パソピア通信　オンライン版

前回のシンカさんの記事
「​４８歳でシャルウィダンス？​」その後です。
　（ここクリ ↑）

マカオから帰り、お金は少々かかりましたが、直ぐ「ダンス教室」に入ったんですよね！
初日は規定のダンスシューズを購入。
早速、レッスンに入りました。



数か月すると、デパートの大広間を貸し切り、パーティーが有りました。
皆、華やかなドレスを着ていました。

そのパーティーに「ジャパンオープンダンス」で優勝したカップルが～～！

目の前１メートルの位置から見る事が出来
「頭の先から足の指先まで一糸乱れず」
もう、美しいとか、綺麗などの表現が見つからない！・・・・・

あんなに感動したのは初めてでしたね！！！


入学して１０ケ月ぐらいすると、
「名古屋まで行ってモダンの4級の試験を受けて来ないと、ラテンを教えることは出来ません」
……で、受けて参りました。

流石は名古屋です！！
受験生であふれていました。

背中に自分の受験番号を書いたゼッケンを付けて30人で踊るのです！

中に審査員が5人いて審査していました。

全くの形式で落ちた人は1人もいませんでした！！

次は「ラテンの4級」その次は「モダンの3級」と、名古屋に受けに行かないと前に進めない様になっていましたね。

名古屋では「ワールドカップダンス」の優勝者とか、ナンバーツー・スリーなどの人たちが来ると、先生から「皆さんお勉強に行って来て下さい」とチケットを買わされましたが、そのお陰で世界一のダンスを見る事もできました。

こちらの町に居住する様になってから隣市に習いに行くと、それなりに楽しく、パーティーの会費も以前の３分の１。

居住している町のパーティー会費は更に又、その3分の１。

衣装から、何から何まで華やかなパーティーと、慎ましやかなパーティー～～！！

それぞれにバランスのとれた楽しみ方をしているんですよね！

ダンスと出会えて、色々な所に行けたり、様々な経験が出来て良かったと思っています。

香港で初めてダンスに出会ったお陰で、何かと楽しく過ごして来られました。

ダンスは全く成長しませんでしたが、こちらの教室では、前橋などいろいろな処に踊りに行きましたので、貸衣裳はちょっと高価だったんですが、思いっきり楽しみました！
　　
「わくわく、どきどき」する事は、とても大切と言われていますので。。。。。

​私の場合は、生活の中に「はり！」や「変化」が有り、只々楽しんで来ただけですね


【その後のオマケ】
ダンス教室のメンバーは皆、高齢化して来て練習より休む時間が長くなり、たまたま白内障の手術をしたのを契機に4年前に止めております。
今はストレッチ教室に変貌いたしました。