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カテゴリ:フレンチ
土曜の朝はチガヤ(台東区鳥越2-8-11 03-5829-5809)のモーニング(6種のパンとドリップコーヒーで850円)。
11時からは胡蝶さんの清流会の公演。11時半から舞妓姿で石原劇場の志乃女将が躍るというので観に行った。初舞台とは思えぬ落ち着きで特に後半のアップテンポな曲がより良かった。それにしてもまだ始めて数カ月で公会堂に立って15分踊るなんて、本当におそろしい女だ。 浅草公会堂で石原劇場の志乃女将の初舞台を観た後、食事のために一度公会堂を出てランチの場所を探した。ラルース(台東区浅草1-39-2 03-3841-3383)にしばらく行ってないなと言うことでラルースへ。ランチコース(ミニサラダ、カップのボルシチ、選べるメイン、パンかライス、ドリンク 3080円)をオーダーし、妻はメインをキャベツロール、私はビーフストロガノフにした。赤ワインは、ジョージアワインのサペラヴィ(880円)のグラスにした。 ボルシチも美味しいが、キャベツロールがやっぱり旨い。ビーフストロガノフも美味しいが、記憶よりもビーフが固くなった気がする。モチモチのパンがとっても美味しかった。ロシア風コーヒーも美味しい。 皿出しがはやくて、あっという間に食べ終われるし、次々と客が来ていつも満席。 浅草公会堂で清流会の公演で石原劇場の女将の初舞台を観た後、ラルースで食事をした後も浅草公会堂に戻って清流会の公演を観て、更に16時半からの胡蝶演歌舞踏の世界までも観ていたのだが、16時半に始まったので19時半には終わるだろうとヒルズハウスダイニング33を20時半から予約したのだが、胡蝶さんのMCが面白かったりで、思ったよりも進行が遅くて公演の最後まで観れないままヒルズハウスダイニング33(港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 33F 03-4232-5801)に向かうことになった。 神谷町からヒルズハウスダイニング33へのアクセスが案内がなくてマジ難しくて、オフィス棟にあるからと言うことで入り口がオフィスと同じってのも想定外だった。 11000円のコースで予約していたのだが、ワインはまずはロゼのドゥニンフ エミュ シャトーマリス(2000円)にした。ガス入りの水は炭酸強めはイギリスの水と言うのでそちらにした。ヒルドン(1500円)だった。 ワインは出たものの、料理がなかなか出なくて、30分後やっとアミューズが出てきた。 料理は出てきた順に アミューズ パニプリ パリパリの食感 丸型のフォカッチャも美味しい 前菜 〆鯖 フロマージュブラン 春菊のビストゥのアクセント 三國さんも歳とったんだなって思わせる、本当に〆鯖。 ヴルーテ ド セップ 銀杏 マカデミアナッツ フランのようになっている。 メヒカリのフリット マリネシャンピニオン メヒカリの唐揚げやね 赤ワインのグラスはマルゴーミクニ(3300円)にした メインは 蝦夷鹿のロティ マロンのクリスティアン ジェニエーブルの香り 大皿で供されてシェアするスタイル。鹿は柔らかく美味しい。濃厚と言われたソースはむしろ軽く感じた。マロンのクリスティアンは、栗とは思えぬ、ナッツのような食感。 デザートは 和歌山県産早生みかんのミルフイユ 3種の柑橘とシトロンの香り さっぱりと美味しい マカイバリ茶園のオーガニックダージリンティーとピーナツのマカロン 妻が食べられない鯖やピーナツなどはちゃんと変えてくれていた。それで時間がかかったのかもしれないが、それにしても一皿目が出るまでに30分ってのはちょっとなあって思う。 料理は軽い。印象に残る皿はない。普通に美味しいけど。 ただ絶景だ。東京タワーとレインボーブリッジが目の前にある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.11 10:46:43
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