は、シッカリ残すべきだっただろう。それが“ドラマ”というものだ。ま。。。無くても成立しているんだけどね。だが、やはり意味が違うと思います。“ドラマ”の“流れ”は、妙な印象になるし。なんていうか。。。。“ドラマ”らしくない印象に成志。個人的には、今回、残さなかったのが、ホントに残念でならない。。。。。それなりによく描けているので。今週の“土曜版”も、満足と言えば、満足だけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8166.html

  2023.07.29

• 警部補ダイマジン　第３話

  内容平安（向井理）から、天羽を殺したことが、《４４》との関係が激しくなった原因だと言われ驚く台場（生田斗真）そのうえ、平安が、市川（矢柴俊博）を尾行した結果。《４４》は、政界との繋がりがある可能性が高いという。そんななか、七夕（土屋太鳳）が台場の前に現れて。。。。一方、平安のもとに、公安の百鬼理事官（高橋克典）が現れ、情報交換を持ちかけてくる。《４４》の情報の代わりに、天羽殺しの真犯人を教えろと。そして台場は、市川こと塩沢が秘書をしていた元議員の桜庭に。。。敬称略脚本、徳永友一さん監督、三池崇史さん怪しい情報などが、次々出てくるね。これ、どういうまとめ方を？いや、そこまでの見せ方野方が重要か。面白いのは、確かだけど。どうしても、１つだけ不満を。放送を飛ばしたり、放送時間を変えたり。。。。って。そういうの、辞めて欲しいです。変則的すぎて、見るの。。。忘れるよ。

  2023.07.28

• 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第３話

  内容ハル（目黒蓮）ガク（佐野勇斗）凜々（福本莉子）は、ＡＩショップ“ヨリヌキ”で、祁答院（吉川晃司）と約束した、１か月で売り上げ３００万を達成。すると祁答院から“蜜園フラワー”の蜜園社長（余貴美子）を紹介される。、契約する条件は、花を１ヶ月で２０００万を売り上げること。凜々によると、アルバイトをしていた花屋の年間売り上げが２０００万。普通では無理だと言われてしまう。するとハルは、高い注文を受けるため、フラワーギフト最大市場の新宿歌舞伎町を狙うと宣言。ガクとともに、ホストになって、“ヨリヌキ”を広めようとする。だがナンバーワンのヒロト（黒羽麻璃央）とトラブルになってしまい、ハルは、自分がトップになると宣戦布告する。そんななか、桐姫（今田美桜）が“蜜園フラワー”を狙っているとわかり。。。敬称略脚本、羽原大介さん脚本協力、新井静流さん演出、竹村謙太郎さん“ドラマ”だから、ある程度は、御都合主義で話が動くから。細かいことは、どうだって良いのだが。それでも、どうしても、気になったことを。ハルとガクが仕事をしている時にも、凜々は、通常営業してるってコトかな？そう。。。ＡＩ。“ドラマ”としては、最終的に見せて魅せればＯＫなのも分かっているが。売り上げの途中経過も分からず。現状の“ふたりの成果”も不明なままで。もの凄く、モヤモヤがあるのだが？？？こういう“サクセスモノ”って、“結果”は分かっているんだから、“過程”のほうが重要なんだよね。だって、何も描かないと飽きてしまうから。一応、２０分過ぎに、一瞬だけど、あったけどね。ＡＩの能力。。。いや、凜々の能力も解説しているし。他の要素も。でももうちょっと入れてくれないと、全体のテンポにも影響が出ている感じ。個人的に、もっと気になっているのは、ガク。３０分過ぎから本格的に動いているし。そこまでの途中でも、多少は描いているが。そもそも、ハルとガク、そして凜々は、“役割”が違うはずで。役割分担が不明瞭なのも、少し足を引っ張っている感じかな。本来、ドラマって、登場人物の役割を分けることで、キャラ付けをしたり、話を動かしたりするだけでなく。話の流れの描写などで、テンポも生み出しているものなのだ。それが足りないと、話が動いているように見えず。結果的に、登場人物も何もしていないように見えてしまうのだ。“未来”の映像を盛り込んでいるので、思い出の描写のコトもあるから、現在のカタチになってしまっているのだろうけど。それ、本末転倒です。だって、“サクセスモノ”で“成功への過程”を描くコトをせず。“成功”だけを描いても、意味が無いからだ。“大人の事情”も分かるが。俳優を見せることを優先しすぎじゃ？例えば、その“過程”にしても。今回なら、ホントは“蜜園フラワー”も描く必要があるのでは？もちろん、蜜園社長も。“ドラマ”として。。。特に大きな不満があるわけでは無い。それなりに、見せて魅せているから。だが、抜け落ちている部分が多くて。どうしても、違和感を覚えてしまう。う～～ん。。。。分かり難い部分を削除すれば良いって言うのは、違うのでは？どうも、そんな風に感じられてしまった。分かり難い部分を、視聴者が理解出来るように見せる。それが大切だろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8165.html

