木曜ドラマ『となりのチカラ』第2話
内容ある朝、上の階から“助けて”という声が聞こえた。妻・灯(上戸彩)には、呆れられるが、上階へ向かったチカラ(松本潤)503号室の柏木清江(風吹ジュン)が、孫・託也(長尾謙杜)のことと強盗と間違えて、大騒ぎしていた。託也によると、祖母は認知症らしく、ひとりで面倒を見ていると知る。なんとか力になりたいと考えるチカラ。チカラは、灯に、託也、清江を食事に誘いたいと提案するが、拒否される。が。。。偶然、灯が清江と会ってしまい。。。。敬称略脚本、遊川和彦さん脚本協力、青山悠希さん、宮原久実さん演出、本橋圭太さんいやぁ。。。話自体は、“こんなところ”だろう。。。っていう程度だが。まさか、主人公の過去を、盛り込んでくるとは!重い。。。重すぎる!!だが、この“おかげ”で、主人公のお節介の意味が分かったような気がする。その後の展開も、特に悪くは無い。まぁ、、、、一言。。。あるならば。“働けよ!”でしょうか(笑)ただし、1つだけ、今回のエピソードで、気になったことが。それは“震災”を、盛り込んできたことだ。最近の作品は、なにかと、そういう要素を盛り込みがちなんだけど。個人的には、今作の作者には、そういう“イレギュラー”な要素を使って欲しくなかったです。“ドラマ”としては、理解しますが。もっと、“普通”で、やって欲しかったです。“イレギュラー”な要素で、“ドラマ”を紡ぐのは容易ですが。“普通”で描くのは、その逆。個人的には、よく書いていることだが。。。子供や動物を使ったり、病気などを使ったり、生や死を描いたり。“お涙頂戴”な要素で描くのは、安易だと思います。その一点だけを除けば、普通に楽しめています。作者が作者なので、“こんなところ”だろう。。。と思っていますし。好みはあるだろうけどね。最後に。予告が。。。。。混沌。。。。(笑)さすがに、首を突っ込みすぎじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7138.html