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2020.06.09
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カテゴリ:和食
やたらと昨日から駅周辺で宣伝しているゴーゴーカレーとやぶやのコラボ(名古屋市中村区名駅4-15-1 052-433-5828)。
今日もスタッフがビラ配りしている。私はは金沢カレーもゴーゴーカレーも初体験。券売機でロースカツカレー 中 800円の食券を購入して席に着く。

すぐに料理が運ばれてきた。ステンレスの皿にキャベツの千切りとともにのっていてカツにはソースがかかっている。スプーンじゃなくてフォークなのもビックリ。カレー自体は何の変哲もない日式カレーでスパイス感も無い。こんなに辛くないカレーで名古屋の人っで大丈夫だろうか?数週間後にはピリ辛ミンチでものっけて金沢台湾カレーとかどこのもんかわかんないものが出てきそうな感じ。米は台湾米らしいがその割にはマトモだった。カツは薄くてちょっと胸焼け。油の状態がイマイチなのかもしれない。

ウィキペディアで金沢カレーを調べてみると味の問題ではなく様式の問題らしい
ルーは濃厚でドロッとしている。
付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
ステンレスの皿に盛られている。
フォークまたは先割れスプーンで食べる。 
ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。

ゴーゴーカレー自体が本当に金沢カレーなのかどうかわからないが、ルーがドロっとしているのは日式カレーならみんなそうだろうし、様式以外に料理的にはソースがかかったカツカレーは金沢カレーって事なんだろうか?

(名古屋市中村区名駅4-22-8 052-551-1766)に電話したら、入れると言うので極で夕食。この前、夜にテイクアウトしたが、夜に店で食べるのは初めて。
飲み物は吟醸ハイボール(600円)
握り盛り(4500円 十貫 巻物 赤出汁)をお願いした。
まずはつまみのあん肝旨煮(800円)をオーダー。このあん肝マジウマ。やばい旨さ。

握り盛りに移る。
イチミダイ(プリプリ)、アラ(これも美味しい)、ドンチッチ(甘くておいしい)、シメサバ炙り(藁で炙ったシメサバ。香ばしい香りでこれもマジウマ。鰹以外も藁で炙った方が旨い)、ノドグロ(ノドグロって身が柔らかいので、にぎりで食べるより焼いて食べた方が旨いと思っていたが、シャリにまとわりつくようなにぎり方が良いのかとっても美味しかった)、カスゴ(ちょっと甘めな酢加減。美味しい)、トロ(島根の200kg超えの本鮪との事。上品な脂加減)、赤身(この時期とは思えぬしっかりと深い味わいの赤身)、ツブ貝(まずまず)、玉子焼き(美味しい)、車海老(活き車海老を握る直前に茹で上げる。本来海老は茹で上げに限るが、一人でちゃんと茹で上げの海老を出す店って珍しい。もちろん旨い)、穴子巻(美味しい)、赤出汁も美味しい。

追加でキス(400円 キスも甘めの酢加減)、つまみでタコ柔らか煮(700円 これもすっげえ旨い)
いやあ、美味しかった。酢飯はちょっと固めで優しめの酢加減。にぎりも美味しかった(特にノドグロ、シメサバ炙り)が、つまみのあん肝がピカイチだった。

明朗会計で7000円&税で7700円。とってもリーズナブルで美味しかった。

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Last updated  2020.06.09 21:51:11
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