東京カウンセリングマインド

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• ＦＣ東京ほぼ昇格

  味の素スタジアムでＦＣ東京対水戸ホーリーホック戦を観戦。仕事の都合で後半だけでしたが、全得点を目撃することができました。結果はＦＣ東京が２－０で完勝。シュート数も１６対５ということで、文句なしだった思います。これでＦＣ東京はほぼＪ１昇格確定と言ってもいいと思います。昇格できないケースは、東京が残り３試合をすべて６点差くらいで負けて、鳥栖と遠島と札幌が５点差くらいで勝ち続けた場合のみ。ようやくここまでくることができた、と思うと感無量ではありますが、数字上確実に決定していない以上、喜ぶわけにもいきません。昨年は、ぎりぎりの残留争いをしていて、名古屋まで応援に出かけ、まだ２試合を残しながら首位の名古屋に競り勝ったものの見事に落ちてしまいましたから。今年のチームは、昨年のような悪い意味でのナイーブさを払拭し、冷静に勝ちきる術とマインドを、この一年間泥水につかり、必死の思いで高い授業料を払いながら身につけてきました。なのでまず間違いなく昇格と、Ｊ２優勝をしてくれると思います。来週末のアウェー鳥取戦には行きませんが、嬉しい知らせをもらうことを楽しみにしています。

  2011/11/12

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• 税理士会のティッシュ配り

  毎週金曜日は、朝一番で所内ミーティングを行います。今日は、２４日に行う事務所のイベントのことも含めて、ちょっと長めの打合せでした。終わってから、京王線の国領駅に行ってティッシュ配り。税理士会の「税を考える週間」のイベント告知のチラシ入りのティッシュを道行く人に配る、という役目です。朝から雨が降って、この秋一番の冷え込みで、配り始めた１０時過ぎには雨脚もだんだん強まり、まさにティッシュ配り日和？なわけはないのですが。国領駅は各駅停車しか停まらない地味な駅で、行き交う人数も地味に少なく、割り当てられた２００弱を配り終えるのにほぼ１時間かかりました。昨年くらいからこつがわかってきて、人通りさえあれば、そこそこのスピードで配る自信はあるのですが。ティッシュを差し出すときに、体の前に出すのではなくて、手元に出すと、かなりの確率で受け取ってもらえます。片手にもし何かを持っていたら、空いている方の手元に出すほうが良いです。両手がふさがっていても、親指と人差し指のあいだが空いていれば、その間に差し込むように渡すと、挟んでくれます。その場合、もらいたくない人は手が逃げますので、逃げられたらすぐにティッシュを引っ込めます。このペースで、たぶん通りかかった人の半分以上には渡すことができた、と思います。今の仕事で食えなくなっても、ティッシュ配りのバイトならできるのではないか、とおもうのは調子に乗りすぎでしょうか。

  2011/11/11

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• 税務署との打合せ

  今週に入ってから、調査その他で事務所を空けることが多く、郵便物がたまってしまい、朝から郵便物などの処理をしていました。スタッフからの相談もたまっていたようで、９時以降はスタッフと話をしたり、電話やメールの対応でほぼ午前中は終了。午後は税務署幹部との懇談会、ということで税理士会支部の副支部長として税務署に行ってきました。話題の中心は電子申告と書面添付。ここ最近の流れを見ていると、この二つをやらない税理士は淘汰されていくのではないか、という印象を持っています。やった方がいいとか、やるべきだ、ということではなくて、やって当然である、と。書面添付については、差別化を図るために売り込む事務所が出始めています。調査省略の可能性に言及し、「あなたの顧問税理士は書面添付してますか？うちはやってます」と。前も書きましたが、うちの事務所では、来年からやる予定です。スタッフのスキルアップにも役に立ちますので、何が何でもやる必要があると、日々感じてきました。

  2011/11/10

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• 実地調査終了

  朝から夕方まで税務調査の立ち会いで、終わってからクライアント先の社長のお父様のお通夜に。これで２日間の税務調査、納税者先での実地調査は終了で、調査官が持ち帰った材料を検討の上でどのように言ってくるか、になります。今回の調査は、いくつか注意点はありましたが、指導だけで終わるか、細かい修正をするように言ってくるか、くらいではないかと思っています。というのも、今回の調査に来たのが、名簿を見ると部門で筆頭の上席国税調査官がだったからです。帰る前には「上司とよく相談した上で」と言っていましたが、確かに決定権は上司の統括官にあるものの、ベテランの方ですとおおよその落としどころは見えているはず。是認をとれなかったのは今後への反省点ですが、今の段階ではまずまずではないか、と思っています。今後は、調査自体を少なくするために書面添付制度を使わないと。来年の課題です。

  2011/11/09

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• コンピュータの見積もり

  今日は午後からクライアントを２件回ってきました。午前中は、当事務所のパソコン周りをお願いしている会社の社長に来てもらい、システム全体のリニューアルについての相談を。４年近く前に、スタッフが増えたのを契機にサーバクライアントシステムを入れたのですが、そろそろ入れ替えの時期になってきました。とりあえずはフルに要望を出して見積を取り、予算との兼ね合いでどこまで実現するかを考えたいと思います。最低ラインとしては、スタッフのデスクトップのディスプレイを２枚にすること。数字の確認をするのにいちいちプリントアウトしているのを、画面上の確認で済ませてもらうためです。あと、パソコン本体も４年近くたって遅くなってきたので一部と言わずに全部取り替えたいし、ペーパーレスの事務所を目指すためにもネットワークでスキャナを使いたいし、バイト君の作業をやりやすくするために無線LANの環境にもしたいし・・・いったい幾らになるのか、見積が怖い気もします。

  2011/11/08

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• 基本は一緒

  ９時前に事務所を出て、クライアント先へ。今日は税務調査の立ち会いです。１０時に調査官が来社、会社概要の聞き取りを１時間ほど行って、あとは黙々と帳簿をめくり、付箋を貼っていく。いくつかの質問に答えて、午後４時に帰っていきました。続きは明後日です。終わってから事務所には戻らずに、府中へ。法人会の幹部との懇談会に出席しました。周りは何度か会ったことがあるらしく、すぐに打ち解けて話が盛り上がっていましたが、私は初めての方ばかりで話を聞きながら相づちとうなずきばかり。いつもであればこういうときは、一人になっている方を見つけて突撃するのですが、今日は終わってから事務所に戻って仕事するつもりなので体力温存のため酒量と口数をセーブしました。法人会の幹部の方の話で印象に残ったのが、誰のため、何のために仕事をしているのか、というお話。会員に対し、どんな便益、サービスを提供できるのか、長期スパンで考えていかないと組織は長続きしないし、できない。基本は一緒、というのは簡単ですが、思いを実際に行動に移し、行動し続けるのは大変なことです。自分もそうあり続けないと行けないな、とあらためて思い、勉強になりました。終わって事務所に戻ったのが９時過ぎ。体力温存したとはいえ、税務調査のあとに初対面の方々と席を同じくして、さすがに疲れを感じ、少し休憩してから仕事を開始。定期的にやってくる眠気と戦いながら、１２時までに何とか終えて家路につくことができました。

  2011/11/07

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• 平塚、東京から電車で一時間

  朝、平日よりは遅く、７時半に起床。シャワーを浴びてから家中に掃除機をかけ、床のぞうきんがけをしていると妻が起きてきて一緒に掃除。１０時に妹と家を出て、電車を乗り継ぎ平塚に向かいました。主な目的は、平塚競技場でサッカーＪ２の湘南ベルマーレ対ＦＣ東京の試合を観戦すること。それだけならこんな早く出る必要はなかったのですが、「平塚に来るならお昼ごちそうするよ」と知り合いに言っていただき平塚の美味しいものを食べるために早出してきまして、そのために早起きして家の掃除もしてきたわけです。連れて行っていただいたのは、平塚駅から車で１０分弱のところにあるキッチン伊志川というイタリアン。隣に大きな精肉加工場や小売りのショップもあり、肉のワンダーランドともいえそうな一角にありました。連れてきてくれた方が常連さんのようで、メニューにはミスジの炙りとあるのを刺身で出してもらったのは嬉しかった。他にも松茸のパスタとピザや、ほほ肉の赤ワイン煮込み、運転手の若者以外で本日解禁の赤ワインの新酒（ノヴェッロというそうです）など美味しいものを堪能させていただきました。美味しいお酒と料理で幸せ気分、雨も降ってきたしこのまま帰っちゃおうかとほろ酔いの頭に浮かびましたが、それじゃ何のために来たかわからんだろ、ということになって平塚競技場に向かいました。ときおり雨が落ちてくる中、苦しい試合を一点差でものにして昇格へ大きな一歩進めることができました。他の結果次第では来週決まるかもしれませんが、他のスケジュールがあるので行けても後半３０分くらいからかも。でも、行きますけどね。

