レベル999のマニアな講義

[ドラマ系の感想] カテゴリの記事

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• 日曜の夜ぐらいは...　第７話

  内容店の名前や、物件も決定し、サチ（清野菜名）翔子（岸井ゆきの）若葉（生見愛瑠）みね（岡山天音）のは興奮気味。４人は、警備と称して、代わる代わる見回っていた。そんな楽しそうな姿を、優しく見守る邦子（和久井映見）富士子（宮本信子）そんななか３人は、宝くじ売り場にお礼参りをしようと車を借り、翔子の運転でサービスエリアへ。そこで売り場の人と再会するが。。。一方で、３人には。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、高橋由妃さん冷静に見ると。店の方、、、ほぼ進んでないよね（笑）まぁ、今作は、そこは、ひとつの方向性。。。未来だろうから。とりあえず。まだまだ、残ってるよね。始末の付け方が、分からない。どう、まとめるんだろ。。。。

  2023.06.11

• 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった　第５話

  内容ひとみ（坂井真紀）のプレゼンが成功し、七実（河合優実）とひとみは、新たな一歩を踏み出し始める。アドバイザー兼カウンセラーとして、講演を行うなど活躍するひとみ。だが、七実は、失敗ばかりで、謝罪ばかりだったが、初期メンバーの首藤（丸山晴生）溝口（若林拓也）は、奇跡を起こすと、七実に期待していた。そんななか、七実の企画書が全国放送で取り上げられることに。七実の活躍もあって、“ルーペ”は有名に。しばらくして、亡き父の元同僚いずみ（早織）が七実を訪ねてくる。しかし、約束を忘れて、外出中。折しも、ひとみがいて。。。敬称略脚本、市之瀬浩子さん監督、大九明子さん序盤中盤と、終盤の落差が大きすぎるよ。。。正直、この状態からの“次”の展開が、全く予想出来ない。ここから、どうなるんだろ。。。。

  2023.06.11

• 日曜劇場『ラストマン～全盲の捜査官～』第８話

  内容４１年前の捜査資料を心太朗（大泉洋）が見つけたと知った皆実（福山雅治）は、アテンド役に指名したことや、服役中の心太朗の父・鎌田國士（津田健次郎）に会うためだったことを打ち明ける。利用されていたことに怒る心太朗は、皆実の前から立ち去る。そして兄・京吾（上川隆也）を問いただす心太朗。京吾は、断れなかったことを伝えた上で、心配していたことを告げる。だが心太朗は、信じることが出来ないと、人材交流室室長の任を降りるのだった。結局、室長代行となった佐久良（吉田羊）に、元捜査一課長の山藤憲治に会いたいと告げる皆実。命の恩人であると。しかし、一番弟子の心太朗に頼るべきだと、佐久良は協力を拒否。。吾妻（今田美桜）だけが協力を申し出てくれる。皆実と吾妻は、山藤のもとへと向かおうとしていると。妙な男（京本大我）に遭遇。妙な印象を受けた皆実は男を追うよう吾妻に告げる。男が乗り込んだバスに、追いつき、乗り込む皆実と吾妻。次の瞬間、男は発砲。吾妻をかばい、皆実は撃たれてしまう。すると男は、自ら清水拓海と名乗った上で、乗客に、名前と顔写真を載せた上で、ＳＮＳで事件を拡散しろと命じる。男の隙を突いて、吾妻は心太朗に助けを求める。。。そんななか、ＳＮＳで妙な情報の拡散をつかんだ捜査一課。佐久良たちがバスジャックの捜査を開始する。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、石井康晴さん単純に、立てこもりでも、十分だと思うが。そうなると、以前のエピソードに被るし。主人公を関わらせようとすれば、ちょっと強引だけど、こういうのもアリでしょう。ネタ自体は、イマドキなネタで、面白かったし。犯人も、影響を受けていたのも、良いオチ。最後の最後は、デボラを関わらせて。。。。。っていうのも。今作らしくて、良い感じだ。ただし。冷静に見ると。銃による人質事件で、被っている。。。のは、我慢出来るが。そもそも。前回ラストから、今回のラストに、ほぼ直結出来るんだよね。映像的にも、同じ場所で、皆実と心太朗が、やりとりしているので。完全に直結出来るし。そこが、気になって仕方が無かったよ。一応、今回のエピソードと、“何かに縛られている”と言うことで、重ねているのだが。これくらいは、“４１年前の事件”と、被害者および加害者家族と言うだけで、解決出来ることだ。まぁ、面白かったので、ＯＫですが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8079.html

  2023.06.11

• 大河ドラマ『どうする家康』第２２回

  『設楽原の戦い』内容長篠城の西・設楽原で勝頼（眞栄田郷敦）の武田軍一万五千と対峙する、家康（松本潤）信長（岡田准一）の織田・徳川連合軍三万。しかし信長は、馬防柵作りを命じ、軍を動かそうとしなかった。業を煮やした家康は、信康（細田佳央太）酒井忠次（大森南朋）と信長の陣を訪れ、武田軍背後への夜襲を進言。許しを得る。そして酒井忠次が、武田軍の背後の砦を夜襲し、攻略。退路を失いつつある武田軍を退却させると思われていたが、勝頼は、設楽原に布陣する織田・徳川軍へと打って出る。それを見た信長は秀吉（ムロツヨシ）に命じて。。。。。敬称略作、古沢良太さん演出、田中諭さん「これは、戦にございますか」ま。そういうコトである。信康に繋がるように、描こうとしているのが分かるので。コレはコレでＯＫだろう。とはいえ。戦いの描写自体は、こんなところだろうとは思うのだけど。今作は、ホントの意味で戦いを見せることはしないので、その鮮烈な表現は伝わってきたが。一種の“伝記物”“一代記”として見た場合。分かりにくさがあったのも、事実で。このあたり、作風、今作らしさだと、感じることは出来るが“歴史ドラマ”として、正しいとは思えない。もの凄く難しい選択だっただろうとは思うが。じゃ。。。別に、戦の詳細を表現する必要も無いんだよね。ナレーションや、劇中のセリフで、やろうと思えば出来るし。今までだって、今回ほど、戦が描かれたわけではありませんし。それでも、成立してるんだよね（笑）三方ヶ原なんて、まさに、それ。いろいろと、試行錯誤をしているんだろうけどね。そろそろ、評判を聞いての微調整は出来るし。個人的には、ほぼホームドラマ状態で、今まで描いてきたんだから。今回のような、描写って、もう出てこないと思っていたので、ちょっと驚いている。ほんとは、驚くこと自体が、“歴史ドラマ”としては、おかしいと思いますが。それでも、今作は、そんな作風で貫き通してきたわけだし。それも、ほぼ半分だよね？もう手遅れなんだから、ナレーションなどで、テキトーに誤魔化せば良いだろうに。ってか、三方ヶ原を、あんな感じだったのに。なぜ？そこが、一番の謎だよ。

  2023.06.11

• 特集ドラマ　天使の耳～交通警察の夜　前篇

  内容地域課から、憧れの交通課に配属された陣内瞬（小芝風花）配属から数日後、初めての事故が発生。先輩の金沢（安田顕）世良（溝口琢矢）と臨場する陣内。一方の運転手は、すでに病院へ搬送済み。もう一方の運転手の友野和雄（草川拓弥）から話を聞き始める。すると友野は、信号は青で、直進していたと主張。助手席に同乗していた畑山瑠美子（足立梨花）は、眠っていたと言いながらも。事故直後は青だったと主張。病院へ搬送された運転手・御厨健三の妹・御厨奈穂（飯沼愛）も、青だと主張。目が不自由な奈緒は、ラジオで流れていた音楽から、青だと断言する。健三の回復を待つしか無かったが、病院で死亡。目撃者探しをするしか無い状態になるが、、、、、、見つからず。。。そんななか友野の証言を裏付けるような主張をする目撃者・石田が現れる。熱心に話を聞く陣内だったが、金沢は嘘の可能性が高いと。そこで、奈緒から話を聞くと、「私の耳は、みなさんの目なんです。」と。。。その場に、通った車が無かったこと。そして、事故が起きた時に流れていた歌の歌詞を指摘する。早速、信号の記録を調べ始めるのだが、当時、停電が起きていたこともあり。明確な記録が無かった。母・雅代（中島ひろ子）と訪れた奈穂に、説明する陣内。目撃者探しをする中。。。。。情報提供者の加瀬（前田航基）が現れる。事故直後の映像があるという。敬称略原作は未読。脚本、荒井修子さん演出、河原瑶さん「私の耳は、みなさんの目なんです。」という。。。目の不自由な目撃者の証言は、真実なのか？そんな感じの話ですね。最終的に、一捻り。なかなかショッキングな結末ではあるが。ただ、これ、“両方”なんだよね。。。ミステリーとしては、こういうのもアリでしょう。次回の後編。。。。ラストの続きなのか？きっと、主人公の過去が描かれるのだろうけどね。

  2023.06.10

• 帰ってきたぞよ！コタローは１人暮らし　第９話（最終回）

  内容母・小夜梨（紺野まひる）の死を受け止めたコタロー（川原瑛都）は、父（滝藤賢一）と暮らすことを決めた。話を聞いた狩野（横山裕）は。。。。敬称略脚本、衛藤凛さん演出、飛田一樹さん強引な話の展開が多くて、《１》より、物足りなさはあったけど。“ドラマ”としては、それほど悪くは無い。まぁ、“続編”が、“前作”を超えられないのは、普通のことだ。もうちょっと、出来たと思うんだけどね。。。。

  2023.06.10

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第１０週

  ほんと、普通に安定しているね。丁寧だし、特に不満は無い。まぁ、あくまでもダイジェストなので、若干の物足りなさはあるんだけど。そこは、仕方あるまい。ただ、今回は、ちょっと。。。今作を見ていて、気になっていることを。以前から書いているが。どれだけ、今作に満足していても、どれだけ、ドラマに感心していても、どうしても、印象に残っているのは、ＢＳで直前に放送されている《あまちゃん》なのである。もちろん《あまちゃん》が強烈なのも分かっているが。ただ。。。。ただ。。。なのだ。今作にも、問題というか。今の時代の“ドラマ”の問題が、見え隠れしてしまっているのが、どうしても、気になっているのだ。そのひとつは、先日も指摘したが。登場人物それぞれの出自、地域性などに由来する描写が、極端に少ないこと。もちろん、そんなモノ無くても、“ドラマ”は成立するし。今作は、シッカリと成立させているし。“ドラマ”としての不満は無いのだが。ただし、そういう背景などが見えると、キャラには深みが生まれるし。登場人物のやりとりにも、幅が生まれるのは、事実なのだ。昨今は、すぐに差別だとか、そういうコトを念頭に置きすぎて、何かというと、無難な描写なモノが多い。それは、ドラマに限らず。他の番組でも同じだ。地域には地域の、職業には職業の、言葉には言葉、当然、考えなどにも“差”があるのは、普通のコトなのに。それを排除する。むしろ平等を唱えておきながら、差別的な考えにより排除されていることの方が多い。今作だって、そう。《あまちゃん》とは、明らかに“差”があるのだ。この１０年で、大きく変わってしまった。。。そういうコトだろう。そのため、一昔前の番組は、何を見ても、特徴的、個性的だ。結果的に、よく似た番組、よく似た出演者が乱造である。ドラマも、バラエティも、全部同じ。金太郎飴のレベルだ。最近は、ドラマの劣化が。。。。。いろいろな事情も分かるが、冷静になってほしいものだ。ってか、そんな低レベルで争って、どうする！？（苦笑）コピペドラマは、うんざり正当化するため、イイワケを並べるな！ただし、それでも、なんとかして、メリハリをつけるなどして。それぞれの特徴、“らしさ”が盛り込まれて、それでも、生き残っているのが、ギリギリ、本物なのでしょう。極端に少ないけどね！そ。今作は、そのメリハリも気になっているのである。ドラマとして、不満は無いし、メリハリもある今作。なのに、メリハリ？。。。と思われるかもしれないが。今作って、基本的に“真面目な描写”が多くて、息の抜ける部分が、意外と少ないのである。そう。そういうメリハリが、今作の足りない部分。“緩急”の“緩”が物足りないのである。無いわけでは無いけどね。ドラマとして満足していても、印象に残りにくいのは、《あまちゃん》だけが理由では無い。。。ってコトである。実は、《あまちゃん》は、今作とは逆で。全体的にゆるめの描写が多めに見えて、シリアスを盛り込み、印象づけているように見えなくも無いのだけど。実際は、ゆるめの部分って、登場人物のキャラに左右されているだけで。ドラマとしては、それほどでも無いのである。ただ、シリアスな部分とのギャップが大きいため、両方とも印象に残っていると言うこと。今作《らんまん》だって、もうちょっと、出来ると思うだけどね。登場人物も、揃っているし。これも、先日来、指摘していることである。個人的には、このあたりは、演出が補足、補強すべきだと思っている。今週で、５０回と言うことは、だいたい１２５回が、最近の“朝ドラ”だから、４割消化と言うことになる。月末には、半分だ。ドラマとしては、今後も期待出来そうで、きっと、不満無く、最終回まで見ることが出来るとは思いますただし。印象に残るか。。。。と問われれば、“よく分からない”と、断言出来ます。もっと、出来ると思うだけどね。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8077.html

