深秘の華苑

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• 週末の事

  先週末はあやすぃ（多分）次長様と呑みに行きました。楽しかったし酒も食事も美味しかったしヤヴァい事も無かったし云う事無しの時間でした。でも、あっさり「次」の確約を奪われました（何）。相変わらずメェル魔だし。なんだかなぁ。友人と逢う。相変わらず茶飲み友達。彼の進路（予定）を聞いていると感心を通り過ぎて心配になる。平凡だけど安泰な道を選ばず、どこまでも自分の道を進む彼。しかし、其の毅さはは時として「無謀さ」になると思うの。大丈夫、なんだろうか・・・。って、あたしは彼の心配をして良い立場には居ないのだけどね。また逢いましょう、と約束したけど、もう逢わない方が良いと思う。

  2006.12.18

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• 「恋を何年休んでますか？」

  と云うドラマがあったと思う（観てないけど）。土曜は、呑みに行っていた。或る人に紹介された人と。初対面だった。何度かメェルはやり取りしていて、そして電話もしたのだけど顔を見るのは初めてだった。何故そのような運びになったのかは置いておいて電話をしていても、会話が途切れた（そりゃそうだろうと思うけど）実際逢ってみても、妙に間があいたりして。相手の方は気に入ってくれたようで、さよならした後に即メールをくれて「また逢ってくれますか？」と。相手の方は「恋人」では無く「結婚相手」を探しているのも知っている。優しそうだし、悪い人ではないと思う。でもなあ。多分、あたしの方で誰か他の人に戀をする状態ではないんだな、と思えた。確かに、彼と逢う前に不倫相手に逢っていました。誰と一緒かは云わなかったけど、呑みに行く事を告げたら身体中に痕を付けられました。だから、と云う訳ではないけど、少なくとも土曜に逢った人と戀に堕ちる予感はしなかった。縁があるとか無いとかではなく、あたしの方に新しい戀を迎える準備が出来ていないし、準備する気がないんだな、と思った。だから何って訳ではないが。

  2006.12.10

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• 良い男さんいらっしゃい。

  最近ほんまダメダメです。不倫相手とは会いたくないし（会いたくないけどうちに来られると拒めない此の根性無しっぷり）。仕事も一時期の平穏を過ぎ、また危険な匂いがしつつあるので余計そちらに注ぐ力も無く。丸三年経ってしまった事が本当に悔しい。駄目ですわ自分。前の日記で書いた某次長さんの件だが。更に奈落に突き落とされる。連日のあやしいメェル攻撃もさる事乍ら（「今日は一日会議で殆ど顔を見せられず、寂しい思いをさせたかと』ってねぇ。みたいな）勇気を出して社内の友人に相談したら「其れやばいんちゃうん？」と即答された挙げ句「某次長、最近は兎も角昔は危険な男やったらしいで。黒ちゃんの色気にひっかかりそうやし。呑みに行く時はジーンズやで！間違っても網タイツはあかんで！ブーツ＋網タイツがめっちゃストライクゾーンらしいし」と優しい言葉を頂戴してしまい、余計凹み入る。あー。どいつもこいつも。こう云う時にオージンジやねんて（何何処かに良い男さん居らっしゃらないかしらねぇ。全く。

  2006.12.06

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• 何してるんだろう。

  昨日、彼が泊って行った。彼が何故週末に御気楽な身分になれるのかは知っているがどうかしていると思う。先週も泊めた。其の前の週も。こりゃ間違っているだろう。と思うのだが、あたしはいつも少し顔見て帰るのだろうと思っているのに向こうは、都度いきなりTVを消し始めて「おやすみ」とか云うから始末が悪い。泊るなら泊ると最初から云え。それなら、うちに来る事も拒むのに（と云っているが、昨日なぞ無視していたら勝手に家に来られた挙げ句泊られた）。前に別れ話をした時に「俺だって、黒ちゃんには幸せになって貰いたいと思う」とか云っていた癖に、「友人と逢う」と云っただけで身体に幾つも破廉恥な痕を残していくのは、結局「其れでも離したくない」からなのだろう。「離したくない」理由は美しいものでは全く無く。君がそうやって悪戯をする度に、あたしがどれだけ色々な事を考えているのか君はきっと思いを巡らす事なぞないだろうに。畜生。取り敢えず、御蔭様で今日は寝不足だった。不毛。