  2011/11/06

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• 自分らしく営業する

  午前中、見込み客を訪問。開業間もない頃に知り合った方で、何年かぶりにご連絡をいただき、お会いすることになりました。現在契約している顧問税理士に不満があり、できればやってくれないか、というお話です。ありがたいことです。私からは、・ただ替えれば解決するということはあり得ない・何が不満なのか、どうなれば解決したといえるのか・そのために渡辺で適しているか、私と話をして判断材料を得てほしいというお話をしました。人によっては、そんな腰の引けた営業をしてどうするのだ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。その会社と契約したくないからそんなことを言っているのでは、と思われるかもしれません。私としては、自分のあり方に忠実に振る舞っただけだと思っています。目の前の社長が、どうすれば満足できるのか。自分はその解決策となり得るのか、というより満足できる回答としてどうお話しすればいいのか。そのためのヒアリングを行っただけなのです。その会社で現在契約している税理士事務所は、自分よりも大きく、サービス内容も充実しているようです。当事務所はその部分では相手より劣っていますが、細かい要望にジャストフィットしておつきあいできる、という部分では優れている（はずです）。どう判断していただけるのか、年内には結論を出していただけるとのことでした。

  2011/11/05

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• 勘違いしないために

  朝一番で所内ミーティング。２４日に当事務所主催でクライアント向けにセミナーと懇親会を開くのでその打合せの詰めなどをしました。午後は事務局の会議室で支部の常任幹事会に出席。終わってから、事務局となりの料理屋に移動して、税理士協同組合関連の協議会、というか大同生命からのレクチャーと飲み会に。生命保険会社にとっては、税理士チャネルというのは顧客取り付けのための有力な先のひとつであるようです。今回の集まりは、生保会社からの手数料の一部を活動の原資としている協同組合と、税理士事務所の代理店を増やしたい大同生命がタッグを組んて、毎年やっている企画です。大同生命からは役職や営業担当など３人来ていて、ＤＶＤ上映やレクチャーをしてもらいました。続く飲み会では、部長さんが私の席にも来て、酒を注いでくれたり話を聞いてくれたり、気遣いしてくれてありがたいことです。他人に気を遣ってもらうと悪い気はしません。ただ、これは私が偉いわけでも何でもなくて、今年の６月から支部の副支部長をやっているから、それだけです。大同生命の部長にしてみれば、名刺に役職が書いてあればそれなりに影響力もあり、人脈もあるだろうと想像し、コネクションを作っておこうと、他の税理士より気を遣うこともあるでしょう。そこでは私自身の実力は全く関係ないのです。そのことを自覚しておかないと、とんでもない勘違いをしてしまうかもしれません。と、戒めのためにここに書いておきます。

  2011/11/04

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• 相手９割自分１割。その２

  朝、すこし遅めに起きて、妻がマッサージ行くのを車で送迎。迎えに行くときはちょうどお昼なので、妻の母親と妹も乗せて、４人で武蔵小金井で食事をしました。午後は事務所に行って短い時間でしたが仕事をしました。夕方から、新規の見込み客に行き、２時間半ほど打合せを。「ぜひお願いします」と言っていただき、新規顧客になっていただきました！この打合せでは、昨日話を聞いたことをさっそくやってみました。簡単に自己紹介をしてからは、とにかく話を聞かせてもらう。何をしたいのか。何が不満なのか。何が足りないと自覚しているのか。人のこと、お金のこと、自分のこと、周りのこと。相手９割自分１割で話しているつもりでしたが、そこまで少なくできたかどうかは自信ありません。それでもふだんの自分よりは自重するよう意識していましたし、それはうまくいったと思います。今までも「自分の話は極力少なく」と意識していたつもりでしたが、今後さらに自覚を持って聞くことに集中したいと思っています。

  2011/11/03

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• 相手９割自分１割

  朝はクライアント先に直行。午後、一度事務所に戻り打合せと作業をいくつか済ませてから会計ソフト会社の税務委員会に出席。夜はまた調布に戻って地元選出の伊藤達也さんを囲む税理士の会に出席。懇親会の間に、先輩税理士からいろいろとお話をうかがうことができました。中でも、お客の話を聞くときは、相手９割自分１割で聞かないと自分がしゃべりすぎるので気をつけている、というお話。見込み客と初めてお話しするとき、年配の女性だと話が長くてまとまりもなく、延々と続くときもあるけれど、最初のうちはとにかく聞く。とにかく聞いたほうが、あとの話が進めやすくなるよ、と教えていただきました。

  2011/11/02

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• 言い方に気をつける

  お昼に箱崎のホテルでランチミーティング。自分の仲人と食事をしながら、２時間以上もいろいろとお話を。仲人さんは私より９歳年上で、半年前から都内の会社の社長をしています。聞くと、いろいろと社内改革を進めて、すでに実績を出し始めている、とのこと。私が仲人をしてもらった２０年前から自分で会社を立ち上げて、最初の会社は売却して、その後何社もの社長や役員を歴任している、経営者としても大先輩です。最近では「こうしろ」「ああしろ」という話は一切なく、お互いの近況報告をしていることがほとんどですが、そのお話がおもしろく、勉強になります。今社長をやっている会社の減資をしようと、法務局に行った際に（社長で入った場合は経理も登記も最初は自分でやります）相談窓口でもめたそうなのですが、「全くあいつらふざけていて、本当に腹が立つ」と私には言いながら、その窓口の相談官には顔は笑顔で穏やかに話しつつ、言うべきことは漏らさずに話した、と。窓口に座っている相談官のあなたが悪いのではないが、私も困っているのだ、という話を穏やかに。この話を聞いて、自分を反省しました。最近自分の腹立ちを相手方に露わにしてしまったことがあり、それを思い出しました。事務所で、スタッフに対し、何度も伝えていることをまた「わからない」と言われて返す言葉がぞんざいで刺々しくなってしまった。場合によっては、私が苛立っていたり怒っているんだよ、ということを伝えた方がいいときもあります。ただ、それは本人の自覚を促すためになど、目的を持って意図的に手段として行うべきであって、相手からの刺激に対する反応行動であってはならないのです。相手からの刺激に対して反応　→　その刺激に対して反応→　さらにその刺激に対して反応というスパイラルの根底にあるのが相手に対する反感であれば、関係性が損なわれることはあってもうまくいくことはありません。頭ではわかっていてもやってしまうのは単なる未成熟。仲人さんはわかっていて、常に行動で実践している。この差は大きいですが、この先少しでも埋めていけるようにしたい、というか埋めないといけません。

  2011/11/01

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• 電子申告、ちょっと不便なこと

  午前中はクライアント先に外出。午後は事務所にいったん戻り、申告書提出の段取りを。一部の届出書を除いて、ほかは全て電子申告で提出です。にもかかわらず、紙の提出物が今月は多い。なぜかというと、ふだんよく使う申告書別表のいくつかが電子申告に対応していないからです。前にも書きましたが、繰越欠損金の明細を記入するもの、繰延資産の償却明細を記入するもの、寄付金を記入するものこれらが電子では提出できずに紙対応となっています。いつになったら変わるのかわかりませんが、赤字法人が多い現状では、電子だけでは済まない状況がしばらく続くことになるのでしょうか。それから市内のクライアントの事務所に行き、ネットバンキングの設定を確認。振込ができない、とのことなのですがちゃんと設定したつもりだったので、意外な展開。よくよく調べてみると、振込の上限を設定しないと実際の振込ができないことがわかり、上限を設定。無事に振込をしてもらいました。今月も今日で終了し、今年も残すところあと２ヶ月です。あれもこれもとやるべきことは山積みですが、優先順位を決めて効率化を図りつつ、日々の仕事に取り組んでいきます。