  2023.06.10

• 金曜ドラマ『ペンディングトレイン－８時２３分、明日君と』第８話

  内容突然、歪んだ穴のようなものが発見された。元の世界への繋がったのか、どうかわからないまま、白浜（赤楚衛二）らが戸惑っていたところ、歪みは消滅。なんとかして、一緒に帰ろうという白浜だが。。。敬称略脚本、金子ありささん演出、加藤尚樹さん残る残らないという話をしたりするのは、良いとして。なぜ、別の車両のことを、誰ひとりとして、口にしないの？それ以外の、細かいことは、もう、どうでも良いです。例えば、数年後の異変を。。。で、パラレルが。。。って言っているが。そもそも、トンネルをくぐっても、パラレルかもしれないわけだし。時間だって。。。そういう疑問もあるんだけど。もう、どうでも良いです。今作って、いつも、こんな感じだよね。どうしても“ドラマ”を描きたくて、仕方が無い。

  2023.06.09

• ドラマ８『弁護士ソドム』第６話

  内容“牧師”と言われる津田山賢（三浦マイルド）が死んだことで、１４年前の事件の手がかりを、完全に失い、ショックを受ける渉（福士蒼汰）気力喪失の渉をカイ（加藤清史郎）天音（山下美月）治（佐藤龍我）は心配する。話を聞いた曽我（光石研）は、これで終わったと。前を向いて生きていくようにと渉を諭すのだった。詐欺師の案件にこだわること無く。好きな仕事をすれば良いと。一方、渉のことを心配するカイ、天音は、まどか（玄理）に事情を伝え、なんとかして欲しいと懇願する。翌日、渉の元を訪れたまどかは、仕事を手伝って欲しいと告げる。被害者は五条紀明（竹中直人）の経営する老人ホームの入居者。照屋すみ子（松金よね子）。息子・健太郎（マツモトクラブ）によると、突然、自宅に借金の催促状が届いたという。しらべると見ず知らずの養子縁組が組まれていたと。話を聞いた渉は、ネームロンダリングだと指摘する。なんとか養子縁組を無効にして、借金の催促を逃れるしか無かった。詳細を聞くと、世良紗理奈（増田有華）というホームヘルパーに、印鑑を渡していたことが分かってくる。だが派遣会社に連絡を入れても、すでに退職済み。治が“世良紗理奈”を見つけてくるが、詐欺のことは知らないと。借金返済のため戸籍を買ったと証言。海老名由佳（田中真琴）だった。世良紗理奈に近づくため、戸籍ブローカー戸部譲（山寺宏一）に接触。ようやく、解決。。。と思われたが、戸部の思わぬ言葉に、渉は動揺する。本物の牧師は、別人の可能性が。。。。敬称略脚本、三浦駿斗さん監督、及川拓郎さん次回が最終回なので。ほんとうに、てんこ盛り。仕方ないと。。。諦めていますが。正直。案件、必要でした？（笑）極論を言えば、顧問弁護士という設定を持ち込めば、今回のラストだけで、必要十分なんだよね。戸籍が、名前が。。。は、分かるんだけど。話は、丁寧に紡がれているので、不満は無いが。ちょっと、捻りすぎかな。実際、案件だけを見ると。分かり難くて、見直してしまったし。そもそも、単純な詐欺行為ならば、それなりの表現でも理解出来るけど。特殊なものになってくると。今回のような、一捻り。。。が、あるわけで。捻らなくても、成立してるんだから、それで良かったのでは？

  2023.06.09

• 連続テレビ小説『らんまん』第５０回

  内容万太郎（神木隆之介）の仕事ぶりを見た画工の岩下（河井克夫）は、石板に絵を描くことを、万太郎に許可する。ヒルムシロの絵を描き、印刷したモノを見た大畑（奥田瑛二）たちは、万太郎の本物を伝えるという気持ちを理解するのだった敬称略作、長田育恵さんってか。アバンで、石版印刷の説明をするとは、思ってなかったよ。そのうえ、まさか、ヒルムシロで、話を広げるとは。こういうのは、うれしいですね。いろいろな場所から、やって来ているんだから。その《差》を描くのは、それは、区別でも、差別でも無ければ、普通に描いて良いコトのハズ。時間は無いだろうけど。もっと、盛り込んでほしいものである。じゃないと。主人公が、高知から出てきたことさえ、忘れてしまいます。登場人物のキャラ、アイデンティティってのは、そういう部分にもあると思います。それにしても。丁寧だね。一番気に入ったのは、万太郎と寿恵子の距離感の描写。。。かな。最近のドラマは、すぐにアレコレと描きがちで。安直すぎるんだよね。そらまぁ。騒動などを描く方が、分かりやすいだろうけど。なんかね。。。。。ワンパーターンだし（笑）こういうのも良いモノです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8076.html

  2023.06.09

• 勝利の法廷式　第９話

  内容連続殺人の真犯人への糸口をつかんだ蘭（志田未来）は、花（北乃きい）のもとへ。花の了承を得て、再審請求へ向けて動き始める。一方、姿を消していた蒼（高橋優斗）が、黒澤（風間俊介）の前に現れる黒澤を疑っていたことを打ち明ける蒼だったが、黒澤から４人目の被害者との関係を問い詰められてしまう。再審請求へ向け動き出したものの、新たな証拠が見つからずにいた。そこに、黒澤が、花の息子・陽斗を利用すべきだと、蘭に提案する。しかし蘭は拒絶するのだが、黒澤は陽斗のためにも。。。。敬称略脚本、富安美尋さん、本田隆朗さん演出、片山雄一さんついに。。。。。そんな感じだね。もちろん、バレバレだったので、そういうコトである。繋がりも分かったし。問題ないだろう。とはいえ。動機などが。。。。。あとは、結末だけですね。想像以上に、話を広げているからね。それらを、上手く出来るのかな。

  2023.06.08

• ケイジとケンジ、時々ハンジ。　第９話（最終回）

  内容みなとみらい署管内で強盗事件が発生。被害者の海老沢修二の証言で、犯人は３人組。遺留物の皮膚片から。３年前に窃盗で逮捕された井ノ口浩輔と、レンタカーを借りた大月博人が浮上。仲井戸（桐谷健太）らにより、逮捕された。そして３人目・楢林圭一も逮捕。闇バイトで集められた３人は“キング”という人物の指示で実行したと言うこと多くの強盗事件の指示役だった。そんななか海老沢のもとに５００万が宅配便で届けられる。持ち込まれたコンビニの映像から、森野さやか（横田真悠）が特定。盗まれた金額と同じ金額であることから、何かあると考え、事情を聞くことに。すると、ニュースで見て、かわいそうだと思ったと証言する。郵便法違反ではあるが、自身の金を送ることに、刑事責任を問えなかった。周辺の聞き込みでも、悪く言う人間はおらず。真面目で、つつましいという話ばかり。それでも何かがあると感じ取った仲井戸たちは、さやかが、阿久津守（佐野玲於）という人物と、連絡を取り合っていると分かる。話を聞くと、婚約者らしいのだが、阿久津のことを怪しいと思っているよう。だが、証拠が見つからず。阿久津は、さやかに疑いの目を向け始める。そんななか、キングがバイトの募集を始め。。。。敬称略脚本、福田靖さん演出、本橋圭太さん別に、恋バナを描こうが、対立などを描こうが、そんなの見せ方の違いだけであり、“ドラマ”にとって些細なことでしか無いのだ。そもそも。刑事だろうが、検事だろうが、判事だろうが。“ドラマ”では、描くコトは決まっているのだ。本来、今作は、そこを描き、“流れ”を作れば、良かっただけの話なのである。が、今作は、その描くべきコト。。。事件とその捜査などを、雑に描いてしまった。おかげで、根幹となる部分がブレまくっているので、事件モノとしても、群像劇としても、ブレまくってしまった。《１》のときは、ここまでブレていなかったのに。まぁ、《１》は《１》で問題点はあったけどね。せめて、今回くらいの事件と捜査を見せて、刑事と検事の違いを、ハッキリ見せていれば。今までだって、もう少し、楽しめただろうに。後の祭りである。ってか、なぜ、今回みたいなエピソードにしなかったかなぁ。。。。もちろん、今回は、刑事がメインの場合だけどね。後は、どの部分の時間を長くして、強調するか？刑事が早く逮捕すれば、検事が。。。。ってことをメインに出来るし。裁判をメインにすれば、検事、刑事は、公判が進む途中で、使えば良いだけだ。わざわざ、ワケの分からないコトをする必要なんて無いのである。一応、今作は、それに近いかたちにはなっていたが。事件自体を丁寧に描いていないので、どのエピソードを見ても、刑事がメインのエピソード以外は、雑にしか見えなかった。刑事のドラマに比べれば、検事のドラマ、判事のドラマは少ないからね。きっと、微調整が出来なかった。。。ってのが、ホントのところだろう。そもそも、３つを立てるなんて、絶対に無理なんだよね。そこが、一番の原因でしょう。

