テーマ:地球生命体(577)
カテゴリ:動物関連
今回は敢えて関係者から叩かれることを覚悟の上、書いちゃおうと思います。
さて、動物実験を利用して開発した化粧品は、2009年までに EU諸国で商品化することはもちろん、日本からの輸出もできなくなるそうです。 やっと日本においても、無益な実験で罪のない動物たちが ひどい目にあったり、命を奪われるということがなくなるということ。 EU諸国ではとっくにバス、トイレタリー用品、化粧品などで 動物実験することは禁止とされていました。 動物実験が許されるのは、医学、学術的用途のみとされていて、 それすらも厳しい審査が必要です。 資生堂と花王は、3年半ほど前から動物試験を代替し得るin vitro皮膚感作試験法の 開発に着手し、その成果が、7施設における評価で良好な結果を得たことを 今回、発表しました。 このメーカーらが、あれほど重い腰を上げた背景には、 大切な輸出先であるヨーロッパ諸国から締め出しをくっては御家の一大事、 ということが、おおいに関係していたに違いありません。 以前、2000年にわたしが書いた本の中で、化粧品における動物実験が どの程度行われているかを、メーカー各社に問い合わせてみたところ、 大多数の企業は行っていないことが判明しました。 しかし、いわゆる大手数社(敢えて書きませんが、もっともポピュラーな上位数社) は、未だ実験を行っているようでした。 その時は、減らす方向で前向きに検討しているというお返事でした。 今回、カネボウと資生堂がこのような記者発表を行いましたが、 資生堂はその6年前にわたしが話しを聞いた時には、 「化粧品関連において、弊社では動物実験は行っていません」と、 しらっと言い切っていました。 そのまま私はそのことを掲載して、多くの愛護団体から、 ちゃんと調べたのか、ソースは何だとと 問い合わせが来たことを、きのうのことのように思い出します・・・。 わたしは、それらの問い合わせに対して、 「メーカーがそう答えたのだから、それを信じたい。信じるしかないと思う」と、 その時は回答しました。 今回の発表を心から嬉しく思う反面、資生堂という企業に対しては、 やはり疑問を抱かずにはいられないというのが本音です。 余談ですが、その時に回答のあったメーカーの中で、具体的にデータを 提示してくれたりと、好印象だったメーカーの中からわたしは化粧品を 使うようになりました。 すると、驚くべきことに?、今まで本当に苦労していた お肌のトラブルが80%以上、解消されました。 しかも、 資●堂を使っていた頃は、月に万単位 で美容液やらパックやらを購入し、やっとこ外に出れる顔になる というレベルでしたが、 今では当初の半額以下でシンプルなケアのみ、それ以上のトラブル 知らずの肌を手に入れることができました。 それまでの私の肌は、メーカーの仕掛けたともいえる悪循環の中で、 あれを塗られて、これを塗られてと、悲鳴を上げていたのかもしれません。 ここに書いたことは、大げさじゃなくて、いずれもほんとうのことです。 動物実験が必要なほどにキケンな、 ギリギリの新成分を含む化粧品なんか、 肌に塗ってちゃいけないんだ、ということを、 女性のみなさまには、なんとなく理解していただければうれしいです。 CAC化粧品お試しセットD送料無料の為、お支払い方法は代引き以外をご利用ください。他の商品と... 私はいくつかのメーカーのものを併用していますが、 CACのファンデーションとチークで、吹き出物や肌荒れからすっかり解消されました。 おしゃれしたい時や、リップやアイメイクはシャネルを使っていますが、 毎日使うものは、肌に優しいものがお勧めです。 化粧のノリもよくなって、結果的には見栄えもよくなるんじゃないかな ※もちろんシャネルもCRUELTY FREE(動物犠牲のない商品)です。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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