  2011/10/31

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• 日曜日らしく過ごしました

  朝、妻が会社の運動会に行くというので、送っていきました。八王子のグラウンドまで行ってくれ、というのでどこの陸上競技場を借りたのか、と思ったら自社のグラウンドとのこと。地図で確認したら、広大な敷地にクラブハウス、テニスコート、体育館に野球場、さすが一部上場の日本トップ企業は違います。客観的に見て、その力の差というか、彼我の違いをあらためて感じます。当たり前すぎてふだんは気にとまらないのですけどね。だからといって向こうがうらやましいとは直感的には感じません。自分の事務所にはにそれなりにいいところがある。ただ、スタッフに対してはちょっとだけ申し訳なく感じてしまうのも事実です。昼からは味の素スタジアムでＦＣ東京対東京ヴェルディのいわゆる「東京ダービー」を。結果は１－１で引き分け。なんとしても勝ってほしかったし、チャンスはありましたが残念ながら決めきれませんでした。Ｊ２リーグは残り5試合で我が東京は2位に勝ち点4差で引き続きトップ。このまま順当に行けばＪ1に昇格できるとは思うのですが、油断はおろか、全力で行かないともしかして、もしかするかもしれません。順位が近いチームはもちろん、順位がかなり下のチームでも、一泡吹かせてやろうと普段以上の気合いで向かってきて、「その試合が毎試合できれば昇格ラインまで来られるんじゃないの？」というような出来を見せられたりして、かなり厳しいです。細かいことを言えばチームの調子だとか、出場停止の選手が出たり日本代表で主軸が抜けたりとか、ネガティブ要素もあるのですが、そんなときだからこそ底力を見せるはず、と「ピンチはチャンス理論」の信奉者である私としては期待はしているのです。ただ、昨年もそんな期待をしながら、踏ん張れずにあっけなくＪ2に陥落という憂き目を見たのも事実。彼らがどういう結果を見せてくれるのか、あと一ヶ月、目が離せません。

  2011/10/30

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• 電子申告受付は土日と夜間早朝は休みについて

  午前9時半にクライアント訪問。今日土曜日はスタッフは休みなので、自宅から直行しました。こちらの会社は9月決算11月申告なので、決算整理の打合せや決算資料のお願いをしてきました。午後は事務所に戻って、1社残っている8月決算法人の申告書のチェックを。このまま送ってしまえば今月の申告作業終了、なのですが官庁の電子申告制度（e-tax、eltaxとも）は土日は受け付けてくれないので、月曜日に持ち越しです。この点については未だに納得がいっていなくて、紙の申告書であれは税務署に受付箱があって持って行けばいいのに、もしくは郵便局が開いていれば郵送できるのに、電子申告だけは土日祭日と夜間早朝は受け付けていません。以前はやれって言うのなら24時間開けているのが当然だろう、と息巻いていたのですが、6月に税理士会の電子申告推進委員になって事情がわかってきてからは自分の中のトーンが下がりました。もちろん、納得は行かないのですが、実際に全体の何パーセントくらいが電子申告で提出されているのか、といった情報を漏れ聞く限りでは、要望として出して当然ではありますが、「ふざけんなこの野郎」という怒りで息巻くのはちょっと行き過ぎかもな、と振り上げた拳をそっとポケットにしまい込む今日この頃なのでした。

  2011/10/29

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• 思いと計算と覚悟

  朝9時から客先で打合せだったので自宅から直行しました。昼までに事務所に戻り。午後一番でクライアント来所。夕方から今度はクライアント訪問。その間の時間で、月末の申告書提出の準備をして、電子申告で送れるところは送ってしまいました。残すは一社で、これは週明け月曜日に送ります。夕方からクライアント訪問。半年後をめどに、ネット通販に投資する、という報告を受けました。こちらでは、既存のネットワークを使ってネットからの注文を取っていて、同業種内では何度か東京でトップの成績をおさめています。今回は独自サイトを立ち上げて、地域を絞り込み、展示点数や品目を臨機応変に動かすことで、きめ細かいネット店舗にしていく、とのこと。さらに通販サイト側に払うマージンも下がる、ということで、粗利率もアップしますから、あとは初期投資がいくらかかるか。これも今の会社の中ではチャレンジのための投資としては問題ない金額ですから、あとは社長の覚悟次第です。まあ、私に話した時点で気持ちは決まっていたので、アクセス数は大丈夫なのか、損益分岐点は月商いくらになるとか、人の配置はどうするのかなど、私なりに気になるところをお聞きして、漏れのない計画にしていただくようにお話ししました。思いとそれを支える計算の両輪が事前にあって、実施のときに覚悟を持って事に当たればプロジェクトは成功する。仮に失敗しても、それも計算のうちであれば傷は少なくて済むし、次に向けての学びも十分得られる。そんなことを思いながら帰途につきました。

  2011/10/28

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• 「書面添付」来年には。

  午前中はクライアントを訪問。先日引っ越しをされていて、といっても同じビル、同じ階の隣のフロアですが、室内の仕切りを完全にしたり、執務室のドアに指紋認証システムをつけたりと、セキュリティに気を配った造りを導入していました。最近では大手の事業所と取引をするにはプライバシーマークの取得が義務づけられることが多く、こちらのクライアントでもそのために移られたとのこと。午後は税理士会の支部行事に出席。研修会は「事務所経営について」というタイトルで、お客様のためになることとは何をどうすることなのか、講師の先生ご自身の例を使ってのお話。その中で、いわゆる「書面添付」についての話があり、やはり自分も積極的に進めていかなければならない、と思いました。税理士法に規定された一定の書類に記入して添付すれば、税務調査が行われずに済む場合があるのですから、これはやらない手はないと思います。ただ、いつからはじめるかが悩みどころです。できるところから始めて、来年中には50％実行する、というのがちょっと背伸びをした計画案かなあ。来年の課題には必ず入れますので、もうちょっと考えてみます。研修会の後は支部の常会、関連法人の株主総会・懇親会。4時半から飲み始めて、6時になって2次会に行くときにはかなりできあがっている仲間もいて、調布駅前で客引きをしている居酒屋の女性アルバイトに引かれてしまいました。。。私ですか？たぶん大丈夫だったと思いますが。。。まあ、一緒にいたのですから端から見れば同じですよね。

  2011/10/27

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• 大分戦観戦と高校の同級生を思い出す

  今日は午後、クライアント先に出向いて決算のまとめを行いました。夜は国立競技場でサッカーＪ2のFC東京と大分トリニータの対戦を観戦。前半は決めきれず、後半は攻め急いで焦りの見えるつたない試合運び。前半に1点取ったものの追いつかれ、後半ロスタイムにカウンターから決勝点を奪われて１－２で負け。一週間前にじっくり試合を進めてロスタイムに点を取って勝った、同じチームとは思えないような落ち着かない試合でした。いろいろと原因はあると思いますが、結果自体は済んでしまったこととして、今までできていたこと、それで成功したことを思い出してもらい、次の試合には修正し、連勝時の姿をもう一度見せてもらいたいものです。その次の試合は日曜日の対東京ヴェルディ戦。絶対に負けてはけない相手。もちろん、行きます。そういえば先日サッカー雑誌を見ていて、ヴェルディの社長インタビューを見ていたら、現在の社長が高校のときに隣のクラスだった卓球部の羽生君だったことに気がつきました。高校卒業以来話もしていないので、向こうが私のことを知る由もないでしょうが。彼は卓球部だったのに、と思いつつそういえば私もバスケ部だったなあ、高校のときは、とちょっとだけ高校時代を思い出しました。

  2011/10/26

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• 久々にカラオケ

  今日は、税理士会の「第8ブロック連絡協議会」でした。都下の8支部の代表が集まりました。自分の所属する武蔵府中が当番支部ということで、昼前に事務局に行って今日の資料を手分けして運ぶ役目を。立川のパレスホテルに200人以上が集まり、私は電子申告推進委員なので担当の集まりに出席し、いろいろ意見を聞いたり、述べたりしてきました。夜は仲間との飲み会に。居酒屋で飲み、2次会は（自分にとっては）久々のカラオケ。今時は歌本で曲を選ばずに、ディスプレイ付きのリモコンタッチパネルで歌選びをするのですね。最初のうちは違和感があったのですが、タッチパネルであれこれ選んでいるうちにおもしろいことに気がつきました、途中から「昭和しばりでいこう」ということになり、その曲は果たして昭和なのか、平成なのかわからないぞ、と悩んでいると、古い歌（酔っていたので記憶が曖昧ですが）というボタンがあり、押すと「○○年のヒット曲」を選べる。これには助かりました。1987年以前の曲にすればよいのですから。次に選ぶときにさらに機能がついていて、「いま○○歳の人が、○○歳のときにヒットした曲」というボタンもあったのです。私はいま47歳なので、「47歳の人が15歳のときにヒットした曲」を押すと自分が中学3年生のときに流行った曲が並びます。「3年B組金八先生」の第一シリーズが放映されたときに中三だった、まさにその頃の記憶がよみがえってきました。単に「○○年」では「ふーん、なるほどねえ」という感覚だったのがその曲を聴いていたときのことをいろいろと思い出し、気分良く浸りきって歌ってしまいました。いやー楽しかった。カラオケのリモコンの中では、どちらの表現をとっても選択のアルゴリズムは一緒ですが、受け手の気持ち、感情は大きく違ってきます。表現や切り口というのがいかに大切か、ユーザーとして身をもって学んでまいりました。ということを家に帰ってから妻に語ろうとしたのですが、12時過ぎに酔っ払って帰っては聞く耳を持ってもらえませんでした。これは話し手の説得力の問題ですね。学びと反省。。。

