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カテゴリ:芝居
土曜の朝はチガヤ(台東区鳥越2-8-11 03-5829-5809)のモーニング(850円)ということで、チガヤへ。6種のパンとホットコーヒーのモーニングをオーダーして、ミニバゲットもあったのでそちらはテイクアウトで。
熙楽苑(台東区入谷1-33-4 03-6802-4699)でランチ。タンスジ定食(800円)とレモンサワー(500円)。あまりの暑さだったのでレモンサワーがしみる。ご飯は半分にしてもらった。サラダにナムルとキムチ、スープも付いてくる。タンスジはしっかりした歯応えで面白く、美味しく食べられた。 あまりに暑くてヘロヘロになりながら、港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)へ。あまりの暑さゆえか混んでいなかった。宇治あずきミルク(550円)、特製三層水出しコーヒー(650円)のかき氷をテイクアウトで。 紀伊国屋ホールへ鴻上さんの「朝日のような夕日をつれて 2024」を観に行った。ギリギリで娘も観れるというので、チケット追加してもらったり鴻上さんには色々手間をかけてもらってすみません。鴻上さんの芝居を観るようになってもう40年ってのがすごい。今回の朝日は、大高、小須田の第三舞台メンバーが出演しないという初めての朝日で、鴻上さんらしく戯曲の根本のセリフは群唱はもちろん変わっていないのだが、大幅に時代に合うように書き換えられている。鴻上さん22歳の時の処女作なのだが、相変わらず、面白く、軽く、そして重い。個人的には戯曲の鴻上、演出の野田と思っていて、野田秀樹の芝居は空間演出に優れ、広い舞台を使いきれる演出力に魅力を感じるのだが、彼の戯曲には魅力を感じない。鴻上さんの芝居は、彼の芝居の舞台が限られた空間なこともあってか(元々は予算の制限から来たのかもしれないが)広い舞台を使い切るような空間演出ではなく、詩のような、嚙み締めれば噛み締めるほど味のあるギャグコーティングされたセリフそのものに魅力がある。こんな怖い芝居はないと、2014年版に出ていた伊礼彼方さんが言っていた。前列2列くらいまでの観客は、セリフを一緒にそらんじていたと。今回の若手の役者は、誰もが魅力的だったが、大河にも出ていた玉置玲央、少年役の一色洋平が特に魅力的に感じた。そして、一番残念だったのは、この5人に虚構の劇団で育てていた役者が一人も入れなかったこと。これは鴻上さんが一番がっかりしているんじゃないかと思う。 鴻上さんの朝日のような夕日をつれてを観た後、普段なら新宿で食事をして帰るんだが、家の近所でも食べられるんじゃねってことに気づき、ゴニア(台東区蔵前3-1-1 ホテルミッドイン蔵前駅 1F 03-5823-4432)に電話して、ゴニアで食事にした。 アラカルトのオーダーは、一品当たり2人前くらいのボリュームがあるというので、3人でシェアでお願いした。 私は黒ラベルの後、ド トラフォード シュナン ブラン [2020] (ド トラフォード ワインズ) De Trafford Chenin Blanc (De Trafford Wines) 南アフリカ ウエスタン ケープ 白 辛口 750ml 妻は、それ以外にも、オレンジワインやロゼもいっていた。オーダーしたのは、ブラータチーズと生ハムのクレープガレット(2420円)、スフレオムレツとトリュフ(2860円)、鮑と米ナスのフリット 肝バターソース(2420円)どれも美味しい。 パスタも2品オーダーした。 穴子とカラスミのオイルパスタ(2420円)と下町ナポリタン(2200円)。パスタが乾麺なのにもっちりした触感でちょっと柔らかめに感じるのが不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.20 10:19:16
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