あいさつ 第9号
「おはよう」を言わずに一日を始めたためにどれほど不穏な空気をつくったか。 「いってきます」を言わずに出掛けたためにどれほど母に心配かけたか。 「お疲れさま」を言わずにすれ違ったためにどれほど同僚と険悪になったか。 「ありがとう」を言わずに受け取ったためにどれほど後味の悪さに悩まされたか。 「おやすみ」を言わずに就寝したためにどれほど締まりのない一日となったか。 相手の目を見て伝える、大きな声の気持ちがこもったあいさつで新たな縁を結び、今年からは大切にそのつどのあいさつをしょうと思います。 真田丸 真田館が、1月15日に閉館になると見に行かなくては、なんと凄い賑わいです。昨年の大河ドラマはそれなりに人気があり信州人としては嬉しいです。 斜 面 2017・1・3 より あけまして おめでとうございます 初日の出を迎えて「満点」声も聞かれた穏やかな県内の年始めである。 今年は信州の真ん中で見てみよう。そう思い付き、県の形に切った厚紙で中心となる地点を探すと岡谷市と塩尻市の境の辺り。 そこに近い高ボッチ高原で待った夜明けも見事だった。 山の上は家族連れらで大にぎわい。日の出前一時間の変化に魅了された。 夜景の諏訪湖畔が白み始めると富士山は紅に染まり湖面が鈍い光を放つ。振り返ると北アルプス常念岳も赤く輝いている。やがて光は伊那谷、安曇野へととどく。 近ごろ高ボッチは富士山を望む絶好の撮影地として人気が高い。空気の澄んだ時季は大勢の愛好家が訪れる。 塩尻市は積雪がなければ市道の冬季閉鎖を解除し便宜を図っている。美ヶ原と同様に車で登れて、信州の広さと奥行きが感じられる眺めの良いところです。 この辺に北アルプスが見えるはずで、今年は撮影にいきました。残念,山は見えず・・・ 新聞を見るのが1日早かった近くにいました♪ 高ボッチでなくも松本城も最高でした。 2017年1月 発行