  2011/10/25

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• 頭の疲れは解消

  昨夜、寝る前に思い直しただけでは頭と体の疲れは抜けきれず、妙な夢まで見てしまい、ストレスたまってるなあ、と自省しながら起床。今日は外出が多いので、カバンに「致知」を入れて出かけ、電車に乗っている間読んでおりました。中でも「極限状態を生き抜いたフランクルの生き方に学ぶもの」という対談記事。２人の医師の方が、ナチスの強制収容所から生還したフランクル博士に学んだことを語っています。これを読んで、ああ、自分はまだまだ甘いのだなあ、と痛感しました。たった一週間、まとまった休息の時間が無かったからといって、ぐずぐず文句を言うなどとはお話になりません。確かに体は疲れているけれど、考え方と気の持ちようでカバーしていくのが成熟した人間のあるべき姿です。その他にも、学ぶべき記事が載っており、今月号のテーマである「人生は心一つの置きどころ」まさにそのものであること。外出先では移動と打合せで、体の疲れはなかなか抜けませんが、致知のおかげで頭の疲れは解消することができた、少なくとも今日一日はネガティブな感情に支配されることなく過ごすことができました。まあ、それはそれとして、仕事が終わったら早々に家に帰ってなるべく早く休養を取り、体を休めるのが大事なことには間違いありません。

  2011/10/24

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• 休みたくてもなかなか・・・

  今日は仕事に行かないので、朝はゆっくり目に９時に起床。家の床に掃除機をかけて、ぞうきんがけを手伝い、午前中に家の掃除を終了。午後は夕方まで骨休め、と思っていたのですが、実家に行ってこいとのお達しがあり、中野にある自分の実家へ。滞在時間１時間で出発し、家に戻って荷物を置き、府中でお通夜のお手伝い。受付をしました。税理士会で大先輩の奥様のご葬儀。午後８時前には家に戻り、妻と食事をして、早めに就寝しました。休日も動き回って休みなしで、ちょっと疲れたなあ、と感じましたが小さい子供のいる家庭を思えば楽なものか、と思い直すことにしました。

  2011/10/23

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• 読んでいただき感謝です。

  午前中にクライアント訪問。訪問前のメールでこのブログを読んでいただいていると聞き、何となく面はゆい気分でした。このブログ、読んでいただいている方には、本当にありがとうございます、という感謝の気持ちしかないです。最低でも「読んで時間を無駄にした」と思われないように、と心がけてはおりますが、至らぬ点はごめんなさい。できればご指摘いただけると幸いです。で、午後は事務所に戻ってデータをお預かりしているクライアント先の決算整理を進めて、ひととおり決算概略まで終わらせて今日の仕事は終了。帰ると日が変わってしまいました。

  2011/10/22

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• 甘えの結果

  午前中、スタッフと所内ミーティング。来月、クライアントを招いてちょっと早い忘年会を開くので、その段取りや企画などを、実行委員長を中心に全員で打ち合わせました。昨年は懇親会という名の飲み会だけだったのですが、今年は懇親会の前に私にミニセミナーを開催することに。自分としては、あまり気乗りがしなかったのですが、スタッフからの強い要望で、一時間、税務調査の基礎知識と題して話させていただくことにしました。でも、このネタで、果たして何人の方が来ていただけるのであろうか。そもそもミニで無料とはいえ、私のセミナーなどでお客さんは来てくれるのだろうか？弱気と悩みは尽きないのですが、スタッフが聞きたい話をやるのだから、お客ゼロでもスタッフに聞いてもらえばいいや、と自己弁護と開き直りでやることに覚悟を決めました。今朝の日経に、カズこと三浦知良選手のコラムがありました。「『こんなはずは』のワナ」と題して、お金をかけても選手がそろっていても、自分自身や取り巻く環境が甘いと勝てない集団になってしまう、と。昨年のＦＣ東京がそうで、カズからすれば降格するべくして降格していったチームだったと。「名前を知られた選手がいる、サポーターも多い、たとえ負けても『君たちはもっとできる』と甘やかされる。ＦＣ東京に属していた人たちは、その環境に慣れ、甘えたと思う」そう書かれています。さらに今の浦和や、自分が所属する横浜ＦＣも同じことが言える、と冷静に分析しています。（もっとも、一昨日対戦したときの横浜ＦＣはそうは見えなくて、90分戦いぬく力強さがありましたが）そしてその処方箋として、「『今のこれが実力』と目の前の現実をみつめ、その実力を少しでも上げるにはどうすべきかに目を向けた方がいい。」「一つ、クラブとしてしっかりしたものをつくる。自分たちがどんなサッカーをやるのかという方向性をクラブとして示し、やり続ける。」と。これはサッカーに限らず、あらゆる組織と、組織に属する個人にあてはまる話です。自分を振り返って、今自分が置かれている状況が自分の実力で、もっと上に行くにはどうするか、何をすべきかを常に意識すること。自分は甘えていないか、甘やかしていないか、エクスキューズを口にしていないかを常に自省しないと。サッカーでは、毎試合ごとに勝ち負けがあって、その積み重ねが誰の目にも明確にわかりますが、事務所経営では本当に細かいところに気をつけていないと意識せずに甘え体質が蔓延していって、気づいたときには取り返しのつかないことになりかねないなあ、と身の引き締まる思いでカズの箴言を受け止めました。

  2011/10/21

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• バランス

  今日は一日事務所にいて、久々に入力作業を一心に・・・と思っていましたが、いろいろと雑事をこなしているうちに刻々と時間が経過していき、悔恨と反省の日をまたしても過ごすことに。朝、優先順位をつけて仕事を始めるのですが、電話がかかってきたりスタッフから声をかけられたりするとそちらを片付けてしまおう、という感情が発動してついついインターセプトの原因となった方に取り組んで、気がつくと何をやっているのだか。。。となりがち。一日これをやるまで帰らないリストが消えないうちは何が何でも帰らない、というルールを自分に徹底してみて、家に帰れなくなってみるか・・・･

  2011/10/20

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• たまにはサッカーの話を

  午後、監事をしている社会福祉法人の経営協会員会に出席。来年4月に開園予定の第3園目の新設保育園についていろいろと協議。開設と同時に既存の2園の園長も交代予定で、法人内が一気に動いているところ。自分はいわゆる社外役員の立場で、話をお聞きしながらいくつか意見を言わせてもらいました。その後夕方にかけてクライアント訪問し、夜は横浜のニッパツ三ツ沢競技場ででサッカー観戦。Ｊ2の横浜ＦＣ対ＦＣ東京を。いやー、痺れました。結構冷え込んだのに夏物のスーツで行ったから指先が痺れちゃって、なんてことはどうでも良くていい試合を見せてもらいました。横浜ＦＣは、全員が規律のある動きでわがＦＣ東京に自由にボールを回させず、いったんボールを取ると一気に複数の選手がカウンターを狙って走り出す、という一進一退の攻防。今日は引き分けもやむなし、とあきらめかけていた後半ロスタイム5分に石川選手のミドルシュートが決まって１－０で勝ったという試合でした。終わってみればシュート数で18対4という、一進一退ながらもそれなりに押し込んでシュートも打っているのに決まらず、ストレスのたまる状況が、最後の最後で勝利決定、というカタルシス。平日の夜、寒い中集まった約3千人の東京サポーター（自分も含む）の喜びがゴールで一気に爆発し、スタジアムの空気が一瞬に変わりました。この空気が変わる瞬間というのが大好きで、人間の持つ気(氣という字の方があたっている)のほとばしりを感じられるのが気持ちがいいし、ライブの快感なのです。それと、ゴールが決まった瞬間のピッチで選手が喜んでいる手前で、ベンチから選手とコーチ陣が飛び出して大喜びしていたこと、(まだ試合中なのに)この一体感のある光景を見て、「昇格いけるんじゃないかな」と確信しました。