  2023.06.08

• 連続テレビ小説『らんまん』第４９回

  内容万太郎（神木隆之介）が大畑（奥田瑛二）の印刷所に通い始めて３週間。ノアザミが咲く季節になっていた。一方、ダンスの練習を続ける寿恵子（浜辺美波）だが、万太郎に会えないことで、悶々とした日々。そんな寿恵子に、母まつ（牧瀬里穂）が助言をする。そのころ万太郎は、先輩たちに学会誌の興味を抱いてもらえるように、波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）とともに説得。そんななか、意を決した寿恵子が植物学教室を訪れる。万太郎の楽しそうな姿を見た寿恵子は。。。敬称略作、長田育恵さんえ！？？ノアザミ。。。。これだけ？もちろん、いろいろと、“アレ”しているけど。ま、良いでしょう。メインと関わっているようで。。。。ってのが、今作の“サブタイトル”だし。そこはともかく。“恋バナ”を描きつつ、お仕事も、印刷所、大学の両方を描いた今回。いやぁ。。。盛り込んだねぇ。主人公をシッカリ描こうとしているのが、伝わってくるよ。印刷所、大学での“やりとり”も、良い感じだったし。わずかな時間で、成長、変化が見て取れるのが、良いところだ。３週間という時間経過させた意味が有ります。しっかし、盛り込んだねぇ。。それに尽きるよ。よく、これだけのことを、テンポ良く盛り込んだものだ。気になったのは、１点だけ。それは、今回の“ノアザミ”これ、現在の描写からすると、次週も“ノアザミ”でも、良いような気が・・・・きっと、これを、上手くやって、次週、何かやるんだろうけど。そう。気になると言っても、不満、疑問などがあるわけで無く。次週への期待というコトである。本音を言えば、もっとね。。。。竹雄に。。。。佐川に。。。長屋に。。。と見たいモノは、たくさんあるけど。言い出したらキリが無い。欲張りすぎない、今回くらいが、ちょうど良いです今回も、、、かなり欲張っているように見えますけどね（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8075.html

  2023.06.08

• それってパクリじゃないですか？　第９話

  内容“カメレオンティー”の発売が迫り、亜季（芳根京子）たちも準備に追われる。そんななか、人気イラストレーターのハナモ（山崎静代）が、自分が書いたキャラを“月夜野”が無断使用しているとＳＮＳに書き込む。以前、月夜野のために書いたキャラであり、説明がなされていて、契約上も問題が無いと言いきる北脇（重岡大毅）熊井（野間口徹）亜季と北脇が、ハナモに説明をすることになるが。月夜野に、ハナモが押しかけてきて、慌てる亜季たち。亜季と松尾（高橋努）が応対し、ハナモが納得してくれて、無事に全てが終わった。。。と思われたが。そこに、又坂（ともさかりえ）が現れ、発売中止になるかもと。“ハッピースマイル”の特許を侵害しているという。その特許というのが、北脇が、取らないという選択をした案件０１１６だった。責任を感じる北脇。敬称略脚本、丑尾健太郎さん、佃良太さん演出、鯨岡弘識さんなるほどね。ここで、以前のネタの回収ですね。そのときの説明でもあったけど。完全に大ピンチである。ネタがネタなので、分かりにくさがあるのは、仕方ないが。“連ドラ”として、それほど悪くは無い。ただし。気になった点が２点。ひとつは、堂々巡りの描写を、最初から最後まで繰り返したことだ。調査も分かるし、結果も分かるのだが。ちょっと、引っ張りすぎかな。もうひとつは、今回の特許および、カメレオンティーの描写が、セリフ以外は、ほぼ無かったことだ。おかげで、分かり難いどころの話では無い。描いているコト自体は、理解するけど。“ドラマ”なんだし。分かり難いネタなんだから、もう少し、分かりやすく見せるべきだったでしょう。ってか、謎の人物の正体。。。そういうことね。ラスト前で納得。最後に、裏の《お嫁くん》今まで以上に、仁村紗和さんを推しまくっているね（笑）今までだって、他の登場人物を食ってしまっていたけど。もう、だれが主人公か、分からないレベル。いや、それどころか。あくが強すぎて、メインの“ラブコメ”が、お粗末な印象に成り果てている。正確には、“ベタな恋バナ”と“コメディ”で揺れまくっている感じか。おかげ、ほぼ“設定”の意味なくなり、“らしさ”が完全消滅ですね。結局、ほぼ毎回、感想を書いてしまった。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8074.html

  2023.06.07

• 刑事７人Ｓｅａｓｏｎ９　第１話

  内容世間を騒がせる、警察の不正を暴露する動画“ポリス浄化ぁ”。その情報、画像の正確さなどから、内部の犯行が疑われていた。そんななか、事件が起きる。専従捜査班の天樹（東山紀之）らも臨場する。被害者は、会社経営者の下松譲（宮川一朗太）その後の調べで、下松が、１０年前に退職した元刑事だったと分かる。会社への聞き込みで、パワハラを行っていたよう。一方、天樹は、江戸川署で、１０年前と聞き、ある事件を思い出す。１０年前の東関東連続強盗殺人事件。下松は鶴見達男（柳憂怜）を逮捕。当時、２件の連続強盗事件が起きていた。そんな折、食堂が放火され、経営者の山岡紀夫（山口大地）山岡夏美（篠原真衣）夫妻が死亡。同居していた少女・望月和沙だけが生き残った事件があった。他の２件の強盗殺人事件との関連性を見いだした下松が、鶴見を逮捕。死刑判決を受けた鶴見は、２ヶ月前に死刑が執行されていた。そのころ、野々村（白洲迅）は、監察官の正木哲也（山田純大）の呼び出しを受けていた。片桐（吉田鋼太郎）への疑惑についてだった。１０年前の３件の事件を調べていた天樹は、違和感を覚える。そんななか下松が大金を振り込んでいた宝来正道（西川瑞）が浮上する。敬称略脚本、森ハヤシさん監督、兼﨑涼介さん今シリーズは、今回のように、妙な“縦軸”を置きながら、描くコトがあるからね。どうも、今シーズンは、そういうシーズンのようだ。そのため、脚本、監督が同じでも、雰囲気が違うのが今シリーズ。まぁ、飽きが来ないようにやっている。。。んだろうけどね。とりあえず、今回は、“水９”枠で、最近、良くやっているパターンの。前後編の前編ですね。このやり方が、本当に良いのかどうかは、判断に困るところであるが。ただし。ドラマに限らず、なにかと時間延長やＳＰをやりがちなので、１時間で収めて、タイムテーブルを壊さないようにするのは、本当の意味で視聴者にとって、良いことだと思いますので。引き延ばし感はあっても、今後も、コレは“アリ”だとは、思います。最後に、結末がどうなるかは分かりませんが。今シリーズって、バラバラになっても、再集結させるからね（笑）

  2023.06.07

• 連続テレビ小説『らんまん』第４８回

  内容竹雄（志尊淳）は佐川に帰ることを、万太郎（神木隆之介）に告げる。困惑する万太郎に、嘘であるコトを打ち明けた上で、自分が感じた気持ちが理解出来ただろうと、竹雄は万太郎を諭す。そして、もっと笑顔でいて欲しいと万太郎の夢を応援することを伝え、これからは峰屋の若ではなく、牧野万太郎として接すると宣言する。ようやく、肩の力がとれ、笑顔になった万太郎は、昼間は大学、夕方からは印刷所では働くという生活を始める。そのころ寿恵子（浜辺美波）は、ダンスの練習をしていた。そんな寿恵子に高藤（伊礼彼方）が。。。。敬称略作、長田育恵さん“Ｄｏｎ’ｔ　ｗｏｒｒｙ”って、クララ先生が言った瞬間、ＴＯＮＩＫＡＫＵ　こと　とにかく明るい安村　を思い出してしまった（笑）時代的に、日本人女性なら、着物の下は。。。。だけど。外国人女性は、間違いなく。。。。“はいてますよ”まぁ、ダンスをする寿恵子は、分からないけどね！時代が時代だから。。。。。島田珠代のようにチェックして、、、、、そこはともかく。今回は、久々に“朝ドラ”の“水曜”らしいエピソードですね。もうちょっと、万太郎と竹雄のやりとり。それも、“やりとりの後”。。本当に向き合った後、を見たかったが。万太郎の仕事、寿恵子のダンス。そして、高藤の。。。と。盛り込むことが多すぎるので、必要最小限の描写で、次へのつなぎという“水曜”のエピソードですね。ただね。前回、今回で、ちょっとだけ気になっていることがあるのは、わずかな時間ではあるが、“回想”が使われていたこと。今作は、セリフで必要十分なことが多くて、時間の節約もあってか、あまり使われていないのだけど。このあたりは、演出の違いかもね。ま、納得の仕上がりなので、不満は無いです。印刷所でのやりとりも、そこそこ楽しかったし。こういうのを、もっと見たいんですよね。長屋や、大学でも。時間も無いし、話が動きまくっているので、これまた、必要最小限なのでしょうけど。でもね。こういう“やりとり”こそが、万太郎、竹雄の“やりとり”も含めて、“朝ドラ”。。。ホームドラマの基本だと思いますから。無理に、物語を動かさなくても、こういう“やりとり”で、もっと楽しませて欲しいものです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8073.html

  2023.06.07

• 火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』　第８話

  内容綾華（橋本環奈）が、神山（坂東龍汰）を“信じる”と口にしたことで、東郷（山田涼介）を傷つけてしまう。東郷は“出て行ってくれ”と綾華に告げる。実家に帰った綾華。家族は優しく出迎えてくれるも。弟・陸（長尾謙杜）から、叱られてしまう。なんとかして東郷と話をしようとしても、全く向き合ってくれず。綾華は途方に暮れるしか無かった。そんななか東郷のもとに、父・智宏（利重剛）がやって来る。“ラ・ブランシュ”社長を、東郷から、箱根店支配人の桜庭新（北村匠海）に交代するという。東郷は本社に戻り、新田ホールディングスの後継者の仕事をすると。智宏から話を聞いた、静（松嶋菜々子）は動揺する。敬称略脚本、倉光泰子さん、関久代さん演出、坪井敏雄さんなんていう、話の広げ方をするんだよ。そらまぁ、ゲストだけで、北村匠海さんを使うのは、おかしいとは思っていたが。どこまでが、“思惑”“意図”なのかが、よく分からないです。そのうえ、まさかの綾華の両親が！？一気に、詰め込んできたね。確かに、最終回で、なんらかのカタチで、まとめなきゃならないから。アレもコレもと、盛り込んだんだろうけど。今まで以上に、盛り込みすぎじゃ？（笑）とはいえ。基本的に、今までと同じく“恋バナ”を強調しているので。そこだけを見れば、いろいろと盛り込んでいる割には、あまりブレを感じないのは、良いコトだろうけどね。今作は、そういうコンセプトなのだろう。普通に考えると、妙な感じではあるのだが。繋がりが、あるようで、感じにくい、ちょっと奇妙な群像劇を見ている感じだし。なぜ、こんな状態にしたんだろう？三角関係にならない、奇妙な三角関係を描いていたし。そもそも。悪意がハッキリしないのに、悪意を描くのは、もっとも、モヤモヤするんだよね。“ドラマ”を迷走させるし。例えば、いわゆる。。。“勧善懲悪モノ”なんて、まさに。悪い部分をシッカリ描くから、良い部分が際立つのだ。今作のような、“恋バナ”も同じだ。“恋バナ”を盛り上げるには、それを邪魔する悪意を、シッカリ描くべきなのだ。なのに、今作ときたら。。。。どうも、この意図が、ほんと、よく分からない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8072.html

  2023.06.06

• ドラマ１０『育休刑事』第８話

  内容一年前。。。蓮が生まれる前。春風（金子大地）たちが暮らす埼川県では妊婦を狙う連続強盗事件が起きていた。春風は、身重の妻・沙樹（北乃きい）を気遣い、刑事として働きつつ、休日は料理教室通いをしていた。そんなある日、春風たちが捜査をする中、料理教室の仲間の安村（金井勇太）の妻・早苗（小島梨里杏）が被害に遭う。敬称略脚本、久保裕章さん演出、船谷純矢さんほぼ、普通の刑事モノだよね（笑）いや、それどころか。。。。涼子が少なすぎて。。。。。もの凄く欲求不満だよ。ドラマとしては、悪くないと思うけど。毒されすぎてしまった。

