トミタメゾンの庭の歳時記
全2816件 (2816件中 51-100件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 ... 57 >
庭の若草、風情いっぱいと喜んでいたが鬱陶しい存在になった。思いあまり除草を始めると 庭に居着いているキジバトが寄ってきた。 土をかき回し草を食んだりしていて作業の手がはかどる錯覚を覚えた。猫の手を借りるということは、鳩の嘴を借りると言い換えできる気がした。
2021.03.12
コメント(3)
観梅デーには落し物がつきもの。庭の梅も各種の小鳥を招いているが梅花の中で.白い羽が風に揺れている。ても、コロナ禍の中でば見るのも憚る厄介者となっている。今年は観梅イベントは中止の予定が変更され実施されている。自分は庭に大小10本程度の梅木を植えているのでそれを鑑賞している。
2021.03.02
コメント(2)
苗を地植えして2年目のクリスマスローズ。いずれも俯いていてカメラを拒否しているかのようだ。無理にもち上げて撮ったが功罪は知る由もない。老々介護では聞き返す場面が多いが似た現象ではある。
2021.03.01
アカハラが庭周辺を縄張りにしている。.夕方はリビングの真正面のモチノ木を塒にしている模様である。庭には猫が遊びに来るから被害に遭わない様に気を付けてほしい。そして元気で故国へ帰還し、子供たちを育て連れてきてほしい。
2021.02.26
2021.02.25
コメント(1)
今日は春を思わせる陽気。暖かさに吊られて庭にはいろいろな野鳥がやってきた。珍しくアカハラも姿を現した。きまって独り身の鳥たちで黙って素通りしていった。
2021.02.22
如月は「衣更着」の漢字が当てられて厳しい寒さに備えるの由来があるという。昨日の震度5の地震はコロナ禍で不安な夜を激震させた。八重咲きの白梅も降りしきる雨で痛めつけられていた。
2021.02.15
10年ほど前に地植えした鹿児島紅梅に見入っている。 徳川時代末期にもコレラが猛威を振るい人々を震撼させた。水戸の藩主斉昭公は手洗い、うがいを励行させコレラの侵入を絶った。当時、幽閉最中に敢然として領民を救った歴史を思い起こした。
2021.02.13
2021.02.12
2021.02.05
ハコべラの花が咲いている。ハコべラは豊穣の土壌を約束するものと農耕上大切に扱われている。花の左の落葉をシッカリと捕らえ騒ぐでないと押さえつけている。事程左様に子孫の役に立つものとみれば捉えて離さないのだろうか。
2021.02.04
2021.02.02
荒れた庭に諸喝采がはびこってきた。諸喝采は戦意消失した部下の兵糧とするため菜を普及量産した。同様に水戸斉昭公は戦時に備え梅干を量産するために梅林を造った。何処の大将も平時にして乱を忘れなかった。
2021.02.01
午前中は曇り空で午後本降りになりそうだ。本降りになったらささくれだった山茱萸の幹に容赦なく吹き付ける。場合によると大きくまくられた樹皮は吹き飛ばされる。それでも桜に先駆けて咲く山茱萸はけなげにも開花の順番を待っている。
2021.01.27
クチナシの実が野鳥に 啄まれた。 鬼面に似た鋭い相となっている。毎年どんな小鳥が啄むのかと関心をもって見ている。が、未だに疑問のまま、今年はもう手遅れだ。
2021.01.21
寒のツグミの脳裏には故郷の構想でいっぱいであろう。渡りのエネルギーの確保と安全はその構想実現に最重要課題。ペアでいても決して「密」にならない。むしろ餌の確保と安全は密になっていては駄目だと悟っている。
2021.01.19
2021.01.08
庭の松には滅多に松笠がつかない。しかし昨日庭掃きしていたらぽつんと一個落ちていた。春を呼ぶ氏神様に格好の供物と考え保管していた。今日その映像を撮ろうと取り出すとひらひらと種が舞い降りた。
2020.12.08
2020.11.15
熱中症、コロナに脅えた夏も終わり炉開きの時期となった。根元に「ひこばえ」が増えたのでその一部を10本ほど植え付けた。其の1年生も初めての花をつけて楽しませてくれる。それを列植して園路に繋げ美空ひばりの「女の道」と命名したい。
2020.09.24
庭の山椒が青から赤に変化し、次いで黒い実がこぼれ始めた。手間をかけて食するよりも漆黒の実の輝きを鑑賞するに限る。山椒大夫は山椒を売って財を成したと聞いたが半信半疑だった。山椒という地の豪族と聞いて合点がいった。
2020.09.22
昨日は妻の退院後の打ち合わせで本人に面会できた。やつれはしたが気力は入院時より頗る勝っていた。この調子なら大丈夫と安心した。庭の百日紅、雨の中でも微笑んでくれているようだ。