  2011/10/19

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• 税理士会の野球大会からも学ぶ（ちょっと無理矢理）

  朝7時半に分倍河原の駅に集合。待ち合わせのメンバーを拾って、多摩川の河原隣の野球場へ。今日は税理士会の野球大会の手伝いです。本部席近くであれこれと作業の手伝いをして、お昼の弁当を食べ、まだ試合が続く中を夜の宴会場の先乗り隊として会場の健康ランドに行きます。宴会場の中に入り、掲示物、席数、カラオケ設備などを見て、手分けして受付に腕章をつけて立ち、ご案内などを。宴会が始まってからは舞台の裏にスタンバイして、進行の裏方のお手伝いなどを。集合から解散まで13時間、空き時間も多かったのでメールの返信、ブログの更新、クライアントに電話など、日常作業も少しやりました。税理士会の野球大会を見るのは初めてで、手伝いとしての参加ではありますが、一日つきあってみてなるほどなあ、腑に落ちた気分でした。税理士は個人に与えられる資格ですから、税理士会も当然個人の集まりです。その個人の集まりを動かすには何らかの仕掛けが必要で、大義名分だけではなく、感情を動かして積極的に参加してもらうようにする、そのための仕掛けの一つがこれなんだなあ、と。頭でわかっているつもりでしたが、実際に目にしてみて、こういうことなんだよな、と。省みると、自分がクライアントに提供している情報やお話ししていることは、果たして相手の腑に落ちているのかどうか。「わかった」と言っていただいても、どこまでわかっているのか。どのレベルで理解していただいたのか。毎度のお話ですが、あらためて。常に検証していきながら進めなければいけないなあ、と。仕事もろくにせずに手伝いをしながら考えさせられました。

  2011/10/18

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• 契約解除されても

  今日は一日事務所にいました。客先に連絡してスケジュールを取ったり、入力作業をしたり。夜は税理士受験仲間の友人と情報交換＆飲み。お父さんが税理士で、いわゆる二代目税理士なのですが、堅実に、着実に事務所を経営しているようです。その彼が、お客さんに顧問契約の解除をいわれたときの話です。言われる直前から、多少行き違いはあったようなのですが、申告が終わった直後に書面が送られてきて、「おつきあいをこれ限りにしたい」と書かれてあったそうです。お父さんの代からおつきあいがあって、その友人が、自分の代になる前から10年以上も担当してきた先で、前の月も普通に月次訪問をしていたのに、直接話がなくて手紙一本で終わりにしようとするのか。お父様はずいぶんとご立腹なさったようです。友人はどうしたかというと、「大変残念ではありますが、今までおつきあいありがとうございました。」という一文を添えて、申告書と預かっていた資料一式をすぐに送った、と。それで終わり。友人が言うには、「親父は腹たててそんなもので済ますな、というけどそういうものじゃないと思うんだよね。そりゃ、俺だって紙切れ一枚って言うのは頭に来たけど。争っても何もならないし、さっさと済ませて別のことやった方がいいでしょ」当たり前のことだと思う一方で、自分がもし同じ状況になってもすっきりそう言えるかなあ、いや、そうありたいものだ、と思いました。古い税理士の中には、クライアントの成長を「俺がここまでしたやった」と勘違いする方がいる、と聞いたことがあります。もし本当だとしたら、とんでもないことです。まあ、もしそんな人がいたら、その方からお客さんがいただけるかもしれないから、それはそれでいいかも（笑）。

  2011/10/17

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• 日曜日らしい一日でした。

  朝、起きてから洗濯物を干して、ワイシャツとハンカチにアイロンがけを。そして自宅中に掃除機をかけました。ハンカチは前からやっていてるし、簡単なのでかなりうまくなった（と自分では思っています）が、ワイシャツのアイロンがけは、最近になって始めて、なかなかうまくいかないのでしばらく挑戦してみようと思います。自己流ではうまくいかないことがわかったので、少し勉強してみます。午後はサッカー観戦をして、妻の買い物につきあいましたが今回はコンビニだけでしたので先週のような観察はなしでした。

  2011/10/16

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• 回転寿司に学んだこと

  午前中、午後とクライアント訪問。昼ご飯を、午前中の訪問先の社長と一緒に、自社物件のテナントに入っている回転寿司のチェーン店に。ごちそうになったのにこんなことを言うのは申し訳ないのですが、お寿司を握る職人さんたちの元気がないので少々残念でした。最近の回転寿司は、ロボットが握って思い切り価格を安く設定するか、ベルトの中央に職人さんが入って注文を聞いて握って値段はそれなり、と言う二種類に分かれているのはご存じの通りかと思います。このお店は後者で、高級なものは結構な値段でした。が、中にいる職人さんが今ひとつ元気がないというか、覇気がない。言葉を換えれば「ソフトな接客」とでもいいましょうか。私が頼んでも、相づちがなく、声もそれほど大きくなく、自分が思っている寿司屋のイメージとはちょっと違う感じでした。前に行ったことがある別のチェーン店は、やたら元気が良くて声が大きく、落ち着いて食べられない、という感じでした。ではどちらがいいかというと、寿司屋さんは元気がいい方が安心できます。異論はあるかもしれませんが、生ものを扱う場合、ぼそぼそと小さい声で元気なくどんより出されると、寿司までどんよりしているのでは、という気になります。お客としては、その商品に対してイメージを持っています。売り方として、そのイメージを裏切る売り方というのはあるでしょうが、その裏切りがお客に受け入れられなければ単なる独りよがりではないか、と。今日も勉強になりました。

  2011/10/15

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• 「人がいい」のと「いい人」の違い

  今日は一日事務所にいました。連休明けから出かけることが多かったので、たまった仕事を進めようかと思っていましたが、それほど進まず。。。9時に朝礼を行ってから、、まずは週一の所内定例ミーティング。ここのところトピックが多く、ミーティング終了と同時にアックスコンサルティングの営業担当者が来所。こちらはＪＤＬを辞めて独立した社長さんが、10年以上にわたって税理士の営業支援を行ってきています。若い男性が営業に来たのですが、けっこう聞き上手で、聞かれるがままにいろいろと話してしまいました。話しながら、自分の頭の中が整理されてきたので、今後のことを考えるのにちょうどいい機会でした。セミナーに来ないか、というお話でしたが今のところお世話になるほど困ってはいないので、丁重にお断りをしました。午後は生命保険会社の男性営業マンが来所。税理士会経由で支部長に直接頼まれたので断り切れず対応。税理士事務所向けの、会計ソフトを選ばずに資料が作れるツールの拡販営業でした。要は、セミナーに参加しないか、ということだそうです。ところが営業マンの話すことが今ひとつピンと来ない。業界のことをわからずに、言われたこととパンフに書いてあることをそのまま話すので、業界用語の使い方が（業界の人間が聞くと）少しずつずれているのです。特に話し始めてから5分間は、いったい何を言いたいのか、何を聞きたいのか、何を売りに来たのか、全然わからずに少しばかりイライラしてしまいました。聞いてばかりではらちが明かないので、あれこれ質問をしたり、「これは○○ということか、それとも△△ということか？」などと確認を取りながら、ようやく核心にたどり着く次第。帰り際に営業マンから「僕も頭の中が整理できて助かりました」と言われました。挙げ句の果ては、帰ってからスタッフに「所長は人がいいですね」といわれる始末。スタッフには俺は人がいいのではなくいい人なんだよ、といっておきました。出会う人すべてが良かれかし、とするのが自分のあり方だと考えているので、その理想に違えたことはしていないつもり。ただ、誰でも彼でもそんなことをしているように見える私は、スタッフから見ると単なるお人好しにしか思えなかったのかもしれませんね。

  2011/10/14

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• 研修2日目

  朝一番から午後3時前まで、昨日に引き続き「メンタルヘルスケアコンサルタント養成講座」に参加。この講座では、終了後、課題を提出して合格すると、初級コンサルタントとして認定を受けることができる。これはやるしかないでしょう。終了後、都内のクライアントを訪問し資料の受け取りと打合せ。事務所に戻って、残っていたスタッフとしばし話をしました。自分の中では大きなターニングポイントになる、とても重要な話でした。いつか機会があったらこの場に書かせてもらいたいと思っています。

  2011/10/13

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• 研修に参加

  朝、自宅から直行してクライアント訪問。昼前に事務所に戻り、午後からは研修「メンタルヘルスケアコンサルタント養成講座」に参加しました。初めて講座名を聞いたときには、セラピストやカウンセラーの養成講座かと思いましたが、そうではありませんでした。企業・事業所に対しては、法律に基づいてメンタルヘルスの予防や対応の手段や手続きが定められているものの、知らなかったり、怠っている事業所が多い。一方、メンタルヘルスが不調になる人は年々増えており、事業所での取り組みが急務であるので、周知徹底させていくための人材を養成していきたい。ということで、この講座では、メンタルヘルスケアの現状、行政が定めている手続き、なぜ知らないのか、もしくは知っていても怠ってしまうのか、そのギャップを埋めるために何をすればいいのか、などについて学んでいくというものでした。自分が知らない分野について学べる、と同時にこれをビジネスチャンスにしたい、という動機で申し込みました。講師の森田先生のお話は具体的かつ的確で理解しやすく、エネルギーを感じる熱い方でした。明日も楽しみです。

