BLEACH ブリーチ232 袖白雪vsルキア
『袖白雪vsルキア!心の惑い』内容夜一から、白哉が行方不明と聞き、瀞霊廷へと戻ってきたルキア六番隊舎に向かうが白哉はいない。恋次によると捜索隊を出しているというが、まだ見つかっていなかった。そんななか、朽木亭に現れる袖白雪。死神達が応戦してもやられていくばかり。ルキアは、その袖白雪の前に現れるのだった。始解しようにも、当然出来ないルキア。すると“私は私の力を自らのために自由に使う”と言いきる袖白雪を、何とか説得を試みようとするルキアであったが、袖白雪の容赦ない攻撃は続く。ルキアは、鬼道で応戦するが、“破道の三十三蒼火墜”も効かず。袖白雪の言うように苦しめていたのでは??ルキアの一瞬の迷いに、袖白雪は、、、“次の舞・白蓮”!!やられかけたその時、、、一護が現れる!!ルキアの斬魄刀であることもあり、一護が力を出せないと見た袖白雪は“初の舞・月白”!!!ようやく、闘いがはじまったと言う事ですね。今回は、袖白雪vsルキアである。まぁ、、、、なんて言えばいいだろう。ルキアらしいという感じの戦いかな。“死神は失うことを恐れて、戦いに挑むことかなわない”ですからね。迷いに迷うルキアである。実際、この論法は、マユリ様には通じないのは当たり前ですけどね。。。それはさておき。悩んだ末、ルキアがとった行動。それは、すべてを手放すこと。。。自らの命をも。。。“憎むのであれば、私を憎め お前は美しい、私は自慢だったのだ。 お前を解放する、だから憎しみを抑えてくれ 共に生きてくれた時間を、私は感謝する 全てを失い地を這うことになっても 流魂街に戻ることになったとしても。。。が、、聞かない袖白雪に。“縛道の六十一 六杖光牢 私は私の守るべきものを損なおうとするすべてを許さない 私はすべてを手放そう 怒りも憎しみも悲しみもお前は私ではないのだ もう、私の一部ではない 私は手放そう。 私の一部だった、袖白雪 お前の美しさもお前がもたらしてくれた死神としての力も 過去のすべての出来事も、すべてを手放す それらはすべて私に、そして、お前に重荷を負わせてきたのだから 袖白雪。お前は今、自由になる 破道の七十三 双蓮双火墜”結局、いわゆる斬魄刀を使った“斬術”にほとんど意味が無いのだから、鬼道しかないわけだ。縛道で縛り、破道でとどめを刺す!理にかなった闘いですよね。さすがに、詠唱破棄とまではいかないようですが、ルキアがかなりの上位の鬼道を使えていることに、驚いた私である。しっかし、斬魄刀で戦わないとまさに一方的と言って良い状態で、闘い自体が、少しビミョーに感じてしまったのも事実でしょうね。悪くないんですけどね。。。手段が他にないし。でも、言葉による闘いなんて、見ていて面白いモノもあれば、辛いモノもあるし。。。ルキアだから、今回は納得出来ているけど、他の死神の場合。。。納得出来ないような気がします。一角なんて、、、その筆頭だろうね。1つのカタチとして、今回は戦い方を表現した。というところかな。ルキアらしい感じだったから、これはこれで面白かったとは思いますけどね。ま、次回からも期待します。今回のラストは、アランカル大百科!一護が、スターク、バラガン、ハリベルを紹介。ギン。。。意地悪だね(笑)