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テーマ:今日のこと★☆(106342)
カテゴリ:我が家のペット
我が家の二匹の猫は、ともに3才。
一匹がでかくて(大ちゃん)、もう一匹(小ちゃん)の1.5倍の体格をしている。 少々小柄だがスマートで猫としては理想的な体型をしている小ちゃんは、普段からすばしっこく走り回る。 狭いところに潜り込むのが大好きだ。 一方で大ちゃんは、いつもひろーいところの真ん中でデロン~と寝そべって過ごしている。 この夏などは一日の大半を、同じ場所で仰向けになって腹を出して寝そべって暮らしていた。 ほとんど歩きもしなかった。 大ちゃんはこの猛暑に見舞われた夏こそは、さすがに夏バテで食事も控えめだったので獣医さんも笑顔のスマートさになった。 が、このごろ少し涼しくなったとたん、腹のたぷたぷしていた皮に肉が充填してきた。 大ちゃんはじつに懸命に食う。 ずっと食っている。 よく、猫の食事は、一度食べるのをストップしたら皿をひっこめるように、と言われるが、大ちゃんは10分も20分も皿の周りを離れない。 小ちゃんの皿も狙っている。 大ちゃんは、食事に飽きてさっさと走り回り出す小ちゃんを横目で確認すると、そそくさとそちらの皿に移り、残った分を懸命に食べ出すのだ。 そんな風にいつまでも長い間、皿から離れないので、私も皿を引き上げるのを忘れることがたまにある。 すると。 さすがに20分程度食べ続けたあと、いったんは満足そうに毛繕いに入る大ちゃんだが、また何もすることが無くなると、皿に戻る。 今度は一粒一粒、あの小さな手で皿からカリカリフードを掻きだして食べ出すのだ。 明らかに、惰性。 暇つぶし。 だらけ食い。 ともかく、何もすることがなくなったら、とりあえずは皿の前に行く大ちゃん。 大抵は私が皿を洗って片づけているので、それをのぞき込んで、しばらくぼーっとしていることも。 エサが皿に残っていたら大変だ。 また、ダルそうに、一粒一粒、手で掻きだしては何となく食べ出してしまう。 そして。 太る。 大ちゃん。 もっと他のことしなよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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