大河ドラマ『どうする家康』第8回
『三河一揆でどうする!』内容本證寺へ年貢の取り立てを行おうとした家康(松本潤)だが、門徒衆により使者の命が奪われてしまう。それに端を発し、三河各地の門徒衆が戦の準備を始め、家康の家来の渡辺守綱(木村昴)ら、それに参加する者が出始める。家康らは、一揆を抑え込むため、戦支度を整えようとするが、家臣らの動きは鈍かった。家康が家臣を叱咤し、ようやく、寺を攻め始める家康の軍勢だが、敵に見知った顔が多いだけで無く、命を落とすことを恐れぬ戦いぶりに、苦戦。三河の領主である吉良義昭(矢島健一)松平昌久(角田晃広)らの寝返りや、夏目広次(甲本雅裕)ら譜代の家臣の裏切りもあり、窮地に陥ってしまう。そこで家康は、半蔵(山田孝之)に内部からの攪乱を命じる空誓(市川右團次)と軍師を亡き者にしろと。敬称略作、古沢良太さん演出、川上剛さん。。。引っ張るんだね。そういや、先日のエピソードも、前後編だったから。有名どころのエピソードは、そういうカタチにしているのかもね。ただまぁ、ジックリ描いていると言えば、聞こえは良いのだが。演出的に、引っ張っている部分も多いため、引き延ばし感も強い。そこが、玉に瑕。悪いとは思わないけど。もうちょっとテンポが良くても良いような気がする。引っ張っているのが感じ取れてしまう時点で、どうかと思います。