  2023.06.06

• ｕｎｋｎｏｗｎ　第８話

  内容こころ（高畑充希）虎松（田中圭）の目の前で、世々塚（小手伸也）が転落。“犯人は吸血鬼を狙ってる”という言葉を残し、死亡した。警察が駆けつけたため、こころは逃げ出してしまう。そこに加賀美（町田啓太）が現れて。。。。虎松は、漣（井上祐貴）と世々塚のアパートを訪ねると、虎松宛の手紙が残されていた。記されていた思わぬ告白が記されていた。被害者が吸血鬼だと理解したふたりは、大五郎（曽田陵介）のもとへ。一方、母・伊織（麻生久美子）の連絡を受け、こころは自宅へ。伊織は、こころと海造（吉田鋼太郎）に、自ら集めた事件の情報を打ち明ける。被害者全員が吸血鬼だと。まつり（ファーストサマーウイカ）世々塚も。ふたりは、以前、打ち明け合ったという。その推理を元にして、他の被害者も調べ、確信したと言うことだった。そして世々塚が、犯人らしき人物を目撃していたと。そのころ捜査本部の凛（ＭＥＧＵＭＩ）は、南十字（新野慎也）に。。。。そんななか自宅を出たこころは、加賀美と。。。。敬称略脚本、徳尾浩司さん監督、金井紘さんまぁ、犯人が誰でも良いのだ。動機さえ分かれば。ただ、それだけ。そもそもを言うと。“過去の事件”があるから、初めから、ふたりに絞られていたわけで。。。。。。あとは、最終回で、分かりやすく“説明”してくれることを願うだけ。

  2023.06.06

• 連続テレビ小説『らんまん』第４７回

  内容大畑（奥田瑛二）に懇願し、印刷所で働くことになった万太郎（神木隆之介）早速、働き始めて、夜になって、長屋に帰ってきたのだが、事情を知った竹雄（志尊淳）から猛反対される。敬称略作、長田育恵さんちょうど良いタイミングだったので。今作を見ていて、どうしても、引っかかっていたことを、ひとつ。今作は、身分や立場による描写や、登場人物のキャラによる描写などが、本当に丁寧に描かれている。主人公の万太郎が特徴的で、それに従っている竹雄という存在があるから、普通に“物語”を描いていても、必ず描けてしまうからだ。ただ、数週前から始まった“東京編”で、見れば見るほど、気になっていたのが、ひとつ。それは、今回、セリフでも登場したけど“土佐ッポ”っていう言葉だ。そう。先日も、少し書いたが。江戸には、多少なりとも出入りの制限があったが、東京になってから、当然、日本中から、人が流入。そう。今作は、そういった描写が、極端に少ない。東京だから東京。高知（土佐）だから高知。基本的に、その描写から外れるような描写は、極端に少ない。。一昔前ならば、そういう出身の違いからの“差”などは、普通に描かれていたモノだが。きっと、昨今の事情があるのだろうけど。どうしても、気になってしまう。登場人物が、みんな、普通に受け入れているからね。例えば、倉木なんて、彰義隊だったんだよね？じゃ、普通に考えれば、土佐と。。。。だが、そういう描写は無きに等しかった。まあ“前提”として“裏設定”のようなもので、盛り込まれている可能性はあるのだろうけど。同じことは、大畑印刷所の面々にも言えるわけである。長屋、大学、そして印刷所。もっと、そういう“コト”を盛り込んでもいいと思うんだけどね。。。。。今の時代だから、仕方ないんだろうけど。一昔前と違って、時間も少ないしね。今回は、ちょっと気になっていたことを、書いておきました。でもね。せめて、言葉の違いや、考え方の違いくらいは、その地域の風習なども含めて、盛り込んでもいいと思うんだけどね。。今回の話自体は、本当に丁寧で。印刷所を描くのかと思っていたら、竹雄とは！！ま、今後の展開を考えると。万太郎の結婚や、峰屋のことなどもあるからね。“いずれ”と、思っていたので、タイミング的に、ここなんだろうね。個人的には、“水曜”で。。。と思っていたので、そういう意味で、驚きはしましたが（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8071.html

  2023.06.06

• 合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～　第８話

  内容涼子（天海祐希）が、男と一緒にいたのを目撃した丹波（丸山智己）ショックを受け、貴山（松下洸平）久実（白石聖）に相談したところ、カレシが出来たのではと久実。涼子は、高校時代の後輩・新藤達也（眞島秀和）だという。《弟》みたいなモノだというが、不安を抱く丹波は、貴山に、ふたりの調査を依頼する。貴山、久実は、涼子の尾行を開始。新藤と会った時の表情に、いつもと違う涼子を見るふたり。その姿に貴山は。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、二宮崇さんこれ。。。。。何？感想が、全く出てこないです。もっと、普通で良いのに。ほんと、昨今ドラマは、すぐに“恋バナ”を描きたがる。悪い部分だ。

  2023.06.05

• 風間公親－教場０－第９話

  内容風間（木村拓哉）遠野（北村匠海）が刺された事件の捜査本部を訪れた風間は、柳沢浩二（坂口憲二）から報告を受ける。被疑者の十崎波琉（森山未來）は消息不明。そのうえ、事件現場に出入りしていたバイク便の鳥羽暢照（濱田岳）と連絡が取れていないという。そこに隼田（新垣結衣）が現れ、専従捜査チームに志願したと風間に告げる。すると風間は“他にやるべきことがあるのでは”と。。。。そんななか、加茂田亮（金井勇太）という男が刺殺される事件が起きる。臨場した風間。そこに所轄から風間道場入りを命じられた中込兼児（染谷将太）がやってくる。“どうして殺された”という風間の問いに、中込は、３か月前に起きた通り島事件の犯人が動き始めたと答える。すると風間は。。。。敬称略脚本、君塚良一さん演出、西岡和宏さん男刑事だというのに、“公私の私”をたくさん盛り込んだね（笑）そこはともかく。一応、今回は“風間道場”だね。ただね。事件が。。。。もう、ほぼファンタジー。当たり前のことだが。“ドラマ”は、作り物なので、ある程度は、御都合主義なのだ。だから、どれだけ、都合良く物語が動いても、ある程度は、納得するし。納得せざるを得ないのだ。が。ここで問題があるのは“刑事モノ”“探偵モノ”等の“事件モノ”って。リアルな描写があるからこそ、視聴者は理解出来るし、それを楽しむことが出来る部分もあることなのだ。そう。度が過ぎた御都合主義は、ファンタジーと言って良いほど。その作品の雰囲気も含めて、崩壊させかねないモノなのである。もちろん、一部の刑事モノや一部の２サス、高校生探偵や、体が子供で頭脳が大人なんていう探偵モノのように、“そういう作品”も存在するのも事実。しかし、それは、“そういう作品”だと割り切れるような描写だからこそ、納得出来るのである。タイトルは書かないけど、そういう作品は作品で、ベタな刑事モノより、人気が出る作品さえあるのである。じゃ、今作。リアルな描写をしておきながら、ファンタジーで解決って言うのは、以前のエピソードでも、あったけど。それで、良いんですか？ギャップというか、あまりに描写がチグハグで、違和感しか無いのだが？？？？？そんな作品に面白みを感じるわけが無く。これこそが、今作の致命的な欠点だと思います。全否定はしません。だからといって、コレを認めてしまうと。《教場》《教場Ⅱ》への考えも、改める必要があると思います。ほんとは、ファンタジーだったと。それにしても、なぜ、奇を衒うような解決方法を、とろうとするかなぁ。面白みを失わせているというのに。凝っているつもりなんだろうけど。さすがに、どうかと思うよ。そもそも《倒叙モノ》って、犯人を先出しすれば良いってのでは無いのでは？それに加えて、犯行動機や、犯行。。。そして証拠なども含めて、視聴者に提示しなければ、ただ、犯人を登場させているだけでしかない。こんな状態で、刑事が事件を解決したところで、全てが後出しジャンケンでしかなく。ほぼ。。。超能力である。なぜ、普通に見える事件にしないかなぁ。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8070.html

  2023.06.05

• 連続テレビ小説『らんまん』第４６回

  第１０週「ノアザミ」内容石版印刷というモノを知った万太郎（神木隆之介）は、大畑（奥田瑛二）の営む印刷所を訪れる工場を見学した万太郎は、その仕事ぶりに圧倒される。だが印刷の凄さを認めながらも、画工に任せられないと告げた上で、万太郎は、働かせて欲しいと懇願する。激怒する大畑を落ち着かせた妻イチ（鶴田真由）が話を聞くと、万太郎は、授業料も支払うと説明し、働かせて欲しいと頭を下げるのだった。そのころ、寿恵子（浜辺美波）は、母まつ（牧瀬里穂）から、白梅堂に万太郎がしばらく来ないと聞かされ。。。敬称略作、長田育恵さん演出、深川貴志さん先週第９週のこと。。。そして“土曜版”があるから、なんとなく予想出来ていたことだけど。そっか、今週も“恋バナ”がメインになるようだね。まぁ、それだけじゃなく。一応は、アレコレと描くんだろうけど。こう言っちゃなんだか。“ドラマ”として丁寧なのも認めるし。“連ドラ”として作り込まれているのも認める。俳優たちの、それに応えているのも分かっている。ただ、正直。“恋バナ”は、よっぽどの劇的な展開や、予想外の展開、そして秀逸なセリフ。そんなモノでも無い限り。“朝ドラ”に限らず。食傷気味で。今作の画工に関するやりとりや、セリフでは無いが、微妙に印象の違うコピペ作品が、あふれかえっているのだ。だからこそ、今作が、“最も今作らしさ”が発揮される“要素”で、もっと勝負して欲しいんだよね。そして見せて、魅せて欲しいのである。別に、印刷技術が見たいわけでは無いし、植物採集が見たいわけでも無い。内容に不満があるわけでは無いけど。１５分しか無いんだから。もっと、内容も含めて、勝負をして欲しいと思っています。先日どころか、何度も書いているが。《あまちゃん》のほうが、印象に残っているし（笑）良いドラマだなぁ。。。は、良いけど。もうちょっと、印象に残るようにして欲しいです。メリハリを、もっともっとつけても良いのでは？印刷所なんて、チャンスが、たくさんあったのに。。。。もったいないTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8069.html

  2023.06.05

• 連続ドラマＷ『０．５の男』第２話「昼に外へ出かける」

  内容家が完成し、２．５世帯による生活が始まる。保育園に行きたくないと蓮（加藤矢紘）が大騒ぎして、沙織（臼田あさ美）健太（篠原篤）恵麻（白鳥玉季）はてんてこ舞い。結局、母・恵子（風吹ジュン）父・修（木場勝己）に頼み、沙織たちは出勤する。そんなとき、恵子が階段を転げて負傷してしまい、雅治（松田龍平）が蓮と一緒に過ごすハメに。そのころ、恵麻は、学校に馴染めず、苦悩していたが、誰にも相談出来ずにいた。そんななか、負傷しているにもかかわらず、蓮のお迎えに行こうとする恵子を見かねた雅治は、代わりに行くことを決意するが。。。。敬称略脚本、牧五百音さん、沖田修一さん監督、沖田修一さん微妙に、“繋がり”を描いているけど。これ、どういう風に、まとめるんだろ。。。。描いている要素が多すぎて、そこが、気になって仕方が無い。まぁ、まだ始まったばかりだけどね！にしても、ラストが、良いですね。涙が流れるよね。。。。どうなるかと思った、第２話だったが。もうすでに、秀作と言って良いかもね。