  2023.07.28

• ＢＳ時代劇『大富豪同心３』第６話

  内容暗躍する世直し衆を、何度も追い詰める村田（池内博之）だが、あと一歩のところで、取り逃がしてしまう。そのころ、下総から戻った卯之吉（中村隼人）は、美鈴（新川優愛）が行方不明になったことで、様子がおかしくなっていた。三国屋の仕事するようになった卯之吉を、心配するおカネ（若村麻由美）そんななか、卯之吉は、病を患うお登勢（橋本マナミ）と出会う。北町の笹月（山田純大）と懇意にしているようで。。。。敬称略脚本、小松江里子さん演出、岡野宏信さん奇妙な言い回しであるが前回からの“続き”であり、次回からの“最終章”のための“つなぎ”ですね。ある程度、整理整頓しなきゃならないだろうから、今回のような展開は、仕方ないだろうけど。さすがに、強引すぎるような。。。。。新たな案件も盛り込んだから、こういうコトなのだろうね。きっと。“ドラマ”としては、面白かったのでＯＫでしょうけど。

  2023.07.28

• 連続テレビ小説『らんまん』第８５回

  内容ムジナモの開花から４ヶ月。１２月になっていた。万太郎（神木隆之介）は、ムジナモの研究に没頭。寿恵子（浜辺美波）は第二子を授かっていた。そんななか、田邊（要潤）は、恩人の森有礼（橋本さとし）が、文部大臣に就任したことで、女学校の校長に就任する。そのころ植物学教室では、徳永（田中哲司）がドイツに旅立ち。大窪（今野浩喜）が助教授になっていた。そしてついに万太郎はムジナモの論文、植物画が完成する。敬称略作、長田育恵さん今回は、アバンから“外”だね。途中で“内”も入れて。まぁ、歩き回りすぎるのは、どうかと思うし。一歳と少しの子供を。。ってのや。強引に田邊家を混ぜたりしているのは、少し、引っかかりを覚えるが。今までの描写が“イマイチ”だったので。引っかかりを覚える描写であっても、“マシ”に感じている。。。。（苦笑）。。。。ま。。。。いいかな。。。そもそも、良いか悪いかは、人それぞれというだけで無く。基本的に“比較”をすることで成立しているモノ。以前も書いたことがあるが、“ドラマ”の感想も同じ。人それぞれの好み、評価というのもあるだろうけど。それを決めるのも。。。その人が“比較”しているわけである。そのため、悪いのは絶対的に悪いのでは無く、相対的に悪い。当然、良いモノも相対的に良い。ということになる。それも、人ぞれぞれの好みなどが介在してのモノだ。人が良いと感じたからと言って、自分が良いと感じる必要は無いし。人が悪いと感じたからと、自分も悪いと感じる必要は全く無い。と。。。そんなことを、今回のエピソードを見ていて、ふと、思ってしまった。結局、今作も“良いところと悪いところ”があるけど。その落差が。。。。。そういう感じかな。今回というか、今週の見せ方って。ここのところ、迷走気味だった今作を立て直した感じか。そんな風に感じた今回のエピソードでした。ってことで、ついに。。。ですね。ほぼ３分の２が終了だし。タイミング的に、ここなのだろう。あとは仕込んだモノが。。。回収。。。。かなそれを回収を言えば良いのかは、よく分かりませんが。それくらい、ネタは盛り込んでいるだけで無く。放置状態が、酷いからね（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8164.html