2020.09.19
コメント(4)
妻の退院の日程が通知された。退院するまでに庭の清掃をしておいて心配なしに帰宅させたい。そのため今朝は5時から庭の整理整頓、除草をした。茶の花が俯き加減に咲いていたがわざと枝を起こして花を立てた。
2020.09.17
コメント(0)
高砂百合が咲き誇っていたがほとんどが猛暑で茶色に変色した。 その中でレモンの幹に芽生えたものが泰然自若と咲いていた。2米の高さのレモンの幹と枝葉に囲まれた花は他を睥睨するように。人ばかりでなく花も大樹の恵みを知っていたらしい。
2020.08.23
北関東にも熱中症警戒警報が発せられた。その夜、涼を求めて庭に出た。蝉穴が彼方此方にあった辺りには複数の蝉が語り合っていた。昼の蝉の音とは全く相反するひそひそ声に聞こえた。
2020.08.09
2年前に植え付けたグランディフローラ今年は10本の花茎をそびえて大きな花をつけた。80センチの背丈の花茎、強風に耐えた雄大な花穂。花の終焉が近づき各種の虫になめられている。
2020.07.26
檸檬の木には既に5百円玉大の幼果が成っているのにまた花をつけた。これで梅雨が明ければ豊作の兆し。蜂公も楽しそうだ。豪雨の兆候もないから無災害で秋を迎えられそうだ。でも、日本列島、否、地球の自然災害は油断がならない。
2020.07.24
白ヤマブキが漆黒の実を掲げ梅雨の陽に輝いている。野鳥はあまり好物でなくほとんど親木の周りに落下して発芽する。最近は周りに雑草のごとくに増えすぎる程である。絶滅危惧種らしいがどうしてどうして生命力旺盛である。
2020.07.23
左端の半夏生は、今年成長した若い幹で蕾をこしらえなかった。半夏生は蕾がない幹の葉っぱは白く変化しないのだろう。昆虫を呼ぶ必要性がないから。親兄弟が葉を見事に変化させようが自分は自分の道を行く。
2020.07.20
九州地方に大災害をもたらした梅雨前線。まだまだ居座る気配で明日から曇りがちの陽気である。今日は当地に青空を見せ庭の木々に生気を漲らせている。でも高齢者にとりこの時期の暑さは注意が肝心で屋内に籠っている。
2020.07.19
2020.07.14
午後、四十雀の群れが庭にやってきた。褪せたトラ紐を見つけそれに止まって満悦の四十雀がいた。自分の体の色に似た紐が懐かしく喜盛を挙げていると勝手に考えた。人は洋服が気に入ると心浮き立つが野鳥も同じなのだろうか。
2020.07.13
この庭に長い間息づいていた紫苑が生き絶え絶えとなった。土壌に問題ありと考え彼方此方に植え替えたがいずれも枯れた。2年前、余り土を土盛りした場所に植えたところ根付いた。半畳の広さに広がり花も色鮮やかに咲き胸をなでおろした。
2020.07.12
連日のコロナ禍、自然災害で鬱陶しくなる。でも、梅雨晴れ間の気配で濃緑がやる気を鼓舞している。庭を散歩しているとクロアゲハがやってきて来た。あの世の情報をもたらす蝶、明日は我が身と説いて去っていった。
2020.07.11
夕刻、半夏生に「あしなが宿り蠅」の一種がやってきた。3ミリ程度の小型の生き物、初めて見た。所謂、銀蠅の一種であろう。他にどんな昆虫がやってくるのか楽しみだ。
2020.06.26
梅雨の晴れ間のひと時、昆虫たちが半夏生の周りを飛び交っていた。虫媒花と言われるが虫たちの姿がないので訝しく思っていた。散歩のたびに近寄って観察していたが昨日初めて現認した。小さい(3ミリ程度)虫たちなので後日、撮り直して記録したい。
2020.06.25
2020.06.24
2020.06.23
夏萩が咲きだした。秋の咲きっぷりに比べればちと劣るが夏に向かって気合を入れるには頃合いの色艶だ。米寿までは健康寿命をと目指した。あとひと夏送れば達成だ。
2020.06.22
2020.06.21
2020.06.20
この紫陽花、装飾花が八重。複製を厳禁というが増えて困るくらい。コロナ禍で三蜜を規制されても気にせずに咲き乱れている。名前はダンスパーティ。
2020.06.17
2020.06.15
2020.06.14
昨日の集中豪雨の被害をチェックしていたら半夏生が薄化粧しているのに気付いた。もうすぐ 花が咲くょ、甘い蜜だょとPRに余念がない。
2020.06.12
2020.05.15
コメント(5)
早稲の躑躅や八潮躑躅が咲いても満開の枝垂れ桜に釘付けとなった。雀もやってきて花の小枝を縫うように飛び回っていた。人の世界では、コロナ禍で外出を自粛させられている。自分は両肩が痛むので庭を歩く程度の運動でやはり自粛している。
2020.04.12