足裏の痛みの原因をくわしく知る。
60歳代の女性。「昨年、夏頃から足の裏が痛くて、最近は仕事で歩き回るのも痛くって…」と来院。整形でのレントゲンで異常は無く、痛み止めの注射を2回ほどしてもらったが、1日、2日ぐらいしか効かない。フルタイムで歩き回るお仕事をされているので、仕事での痛みが早くなくなって欲しいとのこと。お足を拝見すると、右足の裏、第2中足骨骨頭部に腫れ・圧痛がありました。「足の検診」も希望されていたので、立位データ、歩行データを診てみると立っている時も、痛む右足の前足部への負担が大きい立ち方をしています。(痛みのある右前足部に28,9%といちばん負担がかかっている。痛ければ、かばってもいいのに…)そして、歩行時にも、痛みが出ているところに一番強い圧がかかる歩き方をしている。(黒い□は一番強い圧がかかっているところ。痛いにもかかわらず、痛みのある右足の前足部に負担のかかるあるき方)つまり、この方は、立っていても、歩いていても、痛いところに負担がかかる足の使い方をしているのです。これが、足の痛みの原因。足の痛みに対しては、デンキ治療とアイスマッサージ。そして、足を均等にバランスよく使えるように、足のバランステーピングをしました。3日後の、2診目の時は、それほど痛みの変化がわからなかったようですが、1週間後の3診目では、足の腫れがかなり軽減していて、「仕事での痛みがだいぶ良くなった」と喜んでられました。足の痛みで悩んでられる方は、一度、「足の検診」されてはいかがですか?新しいホームページの方も、写真とかコンテンツとか徐々に充実してきましたよければ、ポチっとクリックして覗いてください。 ↓『足のバランス加古川・徳山接骨院』ハリ治療・足の痛み・スポーツ障害交通事故(むちうち)で悩んでいる人は ↓『足のバランス加古川・徳山接骨院』加古郡播磨町北本荘1-14-5デンワ 079-437-1152