ビンビンと熱い気持ちが伝わってくる素晴らしい講演でした。
11月23日(日)午後2時、大阪、中津。北野君に税理士 鈴木 浩文さんを紹介してもらう。今の税理士さん(I会計のTさん)にあまり満足しないないから北野君に頼んだ。この鈴木さん、一言で言えば「税理士さんらしくない税理士さん」結構おしゃべりで売り込み上手。でも、いやらしくはない。仕事へのこだわりも人一倍。コミュニケーション能力に長けている熱い男って感じかな。いろいろ話しをして、彼に税務をお願いしたいと思ったのだが、彼は「引き受けます」と言わない。彼の主な得意先は京都加古川はちょっと遠いという。彼の仕事のやり方は、現地に足を運んでコミュニケーションを密にとる。彼とは条件面で折り合えなかった。残念だ。午後3時から北野君が主催する「関西ドあほ会」の講演に参加。「関西ドあほ会」とは、人にアホだと言われても勇気を持って一歩を踏み出し行動することでまわりに勇気や元気を与えることのできる人の集まり。講演は「これからの時代を生き抜く人間力」比嘉 悟 氏(ひが さとる)平成18年に大阪で開催されるインターハイの実行委員長である。「人間力」について、インターハイを目指しての話であったり、日本バスケットボール協会の仕事や、教頭職を通しての話を聞かせていただきました。1番心に残ったのが「自信をつける」話。一冊の本を読んだC君(高校生)、読書感想文に残した言葉は本を読んだ感想文ではなくて初めて一冊の本を読み切ることの出来た感動。C君は一冊の本を読み切ることによって自信を得て、言動が変わり、勉強においても、スポーツにおいても素晴らしい成績をおさたという話。やはり人間て不安なものです。ほめてもらいたい、認めてもらいたいという気持ちは皆持っています。「ほめることが大事」1番前の比嘉先生の真正面に座って話を聞いていたのでビンビンと熱い気持ちが伝わってくる素晴らしい講演でした。