  2023.07.28

• 彼女たちの犯罪　第２話

  内容海で女性の遺体が見つかった。新人刑事・熊沢理子（石井杏奈）と臨場した刑事の上原（野間口徹）は、遺留品などから、失踪していた神野由香里（前田敦子）の可能性に言及。その後、夫・智明（毎熊克哉）が遺体を確認するが、損傷が激しく、よく分からず。ただ、所持品は妻・由香里のものだと口にする。自分が、以前渡したプレゼントだと。２ヶ月前。由香里は、自分に関心の無い夫・智明や、孫へのプレッシャーをかける義母・素子（山下容莉枝）そしてふたりを立てる義父・和雄（遠山俊也）と、肩身の狭い暮らしをしていた。ある日、由香里は、友人の玉名翠（さとうほなみ）に夫の浮気の相談をする。そのころ、日村繭美（深川麻衣）は、後輩の井川凪沙（鈴木ゆうか）とのことが原因で、異動となってしまう。納得いかない繭美は、会社を辞めると告げて。。。敬称略脚本、田辺茂範さん監督、菊地健雄さんこのまま。。。。って、思っていたら。まさか終盤で、そういう描写があるとは。途中の描写も、気になったし。想像をしている展開とは、少しズレた感じの展開だね。もちろん、褒めてます。想定を裏切ってくれるのは、良いコトです。いや、、、本気で、いろいろと想定して、構築していたのに（笑）でも、楽しくなってきたね。こういうのが、ミステリー、、いや、サスペンスだと思うよ。

  2023.07.27

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第２８話

  内容社内コンペに挑んだ小佐川さん（野呂佳代）だが。。。市川さん（森川葵）たちは。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、田中健二さんう＝＝＝ん。。。。一種のお仕事ドラマとしては、そこそこの出来だとは思うのだけど。これ、“月曜”と繋がっている。。。って言えるのかな？印象だけだと。“月曜”って、今回のラストしか繋がってないよね？小佐川さんのエピソードなんて、必要性が不明だし。次週。。。最終週のための準備。。。かな。。。

  2023.07.27

• 木曜劇場『この素晴らしき世界』第２話

  内容女優・若菜絹代（若村麻由美）の身代わりで謝罪会見を行い、上手く終え、手間賃ももらい、ひと安心の浜岡妙子（若村麻由美・二役）。だが、その直後、安原（西村まさ彦）のもとに、海外逃亡した若菜が倒れたという連絡が入る。ＣＭ撮影があるため、西條（時任勇気）から妙子に、もう一度だけと依頼する。しかし妙子は、それを拒否。一方、若菜の所属する“プロダクション曼珠沙華”は、社員の櫻井佳音（葉月ひとみ）から過重労働で訴えられる。そのことを弁護士の浅野俊徳（佐戸井けん太）が、社長の比嘉莉湖（木村佳乃）らに説明をする。そんななかパート帰りの妙子を、若菜の夫・水田夏雄（沢村一樹）が待ち伏せ。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、平野眞さんどうやって、“そっち”に進むのか？と思っていたら。なるほど。夫絡みかぁ。前回も、妙な感じだとは思っていたけど。納得ですね。もちろん、強引な印象が無いわけでは無いし。それこそ。。。。自由な金が。。。っていうだけで。必要十分だとは思いますが。ま、いいでしょう。さて、今回は、、、そういうことで。。。新しい道へ進み始めた主人公。そんなところ。もちろん、ようやく“始まり”なので、これから紆余曲折があるのだろう。当然、家でも。。。だろうね。その始まりとしては、悪くないです。ってか、メイン以外で、いろいろと盛り込みすぎじゃ？これ、何をやるつもりなんだろ。“大人の事情”で時間稼ぎの可能性もあるだろうけど。まとまるのかな？？？いや、それ以前に、必要なのかな？なんか、組み合わせを考えると。もの凄く複雑な展開になってしまうような。。。。。大人のドラマとしては、良い感じだとは思いますが。ほんと、いろいろと盛り込みすているのが、不安です。予告が。。。。。予告が。。。。え？何するの？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8163.html

