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2024.02.10
カテゴリ：イタリアン
高知に墓参りに来た。墓参りした後、ランチに。
高知に来るとついついカツオやうつぼとかに走ってしまうのだが、今日は5019（高知市帯屋町1-10-21 088-872-5019）に入ってみた。私はチーズバーガーのセット(1350円)にしてサラダとコーヒーにした。フライドポテトかサラダを選べるのはありがたい。コーヒーも結構美味しい。 ハンバーガーは下のバンズが厚すぎるかと思ったのとパティに胡椒が効きすぎているかと思ったが、実際食べてみるとなかなか美味しい。このクオリティで単品だと850円というのはかなり安く感じた。 いつもは誰も住んでいない実家に泊まるのだが、今日は中々予約の取れない  ヴィラ サントリーニに泊まった。 ヴィラサントリーニのメインダイニング logue（土佐市宇佐町竜599-6 ホテルヴィラサントリーニ 088-856-0007）で夕食。18時いっせいスタートだから遅れたら食べられないとか予約の時に言われたらしいので10分前に行ったら入れてくれないので、ちょっと切れた。そもそも一斉スタートは好きじゃないが、一斉スタートというからには18時にスタートに余裕を持ってくるのが当たり前だと思うのだが、その客を入れられないなら一斉スタートとかいう権利はねえって感じだったんだが。 ディナーコース(17600円)1本でワインはペアリングもある。シャンパンは要らなかったのでペアリングにはせず、グラスを相談しながら合わせる事にした。 サンペレグリーノ(880円)もオーダー 食前酒としてウーゾのソルベ みかん茶割 へえって感じ 3杯くらいのイメージと言うと正光園シャルドネ2022(1650円)を始めのワインとして勧めてきた。このワインがとっても面白くまったり感のある美味しいワインで翌日取り扱っている酒屋に買いに行ってなかったのでネットで購入したほど。 一皿目は パルメジャーノのチュール レバーペースト ライスコロッケ ボロネーゼ 稲荷町のキエチュードのようなプレゼンテーション 次は しんちゃんトマト リコッタ 優しい味わい 3皿目は 藁焼カツオ かつお菜ペースト マスタード 菜花 黒大根 藁焼カツオはソースを使わず塩で食べるのが一番美味いってのが難しいところ 2杯目のワインはChablis Marcel Servin これも美味しい 4皿目は 真鱈の白子 春菊のスープ 美味しい 5皿目は 色々な野菜のサラダ フォントゥーナチーズや白味噌などのスープ 使っている野菜の種類がいっぱいでその野菜のリストが先に来たのでガルグイユかと思ったらサラダだった。 3杯目のワインは Vel`uveyra Rosado スペインのロゼワイン 6皿目 白甘鯛 筍 松笠焼きな感じの白甘鯛 7皿目 鹿肉のリゾット リゾットは鹿肉のというネーミングからの印象とは別の軽めの仕上がり。イタリアンシェフのリゾットというよりフレンチシェフのリゾットな感じのちょっとアルデンテを過ぎたけど許容範囲の食感だった 8皿目は 赤牛のグリル 赤牛は赤身で美味しい デザート2品は 蕗の薹のピュレとコーヒーフレーバーのジェラート べにふうき 土佐文旦 ジェラート デザートはどちらも美味しい蕗の薹の苦味がいいアクセントになっていた 小菓子と抹茶 全般的に優しい味付けで淡い印象 このタイプの料理は酒が進まない事が多いのだが、面白いワインだったのでついつい飲んでしまったが、それは料理がワインを求めたというよりもワインの力という印象だった。リゾートの料理と思えば上質だが、オーベルジュの料理と言われると力不足な印象。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2024.02.13 10:23:37
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