  2023.06.04

• 藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編ドラマ　第９話、第１０話

  第９話「箱舟はいっぱい」内容ある日、隣人の細川（袴田吉彦）から破格の値段で一軒家を買えることになった大山（永山絢斗）話を聞いた妻（さとうほなみ）は、不審に思うが。。。そんななか“ノア機構”を名乗る男（古田新太）が現れる。ロケットのために約束の金を払って欲しいという。一方で、友人から、信じられない話を聞き不安がよぎる。地球に彗星が衝突するという。。敬称略脚本、演出、本多アシタさん第１０話「どことなくなんとなく」内容やはり、何かがおかしい。どことなく、なんとなく。妻の声で目覚めた天池（岡山天音）だが、実在感を感じていなかった。あの日、白い夜の夢を見て以来だった。敬称略脚本、演出、江口カンさんさて、４月に一度終了した作品群の続きである。特に、書く感想は無いのだが。なんとなく。。。。ですね（笑）それくらいがちょうど良いでしょうし。

  2023.06.04

• 日曜の夜ぐらいは...　第６話

  内容カフェオープンへ動くサチ（清野菜名）翔子（岸井ゆきの）若葉（生見愛瑠）３人は、翔子がタクシーの仕事の合間で見つけた物件を、みね（岡山天音）を加えて、視察に行くことに。物件を見て満足した４人は、話を進めようとしたのだが。すでに借り手が決まっていたようで、上手くいかなかった。悔しさを感じる３人は、以前なら、感じる前に諦めていたことに気づく。悔しさを感じるのは良いコトだと、３人は前向きな気持ちに。そんななか住田賢太（川村壱馬)にコンサルタント料を払う日がやって来る。みねに付き添われ、３人は銀行へ。敬称略作、岡田惠和さん演出、新城毅彦さん良い感じで回り始めているので。徐々に不安が。。。。（笑）良い話なんだから、不安を感じさせないでよ。きっと、これ、後遺症のような気がする。序盤で、そんな感じだったからね。すぐに、よぎるんだよ。。。。そんなことは無い。。。と思わせて欲しい。

  2023.06.04

• 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった　第４話

  内容母・ひとみ（坂井真紀）の希望を叶えようと、七実（河合優実）は大学そっちのけでアルバイト三昧。ひとみ、草太（吉田葵）を連れ、沖縄旅行をすることが出来た。大満足の３人。祖母・芳子（美保純）も、ひとりで満喫してきたよう。が。燃え尽きた七実は、大学へ行く気も無くしていた。祖母に促され、大学へ。しかし先生の話は頭に入らず。そんなとき学生起業家・首藤颯斗（丸山晴生）と出会う。一方、リハビリで病院通いをするひとみは、持ち前の明るさで、病院で大人気。だが現実を考えると、ひとみは、すぐに落ち込んでしまっていた。敬称略脚本、鈴木史子さん、市之瀬浩子さん演出、大九明子さん英語の時も、そうだったけど。凄いというか、無茶苦茶だね。いや、無茶苦茶凄いと言うべきだろうか。凄いわ、このバイタリティー。“過去の逸話が多すぎるわ”まさに！！！（笑）そっか。そうだよね。なんとなく、見えていたことだけど。ハッキリしなかったことが、今回、ハッキリしたね。そう。母から娘。。。そして母へ。そういうことだ。当然、鍵になるのは、弟。「パパとママが、育ててくれたから」普通のことを描いているだけ。。。なんだけどね。でも、それが本当に、感動的。今回で、ついにリアルに近づいた感じで。リアルの人たちの顔が思い浮かんでしまった

  2023.06.04

• 日曜劇場『ラストマン～全盲の捜査官～』第７話

  内容泉（永瀬廉）は、父・京吾（上川隆也）から渡された捜査資料を、皆実（福山雅治）に手渡す。心太朗（大泉洋）を傷つけないで欲しいと。そんななか、埠頭の車から白骨化した遺体が発見された。臨場する佐久良（吉田羊）班の面々。車の所有者は、葛西征四郎。４年前に、捜索願が出ていた。だが今藤係長（今井朋彦）から注意が。アメリカ大使館から、調べたいと連絡があったという。そのころ、心太朗と両親の墓参りをしていた皆実。そこにアメリカ大使館のデボラジーン・ホンゴウ（木村多江）が現れる。デボラと親しげな皆実の様子に違和感を覚える心太朗。皆実によると、デボラは元ワイフだという。デボラは、一等書記官にハニートラップをかけた女を追っていると。女は、葛西亜里紗（岡本多緒）で第三国のスパイの可能性が高いという。そのうえ、最後の相場師と言われる葛西征四郎（小林勝也）の妻。亜里紗の正体を確かめて欲しいと、デボラはふたりに依頼する。早速、皆実と心太朗は、亜里紗のもとへと。すでに佐久良班もいた。亜里紗と話をした皆実は、犯人では無いと心太朗、佐久良たちに告げる。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、石井康晴さん基本的に、真犯人による自白しか無いのは、もの凄く、引っかかりを覚えるが。“刑事モノ”としては、そこそこ面白みがあるので、コレはコレでＯＫでしょう。ただし。“今作らしさ”が、かなり薄めなのは、もっと気になりますが（笑）ほぼ、ベタな人情刑事モノだし！！実際、吾妻の活躍もほぼ無いし。いやいや、それ以前に、ここまで“恋バナ”を混ぜ込まなくても、良かったのでは？さすがに、ヤリスギでは？ここまでやった“せい”で、“縦軸”が消滅状態。それだけでも、ガッカリだよ。しっかし、なぜ、ここまでやったんだろうなぁ。そういうドラマじゃ無いのは、今作が初めから描いてきたことだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8068.html

  2023.06.04

• 大河ドラマ『どうする家康』第２１回

  『長篠を救え！』内容武田の軍勢が迫る中、瀬名（有村架純）は、千代（古川琴音）に接触する。そして、ある提案をする。千代が去った直後、亀姫（當真あみ）が駆け込んでくる。人が倒れていると。武田に包囲された奥三河の長篠城城主・奥平信昌（白洲迅）の命で、岡崎城にやって来た鳥居強右衛門（岡崎体育）だった。危機を知った家康（松本潤）は、織田信長（岡田准一）に援軍を求める。すぐに信長は、２万の軍勢を率いやって来たのだが、家康に対して。。。。敬称略作、古沢良太さん演出、川上剛さんなんていうか。。。。知っている人は知っているエピソードではあるのだが。簡単に言うと、有名な“長篠の戦い”の前半戦である。ってか、磔まで描くとは、思ってなかったよ。そのうえ、旗まで！！今回は、ほぼ鳥居強右衛門物語。。。ですね。ただ。岡崎体育さんということもあって。若干、コントに見えてしまったのが、良いのかどうか。。。判断に困る部分だ。もちろん、岡崎体育さんじゃないと。この雰囲気は出せなかったと思いますけどね。そう。知っている人にとっては、上手く描いている。と感じ取ることは出来る。だが、知らないと。。。ってコトである。ほんと、難しいよね。今作は、こういう描写が多くて。どうしても、スピンオフを繋げた印象のドラマになってしまっている。“大人の事情”もあって、そういう構成にしたのだろうけど。正直、“ドラマ”として成立しているけど。“連ドラ”として成立していないのでは？と感じている。窮余の一策。。。なんだろう。。。。。どうでも良いコトなのだが。今回のエピソードって、家康と信長って、必要だったのかな？描き方次第で、必要無いような気がするのだが？？？？？

  2023.06.04

• 帰ってきたぞよ！コタローは１人暮らし　第８話

  内容“海に行きたい”というコタロー（川原瑛都）そこで狩野（横山裕）たちと一緒に海へ。。。海を満喫したコタローはアパートに戻った後、みんなに、父から届いた手紙を見せて、一緒に暮らしたいと話し始める。信じられない話に、驚きを隠せない狩野たち。狩野は、鈴野（光石研）に相談しに行くと。。。。敬称略脚本、衛藤凛さん演出、飛田一樹さん次回が最終回とはいえ。一気に、アレも、コレも。。。。もちろんコタロー関連ですが。それなりに結末を描くなら、仕方ないかな。もちろん、悪いとは思っていないけど。ただし。個人的には、狩野の仕事のほうが気になって仕方が無かった（笑）じゃなくても。アレもコレもと、住人たちのことを描いたんだから。せめて、それらも、どうなるか？が知りたいです。

  2023.06.03

• 土曜ドラマ『正義の天秤ｓｅａｓｏｎ２』第５回（最終話）

  内容２８年前に殺人事件を起こし、半年前に出所した川島鉄二が殺害された。容疑者の兵藤圭太（落合モトキ）から鷹野（亀梨和也）らのもとに弁護に依頼が入る。佐伯（奈緒）が話を聞きに行くと、兵藤は犯行を否認。遺体の発見を認めた上で、現場で川島を殺すと書かれた手紙があったと証言。警察で話をしたが、聞き入れてもらえなかったという。その後、佐伯は、川島の保護司の原（田山涼成）のもとへ。川島が更生していたと原は証言する。思い切って手紙のことを聞いてみると、原が持ち去っていた。そこには、川島への恨みが書かれてあった。２８年前、川島が殺した女性・稲森有依子の兄・有也（升毅）の犯行を疑われるような文面だった。佐伯は、有也に話を聞きに行くと。手紙を出した覚えは無いという。敬称略脚本、田辺満さん演出、片岡敬司さんさて、シーズン２も最終回。どんなエピソードになるかと。。。。思っていたら。まさか、佐伯芽依で話を紡ぐとは！鷹野じゃないんだ。鷹野じゃ。ってか。。。。ネタが複雑すぎる。いろいろな《コト》を持ち込んで、葛藤などを描くなら、もっとシンプルで良かったのでは？と思いますが。そこが、少し難しいところ。シンプルだと、全体の雰囲気が変わってしまうからね。解決しなきゃならないネタだったし、コレはコレで良いのかもしれません。《１》のときより、人情味が強まった作品になってしまい。全体的に、雰囲気が変わってしまったのは、もの凄く、引っかかるが。こういう方向性なら、他のエピソードも、だけど。今回のように、法廷が無くても良かったかもしれません。究極の選択だろうけどね。ただ、個人的には、こういう方向性より、《１》のような１話完結のベタなリーガルモノで、良かったと。。。。それでも、十分個性的で、面白かったし。