  2011/10/12

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• 定点観測

  午前中から午後にかけて、講習会に出席。戻っていろいろと作業を済ませ、夜はサッカー日本代表戦を見ました。日経ビジネスでの「岡藤正広の経営教室」第2回。前回の話では、現場の重要性を学んだわけですが、それを受けて今回の質問は「現場主義には共感するが、用もないのにお客のところに出かけていったい何をしているのか？」でした。答えとしては「定点観測」。頻繁に通えば小さな変化にもすぐ気づくことができる、それが商売につかながることもある、つまりは「商売の勘を磨け」。自分の仕事にとっても大事なことだと思いました。今の当事務所の仕事は顧問料をいただいている仕事で、毎月うかがうのが基本でその時にどこを見るのか。前月に訪問したときと何か変わったことはないか。「ここを変える」と言っていたことは変化しているのか。変化に気づいたら、言葉に出してクライアントに伝える。どんな小さなことでも。そうやって、クライアントに「わかってくれている」と感じてもらうことが我々の存在意義の一つだと思っています。

  2011/10/11

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• 売り場の観察

  午前中は家にいてブログを書いたり、洗濯物を干したり。午後は家族の買い物の運転手。その後は事務所に行って3時間ほど仕事を。午後の買い物の時に、スーパーでは普段は一緒について回るのですが、そればかりではつまらないので、一人で売り場をあちこち観察してみました。気づいたことは、・冷凍食品のパッケージは予想外にカラフルかつ言いたいことが満載で、裏面はさらに情報量が豊富。ただ、メーカーが言いたいことか、消費者が知りたいことかは自分には不明・海苔のほとんどに「有明海産」もしくは「佐賀県産」の表示がある。有明海でそんなに海苔がとれるのだろうか？他地域産と書くと売れないのだろうか？・海苔の隣のお茶のコーナーでは、狭山茶以外に産地を表示はなし。消費者は、海苔は気にするけれどお茶の産地は気にしない？海苔は直接食べるけどお茶は食べないからか？それとも業界内の取り決めか？・食べるラー油シリーズは、桃屋も品物が回るようになってきたらしい。他社製品もＳ＆Ｂから二製品が並んでいるだけで、ブームは沈静化したのか？・レトルトカレーは仮面ライダー、プリキュア、戦隊シリーズ、ポケモンのうちポケモンだけが売り切れていた。人気の差か？単なる欠品か？などなど、普段買い物をしない、食事も作らない、子供もいない自分としては精一杯頭を働かせてみました。基礎知識がないので結論に至る気づきはありませんでしたが、事務所で購読している日経ＭＪを読むときにフックになるかもしれません。

  2011/10/10

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• 我が家の意思決定権は

  昨日から今日まで自宅のエアコンの取り付け工事。リビングと寝室の2カ所をまるまる交換のため、電気屋さんもかなり手間取っていました。私は昨日は一日でかけていたのですが、今日は一日おつきあいでした。といっても何もすることがないので、リビングの隅っこで本を読んだり、ネットサーフィンしたり。つまりはその場にいただけで何の役にも立っていませんでした。午後3時に工事が終わり、電気屋さんが撤収してからは家中の大掃除です。工事のために移動してあった荷物を元に戻す、その前に掃除機とぞうきんがけをする。という風に始めたを思ったら、妻が手つかずだった自分のデスクの上を片付け始めて何をしたらいいかわからないでいたら「何をぼーっとしているの！！？」と妻の罵声を浴びてあわててあれこれやろうとすると「そこじゃない、どうしてあんたはそんなこともわからないのか」と、（私からすると）理不尽なことを言われ続けておりました。あまりの言いように私も言い返そうかと思ったのですが、口で勝てるはずもないのでおとなしく言われたところを掃除。まあ、どこのご家庭でもよくある風景かと思います。自分の持論としては、結婚したら家庭での主導権は妻が持つ方がうまくいくと思っておりまして、異論は当然あると思っています。ただ、前提としてはお互いを認め合って敬意を持って接する、ということがないと、長期間にわたって共同生活を続けていくことはなかなか難しいだろうなあ、とも思っています。夫婦に限らず、2人以上の人間がある意図のために共同体を作る場合には同じことが言えるのではないでしょうか。共同事業とか、会社を作るとか。つまり、お互いのいいところを認め合い、尊重し合って、ただし意思決定をするときには共同体内の意思決定権者を決めておく。もちろんこれだけですむとは思いませんが、最低限このことが維持できていれば長続きするし、仮に袂を分かつことになっても、気持ちのいいお別れの仕方ができるはずです。

  2011/10/09

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• 「関係性の科学」に学ぶ

  朝は自宅から直行してクライアント先へ。昼からは味の素スタジアムで天皇杯二回戦ＦＣ東京ーＦＣ KAGOSHIMA(鹿児島)　を観戦。鹿児島は現在、県リーグに所属しているとのことで、国内では4部リーグに相当するので2部リーグと4部リーグの戦いということになります。試合は前後半ともに2点ずつ取った東京が勝利。やることをやって、まずまずの試合だったと思います。鹿児島は、個々人のの実力差はありましたが、やろうとしていることがはっきりしていてチームのまとまりを感じました。90分サボることなく走りきっていて、いいチームだと思いました。その後味スタから新宿の内藤町に向かい、関係性の科学Vol.3 役に立たない科学というイベントに参加。「役に立つ」「役に立たない」とは何かという話に始まり、いろいろな話を聞くことができました。門外漢の私にはわからない話もありましたが、普段の仕事や生活では出てこない話ばかりで、脳の中のいつも使わない部分を刺激してもらいました。自分の学びとしては、・言葉の意味を定義していくことの大事さ・その言葉から強い感情を連想させる言葉を使うことに対する違和感に共感（美学とか、ロマンティシズムとか）・科学とは、その起源は役に立たないものであった、といえる・科学者のプロとアマチュアの違いは、論文を発表しているか否か・「わからないことがすごい」という価値観は文化の豊かさの象徴なのだと再認識ノートを見ながら思い出すたびに、脳の中がこそばゆいというか、話を聞いて感じたことを、自分の言葉に表現できないもどかしさのようなものを感じますが、それが今の自分の限界なのです。機会があったらまた参加したいと思います。

  2011/10/08

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• 小さな成功体験

  お昼に中野の実家から母がやってきました。前日、実家と電話をしていたら、母に「書類の書き方を教えてくれ」といわれて、「おまえの都合のいいときに事務所に行く」と言います。年金の扶養控除等申告書が来たようです。こっちから行くからわざわざ来なくても、と話したのですが、「どうせ私は暇だし天気も良さそうだし」ということで、今日の昼に来ることになりました。ちょうど親戚の若者がアルバイトに来る日だったので、一緒に食べに行こうと誘って、調布パルコの上で3人で食事しました。食後のコーヒーを飲みながら、じゃあ書類を見ようか、となって書類を広げたところで、私が親戚の若者にひと言。「じゃあさ、書いてあげてよ」と。扶養状況は昨年と同じだったので、「昨年と同じ」の欄に一本線を引いて、住所、名前、生年月日と連絡先を記入して印鑑を押し、個人情報保護のシールを貼って10分とかからず終了。食事代は母が出すというので払ってもらい、店を出たところで彼に向かって私は頭を下げました。『どうもごちそうさまでした！』怪訝な顔をする彼に私は言いました。母が食事代を払ってくれたのは、書類を作ってくれたことに対するお礼代わりである。その書類を作ってくれたのは君だ。私は一緒にくっついて来てご相伴にあずかることができた。だからこうしてお礼を言うのである。と。さらに付け加えて言うならば、今回のこの作業は、お客さんから前置きなしに「こんな書類が来ているのけれど見てくれるか」という、我々の仕事にはありがちなシチュエーションだ。週2日しか来られない君にはまとまった仕事を任せていないが、何かしてもらおうと常々思っていたところにちょうどいいケーススタディがやってきたので一緒に来てもらった。客観的に見ればなんてことはない書類だけれど、横でお客さんが注視しているところで書こうとすると、結構緊張すると思うが、それを体験してもらえたと思うよ。と。そして、今回は言わなかったのは、今後は、どんな小さな、重要度が高い書類それほどでもない書類でも作る書類は自分、そして事務所の「商品」なのだから、事務所で一人で書類を作っているときでも、いつも見られているのと同じ緊張感で仕事をしてほしい。なぜ今回言わなかったかというと、今言ってもたぶんすぐ忘れてしまうけど、今後ミスをしたときに言うと効果的かなあ、と思いましたので。あとは私がこのエピソードを忘れなければいいのですが。。。

