チェックリストと書面添付:自分なりの意図
今日も事務所に一日いて、源泉徴収票を作ったり決算整理をしたり、クライアントからの電話に対応したり。いつも外回りをしている自分としては、月曜日から3日間、まるまる外出がないので体がなれず、昼休みに税務署へ出向き、納付書を取りに行ってきました。昨日、今年やることを書いてみたのですが、具体的な内容のほとんどは昨年から言っていたことの延長です。たとえば「中小企業の会計指針」の適用に関するチェックリストを決算申告時に作成すること。目的は二つあって、一つはクライアントから請求されて作るのではなくて、あらかじめ渡しておいた方が印象がいいのではないか、という効果を狙っています。もう一つは、全部私が作るのではなくて、スタッフにも作ってもらい、チェックリストで要求されている内容を達成できているかどうかを自己チェックしてもらって仕事のレベルアップに役立ててもらいたい、ということです。次にやることは書面添付です。すでに一部の税理士は、書面添付しているかどうかを武器に営業をかけています。何年か後には、やっていないことが弱みになると思いますので実現しないといけません。昨年中は2012年中に実現する、と曖昧に考えていましたが、目標としてはもうちょっと具体的に、今年中に調査省略をゲットする、としてみました。となると、今年出す申告書のほとんどを書面添付して、事前打ち合わせに必ず持ち込むことと、内容も充実させておく必要があります。今年最初に提出するのは11月決算、1月申告の法人ですが、当事務所では私の担当する一件だけです。ということは、まずは私がスタッフに見本を示しなさい、ということですね。はい、やりましょう!