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カテゴリ:プライベート
今日は朝から、現在受けている通信教育の講習会があった。
文京区後楽園の会場には東京中から1000人ほどの受講者が来てたのかな。 同様に全国の主要都市で講習会が一斉に開かれた様子。 私が参加した会場は、とくに各界の有名なプロによる講習が揃っている会場で参加前から期待大。 実際の講座は、6単位ぶっつづけ。 10時半開始、終了は夕方17時。 あいだの休み時間は5分強で、講師はいずれも熱血パフォーマンスによる高テンション高密度授業系。 ぼんやりしている暇はどこにもなかった。 内容のほうは、講師陣の実社会でのキャリアと専門知識と志が高く、感謝感謝の素晴らしい出来。 笑わせながら広範な知識をインプットさせる技術は、 さすがの全国のナンバーワン会場で選出される人たちだった。 かならず私は試験には受かる!と確信。 今日はこれから仕事。 です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下は、小千谷市役所、小学校での救援物資の配給や、 炊き出しなどを手伝っている方からの連絡をしたい。 現場はまだまだ混乱し、人出も足りていない様子。 そのような状況下、マスコミが何十人も現場付近で陣取りをしている。 彼らの傍若無人ぶりはひどく、小千谷市役所の正面に車を止め、 救援物資を運ぶトラックが近づけないらしい。 ボランティアの人達が現場に物資を運んでいるが、 報道陣はその邪魔になっているという。 また、彼らは心労と肉体的疲労が積もっている被災者に絶えずマイクを向け、 24時間カメラをまわし続けている。 これまでもそうだったように、美談や悲劇を、無理矢理に作りだしても欲しいのだろう。 もはや人の血や不幸の臭いに集まり、おこぼれを探すハイエナか。 一方、先日は小千谷小学校に小泉首相が来るということで、 マスコミの数はさらにふくれあがった。 そして「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが帰るまで待つように‥」という連絡があったとのこと。 また数名かの政治家が小学校に来ているが、 彼ら「センセイ」がたのトイレに仮設トイレを案内すれば 「私に仮設トイレを案内するつもりか」と言って拒否するような有り様という。 これらの人たちは、いったいどういう心構えで、認識で、 わざわざ現地に来たのか。 来たという事実と名前を残すことだけが目的の、 単なる、票や会社の犬ならば、被災地には一人としていらないはず。 そういう人たちの名はきちんと覚えておいて、 私たちは次に必ずアクションを起こす必要がある。 現地では今、 ◎足りないモノ ●「大人用の紙おむつ」 ●トイレが使えなかったり、下着を替えられなかったりするので「パンティ ライナー」。 下着が替えられないそう。 P&G 、花王、ネピアなどの紙おむつメーカーに電話をしてほしいそうだ。 ●「貼るカイロ」夜の寒さが厳しい。 お年寄りは使い捨てカイロをもむことすらできないのでが必要です。 ◎足りているモノ ●「赤ちゃん用おの紙おむつ」 あなたのblogやHPのなかで、ただ伝えるだけでかまわない。 できれば、関係窓口に実際に声やメールを届けよう。 マスコミに対しては、支援活動の妨げとなり 被災者の心労を倍増させる今の取材のやり方について抗議の連絡を入れよう。 小さな声の集まりが、行政や企業を動かす。 ちなみに、小千谷市にも、続々と個人からの救援物資が届いているようだ。 ただ、それを種類別に分けて、配布する人出がないとのこと。 ●送る際の注意 段ボールには、外側に「毛布」「洋服」「下着」など、中身を大きく書いて送ろう。 ある程度まとまった数があると良いようなので、 友人や近所の人に声を掛け合ってみてはどうだろう。 ●送り先の住所 〒947-8501 新潟県小千谷市城内2-7-5 小千谷市役所あて 今日も新潟は冷え込むようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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