  2023.07.27

• 連続テレビ小説『らんまん』第８４回

  内容寿恵子（浜辺美波）から金の工面に苦労を聞いた万太郎（神木隆之介）折しも“ムジナモ”を見つけ、その詳細を知りたくなり、植物学教室へ足を運ぶ見たことも無い植物に、復帰した藤丸（前原瑞樹）や、波多野（前原滉）徳永（田中哲司）大窪（今野浩喜）も興味津々で、見つめていたところ。田邊（要潤）が現れる。田邊は、以前、海外の書物で見たことがあると気づき。万太郎に、論文を書き、世界に発表するよう命じるのだった。敬称略作、長田育恵さん先ずは、良いコトを。家の表から万太郎を映し。家に入る。。。という見せ方だ。良いアイデアですね。当たり前のことだが、“外”と“内”の物理的な繋がりが分かると言うだけで無く。明らかに別撮りの寿恵子の孤立感、孤独感も薄まる。もちろん、寿恵子が長屋に住んでいることや、万太郎たちの暮らす世界と同じ世界にいることが分かり。ほんと、良い描写である。話自体は、ま。。。なんだろう。ちょっと、強引さはあるモノの。田邊の描写を、少し優しい感じも織り交ぜているので今後の展開については、横に置いておくとして。今回は、良い展開だ。仲間たちとのやりとりも、良い雰囲気だし。一番良かったのは、不必要に見える描写が少なかったことだ。いや、不必要といえる描写であっても、不必要に見えないように描かれている。。。。。かな。とまぁ、ここ最近には無いくらい、良い雰囲気のエピソードだ。ただし、１点を除く。それは。植物学教室の山根、澤口である。あの＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝、なぜ、こんなキャラに？いつのまに、こんな感じに？調べていないので不明だけど。以前とは、演出が違っていて。。。ってのが、“答え”だろうけど。不必要な描写を盛り込み、それを“回収”しないから。こういう不自然な描写が生まれてしまうのである。細かいことを言うと。今回のエピソードに。。。野宮を混ぜて欲しかったけどね。。。それも。。。ムジナモの部分で。万太郎が絵を描いているのを。。。。っていうの。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8162.html

  2023.07.27

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第２７話

  内容社内コンペに挑戦する小佐川さん（野呂佳代）をサポートすることにした市川さん（森川葵）たち。だが、小佐川さんは。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんドラマとしては、それほど悪くは無いが。どうしても引っかかることが。それは。以前、すでに新商品の。。。ってのがあったよね？もちろん、微妙に違うといえば違うけど。ただ、どうしても、同じネタ？って感じてしまう。

