連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第15週
“本編”が、アレだから、仕方ないんだけど。違和感などを無視して、主人公・岩倉舞が登場する場面を全て繋げているだけ。。。ですね。当然、違和感も、そのままだ。ナレーションで補足、補強すればいいのに、していないし。。。。。意地?これ、そもそもの“根幹”が、完全に削除されてるよね?そう。。。世界的な“騒動”そして、亡き浩太の経営能力および失策である。一応、終盤当たりで、“このご時世”という単語が交ぜられているが。“土曜版”の内容だけを見ると、“騒動”が無視されているため、“このご時世”という言葉さえフワッとしている。そう。曖昧な印象で、当たり障りの無い言葉で、会話の一部に成り果てているのだ。かなり好意的に言えば、“上手く誤魔化している”だけど。なんだかなぁ。。。。。(失笑)いやね。“本編”が、あんなのだから、誤魔化すのは分かるのだ。“土曜版”って、そういう“役割”もあると思うし。ただね。中途半端。“本編”が、あんなのだから。もうちょっと、ナレーションで、補足、補強すれば?この程度では、“主人公・岩倉舞”の応援をしたくならないです。まぁ、“本編”では、口先だけ。。。にしか見えなかったので、これだけ、かき集めれば、その悪印象だけは、若干、解消されているが。冷静になって見ると。“本編”そのままでしかなく。“土曜版”を見ても、やはり、口先だけの印象が無くなっていないわけでは無いのだ。今回なんて、最後の最後が、柏木とのやりとりからの流れになっているので。結果的に、主人公が“自分”しか見えていないことが強調されているし。なんだか、やっていたように見えていたのも、台無しになっている。それだけではない。“本編”よりも、柏木のひどさが強調されている印象だ。“土曜版”なんだから、柏木との部分は全削除すれば、良かっただろうに。で、再就職探しがまとまっただけで、綺麗にまとめれば、“土曜版”が納得の仕上がりになったと思いますよ。“大人の事情”があるだろうから、仕方ないだろうけどね。でもね。“土曜版”では、主人公と柏木のことは、そこまで強調されてこなかったので。今回なんて、全削除しても、誰も気にならなかったと思うのだ。だって、所詮、“総集編”だしね。わざわざ盛り込むから、キレイにまとまりかけていたのが、一気に崩壊だ。割り切れば良かっただろうに。ま。。。。“本編”が、あんなのだから、仕方ないのだが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7823.html