木曜劇場『やんごとなき一族』第9話
内容突然、圭一(石橋凌)の妹・春菜(キムラ緑子)が、深山家に現れる。毎年、決まった時期にやって来て、美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例。しかし妊娠したという美保子に代わり、安定期に入った佐都(土屋太鳳)が、春菜の相手をすることに。一方、深山の役員会議で、明人(尾上松也)が、ビッグプロジェクトを進めていると宣言。そんななか、佐都が、春菜と向かったのは、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)の追っかけだった。敬称略脚本、的場友見さん演出、下畠優太さんへ~~~圭一の妹を登場させるとは、思っていなかったよ。そこはともかく。主人公が妊娠したから、仕方ないけど。今まで以上に、後継者のことが、強調された感じだね。それと同時に、男と女。。。深山家の事情も強調。“原作”があるから、仕方ないが。本来、この部分こそが、今作のメインなんだから、今回も推しまくっていた、表面的な、あざとい演出や展開に頼らず、もっと序盤から、強調していれば、印象が違っただろうに。“テーマ”って、そういうコトだと思いますよ。ってか。。。“一部”だけを狙っている時点で、もう終わってるよね。。。。だって、“それ以外”が、離れるから。やり方1つなのに。