  2023.06.03

• 連続テレビ小説『らんまん』土曜版第９週

  今週は、描いていたネタは、基本的に２つ。雑誌創刊、恋バナ。である。“水曜”など、完全にバランス良く？両立させていた。重なっているような、重なっていないような。そんな感じだった。今回の“土曜版”で、どうする？と思っていたが。想像以上に、“恋バナ”メイン。雑誌の創刊話が、オマケのレベル。当然、そこに絡んでいた話も、ほぼ入れられていない。そんな“恋バナ”推しに近い“土曜版”であったが。驚くべきは、高知を盛り込んだこと。個人的に、主人公の上京前は、あれだけ描いていたので。主人公の上京後の状態を知りたかったので、“本編”で盛り込まれ、内容的に。。。ホッとする内容では無いが。“連ドラ”としては、少し安心感があったのだ。１つの世界。。。そして主人公が暮らしていた場所の《後日談》は、気になるモノですから。が。今週は、雑誌創刊、恋バナ。。。と。主人公のこれからにとって、最重要の要素が盛り込まれ、それを最後まで描ききっていたので。“土曜版”じゃ。。。。全削除？と思っていた。なのに、それを盛り込んできたので、正直、驚いている。《前作》じゃ、関係性がほぼ絶たれている描写ばかりで、特に故郷でも無く。重要な意味合いも無いにもかかわらず、なぜだか、どこかの地方を盛り込んでいたが（苦笑）今作の場合は、存在意味しか無いし、完全に関係が絶たれたわけでは無いと思われる描写も多く。実際、酒が登場するし。描かない方が、不自然なくらいなのである。それでも、“土曜版”じゃ、“本編”で大切なことを描けば、盛り込む必要性が薄れてしまうのは、言うまでも無い要素なのだ。なのに、“土曜版”で、残したのは、驚きでしか無い。それにしても。ここまで“恋バナ”を推すとはねぇ。。。。次週。。。どうする？雑誌創刊もあるんだよね？どんなバランスにするかが、気になって仕方が無いです。最後に、どうでも良いコト。今週のサブタイトル《ヒルムシロ》“土曜版”で、登場するかどうかが、気になっていたが。一応、盛り込まれたね。まぁ、サブタイトルだからという意味合いだけで無く。謎かけでは無いけど、意味の有る《ヒルムシロ》だから。今回くらいが、“土曜版”ではちょうど良いのかもしれません。。。。。。にしても、安定飛行だね。３分の１を超えて、月末には、半分消化となるわけだが。ほぼ、ほぼ。。。ツッコミどころが無い。ほんとうに、丁寧な作品である。とはいえ。だからこそ、印象は。。。。《あまちゃん》の再放送の方が強くのこり。良作、秀作に近いにもかかわらず。少し、印象が薄いのが、今作の欠点と言えば欠点だろうか。まぁ、ドタバタコメディに近い《あまちゃん》や、ツッコミどころ満載な昨今の《朝ドラ》と、比べるのも、どうかと思うが。コレを言うと。。。。アレなんだけど。《良い印象》より《悪い印象》《地味な印象》より《派手な印象》のほうが、印象に残りやすいのは、事実なのだ。今作は、当然、両方、前者なわけで。いい作品だと思っていても、印象に残りにくくなっている。ヤリスギは、ダメだろうが。もうちょっと、後方支援の番宣を流した方が良いのでは？もったいないですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8066.html

  2023.06.03

• 金曜ドラマ『ペンディングトレイン－８時２３分、明日君と』第７話

  内容山本（萩原聖人）から手渡された手帳と、寺崎（松雪泰子）が持ち帰った光る石。白浜（赤楚衛二）は、元の世界に戻る手がかりになるかもと考える。そんななか萱島（山田裕貴）が、６号車に向かうと言い始める。敬称略脚本、金子ありささん演出、田中健太さん今作は、すぐに“今では無い”部分を混ぜたがる。もちろん、“ドラマ”を描くためではあるのだが。結果的に、“今”が失われる。当然、緊張感なども無くなり。“ドラマ”を成立させているはずの要素が、“ドラマ”を壊してしまっている。この状態で、原因や理由や、戻る戻らないなんていう単語を、今回は、並べ立てた。これにしたところで。今まで、いろいろなことを、シッカリ描いてきていたならば、それなりに、納得出来るが。今作。。。ほぼ描いていないので、なんか、奇妙な妄想にとりつかれている集団に見えて仕方が無かった。描こうとしている“コト”は、理解するけど。それを描くための“準備”を、行っていないのが今作の致命的欠点。“人は目の前の困難や失敗にくじけずに、心を回復させる力が備わっている。”この言葉なんて、良い例。何一つ描けていない。もう、終わってしまったことだが。せめて、人数が少なければ、たとえ、御都合主義な“設定”で、生き抜けたとしても。もうちょっと、納得して。。。面白く見ることが出来ただろうに。だって“ドラマ”“物語”が描くコトが出来るからだ。最後に、どうでもいいこと元に戻ろうが、どうなろうが、未来が、どうなるか。。。分からないよね？しっかし、アレだね。表面的に煽ってばかりで、物語が空っぽ。日曜劇場の《。。沈没》を思い出すよ

  2023.06.02

• ドラマ８『弁護士ソドム』第５話

  内容青柳（古川雄輝）の情報で、父・宏（勝村政信）が、母・翔子（高岡早紀）の所持品を持ち出していたと知った渉（福士蒼汰）宏のデスクを探すが、見つからなかった。そんななか、宏のことを知るという女が現れる。１４年前に渡された大切なものがあると告げる。依頼を受け、裁判で勝てば渡すという。美のカリスマと呼ばれる美作あかり（真飛聖）男に出資金を出してもらっていたが、出資金詐欺で訴えられたと。敬称略脚本、泉澤陽子さん監督、久保田博紀さんどこかのドラマの、１つのエピソードと、ネタ自体は、よく似ているが。今作の方が、分かりやすく、シッカリ勧善懲悪しているね。悪をシッカリ描き。懲らしめられる姿をシッカリ描く。ただそれだけだ。そう勧善懲悪モノの基本は、“分かり易さ”なのは、言うまでも無い。しっかし。４０分で終わっているのに。。。。なにを？と、思っていたら。。。。。ついに！ですね。元々、この枠の話数は、基本的に少なめで、変則的なので。このあたりで、最終章へのつなぎを描いたと言うことなのだろう。

  2023.06.02

• 連続テレビ小説『らんまん』第４５回

  内容草花に興味を向けず、様子のおかしい万太郎（神木隆之介）。心配するりん（安藤玉恵）えい（成海璃子）ゆう（山谷花純）は、万太郎の話を聞いて“恋”だと指摘する。そして３人は、万太郎に。。。。敬称略作、長田育恵さんゆう、えい。。。。は、話をしたのに。。。。りんは？（笑）そこはともかく。今後の展開を考えれば、主人公が“恋”をするのは、仕方ないコト。ちょっと、強引だけど。こういうのもアリかもしれません。とはいえ。そもそも。博覧会で。。。そのあと、もう一度。上京で。。。そのあとも。。。と、初対面で、ほぼ一目ぼれだったハズ。だから、その“流れ”から、“ボタン”に繋がったんだよね？そう。別に演奏会が無くても、成立するのだ。なのに、今作は、演奏会を混ぜてきた。まぁ、アレも、コレもと。話の繋がりを考えれば、理解出来なくも無いが。じゃあ、必要？と考えれば、正直、ビミョーで。未だに、本当に必要だったかどうか分からない。例えば。今回のエピソードでも、寿恵子。。。無し。これは、今作の特徴でもあるけど。無しだ。この状態で“恋バナ”を描いていると、言えるのかどうか。。。。。“土曜版”では、間違いなく、受ける印象は変わるんだろうけど。これ、“今後”に関わるんだから。“本編”でも、そういう印象が強く見えるようにした方が、良かったのでは？気のせいかもしれませんが。いや、気のせいでは無いだろう。“ボタン”から菓子に繋げた直後に、今回のラストでも、成立すると思うのだが？？？？最後に、今回のエピソード。。。いや、今週のエピソードで、最も気になったことを指摘しておく。今回。ゆうが昔話をしたわけだが。ここにサブタイトル“ヒルムシロ”を、上手く混ぜるべきだったのでは？作者的には、混ぜていると思っているのだが。演出的に、混ざってないと思います。いや、もっと正確には、強調すべきだったのでは？ってことであるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8065.html

  2023.06.02

• 勝利の法廷式　第８話

  内容椿（市川知宏）から妻・沙良が殺されたと連絡を受け、蘭（志田未来）黒澤（風間俊介）は、椿の元へと駆けつける。黒澤は蒼（高橋優斗）が関わっていると疑うが、直後、椿が逮捕されてしまうのだった。起訴されれば、有罪は免れず。そこで、不起訴にするため、奔走する蘭。一方で、蒼に疑いを向ける黒澤は、葵を捜し始めるが。。。無実を証明出来る証拠が見つからず。蘭は、そのことを担当検事の青柳純（佐藤玲）に訴え出る。すると青柳も、椿の犯行を示す証拠が無いと考えていた。そこで蘭は早乙女蓮（カトウシンノスケ）が連続殺人犯と考えられていることに、疑問を呈するのだが。。。朝烏検事により邪魔をされてしまう。蘭は、もう一度、椿から話を聞くと。椿が、沙良の現場のあることを思いだしてくれる。話を聞いた黒澤は、黛十和（入来茉里）の現場のことを思い出す。真犯人に繋がる手がかりかもと。。。。。敬称略脚本、本田隆朗さん演出、宝来忠昭さんついに“縦軸”へ。。。ですね。まぁ、真犯人をハッキリ表現しているわけでは無いですが。それでも、そこへの流れが、かなり丁寧に描かれていて。面白みを感じますね。ただ、もうちょっと、“何か”があってもいいのでは？と、思いますが。仕方ないかな。ドラマとしては、面白かったのでヨシとします。

  2023.06.01

• ケイジとケンジ、時々ハンジ。　第８話

  内容傷害容疑で勾留請求が諸星（吉瀬美智子）のもとに届いたが、諸星は請求を却下する。被疑者はは久保田涼子（橋本マナミ）夫・剛と離婚調停で弁護士の五十嵐明（徳重聡）に暴力をふるった案件だった。担当検事の亀ヶ谷（西村元貴）と涼子のもとを訪れたみなみ（比嘉愛未）すると、突然、涼子は車で逃亡。引き留めようとしたみなみも、同乗してしまい。結果的に、拉致されたカタチになってしまう。連絡を受けた仲井戸（桐谷健太）そして諸星は、動揺する。敬称略脚本、福田靖さん演出、樹下直美さん今作は、かなり強引に二階堂の恋を描いてきたので。それを何らかのカタチで、描きたかったのだろう。おかげで、今回のエピソード。主人公は二階堂。そしてみなみである。もう、ほぼほぼ。。。刑事必要無いし。それこそ、判事も必要無いし。そもそも、案件を丁寧に描き。人情モノとして見せたいならば、恋バナも必要無いんだよね。なのに、今作は描く。それも、強引に描く。こうなってくると、何を麺に描きたいのかが、分からなくなるのは、言うまでも無い。実際、今回のエピソード。両方を強調してしまっているので、二階堂は、当然。みなみも、それの巻き添えを食らっている。そのため、案件の人情味が薄れてしまっている。そう。完全にあぶはち取らずの状態である。まぁ。元々。今作は、必要無いような小ネタを盛り込みすぎていて。なんらかの案件を盛り込んでいても、キレがイマイチになってしまっていることが多い。集中して描いていれば、間違いなく楽しい可能性が高いのに。どうしても、それ以外が多すぎるのである。タイトルがあるし。俳優を揃えたし。いろいろとやりたいんだろうけどね。でも、欲張りすぎてしまっているのが。。。。。。

