霊媒探偵・城塚翡翠 第1話
内容霊媒師の城塚翡翠(清原果耶)のもとを、倉持結花(田辺桃子)が、友人の香月史郎(瀬戸康史)に付き添われ訪ねてくる。奇妙な夢に悩まされているという結花。寝ている時に目覚めると体が動かず。部屋の隅で誰かが泣いているという。結花を見た翡翠は、結花に憑いているものは無いと説明する。直後、結花を部屋から出した後で、翡翠は香月に注意を促す。何か嫌な予感がすると。結花の身に何かが起きるかもしれないと。数日後、結花が死体となって発見された。第一発見者となってしまい動揺する翡翠と香月。「犯人は女の人です」と翡翠は告げる。責任を感じる翡翠。犯人を見つけたい香月。すると翡翠は、アシスタントの千和崎(小芝風花)の反対を受けながらも、被害者を降霊することを決め。。。敬称略原作は未読。脚本、佐藤友治さん脚本協力、相沢沙呼さん演出、菅原伸太郎さん一応。。。ミステリー。。。らしい。ネタ自体は、よくある古典的なネタで。それこそ、降霊なんてしなくても、“名探偵”“名刑事”なら、状況証拠および証拠から、真犯人にたどり着けた可能性が、かなり高い。と。。。。。まぁ、、、基本的に、ベタなのは認めるのだけど。そもそも。霊媒師の必要性が、あまり無いし。そもそも。。。降霊って、究極の手段で、ミステリーでは禁じ手だ。それらがあるモノだから、イマイチ楽しめていないです。“無理が通れば道理が引っ込む”っていう言葉がありますが。道理をわかりやすく説明するのがミステリーでは無いのか?さすがに、無理が過ぎると思います。御都合主義が過ぎる。。。そういうこと。これ、思うんだけど。原作があるから、仕方ないけど。せめて、降霊に条件、制限を付けた方が良いのでは?時間制限があるとか。声に出すことが出来ない。。。とか。そういう制限が無いと、何でもアリになってしまう。“ドラマ”いや、ミステリーにとって、致命的です。最後に。きっと、俳優の演技が。。。なんていうことで、援護射撃をしてくるだろうけど。それはそれ。“ドラマ”がイマイチなら、俳優が不憫です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7637.html