長持ちテーピングのわけ。
昨日(7日)から、年明けの診療を開始したのですが、昨日、今日と来られた患者さんの多くがテーピングを貼ったままでした。年末の休み前に僕が貼ったテープです。ということは、ほとんどの患者さんが8~10日間テーピングを貼ったままにされているのです。2,3日は十分に持つように撥水加工をしているテープなんですが、あまり長く貼っていると、皮膚へのダメージも気になります。ですから、「調子が良ければ2,3日ではずして」「有った方がいいのなら、持つだけ持たせて」という風に言ってました。「でも、テーピングをしていた方がラク~だから」という理由で貼ったままの人が多かったのです。長いこと貼ってあった患者さんが多かったのは、やはり気になるところ。それだけ、テーピングによるサポート、安心感があったのでしょう。やはり、今年の休みは多過ぎたな・・・もう少し、患者さんのことを考えた休み期間にすべきでした。