  2023.06.01

• 連続テレビ小説『らんまん』第４４回

  内容田邊（要潤）が出席する演奏会への同行を許された万太郎（神木隆之介）そこで、寿恵子（浜辺美波）と遭遇する。演奏会を抜け出して、別室で話をしていたところ、高藤（伊礼彼方）が現れる。慌てて隠れる万太郎。すると高藤が寿恵子を抱え上げ、去って行く。その姿を見た万太郎の胸の内は。。。。。一方で、田邊から雑誌創刊の許可をもらった万太郎は、波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）に報告していたところ、大窪（今野浩喜）が。。。敬称略作、長田育恵さん今回は、ちょっと、複雑なことをやっているね。完全にふたつのエピソードに分かれている。一応、繋がりがあるので、大きな問題は無いのだが。“水曜”で、これをやって。“土曜版”で、どんな風にまとめるつもりなんだろう？？？前半の寿恵子への想いも必要だし。後半の雑誌創刊も必要だし。今作としては、両者とも、最重要の要素。本音を言えば。寿恵子は、それなりにでも、成立させることが出来るだろうから。先週だけでも、必要十分だったような気がするのだ。しかし、今回、かなり丁寧に描いたからね。ふたりの表情も良かったし。ということは、全削除は、あり得ない。。。可能性が高い。こうなると、後者の時間がとれなくなってしまうのだ。ほんと、ここまで強調すると想定していなかったので、今回のエピソードは、個人的に、かなり驚いています。。。。一方を次週以降？う～～ん。。。。どうするんだろ。。。内容よりも、構成のほうが、気になるよ（笑）まぁ、個人的に。。。東京の内容、展開より、高知の方が、祖母のほうが、気になるんだけどね。最後に、一応、書いておくが。朝イチで見ていたのだが。今回は、時間が無かった。明日が明日だし。。。。あ。。。お天気ね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8064.html

  2023.06.01

• それってパクリじゃないですか？　第８話

  内容今宮食品から特許権侵害を訴えられた月夜野だったが、逆に、不正なやり口をバラすことで、上手くやりきったハズだった。直後、月夜野が使っている“００９特許”に関して、“総合発明企画”から特許権侵害で訴訟を起こすという通達が届く。そして月夜野に“総合発明企画”の芹沢（鶴見辰吾）がやって来る。今宮食品でアドバイザーをしていた男だった。特許を今宮食品から買い取ったという芹沢。北脇（重岡大毅）又坂（ともさかりえ）は、特許は無効の可能性があると指摘。だが芹沢は、和解金１億を要求してくる。そんななか芹沢により、高梨（常盤貴子）が“太陽新社”というパテントトロールにいたとわかる。それも幹部だった。又坂たちから説明され、ショックを受ける亜季（芳根京子）敬称略脚本、丑尾健太郎さん演出、中島悟さんようやく、高梨の過去が！そんな感じですね。話としては、最強の敵との戦いなのだが。さすがに、打開策が見えないままで、終盤というのは、すこし引っ張りすぎかな。３８分頃の展開を、もう１０分早くても、良かったのでは？いろいろな因縁なども分かるんだけどね。そこを描かなければ、話が動かないのも分かるし。このあたりが、難しい選択だったかもね。実際、今までに無く、全体的にシリアスで。重苦しい感じなのが、少しマイナス。前回までと雰囲気が違うからね。仕方ないんだろうけど。とはいえ。特許を巡って、“ＶＳ敵”というシンプルな構造なので、話自体は、小難しくも無いし。雰囲気も、それほど悪くは無い。“ドラマ”としては、満足している。“連ドラ”で、登場人物の過去が。。。っていうエピソードは、こういう感じになりがちだしね。難しいんだよね。こういうネタって。どうしても、こんな感じになってしまうし。それでも、テーマも含めて、“ドラマ”としては、上手くやっているんだよなぁ。。。。。最後に気になったことがふたつほど。これ、特許無効の訴えは起こさないの？ってことかなもうひとつは、あまり“公私の私”を盛り込まなかったこと。後者って、完全に雰囲気に影響を与えてるんだよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8063.html

  2023.05.31

• 特捜９　ｓｅａｓｏｎ６　第９話（最終回）

  内容三倉データサービスの社長・三倉陽平（イワゴウサトシ）が刺殺体で発見された。会社などの聞き込みで、昨年、データ流出騒動が起きていたと分かる。そのとき、犯人と疑われた橋倉ゆかり（友利恵）がいた。しかしそれが元で、自殺。女性には、婚約者の小島裕太（永岡佑）。青柳（吹越満）矢沢（田口浩正）が事情を聞きに行くと、凶器の刃物を持っていたことで、逮捕。恨みによる犯行と思われた。その直後、小島が留置所内で自殺。手には、“警察は無能だ”というメモが握られていた。浅輪（井ノ原快彦）高尾（深川麻衣）が、小島が残した遺留品の分析を開始。携帯に、与田千花の名前があり、話を聞きに行くことに。小島とゆかりは、与田が働いていた児童養護施設にいたという。一方、青柳、矢沢は、小島の周辺を探り始める。そして小宮山（羽田美智子）国木田（中村梅雀）は、小島の働いていた高齢者施設へ。小島の評判は良かった。そんななか、浅輪が、あることに気づく。小島が残したメモが、本人のモノでは無い可能性があると。留置担当は、浅輪の知り合いでもある真田雅弘（佐戸井けん太）その一方で早瀬川（原沙知絵）による小島の解剖で、小島の聞き手に大きな傷があることが分かる。敬称略脚本、山岡潤平さん監督、上堀内佳寿也さん天樹は。。。ともかく。三ツ矢。。。。。《刑事７人》に登場させれば、納得するが（笑）佐久間でも良いよ。佐久間でも。事務所が、、っていうのも分かるけど。“水９”は、基本的に同種の作品を並べているんだから。こういうのは、たまにはＯＫだと思います。そこはともかく。基本的に、ベタな刑事モノに近いが。登場人物のキャラがハッキリ描かれているし。特に、青柳の青柳らしさも、久々に良い感じだ。当然、それを知っている“仲間”たちも。ベタな展開であっても、こういう“らしさ”で見せるのもシリーズモノの手法の１つ。いや、むしろ、コレこそが、今作では基本でしょう。今期は、こういう“らしさ”があるエピソードが、それほど多くなかったのが、もの凄く残念ではあるが。現在、模索中。。。なのかもしれません。前シーズンで高尾が加わり、新藤も。。。なので、そこをどうするか？そんなところなのかもね。特に悪いとは思いませんが。そろそろ、登場人物が際立つエピソードを、もっともっと、入れても良いのでは？もっと言うと。。。もっとキャラが立って良いのでは？と思っています。

  2023.05.31

• 連続テレビ小説『らんまん』第４３回

  内容田邊（要潤）から演奏会への同行を許された万太郎（神木隆之介）あとは、雑誌の話をするだけダンスの先生のダンスを見て、演奏会に参加したいと母まつ（牧瀬里穂）に伝える寿恵子（浜辺美波）。その熱意に、母も認めないわけにはいかず。一方、夜になっても帰ってこない万太郎を心配する竹雄（志尊淳）りん（安藤玉恵）は、大丈夫だと言ってくれるも、不安がよぎる。ようやく、倉木（大東駿介）とともに帰ってきたのを見て、一安心する。笑顔の万太郎は、沼地で水草の植物採集をしていたと話し始める。その後、長屋のみんなで食事をしていたところに、ゆう（山谷花純）が帰宅。すると水草を見て“ヒルムシロ”と口走り、万太郎は驚く。しかし、故郷にあったらしいが、それ以上は、何も話してくれなかった。それでも、万太郎は、今後への足がかりと考え、研究に没頭。敬称略作、長田育恵さんサブタイトル。。。。こういう“回収”もあるんだ。確かに、登場人物が多いし。“今現在”だけでなく。この時代の東京も、多くの人が全国から集まっていたのは事実で。万太郎の“日本中の。。。。”という“夢”への広がりを感じさせるエピソードですね。あとは。まぁ、どうでもいいや。気になるのは、土佐。。。いや、高知。最後に、どうでも良いコトを。ここ数回を見ていて、ひとつ気になっていることを。それは、丈之助。植物学教室からの。。。植物雑誌でも登場して。大学の学生との絡みも。そのうえ、当然、長屋でも。現状では、寿恵子、竹雄、田邊よりも、重要人物では？（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8062.html

  2023.05.31

• 火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』　第７話

  内容綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）は、契約結婚を解消。本物の夫婦として歩み始める。だが、なぜか綾華に避けられ、妙な印象受ける東郷。実は綾華、神山（坂東龍汰）からキスをされ、困惑していた。暗い顔の綾華を東郷はデートに誘い。。。。敬称略脚本、関久代さん演出、宮本秀光さんやっぱり、神山を、あまり強調しないよね。なんていうか、描写が三角関係では無いんだよね。それこそ、秋田たちと同じ脇役キャラ。ここまでになると、東郷の母も含めて、いる必要性があるのかな？まぁ、今後の展開次第なんだろうけど。ただ出来れば、暗躍なら暗躍を、もっと強調した方が、良かったのでは？ただし、綾華と東郷の関係が進んだことで、今までよりも“ラブコメ”の印象が強くなっている。そこが良いだけに。もうちょっと、なんだよなぁ。。。。。ほんとに、ほんとうにわずかなこと。きっと、それが上手く出来ていれば、“ラブコメ”のほうも、もっと盛り上がったはず。そもそも、設定上、無理な展開にはなるのだが。逆に、東郷のほうが、罠にはまったほうが、良かったのでは？主人公とはいえ、綾華のほうが、トラブルばかりだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8061.html

  2023.05.30

• ドラマ１０『育休刑事』第７話

  内容姉・涼子（前田敦子）とともに、漣の検診へ向かった春風（金子大地）その帰り道、公園で休憩していたところ、赤ちゃん連れの妙な女性（石井杏奈）に遭遇する。春風が話しかけると、挙動不審の女性。何か引っかかるものを感じる春風。そのころ、沙樹（北乃きい）は、石蕗（鶴見辰吾）たちから誘拐事件の話を聞いていた。０歳児の赤ちゃんが、親戚の男に連れ去られたという。だが捜査をしていくと、妙なことが判明する。通報は３日前だが、誘拐されたのは１ヶ月前だった。敬称略脚本、三浦希紗さん演出、船谷純矢さん相変わらず涼子。。。ぶっ飛んでるねぇ。始まった直後の、啖呵を切っている。。。いや、説明も明確で。“らしさ”を感じて、良い感じだったし。セリフの一つ一つが、面白いし。前田敦子さんのキレのある演技も良くて、楽しすぎ！いっそ、涼子を主人公にしたスピンオフを作って欲しいよ。その場合、別に、事件は起きなくて良いけどね！

  2023.05.30

• ｕｎｋｎｏｗｎ　第７話

  内容結婚式を行ったこころ（高畑充希）と虎松（田中圭）その直後、血まみれのこころが見つかる。近くには、彪牙（井浦新）の遺体があった。逮捕されるこころ。虎松、漣（井上祐貴）は捜査から外される。取調室に現れたのは、占い師ではなく、未解決事件捜査班の暁凛（ＭＥＧＵＭＩ）だった。２０年前から、彪牙のことを追っていたという。こころは、暁と南十字（新野慎也）から事情を聞かれることに一方、世々塚（小手伸也）に促され、２０年ぶりに父と対面した虎松。そこには源治（酒向芳）の姿もあった。その後、虎松のもとに、海造（吉田鋼太郎）がやって来て。。。敬称略脚本、徳尾浩司さん演出、金井紘さんさすがに、吉田鋼太郎さんを使いすぎだろ！！内容が、全く頭に入ってこなかったよ（笑）ってか。吉田鋼太郎さんの出演部分を削ったら、これ実質２０分くらいじゃ？楽しいことは楽しいけどね！さてさて、ついに最終章。ここまでで、特に、強調しているようなモノが無いので。どこかの、引っ張るだけ引っ張るサスペンスと同じだ。なので、後出しジャンケンでも、良いので。それなりに、納得出来るかどうか？ただそれだけである。

