テーマ:たわごと(26785)
カテゴリ:動物関連
今年の春に塀から出てきた、知り合いの億万長者Yさんから
久しぶりにメールが来ました。 大病を患って、しばらく入院していたのだそうです。(今は完治) 山あり谷ありのドラマティックな人生を送っていて、 本人はケロリと楽しく暮らしているようですが、 奥様やお妾さんはたいへんだ・・・。 Yさんの本宅は意外に質素なのですが、広大な敷地があって、 そこには四季折々の木々や花々が植えられ、とても立派な庭園 になっています。 家が昔のまま古いのも、お庭に力を入れているのも、それもこれも、 車椅子で暮らすお母さまのためにということでした。 このご家族と一緒に何度か食事をさせて頂いたことがありますが、 息子夫婦に尊重され、愛されているせいか、Y氏の90を過ぎたご母堂は、 穏やかで仏様のような笑顔がステキな(あれ、この表現はまずい?!) とてもかわいらしいおばあちゃまでした。 Yさんに、敷地の一角にある広いクヌギ林には、クワガタやカブトが 今頃いっぱいじゃないですか、とメールしてみたところ、 今の時期がそれが頭痛の種なのだとか。 敷地の塀の外を夜な夜なアヤシイ人影がうろつくからです。 カブト、クワガタ狙いで(笑)。 「それもいいトシこいた大のオトナばかりですよ」と、Y氏。 Y氏宅の敷地には、夜は用心棒の犬たちが多数放たれているので、犬たちが大騒ぎ。 虫を寄せるために、侵入者たちが懐中電灯で敷地内を照らすからです。 で、犬たちが毎晩のように吠え立て、ご近所迷惑になってしまうため、 Y氏はヒヤヒヤしているのだとか。 木陰がとても涼やかな、 まるで軽井沢の一角のようなせっかくのクヌギ林なのに、 広い家に住むと、いろいろまた違った悩みが生まれるものなのですね。 話しは変わりますが、先日、車で夜食を買いに行ったコンビニの 入り口に、ミヤマクワガタが落ちていました。 死を待つばかりの、瀕死の重態です。 かわいそうにコンビニの入り口にある、防虫水銀灯にやられたようでした。 バチバチっというアレです。 あれも残酷で無慈悲な虫除けですよね。 そういや、前の会社のベランダには「ハトキラー」なる機械がぶら下がって ましたが、今思えばハトキラーって一体?! まだまだ野生動植物との共生は、なかなか難しいもののようです。 害虫が いなくなっちゃう♪不思議な木ミラクルニーム 2年生株 これ、買ってみようかなぁと。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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