  2023.07.26

• ばらかもん　第３話

  内容五島の清舟（杉野遥亮）を、マネージャーの川藤（中尾明慶）が訪ねてくる。だが川藤は、ひとりではなく。清舟が出品した書道展で、大賞を受賞した書道家・神崎康介（荒木飛羽）も一緒だった。そのころ清舟は、新井商店にいた。店の前にいるなる（宮崎莉里沙）に声をかけると。店の奥にいる珠子（近藤華）に声をかけてくれと言われ。。。清舟が去った後、店に現れた川藤と康介がなるに話しかけていると。そこに浩志（綱啓永）と美和（豊嶋花）が通りかかり、ふたりが清舟に会いに来たと聞いた美和は、なるに耳打ちをする。清舟に会わせてはダメだと。が、川藤たちの姿が村人に目撃され。。。。敬称略脚本、金沢達也さん演出、植田泰史さん簡単に言えば。。。清舟のライバルと親友出現！ま、そんな感じ。正確には、違うけどね。ただ前回の今回なので、話の展開の早さが分かるエピソードですね。雰囲気自体は、今作らしい雰囲気も漂っているし。ちょっと、物足りなさはあるけど。許容範囲でしょう。ドラマとしては、それほど悪くは無い。個人的には、もうちょっとねぇ。。。。っていう気持ちが強いけどね。。。前回までのように、もっと、いろいろと出来たと思うんだけどなぁ。だって、ギャップで見せなきゃ。。。。意味ないし。“ドラマ”としては、正しいだろうけど。今作としては、どうなのかな？？最後に、裏の《向井くん》だが。う～～ん。。。同局が、よくやる演出を。。。。（苦笑）個人的には、そういうのを見た時点で、見る気を失ってしまうのである。と言っても、その後も、我慢して視聴したよ。いやいや。。。。これ。。。なんだよ。。。これ。。。。細かいことは書かないけど。これ、明らかに“コンセプト”にブレが見られるよね。前回までとは、全く違うドラマの雰囲気だ。ま、描いているコトは、ほぼ同じだけどね。なんか、迷いが見られるよね。本来なら、絶対に無いことだけど。これ、初回の放送から後で、編集をやり直した？いや、それどころか。これ描いているコト、初回からほぼ同じだよね？？？これなら、初回の１時間だけで、十分では？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8161.html

  2023.07.26

• 連続テレビ小説『らんまん』第８３回

  内容ゆう（山谷花純）の手伝いをする万太郎（神木隆之介）たちその途中、万太郎が植物採集をするのを見て、福治（池田鉄洋）は、ゆう、倉木（大東駿介）に胸の内を打ち明ける。どうしても不安がよぎるという福治。そんななか、万太郎が倉木と。。。。。そのころ田邊（要潤）のもとに画を持ち込んだ野宮（亀田佳明）が。。。。敬称略作、長田育恵さん“ドラマ”としては、悪くは無い。ま。。。あまりにも、唐突すぎるけどね。完全に、脇役どころか、いるのかいないのか。。。いる意味さえ、よくわからない福治とゆうが。不自然に語り合っているし。もちろん、同じ長屋に住んでいるので、話をするコト自体は不自然では無いが。やはり、こういうところにも。今まで描いてこなかったことの影響があるわけである。そのため、不自然さを感じるのだ。これが“連ドラ”というモノ。例えば、田邊、野宮のくだりなんて。先日の出来事だけで無く。それ以前からの描写もあるし。関係性の描写も、田邊というキャラがあるから補足出来ているのだ。そのため、唐突感は感じにくい。そう。これもまた“連ドラ”だからである。“連ドラ”を上手く利用していると言える。序盤の今作は、どちらかと言えば後者のような描写が多く。不自然さが少ないため、違和感を抱くことが少なく。ドラマとしての満足度が上がっていた。だが、最近の今作は、前者のような描写が多くなってしまい。不自然さと違和感が表れている。当然、満足度は。。。。“事情”は、あるだろうけど。それを、なんとかするのが、工夫だと思うけどね。例えば、ラストあたりの万太郎と寿恵子。もちろん、“今までと同じパターン”で“大人の事情”を感じさせるふたり芝居。一見、孤立感、孤独感を感じる。だが、場所が、今までと違って屋内では無く、屋外なので。そういう孤立感、孤独感が薄まっている。もちろん、長屋なんだから。。。。。と他の誰でも良いから。。。とは、思いますが。でも、こういう描写も、工夫の工夫の１つなのは、言うまでも無い。そう。工夫１つで、違和感なんて、消える。セリフ１つで、唐突感なども消えるのだ。先日の牛鍋のやりとりなんて、まさに、それ。ほんと、ひと工夫。。。。期待します。じゃないと、、、、、いつまでも、、、、峰屋が。。。ヤマザクラが。。。と。感じ続けると思います。他のことだって同じだけどね。あまりにも今作は、不用意に、風呂敷を広げすぎているから。きっと、“土曜版”じゃ。上手く編集して。。。ナレーションを入れて。。ほんと、上手くやるんだろうけどね。“本編”でも。。。。せめてナレーション。。。。。なんとかしてほしいあまりに、もったいないほんと、こんな程度で、満足していると。質が下がっていくばかりだよ。で、日本のドラマで看板である“朝ドラ”が、こんなのだから。他のテレビ局のドラマだって。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8160.html

