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テーマ:猫のいる生活(139008)
カテゴリ:我が家のペット
ちょっとデブ気味の我が家の3歳猫・大ちゃん。
もともと、アメリカンカールで、骨格が立派であって、 大きな体つきをしているのだが、冬はとくに良く食べる。 同居猫の三毛猫・小ちゃん分も食べてしまうため、 さらに体重が増す。 今朝、起きると顔が重かった。 パッと目を開けたが、焦点が合わない。 何かあるようで、すぐには見えない。 で。 徐々に見えてきたのは、大ちゃんの顔。 私の胸のうえにのっかって寝ているのだが、 私の鼻の頭に、自分のあの小さな鼻の頭をぎゅっと押し付けて、 その一点に体重をかけるようにして ぐうぐう寝ている。 よーっぽど、この子、私が好きなんだなあ。 とおもう。 生き物どおし、いくら相手が好きでも、なかなか、 鼻をくっつけたまま寝ていられない。 たまらないような、愛を感じて、大ちゃんの寝顔を見ていたら、 彼女もぱっちりのアーモンドアイを開けた。 まっすぐに、わたしの目をみて。 小さな口をゆっくり開けて小さく「にゃあん」と言って、 自分の白手袋をした右手をそうっと伸ばし、 私の唇にとっても柔らかくタッチした。 その間、じいーっと、目を見てそらさない。 口がきけたら 「だぁ~い好きっ。」 って言ってそうな様子。 この子、ほんっとに、私が好きなんだなあ。 感激だ。 重いけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.24 14:13:31
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