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カテゴリ:和食
娘の学校のイベントで福生に初めて来たのだがアメリカンスタイルの家があったりすると思ったら横田基地がここにあるって初めて知った。Hoop(福生市福生2475 042-530-8877)というベーグル屋にも期待が高まる。隣にはブルーシールアイスクリームってのも凄い。
ベーグルショップの奥には座って食べられる席もあるしハンバーガーもある。キッチンにはポメリーのマスタードが見える。ポメリーのマスタードを使っている店に不味かった店はないというジンクスでさらに期待が高まる。2つある内の一つのトイレの扉が壊れていて(それも扉ごと外れていて)使えなくなっているのもアメリカっぽい。 私はついついベーグルではなく、トリュフチーズバーガー(880円 税抜)のドリンクセット(200円 税抜)でドリンクはコカコーラにした。 妻はトリュフクリームチーズベーグル(500円 税抜)にサーモン(286円 税抜)追加のドリンクセット(200円 税抜)。 ドリンクがすぐに運ばれて来てから20分以上待って料理が来た。 トリュフチーズバーガーは思ったよりも小さい。バンズはベーグルの様なモチモチした独特の食感。パティは小さなサイコロステーキを握ったみたいな肉の食感がしっかり残る。その上にたっぷりのトリュフクリームチーズ。とってもシンプルだが美味しい。付け合わせはポテトチップ。 妻のオーダーしたベーグルも美味しかったのでベーグルの持ち帰りも買った。ドルでも払えるのか会計にはドルの換算レートが表示されているのも新鮮。日本じゃないみたいなトリップ感も味わえる店だった。 夜は移転してから初めてのくろぎ(港区芝公園1-7-10 03-6452-9039)。去年の娘の誕生日祝いで湯島に伺った際に予約を入れたので、一年ぶりの利用だ。 家族では久しぶりのカウンター。いきなり元ちゃわん部の武澤さんもいる。ちゃわんぶは一万円程度のコースで再スタートという時に黒木さんの紹介で一度伺っただけなのだが(煮物にセンスがあったが、〆の方で出てくる牛カツがキツくて再訪していなかった)、黒木さんと並ぶとこんなにも楽しい人だったのかと思わせるほどサービス精神旺盛で、娘は大喜びだった。 出て来た料理は梅のおすまし(これいいね)、香箱蟹(この時期によく確保出来たなあ)、私と妻は若竹煮(シンプルな料理が美味しくなった)、娘にはすっぽんのお椀、私と妻は半田うどんの卵黄ウニ和えキャビアのせ(はらまさのプリン体てんこ盛りじゃないがカルボナーラ進化系みたいな感じ。美味しくない訳がない。キャビアも黒木さん監修の宮崎の養殖キャビアだが、塩加減が良い)、娘は鮑とキャビア(キャビア好きとか言ったら娘には一缶)、ネギトロ(トロトロのネギトロ)、ナマコ酢(ナマコが独特の食感で美味しい。料理が以前より繊細になった。酢が柔らかければもっと良い)、八寸 衣にバチコを混ぜたエビ天 ママカリ 昆布巻き 梅人参 菜の花 姫サザエ(プレゼンテーションが綺麗)、アオリとボラのお造り(お造りのボリュームが減ったがこの程度でちょうど良い)、モロコの塩焼き 胡麻酢味噌 蕗の薹 菜の花昆布〆(いいね)、生バチコ焼 銀杏 蕪蒸し(この生バチコ 厚みといい味といい最高だった。娘だけW。妻はここでリタイア)、牛肉炭火焼(タタキ風にスライスしてくれたので食べられたが娘は2枚に減らしてもらった)、白いご飯 味噌汁(白米美味しい)、鮪の山かけ(いいね)、鶏めし(美味しい)、油揚げの味噌汁(味噌が以前より甘く感じた)、葛きり、塩アイス(デュケムかけ)。 そして娘には黒木さん特製ケーキと花束。黒木さんと武澤さん二人がかりでホストクラブの様に娘を接待してくれて大喜び。今までもくろぎのカウンターは楽しかったが、良きコンビを得て楽しさ倍増な印象。 料理は以前の直球勝負から、もっと洗練された印象で美味しくなったと思う。見えないところで手間をかけた丁寧な仕事という武澤さんのカラーが良い意味で料理の流れに抑揚を付けていた。 去年よりもっと値上げされているかと思ったら2割アップ程度だった。 Giltへようこそ B4Fへようこそ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.18 09:09:34
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