火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』第7話
内容“スタポニキャンパス”の技術が、すでに“ゲームアカデミア”により特許が出願されていることが判明。このままでは、“スタポニキャンパス”を作ることが出来ないと、佐奈(永野芽郁)たちは動揺する。森本(坂東龍汰)の不審な動きを見たという恵実(青山テルマ)状況から、森本が裏切った可能性が浮上する。会社にやって来た森本を、須崎(杉野遥亮)が問いただしたところ、森本は、何も言わず去って行ってしまう。一方で、“ゲームアカデミア”の永瀬(松尾貴史)は、「早い者勝ち」だと、須崎の抗議を一蹴。困り果てた佐奈と須崎は、早智(広末涼子)に事情を伝え、協力を懇願。須崎が残した資料を基に協力してもらえることに。すると早智から、ある提案があり。。。。敬称略脚本、大北はるかさん演出、泉正英さん展開自体は、それほど悪いわけでは無いのだが。問題があるのは。自分たちの技術。。。。いや、努力の結晶は、分かるんだけど。せめて、先日のビジコンくらいしか、“やっている”印象が無いので。そこまで、必死になっている気持ちが、イマイチ伝わってこない。実際、森本がひとりでやっていたのを、皆が搾取している印象だし(苦笑)だから、何度も書いたのだ。どういう紆余曲折を描いても、最後には、成功するんだろうから、そこまでの過程をシッカリと描けと。“恋バナ”だとか、それ以外の脱線だとはか、ほどほどにと。結局、違和感が最高潮に!!そんな感じかな。“連ドラ”なんだから。。。上手くやれば良いだろうに。。。。ってか。この“枠”って、このくらいのタイミングで、必ず旅行をするよね(笑)コレを言うとアレだが。先週、今週。。。。遊んでばかりだよね。。。。。こういうコトばかりするから、今回の“事件”も、盛り上がっているようで盛り上がってないんだよ。どれだけ好意的に見ても。大学時代の延長で。。。。。って、そんな感じになってしまっているし。そもそも。経営が厳しい状態になっていたんだよね?遊んでいる場合じゃ無いと思うのだが。。。。。。全否定はしませんが。せめて、今までのエピソードで、両方を、シッカリと。。。メリハリを持って描いて欲しかったです。そのあたりは、横に置いておくとして。良かったところも。チームの全員で、“何か”をしているという描写であること。おかげで、役割分担が明確だ。今までは、脱線が多すぎて、それぞれの単独の場面が多用され。今作の“肝”である“スタポニキャンパス”が、ハッキリ描かれていなかった。もちろん、詳細については、どうだっていいのだ。重要なのは、 “皆で何かをしている”という描写。 その中心に主人公がいること。 チーム内で異分子である小鳥を利用すること。今作のことを“お仕事ドラマ”とまで、言い切りませんが。主人公の夢が、物語のはじまりであり、小鳥が参加し、チームが変化していくきっかけなんだから。最低限、“夢”である“スタポニキャンパス”だけは、何が無くとも描くべき要素なのである。それさえあれば、今回のエピソードの“事件”だけでなく。後半の展開だって、強引に見えないし、違和感を感じないし。ご都合主義的に見えないのだ。多少の脱線はOK。でも脱線をしすぎているのが、今作の問題。ま。。。昨今のドラマでは、よくあることなんですけどね(苦笑)今回は、今まで発生していた今作の問題点が、それなりに解消しているので、そこそこ楽しめました。ってか。。。。また。。。勝負?コレばかりだよね。。。。今回の学校の話を広げれば良いだろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7535.html