えせ紳士ばんざい
来場者が多い日は、予約電話が少ない。来場者が少ない日は、予約電話のラッシュが起こる。今日は週末=来場者が多い、ので、電話は少ない。電話は本当に苦手。「相手の話を聞く」「敬語で話す」「正確な情報を伝える」これが同時に出来、かつ流暢に話す経理の姉さんは電話の神様だ。スキー場に入った頃からすれば、私もかなり慣れたんだけどやっぱり電話は苦手。耳が悪いのかアタマが悪いのか、相手の名前が聞き取れないことが多々あるし。そして予約してくるおっさん連中が高飛車で滑舌悪くて、最悪。「あたしゃアンタなんざ知らないよ」と言いたいのを我慢するのがひじょうに大変。田舎の親分丸出しで困る。そうではない人がいるだけに、アホが余計に目立つ。ゴルフは紳士のスポーツというが、だからといって、ゴルフをする人全てが紳士ってワケではなさそうだ。もしそうだとしたら、ゴルフってのはずいぶん寛容だし、それはどうよ?と思う。紳士でなければゴルフは出来ないのだとしたら、「えせ紳士」のなんと多いことか。しかも自覚のない、タチの悪いのが。その最たるものが総支配人だが。やれやれ。あんなの見たら、一生ゴルフなんざやらないぞ!と固く決意させられる。ゴルフをやらなきゃ紳士じゃないなら、あたしゃ紳士になんざならなくたっていいや。