  2006.12.04

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• お茶会とCD漁りとエトセトラ

  此の土日は久々に完全オフだった（本当に久々だ）。良いねえ。フル出勤でも無く微妙に会社に行かなくても良い日は。週休二日制の我が社なのだが。それで土曜は友人と久々に御茶を飲みに行った。彼もまた博士号持ちで、「高学歴だと就職って面倒くさいよね」な話をしてきた。一流企業なら兎も角、うちみたいなレベルになってくると修士は兎も角、流石に博士号持ちがゴロゴロしている訳ではないので勘違いしている上層部は「ドクターは何でもできる」って思っているし企業なので、「何でも自分のお好みな研究を」と言う訳には行かない。其れは他のアカポスでも同じで、意に添わない研究をせねばならぬ時もあり。そして、企業に行っても大学に残ってもずっと現場に立って研究が出来る訳ではない。何時か政治の世界に巻き込まれて行く。でも其れは仕方がないのだけど。其処がどうもポイントらしく、彼は未だに悩んでいる。彼は抑も研究がしたいから悩んでいるのではないのだが（何と云うか、早く定職就けよ、な訳でそんな答えの出ないお茶会を終了して久々にタワレコへ。病んでいるみたいなのでCDを買い漁る。何故か「吹奏楽コンクール課題曲集1986~1989」を衝動買い。世代がバレると云うものだが、取り敢えずアツい（意味不明）。んで、聴いて一寸泣いた。おセンチだ。部屋の模様替えをしたいなあと雑誌を捲る。そして気付いたら居眠り。一寸至福。今度の週末は呑み。因みに一昨日は忘年会。そして多分来週の金曜辺りに呑み。呑んでばっかやないか！（号泣

  2006.12.03

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• 其れは、老いらくの戀、なのか？

  何の事かと云いますと。仲良くメル友している次長さんが居るのですよ。職場で仲良く、と云う程仲良くいちゃこいている訳ではないのですが偶にメェルしたり、お互い呑むのが好きな事があって他に誰かを誘って（二人だと怪しまれちゃうと困るので）呑みに行ったり、其の程度の付き合いだった訳ですよ。いや、ほんま良え人やし。しかし此の夏位からメェルの頻度が上がったりしていてでも其れは、先輩曰く「大沢次長（仮）はメェル魔だしィ」なので暇なんだろなまめなんだろううな、位にしか思わなかったのですが内容が一寸暴走気味？みたいな。詳しくは残さないが、一緒に出張（一泊）行きたかったとかもっと一緒に居たいとか兎に角其れはどうよ？みたいな内容で、うちの会社に関係ない友人に相談したら「其の内容はやばくね？」と即断されるし不倫相手に諸般の事情でメェルを見られた時にも「黒ちゃん此れヤヴァいで狙われてるで」と冷静に云われるしｱﾃｸｼったら勘繰り過ぎよを通り過ぎていると思われる訳ですよ。そんな中、あたしにも色々あったので呑みに誘って頂いているのだけど今回は二人きりなのですよ（二人で行きたいんだけど、良いかな、と云われたら何も云えまい）「そりゃ増々やばいで」と不倫相手は云うが、他者を介せずに何か話したいのだろうなあと思うし何しろアナタ考え過ぎよと自分でも思うし。流石にねえ。次長クラス（他の会社はどうか解らないけど、うちの場合彼より上位者と云ったら、研究所長な訳ですよ）となると良い歳している訳で、彼もあと数年したら定年な歳だし次長さんのお子さんとうちの後輩（29歳）は同級生と云う事で「娘だと思っているのかしら」と思わないでもないし其れにしては「娘」には向けないよねぇな言葉は頂くし何だかなあな訳ですよ。ちゅうか、正直メェルの返答に困る。娘だと思っているのなら誤解な訳で。こう云うのが「会社」なのかなぁ・・・。世知辛い。ま。どうでも良いのですけどね。