  2023.07.26

• 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』第２６話

  内容部長（正名僕蔵）から“普段通りで”とアドバイスされた市川さん（森川葵）ようやく、少しぎこちないが坂東さん（川崎鷹也）と話が出来るようになる。そんななか市川さんと坂東さんが、モニター調査を担当することに。小佐川さん（野呂佳代）も参加して、子供たちの反応を見るが。。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんあれ？今週も、この感じだと。普通に“お仕事ドラマ”。。。。ってコト？確かに、雰囲気が良いので、不満があるわけでは無いが。“ホメ”が少ないと。なんか変な感じ（笑）

  2023.07.25

• 火曜ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第３話

  内容有栖（福原遥）の生活を見た瞳子（深田恭子）は、「今日からうちで一緒に暮らします」と有栖に告げる。猛反発する有栖に、瞳子は関わりたいと思った理由を丁寧に説明する。父・市郎（安田顕）に全てを話して実家に帰るか、瞳子と一緒に暮らすか、という選択を迫られた有栖は、渋々、瞳子との同居を決める。その後、有栖の机などを運ぶため、瞳子は、いつも世話になっているファインアート運送の相沢（山崎樹範）に連絡を入れる。するとそこに加瀬（上杉柊平）が現れて、手伝ってくれることに。だが、トラックに荷物を積み込み、瞳子たちが出発した時、市郎が現れて。。。敬称略脚本、龍居由佳里さん脚本協力、木村涼子さん演出、福田亮介さん前回までは、ふたりの主人公の物語が、微妙に重なっているものの。完全に重なっていなかったため、かなり強引な御都合主義な物語になってしまっていた。ほぼ群像劇状態だったしね。だが、前回ラストから。。。完全に重なり。ようやく、１つの物語になった感じだね。群像劇風のドラマは、バラバラに描きすぎると、何を描いているかが分からなくなるだけで無く。それが原因で、面白みを失いかねないのだ。日本のドラマは、“大人の事情”もあって、その描写のバランスが、適切では無いものが多いため。群像劇で成功しているものが極端に少ないのだ。たったふたりではあるが、今作は、その方向になりかけていた。が、１つになったことで、物語がわかりやすくなるだけで無く。面白みが生まれつつありますね。今回の序盤では無いが。ひとつにならなければ、「なぜ、関わる？」という疑問が、どうしても、生まれてしまうのである。ひとつになると、お互いに介入しやすくなりますしね！もちろん、これから“恋バナ”も盛り込まれるだろうけど。これからは、ちょうど良い感じの“重なり”が生まれるだろうから、本格的に、“今作らしさ”が出てきて、面白くなるかもね。好みの部分はあるだろうけど。ってか、、、、ある種のシェアハウスだろうけど。女友達、呼ぶんだね！そのうえ、もう一方は。。。。なんだか、カオス（笑）とはいえ。同居の始まりのネタとしては、ベタだけど悪くは無いです独特の距離感、、、ふたりの関係。個人的には、意外と良いかも。。。と感じています。もしかしたら“この枠”にとっても、大きな転機になるかもね。

  2023.07.25

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