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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:我が家のペット
私の仕事机はとても大きく、作業スペースが広くとれる。
が、その上には猫二匹が陣取っていることが多いため、 十分な面積が、私に割り当てられるわけでは決してない。 二匹は揃って、PCを打つ私の腕を枕にしたり、 タイピング中の両腕の間にできたスペースのなかに身体を押し込んだりして、 ゴロゴロ轟音をたてながらグーグーと眠ってしまう。 また、私の両肩にくっつくようにして左右に一匹づつ座り、 互いにその位置から猫パンチを繰りだして喧嘩を始めることもしょっちゅうある。 えーい。邪魔だ。 喧嘩なら、ほかでやっとくれ!! …などとは間違っても言えない私。 にらみ合いの続く両者のあいだで、 その迷惑にならないように小さくなって作業を続ける。 ベッドやら猫タワーやらが置いてある部屋もほかにある家のなかで、 なぜか3生物、肩を寄せ合ってきゅうくつな夜が更ける。 考えれば、私はいつも、気を遣って生活している。 どちらかだけを撫でたり、声をかけたりしてかわいがると、 一方がちょっと離れたところからその様子をじーっと見ていることがあるのだ。 大ちゃんにかわいいねえ、と言ったそばから、必ず小ちゃんの視線を感じるので、 なんとなくバツが悪い思いとともに同様に声をかける。 大ちゃんが甘えてきたら、片手で撫でてかわいがりながら、 もう一方の手では大ちゃんに見えないように小ちゃんの背をなでている。 なんかズルイ男みたいだ、と自分でも思う。 でも。そうせずにいられないのだ・・・ 好きなのは君だけだよ。 と、言ってしまってはウソになるから言わないけど、 相手にそう思わせるように振るまっているかもしれない。 あと。 今日のニュースから。 犬が救急電話、飼い主救う 米CNN報道 【ロサンゼルス29日共同】米CNNテレビは29日、米西海岸ワシントン州リッチランドで今年9月、急病で倒れた女性(45)の飼い犬が911番(日本の119番)に電話し、救急隊員を呼んで飼い主を救っていたことが分かったと報じた。 “離れ業”を演じたのは、4歳の大型犬で名前は「フェイス」。肝臓病が持病の飼い主、リーナ・ビーズリーさんのための看護訓練を受けていた。9月7日夜、自宅で突然、気を失ったビーズリーさんの異変を察したフェイスは、電話機の911の短縮ダイヤルを鼻で押し、受話器に向かいほえ続けたという。 911の担当者は、フェイスの様子から何らかの異常事態が起きたと判断し救急隊員を派遣、隊員がビーズリーさんを発見し病院に搬送した。ビーズリーさんは、その後容体が回復した。 (共同通信) - 10月30日11時44分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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