  2006.12.03

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• ナイス惨敗！（良い笑顔で

  まあ毎度の事ですが、不倫終了に失敗しました。不倫相手と2週間以上逢わなくて、でも其れは嫌いだからとかではなく単純に業務多忙の為なのだが、兎に角逢わなかった。そしたら不思議、休みの日に逢うのも億劫になっちゃったのよな。タテマエとしては、毎日深夜残業していた上に休日出勤で大概よろよろだったので朝も爆睡でインターホンや電話に気付かず、な訳ですが本音的には自分がよろよろの時に逢いたい程彼に執着していなかった、彼より自分が好きだった、と云う事らしく、しまいにはインターホンの音を消していた←悪魔。で、今週末も彼にくどくどと逢えない事への恨み節を喰らってでも自分は其処迄でもないなー、なんて素で思えてまあいっその事、と思って今彼にあたしが考えている事を投げつけて終わりを切り出した訳ですよ。曰く、先の無い不毛な関係をしていられる程あたしは若くない、曰く、矢張り「父親」を間借するのは心地よくない、曰く、ｱﾀｲも人並なシアワセが欲しい、等。彼も、最初は理解を示し、「じゃあ今から借りてた鍵を返しに行くから」と云って来た。いや、其処でウチに来て貰うとあたしの勝率下がるから！なので「鍵はそのうち定期便（社内便みたいな奴？）に乗せて貰えば良いから」と抵抗してみたのだが、結局彼はうちに到来した。彼を部屋に上げたら更に勝率が下がるから、部屋に上げる訳には行かない、と抵抗しつつも（別れ話を何度もすれば良い加減どこら辺が弱いか解るのだ）「寒い」だの「疲れた」だの「最後だし」だの「五分だけ」だの言い訳しされ、結果彼は強引に部屋に上がって行った。で。気付けば丸め込まれてましたよ。何が在ったかは良く分からないが、気付いたら元鞘だよ。一度は返して貰った合鍵も何故か再び奪われあたしの譲歩ラインぎりぎりの「メル友化」も最終的には拒否され。あ～やだやだ。どうしたものかね。と他人事の如く呟いてみる。あたしは、男と女の友情はアリだと思うけど、不倫相手と「ツレ」にはなれないなあ、と思ってメールも電話もしない、業務連絡をするのみの仲になるのが希望だったのだけど、彼はセックスをしなくても良いから話したりメールはしたい、とそれはもぅ激しく食らい付いて来た。話したりメールしたりしているうちにまた直ぐ身体の関係が復活してしまいそうだから厭だったのに、話さえできなくなるなら別れるのは厭だ！とえらくしつこかった。何故彼はあたしに其処迄こだわるのだろう。ｲﾐﾌ。

  2006.11.26

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• 辛うじて

  生きているが色々有り過ぎて。って、大した事は無いのだが、まあ思う所が色々在るのだ．其れと関連せず、仕事が物凄過ぎてプライベートな時間が無いので僅かな時間の合間に日記を付ける気がしない。あたしの癖で、つい長々と下らない文章を書き続ける。しかし其れをする気力が今はない。じゃあコンパクトにまとめりゃいいやないかと思うけど日記如きに努力する程真面目でもないし余裕も無い。そんな余力が有るなら別の事に使うっちゅーのみたいなヤサグレ気分なのよ。が。取り敢えず生存しているぞと言う事で。記録。

