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カテゴリ:和食
浅草真九郎(台東区浅草6-28-10 050-6878-0239)という水木しか営業していない不思議なうどん屋があると言うので11時半のオープンと同時に間に合うように来てみたら5人ほどの列だったので1回転目で入れた。更にヒルナンデスの取材とかでカメラも入っていた。札が使えない券売機は人の良心に依拠した人力両替。私はざるうどん(500円)ととり天(200円)の食券を購入。食券に書かれた番号で呼ばれるらしい。
いきなりうどん打ちのパフォーマンス。音楽に合わせてうどんを打ち、音楽に合わせたリズムでうどんを切る。 私の番号が呼ばれて取りに行く。薬味は自分で取る。うどんを食べてみるとコシがあるのに柔らかな独特の食感のうどんで、修業先の谷やのうどんの食感とも違う独特な食感で美味しかった。 みつヰ(台東区寿2-9-15)の前に数人しかいなくて店内覗いたら空いている席もあったので、発券機で発券して並んだ。10分程度の待ち時間で店内に入れた。ラッキー。クレジットカードや交通系も使えるようでその表示が置いてある。 メニューを見ると移転前に美味しかった塩(1100円)を中太手揉み麺でオーダーするだけでなくこれも美味しかったなっておろしそば(600円)の食べたくなって両方オーダーしてしまった。浅草真九郎でうどんを食べてきたばかりなのにいかんなあ。支払いをキャッシュレスでしようとすると電波状態が悪いだのなんだかんだゴチャゴチャうるさい。ならカード使えるって出さなきゃいいだけだと思うんだが。私は小銭が出るのは嫌いなので現金ないのでと言って交通系でお願いした。すっごい感じ悪い。 この店ってやたら時間がかかるイメージだったが、半分は外人で客層がだいぶ変わっていた。さっきの感じ悪いおばちゃんが食べ終わった客を追い出してる。このおばちゃん英語が出来るんだ。 20分ほど待つと塩が来た。昔と同じようなルックスだが、食べようと麺に箸を持って行くとちゃんとばらけていなくてくっつき気味で食べると太いところは程よい食感なのだが薄めのところはフニャフニャで茹で加減がかなりイマイチ。スープは悪くはなかったが飲み干すほどでもなく残していたらおろしそばが来た。 さっきのおばちゃんが、飲み残したスープをもういいのかって聞くのでもういいと言うともったいないと言って下げた。余計なお世話だ。もうちょっとちゃんと茹でろよって思った。 おろしそばなんだが、味変用の葱油は別皿できたが、以前と違っておろしがついてこなかった。おろしが付かないおろしそばって何よって感じ。麺もやっぱり麦の香りとか味が落ちていた。この店もういいかな。感じ悪いし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.17 09:21:00
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