  2011/10/07

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• 今日の記録

  先週ブログを再開してから、更新のたびにツイッター経由でFacebookにも連動するようにしていたのですが、昨日の日記を更新してから30分後に致知編集部のアカウントからリツイートしていただきました（いただいた、っていう言い方で良いでしょうか？)ありがたいことです。その後立て続けにフォロー数も増えていたみたいです。今日は午後から外出で、都内のクライアントを2社訪問。帰りがけに、渋谷の長浜ラーメンでいつものとんこつラーメンを食べ、疲れていたのでおろしニンニクをレンゲに落としてひと飲み。事務所に戻るまでの間、通勤ラッシュの京王線車内では一応臭いに気をつかって、鼻だけで息をするようにしていました。戻ってメールをチェックすると、飲み会やイベントのお誘いが何件かあったので、スケジュールの合うものに出席の返事を出しました。人と会う予定を着々と増やすことができています。これもここに書いた効果かと。引き続き体重を減らしたり(これはまだ効果が出ていない)、やっていきます。

  2011/10/06

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• 人生は心一つの置きどころ

  朝は家から直行してクライアント先へ。午後、事務所に戻って資料をいくつか作り、夕方からは会計ソフト会社で打合せでした。昼に事務所に戻ったところ、今月号の致知が届いていました。表紙に今月号の特集の言葉がありました。「人生は心一つの置きどころ」すばらしい言葉です。聞いた瞬間に、「ああ、自分はなんて幸せなんだろう」と、感謝の気持ちが湧いてきました。自分が現在どんな環境にいようとも、「心の置きどころ」つまり気持ちの持ちよう、考え方一つで幸せにも不幸せにもなれる。ということを思い出させてもらって、そうそう、そういえば俺って幸せだよなあ、家族、スタッフ、クライアント、仲間、知り合い、すばらしい人たちに囲まれてありがたいなあ、とあらためて幸せを感じたのでした。

  2011/10/05

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• 良い予定変更

  今日は朝からすがすがしい日本晴れで、事務所に向かいながら、何度も上を見上げていました。すばらしく青く高い空に気分がよかったので、妻に「空を見たら気持ちいいよ」と携帯メールをいれたら、電話がかかってきました。気分よく仕事を始めて、昨日ここに書いた約束を果たそうと、しばらく会っていないクライアントにメールを書き始めたら電話がかかってきました。今日連絡を取ろうと思った３人のうちの一人で、(メール書いていた方とは別人です)ちょっと相談があるので予定とれないか、というお話でした。これはもう、今行くしかない！と思い予定を聞いたところ、今日の午前中なら時間がある、というので急いで支度をして出かけてきました。お昼も一緒にできればよかったのですが、午後の予定に間に合わせるためにとんぼ返りでした。事務所に戻らず、午後は税理士会の会議で夕方まで。会議が終わって午後５時過ぎにようやく事務所に戻って午前中やる予定だった仕事の片付けなどを。言霊というか望めばかなうというか、言ってみるものですね。ブログに書いたら、向こうから電話がかかってくるとは。ありがたいことです。これなら体重の方もあっという間に減ってくれるのでは、と期待しています。いや、こんな人任せな書き方はよくない。体重減、できる気がしてきました。

  2011/10/04

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• お客さんに聞く

  今日は申告書の返却準備を進めたり、庶務作業などをしていました。今週号の日経ビジネス「経営新潮流」では、伊藤忠商事の岡藤正広さんによる「岡藤正広の経営教室」が始まりました。毎回、若手社員の質問に答える形で展開するようです。第１回は「儲けの大原則ーそこに客はいるか」営業社員の基本的な心構えについて教えを請う３３歳の男性に対する答えは「商売の鉄則は『お客さんに儲けてもらう』こと。そんなの、僕に聞くより君の客に聞いたらええよ」でした。「営業とは、会社の儲けを作ってくる仕事にほかなりません」だから、ます現場に行き、自分の目で見て感じることだと説きます。そして、商売を成功させるために最も重要なことは「お客さんに儲けてもらうこと」だと。この記事を読み、自分を省みました。最近、外出の機会が減っていて、外に出ないといけないな、と感じていて、８月の終わりくらいからは面談の機会が少ないクライアント先を訪問するようにしてきました。実際お会いすると、メールや電話とは違った空気感のようなものがわかるのでもっと増やそう、とは思っていました。ただ、この経営教室の記事を読んでその思いが今ひとつ弱いのではないか、と感じました。これから年末を迎え、業界的にも忙しい時期に入っていきます。そうすると、思ってはいてもなかなか時間がとれなくて、という言い訳をしてついついおろそかになる可能性は(過去の自分の実績から言って）かなり高いのではないかと思われるのです。そうならないようにはどうすればいいのかを考えました。訪問する相手を決め、すぐに連絡を取ってスケジュールを入れてしまうことです。と、ここにこのブログで宣言しましたので、４日の午前中に、そうですね、３人の方との予定をオファーします。今月中に会えるようにして、お話を聞いてくることにします。

  2011/10/03

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• 体重減らしに挑戦します

  朝、体重計に乗りその数字に納得いかなくて二度も測り直してしまいました。これは真面目にやらないと、増え続けてしまう。ということで、まずは食事から始めることにしました。と、家の掃除をしながら我が家をチェックすると、ありました。妻が数年前に買って使わないままになっているＤＨＣのプロテインダイエット。賞味(消費？)期限を見ると約一年前になっていますが、気にしないで大丈夫でしょう。まだ妻がその気になっているかもしれないので、一応、私が使うことの確認を取りましたが、片付けられないで目障りだったようで、積極的にOKが出ました。ということで、明日、事務所に持って行きます。毎日の昼食はＤＨＣで決まり、ということで。現在の体重がちょうど８０キロなので、とりあえず年内に５キロ落とすことを目標に、がんばってみます。今日は事務所出勤はなし。家の掃除と買い物、夕方はＦＣ東京の試合を調布のパブで観戦。明日からの英気を養いました。

  2011/10/02

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• 身の丈・身の回りから

  今日から10月です。今月の中旬頃には年末調整の手引きが税務署から郵送されてきて、業界的にも年の瀬を意識し始める月です。今日は夕方からクライアントにうかがい、打合せの後、夕食をご一緒(支払いはクライアントの社長にお願いしましたが)しました。話題は多岐にわたり、業界のこれからについて、被災地に行ってきた話、さらには政治から世界経済まで。世の中には情報があふれていて、それらの情報を自分の頭に入れて自分のフィルターを通して取捨選択、判断することが大事。だから民主党政府はけしからん、というのは簡単ですが自分は何を生み出せているのか、をひるがえって考えると偉そうに論評している自分が恥ずかしくなるのも事実。クライアントの社長は20年近く会社を切り盛りして実績を出しているが、一緒になってああだこうだ言っている自分はどれほどものもなのか。身の丈の足下を見つめつつ、身の回りの状況を観察して、何をどうするのが一番いいのかを常に考え続け、かといって「立ち回り方」ではない芯の通った「生き方」をしていきたいなあ、そう思った10月初日の夜でした。

  2011/10/01

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• PC設定と夜間研修

  午前中、近所のクライアント先に出向いて、ネットバンキングの設定のお手伝いを。1年半前にネットバンキングが便利ですよ、とお話ししたところ、それはいい、と早速申し込んでいただきました。その時にも初期設定などでお手伝いしたのですが、今回はPCの入れ替えで、新しいPCになったら使えなくなった、とヘルプの電話が入ったので再度お手伝いすることに。私も1年半前のことで詳細は覚えていないので改めてマニュアルを引っ張り出してあれこれ触りながら調べてみると古いPCから電子証明書を2つ引き継がなければならないところ1つしか引き継いでいないことが判明。その場で銀行のサポートセンターに問い合わせたところ、消した証明書についてIDを取り直さなければならないとのこと。必要書類を会社に送ってもらうようにお願いし、IDがとれたら再度お手伝いにうかがうことに。一歩前進はしましたが、完遂には至らず。ですがお役に立てたことは間違いないので、良しとします。夜は支部の研修会に参加しました。社会保険について、やり方によっては支払額を節約できる、ということを制度の概要を学びつつお話しいただきました。60歳定年後に働く場合の年金の減額との兼ね合いや、本来給付を受けられるがあまり知られていないためにほとんどの人がもらっていない一時金のお話など、すぐにでもクライアントにお知らせしたい話がいくつもあって勉強になりました。これは近日中にスタッフと勉強会をします。これで9月も終わり、1年の3/4が過ぎました。何か区切り、というものはなく、日々走っていくだけです。

