グナの生い立ち(3):グナがうちの子になった
グナの生い立ちの記録がまだ途中でした。 夫の弟に拾われたグナがなぜうちの子になったのか。 これはグナの暴れん坊な性格が関係してるんだけど、 (よかったらグナの生い立ち(1)とグナの生い立ち(2)を見て下さいね。) 噛み癖があって、しかも力任せに噛みつく獰猛なグナ。 義弟一家が住んでいた所はペット不可の平屋建てだったけど、 グナは家と外を出入り自由に飼われていて、 ときどき大家さんちに上がり込んで、大家さんはカンカンだったそうな。 そうしてあるとき義弟一家はマンションに引っ越すことになり、 お引越しのゴタゴタがあるからというのと、 義弟には3人目の赤ちゃんが生まれる予定があり、 生まれたての赤ちゃんに噛みついたら大変! ということで、一時我が家でグナを預かることになりました。 グナは1歳半で、女の子とは思えない暴れん坊でした。 平成3年11月、グナはうちで暮らすことになりました。 ペット禁止の賃貸マンションでこっそり隠れて飼いました。 これがその当時のグナ。 でもそれから1年半後、我が家もまた引っ越すことに。 引越し先はやはりペット禁の賃貸マンション。 最初からグナがいるのがバレてはまずい、と再び義弟の家へ。 ところがグナを手放した私たち夫婦はなぜか喧嘩ばかり。 噛み猫で憎たらしいけど、グナがいなくなって寂しくて仕方ない。 もう我慢できない! グナ、ちょうだい! と、義弟宅まで迎えに行き、またまた我が家に。 このときグナは3歳くらいだったかな。 それから今日に至ります。 再びグナと暮らすようになって、私たちの夫婦喧嘩もなくなりました。 猫はかすがいなんだね・・・。