  2023.05.30

• 連続テレビ小説『らんまん』第４２回

  内容波多野（前原滉）藤丸（前原瑞樹）丈之助（山脇辰哉）竹雄（志尊淳）と、植物学雑誌の話をしていた万太郎（神木隆之介）は、藤丸から酒造りが厳しくなるかもという話を聞かされる。そのころ綾（佐久間由衣）タキ（松坂慶子）の峰屋は、税金の厳しい取り立てで、追い込まれ始めていた。だが頼りのタキも体が弱り始めていて、それらを万太郎に知らせないようにと。。。。一方、田邊（要潤）に雑誌創刊の許可を得ようとしていた万太郎。敬称略作、長田育恵さん先日も、登場していないのに、セリフで盛り込んだりして、まるで、いるかのような演出を行ったりしていた今作。今回も、ここまでの“準備”のおかげで、田邊との交流を行っても、不自然さが無いですね。それこそ、“回想”で映像を盛り込んでも良いはずなのに。今作は一部を除いて、あまり盛り込まない。このあたりは、演出の差なのかもしれませんが。同じ描写を繰り返しても。“説明”としては、正しいだろうし。重要な要素なら、“強調”するという意味でも、正しいだろうけど。どうしても、繰り返しは、時間を使ってしまうので。今作のように、描くコトの多い作品にとっては、善し悪し。ましてや、１５分の番組だしね。時間は大切なのである。無理してまで、盛り込まないのは、１つに手法としては、かなり良いコトだろう。今回だって、田邊との約束のくだりなんて、セリフには、登場しているけど、画面には登場していない。それでも、思い浮かべることが出来るというのは、名前は書かないが、俳優のおかげだと言い切っても良いだろう。とはいえ。今回のエピソードで、ちょっと気になったこともあるのだ。それは、今回の、約束のくだり。今後、どういう展開になるかは分からないけど。ここに、助教授、講師を割り込ませなかったことだ。間違いなく今後のポイントのひとつになるハズなのに？ま、クドいのは、アレなので、これくらいでもＯＫだとは思いますが。これもまた、“無し”という選択をしたのかもしれませんそれにしても、そこまで、アレコレと考える必要は無いんだけど。今作は、行間を読ませるのが、上手いですね。いや、うまく、行間を描いている。。。。ってコトだろう。最近のドラマは、全く描いていないのに、行間を読むことを、公式ＨＰなどを見ることを強要するものも多いというのに。今作こそ“連ドラ”“ドラマ”というものだTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8060.html

  2023.05.30

• 合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～　第７話

  内容事務所のＳＮＳにメールが届く。“誘拐事件を解決して欲しい”と。さっそく、涼子（天海祐希）貴山（松下洸平）は、動物病院の人間のフリをして、依頼人の家へ向かう。依頼人は、有名インテリアコーディネーター石原歩美（酒井若菜）と夫で経営コンサルタントの啓士（山崎樹範）だった。誘拐されたのは娘・星名。家の中に監視カメラが仕掛けられていて、全ての行動などが、犯人に筒抜けだという。犬を診察するフリをしながら、ふたりは話を聞きながら、カメラの無い部屋を探し、設置されていない部屋を見つけ、依頼人から話を聞くことに。やがて、犯人から指令が届く。“ホームパーティーをしろ”と。招待する人間も指示してくる。秘書の赤西、建築家の青田、スナックのママ桃井、パーソナルトレーナー黒川、歯科医の白鳥だった。涼子と貴山もメンバーを確認。久実（白石聖）と浩次（中川大輔）に身元の調査を依頼する。そんななか犯人の指示に、妙な印象を受けた涼子は、あることに気づく。星名による狂言誘拐なのでは？と。だが、突如、犯人からのメッセージが変わる。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、倉木義典さん今回は、久実も仕事をしているね。見どころは、そこだけかな（笑）別に、ファンでも何でも無いんだけどね。ただね。主要登場人物なのに、いる意味が無いってのだけは、納得いかないのだ。話もシンプルで、良かったし。これくらいが、ちょうど良いのでは？ホントを言うとね。もっと、いろいろと期待したいところもあるんだけど。今作は、やるつもりがないようなので、もう、無視しておきます。

  2023.05.29

• 風間公親－教場０－第８話

  内容とある一軒家に臨場した風間（木村拓哉）鐘羅（白石麻衣）谷本（濱田崇裕）によると、亡くなっていたのは、小田島澄香（ソニン）２人分の食事が残されていることから、誰かと食事をしていたと思われた。ただ、一方の食器から指紋が拭き取られているという。現場から押収した住所録を確認していた鐘羅の手が止まる。“実相寺実”の名前があったからだった。それは鐘羅の恋人・西田徹（渋谷謙人）の友人の名前だった。すると風間が、あることを指摘する。住所録に名前はあるが、他と違い電話番号、メールアドレスが無いと。鐘羅は、ＳＮＳだけで繋がっているのではと推測するが、風間は“女の勘を使っても、分からないか”と。そんななか、風間と鐘羅は、被害者がメッセージのやりとりをしていたネット販売業者・名越哲弥（小池徹平）のもとを訪ねる。敬称略脚本、君塚良一さん演出、中江功さん前回は、女刑事の“公私の私”を強調しすぎるだけで無く。風間が、ほとんど指導らしい指導をせず。結果的に女刑事のセリフが際立ち過ぎてしまい。あげく、後出しジャンケンで事件を解決という。もう“刑事モノ”としても、雑だし。“今作らしさ”も、皆無に近く。意味不明な状態だったが。今回は、基本的に風間による指導が多く。“風間道場”であることが、ハッキリと分かる。それだけでなく。不必要に見えるような“公私の私”の強調も薄く。“刑事モノ”としても、悪くないし。“今作”としても、悪くは無い仕上がりだ。一番良かったのは、風間公親が、主人公であることが、ハッキリ分かることだ。何をどう言おうが、主人公は、風間公親であって、“バディ”の新人刑事では無いのだ。あくまでも個人的印象ではあるが、《教場》および《２》と同じくらい、今回のエピソードは、主人公が風間公親だったと思います。まぁ、前回までが、物足りなかった。。。そういうコトである。しっかし、なぜ、ここまでブレたんだろうなぁ。まぁ、俳優が。。。っていうのが、一番の理由なんだろうけど。逆に、なぜ、主人公俳優が？という疑問も生まれるけどね。今回くらい、もっと強調すれば良かったのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8059.html

  2023.05.29

• 連続テレビ小説『らんまん』第４１回

  第９週「ヒルムシロ」内容図鑑作りという夢の第一歩として植物学雑誌の創刊を目指す万太郎（神木隆之介）だが、田邊（要潤）から許しを得たいが、話すタイミングがつかめずにいた。一方、店の和菓子を届けたのをきっかけに、寿恵子（浜辺美波）は実業家の高藤（伊礼彼方）に気に入られる。舞踏会への参加を勧められる。断りを入れる寿恵子だが。。。敬称略作、長田育恵さん演出、深川貴志さん植物とダンスの違いこそあれ、今回は、寿恵子が。。。そんな話ですね。きっと、そういうつもりはないんだろうけね。正確には、万太郎のほうが使っている時間は長いが。今までのコトを、継続している万太郎とは違い、寿恵子は新規案件なので、印象が強く残っていると言うことだろう。それでも、ちょっと、時間をとりすぎでは？とは思いますけどね。確かに、主人公のパートナーなので、描写は必要。キャラの描写も必要だし。必要な要素なのは認めるのだが。今回のラストに登場したように、今週は、久々に高知の実家のほうが、大きな出来事があるハズで。逆に、寿恵子を、ここまで印象づけても、“土曜版”では、きっとかなり短い。。。。ハズ。そう。先送りしても、良いはずなのだ。先週だって、鹿鳴館という単語が登場してから、そこに繋がるエピソードが登場するまで、スルーしていたし。“土曜版”でもほぼ端折っていたし。ま、いいや、必要なのも分かるから。それでも、ラストのくだりのほうを、もっと時間をとった方が、良かったのでは？と、思っています。次回からの展開に。。。。と言っても、寿恵子。。。またスルーなんだろうね（笑）最後に。この状況で、サブタイトルは、どこで登場するんだろ。全く予想出来ない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8058.html

  2023.05.29

• 連続ドラマＷ『０．５の男』第１話「家族以外と話す」

  内容今年４０歳になる立花雅治（松田龍平）父・修（木場勝己）母・恵子（風吹ジュン）のいる実家でひきこもり、部屋でゲーム三昧の日々を送っていた。ある日、冷蔵庫に入っていた食事のパックに、母から。。。「二世帯にします」というメッセージが貼られていた。困惑する雅治だったが、そこに、妹・塩谷沙織（臼田あさ美）家族が押しかけてくる。夫・健太（篠原篤）娘・恵麻（白鳥玉季）息子・蓮（加藤矢紘）の姿も。そのうえ、ハウスメーカーの営業マン川村（井之脇海）も同行していた。雅治をよそに、両親、妹夫婦は、川村とともに“２．５世帯住宅”のリフォームの話を始める。雅治のことを考える両親の提案もあり、通常の“２世帯住宅”より、高額になることが川村から説明される。すると沙織は、追い出せばと言うが、恵子は猛反対。敬称略脚本、牧五百音さん、沖田修一さん監督、沖田修一さん基本的に、ホームドラマかな。とはいえ。設定が設定なので、佐藤二朗さんの《マメシバ》シリーズを見ている感じだね。ただし、“イマドキ”を、そこに盛り込んだ。。。ってところかな。ただ。。。なんだろ。。。松田龍平さんということだけでなく。映像、撮し方を見ていると。気のせいか《家族ゲーム》を見ているような。。。、気のせいだとは思うんだけどね（笑）こういうドラマは好みがあるからね。個人的には、イマドキで面白いなぁ。。。って感じています。

  2023.05.28

• 日曜の夜ぐらいは...　第５話

  内容共通の夢を抱き、動き始めた３人。夢のことを考えるだけで、サチ（清野菜名）はご機嫌だった。その様子を見て母・邦子（和久井映見）は笑顔になる。一方、翔子（岸井ゆきの）は、タクシーを運転しながら、客から話を聞くなど、カフェの情報収集をしていた。だが若葉（生見愛瑠）は、工場との往復だけで、変わらない日々。そんななか、サチはカフェの前で、賢太（川村壱馬）に遭遇し。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、高橋由妃さん結末になるかどうかは、分からないが。方向が提示された前回。今作は、ひとつのテーマを３人分描くので、それぞれを楽しむコトになるわけだが。今までのように、同じなのか？と、少し不安だったが。同じ方向を向いていても、ハッキリと違いも表現されていて、ドラマとして、一気に奥行きが生まれた感じだ。ワンパーターンだと、１人で良いのでは？と思ってしまうしね！ってか。。。補欠。。。。入るんだ。。。。にしても。。。若葉は、まさか過ぎる展開だったよ。さて、どっちだろうなぁ。。。。予告を見て、そこ、気になっていたんだよね。

  2023.05.28

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