  2011/09/30

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• 日々の努力

  朝一番で都税事務所から電話がありました。今回の申告からeltax(地方税の電子申告)で、と思っていた法人の電子申告開始届に不備があった、とのこと。不備な点は2点。・「ABC商事」という商号なのに「エービーシー商事」としてあること。・ふりがなが「エービーシー」としてあるが、従前の設立届が「エイビーシー」となっていてどちらが正しいのか。結局、送り直しということで解決しました。設立からのおつきあいではなく、当初の設立届けの控えがこちらの手元にないので細かいところでこういったことが起こるのはやむを得ないとは思いますが、急いでいたために確認を怠った部分もあるな、と反省しました。それ以外にもお問い合わせの電話に対応しつつ、申告書の提出準備を進めて午後にはすべての申告書の提出が終わりました。今月もこれで一段落です。夕方にクライアント訪問。こちらは生花の小売業で、3月の震災で落ち込んだ売り上げをなかなか取り戻せずにここまできているのですが、がんばって粗利率をアップさせることで、営業利益は昨年並みに回復しつつあるという状況です。この社長、口を開けば「もう、キツくてキツくて」「過去最悪」などとネガティブな発言ばかりなのですが、しっかり結果を出しているところは学ばせてもらっています。何がよい結果をもたらす要因なのか、と考えたところ・日々の努力を習慣にして怠らないこれに尽きると思います。具体的に私が気づいたのは・売り上げ日報をエクセルにして毎日前期比較をしている。・仕入れ先との毎日の連絡・ＨＰの更新など。ひるがえって自分は何をしているか、できているか。とりあえずこのブログを続けていくことです。

  2011/09/29

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• 小さな一歩ずつ

  午前中、クライアント先で打合せ。午後は戻って、7月決算の法人申告書の提出準備。最近ではほとんどの法人が電子申告なので、書類の提出準備はわずか。今までは一枚一枚の申告書に手書きでサインをして印鑑を押していましたが、最近はコンピュータで申告書データに電子署名するので、ICカードとパスワード入力、マウスのクリックで終了。提出も今まではスタッフで手分けして提出しに出かけたり返信用封筒を入れて郵送したりしていましたが、最近はクリック一つで送信完了。楽になりました。その分浮いた時間でサービス向上を、と思いつつ小さいことから少しずつ進めているつもりです。決算書の添付書類や、チェックリストの作成、他の事務所では当たり前のところもあり、今更で恥ずかしい話ではあります。それでも一つ一つ進めていくことが大事なのだ、とスタッフにも言い聞かせながらできることからではあり、牛歩の進みではありますが昨日より今日、今日より明日、という思いで日々を送りたいと思っています。

  2011/09/28

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• 9月27日　大宮にて

  久々に書きこみます。午前中は、申告書の作成とスタッフの作った書類のチェックを。午後から決算の打合せで、都内と埼玉県大宮へ。夕方からの打合せでは、決算の打合せの後、大宮駅近くの焼き鳥屋へ。http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11002520/美味しい焼き鳥を堪能しました。ここのお店は、何も注文しなくても次々に串焼きを配膳してくれる。断るまで延々と。わんこそば方式と言えばよいのだろうか。なので、ついつい食べ過ぎてしまい、店を出るときにはお腹いっぱいに膨れあがっていた。飲みながら社長の話にあったのが、商売がうまくいく秘訣は、業種に関係なく存在している、ということ。十分条件ではないのだが、必要条件として・明るい性格　・他人の話をよく聞くことができる・努力を苦にせずコツコツまじめに取り組むことができるなどなど。とにかく、自分より他人を優先して考えられて、明るく楽しく元気よく、を常に実践できればよっぽどのことがない限り失敗することはあり得ないだろう、というのがその社長の結論だった。これらのことは、一度、その時はできるのだがテンションがそれほど上がらない日常生活で継続して行っていくのは難しい。仕組みや習慣で克服していかなければ、と思った大宮の焼き鳥屋でのひとときでした。

  2011/09/27

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• 上司の考えを先取りすると楽になる

  昨日と一昨日はしっかり休んで久々の連休でした。土曜日の朝一番で家を出て、古い友人との一泊旅行で伊豆に行き、飲んで食べてのリラックスタイム。日曜日の昼には家に戻っていましたが、久々にリラックスしたせいか、身体がだるくなってしまい2時間昼寝をしてもまだだるいまま。疲れがにじみ出てくる感覚を味わいました。おかげで今日は朝から元気。いつもより一時間早く事務所に出て書類の作成とチェックをしました。(土日とも休むと仕事がたまってしまうのは今後の課題です)午前中は決算の打合せ。午後一番で都内のｸﾗｲｱﾝﾄ先での打合せ。夕方からは八王子で、父がお世話になっている社会福祉法人の付属機関である後援会の役員会に出席。税理士だということ(と思われる)で、監事を任されているので事務局長さんとに話を聞いて書類をチェックしてから、監査報告書にｻｲﾝをしました。その後近所のお店に移動して懇親会。事務局長さんと仕事(経理、事務、その他もろもろ)についてじっくり語り合いました。人を使う立場で仕事をしていらっしゃるせいか、悩みはつきないようです。聞いていて私なりに思うことはあったのですが、今日のところはただひたすら聞くことに注力しました。私は一点だけ、自分の経験談をお伝えしました。自分が以前勤めていた会計事務所で、中間管理職だった頃の経験です。具体的には上司の思考パターンをよく観察して次に言いそうなことを予測して行動すると仕事が楽になるということです。だいたい中小企業の社長というのは(今の自分も含めて）、思いつきで勝手なことを押しつけてこっちの仕事を増やすもの。だがそこには一定の流れ・パターンがあるので、よく観察して考察すると、次にどんなことが起こるのか、だいたい想像がつくようになる。それを予測して、事前の準備が出来ればベストだが、何も出来なかったとしても、少なくとも心の準備だけはしておけば仕事の進め方が楽になる、はず。というものです。自分が楽になるだけでなく、相手の思考を先取りすると、相手である上司としては「いちいち全部言わなくてもこいつはわかってくれる」と思うので、お互いの関係も良好になるのです。なんてことをお話ししましたが、少しでも役に立てるといいなあ。

  2011/06/13

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• 一応成功したけどそれだけでは・・

  朝、事務所に寄らずに９時前に駅でスタッフと待ち合わせ。６月決算のクライアント先を訪問し、決算予想と対策の打合せ。一通りの説明と、社長の質問に答えるスタッフを頼もしく見守るのでありました。彼もうちに入って３年半経過し、一通りのことは出来るようになりました。それでも最終の詰めは私が話しましたが。事務所に戻りつつ、途中お昼を食べながら３ヶ月に一回の個人面談を。彼も８月の税理士試験を受けるのですが、昨日のアルバイトスタッフと違って受験はプロなので私から言うことは全くなし。仕事に臨む姿勢とか、考え方などの話をしました。現状、はっきり言って仕事に本気出していないんじゃない？と言ったらあっさり認めていました。まあ、こっちもそれなりの給料しか出してませんから仕方がない、といえば仕方のないこと。やる気がないわけじゃないが、現状は試験が第一だから、と言う彼に「それって違うんじゃないの？」と思わないわけではありませんが、そういう姿勢でいるのは私の器の小ささの証明ですから、責めるのであれば自分を責めるしかないのです。迫力が表に出ていないのか、仕事上で私の(自分自身に対する)厳しさが足りないのか、本気出さなくても大丈夫、ということを感じているからこそ彼は平気なわけで。気持ちよく仕事をしてもらうことを優先していたのは事実です。いいたいことは何でも言ってもらうことを良しと考えているのでその点については成功していると自信を持って言えます。ただ、それだけではない別の視点から今の事務所をながめてみる、と言うことが必要かな、と思う今日の自分でした。

  2011/06/09

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• wifiルーター導入

  またしばらく書いていない間に、ＩＴ環境が少し変わりました。ＷＩＭＡＸのwi-fiルーターを導入することにして、昨日から稼働しています。今年の初めに、イーモバイルが2年経ったので解約し、ＷＩＭＡＸに切り替えてＵＳＢに刺す形のものを使っていたのですが、ルーターを増設しても毎月の料金は変わらないというのでさっそく導入。これで、iPhoneの通信スピードが格段に速くなりました。また、家では妻がネットをやりたい、というのでｉPad２を注文し、このＷＩＭＡＸのルーターでネットやり放題にする予定です。さて、今日は午前中直行でクライアント先を訪問。社長と面談し、資料回収をして事務所に戻り、午後はスタッフと個人面談。3ヶ月に一回個人面談をすることにしていて、今日はアルバイトスタッフとでした。仕事の話はそこそこに、話題の中心は現在受験中の税理士試験について。8月2日から始まるので、本番まで2ヶ月を切っています。勉強時間、直前対策など、ヒアリングしてみると準備不足っぽい感じが。気合いが足りないと言うよりも、考えが足りない、という印象で本気で、本当に合格したいのだったら、まだ出来ることはいくらでもあるじゃないか、もっともっと突き詰めて智恵を使ってやりなさい、という話をしました。行動を変えてくれるといいのですが。

  2011/06/08

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