ランチで遠征してきたのだが、なかなか入りたい店が見つからず、そんな中で昭和の匂いのするファサードのはね海老（名古屋市西区那古野1-20-37　052-551-1671）という店にぶち当たった。白米抜きダイエットを基本としているのについつい入店。
オーダーしたのは日替わりの海老フライ＋チキンカツの定食(750円)。ライスは小でお願いした。ちなみに赤出汁も付く。
15分弱待っただろうか、おばちゃんが料理を持ってきてくれた。ライスの小を指差しながらこんなに少ないけど良いって聞いてくれたりする。海老フライは開いた海老をフライにした物で、1尾。チキンカツはカキフライのような形で5個。キャベツの千切りとポテサラ(と言うより茹でたポテトを崩した物)もついてくる。サクッと揚がったフライは結構美味しいし赤出汁も美味しかった。

口々（名古屋市中村区名駅3-16-8 1F　052-756-2880）という天ぷら、魚の店で夕食。ゼットンの店とは知らずに入ったのだが、入り口に猪口猪口のショップカードが置いてあったりしてゼットンの店だと初めて知った。
中々​
麦焼酎25° 中々 720ml​のソーダ割(594円)をオーダー。お通しは茄子のオランダ煮(440円)。
オーダーした料理は小松菜のサラダ　ハーフ(374円　フルサイズでオーダーしたら多いのでハーフにしますねと言ってくれた女の子は気がきいている)。
サラダを食べ始めたらいきなり天ぷら(海老　385円、イカ　275円、穴子　715円、蓮根　220円、半熟卵　143円)をまとめて持ってきた(衣は家でお母さんが揚げる天ぷらみたいな厚みで名古屋には珍しく海老の揚げ方も下手でしっかり火が入っている。イマイチ)、サラダと天ぷらが来たらその3分後には厚揚げ(803円)と金鯱いわし炙り(715円)まで一気に持ってきた。天ぷらも揚げたての厚揚げも焼き立てのイワシも熱いうちに食べたいのに酒を飲む暇もないペースで一気に料理が出てくる。全てのオーダーを5分以内に出す意味があるのか？お前はウルトラマンで早く料理作らないと地球を離れなきゃならないのか？マジでいい加減にして欲しい。薬味たっぷりの厚揚げも好物のイワシの丸干しも美味しいしゆっくり酒を飲みながら食べたいのになんでこんな仕打ちをするんだろう？東京者は嫌って嫌がらせをしてるのだろうか？

名古屋の居酒屋では、客の事も美味しく食べてもらう事も考えず、厨房の都合でオーダーした料理を一気に出す店に時々当たるがゼットン系のこの店もそんな店だった。しょーもない店だった。

この前は〆でそばの樹にざるを食べにきたが、今日は口直しでそばの樹（名古屋市西区名駅2-24-18　052-541-1966）にざるを食べに来た。マンボウのせいで20時閉店なので、ラストオーダー滑り込みで入店。
色々悩んだが結局ざるそば(870円　税込)。旨い。なんだかもう一枚食べたくなっちゃったが、ダイエット中だって事を思い出して止まった。蕎麦湯も美味しい。PayPayで870円払って店を出るって本当に申し訳ないんだが美味しかった。

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