  2006.11.20

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• 愛すべき音楽と嫌いな嘘

  書こうかと思っている事は色々あるのですが取り敢えず、ポール・モーリア氏死去に一寸ショックを覚えております。ヲイラの本格的音楽人生の始まりは、ベートーヴェンの「運命」「田園」とホルストの「惑星」とポール・モーリアの作品集、と云う関連性の掴めないCD４枚からだったのですよ。なので、一時期は酷く影響を受けた事もあったり。まだ幼い頃は、「オリーブの首飾り」とか「コンドルは飛んでいく」みたいなより解り易い（とあたしは解釈していた）曲が好きだったのだけど思春期を迎えた或る頃、既にP.モーリアを聴かなくなって久しかったのに何故か「ロミオとジュリエット」が脳内に谺して仕方なかった。なんちゅーかね。すっごい解り易い悲哀メロディが乙女心を鷲掴み！みたいな。31にもなって未だｦﾄﾒなワタクシは、此所最近色々有り過ぎて特に今日の午後からは結構ダウナー系に入っていた所為もあり出かけていた脳内で偶然「ロミオとジュリエット」の谺が再開していて困った訳ですよ。でも、CDは実家に置いてあり、取りに帰るのも馬鹿らしいので仕方なしに（意味不明）ラフマニノフとかハイドンとかロッシーニとか無茶苦茶な組み合わせで久々に一人大クラシック大会を開催していた所だったのです。いや。正直バーンスタイン氏が亡くなった時程のショックは無いけど、惜しいなあ。うん。レニーの時は本気で半泣きやったし。あー。また音楽やりたい。楽器始めたいや。嘘吐きは嫌いだ。どうせオチは読めるし、いつもの事だし仕方ないけど、嘘吐きは矢張り厭だ。自分も充分嘘吐きなんだけど。其れでも、嘘吐きと振り回す人は嫌いだ。

  2006.11.04

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• 昔の記憶

  其の唇の感触は嫌いじゃないし、あの熱と湿度を忘れた訳ではないのだけど。其れは今欲しい物ではないのだ。あたし達は言葉を交わさなくなってからはもうじき1年になろうとしている。膚の熱を伝え合う事も、もう暫くしていない。あたしは彼を忘れようとしているし実際忘れかけているのだけど彼の方は未だあたしを追っかけている事を此の間知った。否。あたしだって、彼との事を忘れた訳ではない。でも、其処に戻りたい訳ではない。昔思っていたよりも案外早く彼の事は過去になっていて其の当時の事を思い返すと苦しくなるけど、其れは「思い出」でありあたしの中で或る種の終焉を迎えているので「今」迄連続している訳ではない。だから、今会いたい訳では無いし、何かを確認したい訳ではない。でも、彼は違うらしい。彼の中では、未だあたしとは終わっていないのかな、と思うと確かに終わらせ方が狡かった部分があるので申し訳ないと思うのだが何時かは終わらせないといけないし、ねえ。もぅ良い加減、すっきりしようよ。ね？貴方は貴方の選んだ所で幸せになれば良い。あたしはあたしの幸せを未だ見付けてはいないけど少なくとも貴方が必要ではないと良く理解出来ているので。ごめんね。

  2006.10.30

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• 自分的には有り得なかった昼下がり

  以前の日記で書いた、「有り得ない光景」。いや、有り得るかもしれないのですが、少なくともあたしには有り得なかった訳ですよ。其れは、休日出勤日の事でした。面子の都合上、野郎四人と一緒の勤務になりました。ｦｲﾗハーレムナイトです（何此の野郎共は、24歳～30歳迄の、一応我が部署が誇る優秀な☆若手☆研究者の皆様です。どことなく可愛らしい系からインテリ眼鏡の似合うかっこいい系迄、各種取り揃えておった訳ですよ。休日出勤の楽しみは皆で楽しむ昼食タイムのみなので、あたし達は朝から今日のランチはどうしよう？と相談をしていたのです（仕事せぇっちゅう話ですが）。某カレー屋さんは休日の配達を止めてしまったし某弁当屋さんは美味しくない、と野郎の一人は主張するし某飯屋さんへは、今日の面子の半数が先週行っているし某ラーメン屋さんは会社から遠くて行くのが面倒だし某鰻屋さんは高価いし。で、一番年下の可愛い系の子の「ケーキ！プリン！アイス！」な主張により某イタリアン系のファミレスに決定しました。休日の昼下がり。お店は家族連れで結構な混み様でした。空いていた6人掛けのテーブルに案内され、早速メニューを考えます。可愛い系の子の、「ケーキが食べたいんですケーキっちゅうか甘いの？」の連呼に、すっかりプリン食べたい病を発症していたワタクシ。食後にプリンを美味しく頂けるメニューを、とのコンセプトで本当はカルボナーラが食べたかったのを抑えて茸の和風スパゲティ（小サイズ）とサラダとクラムチャウダーのセットと、プリンパフェを選択しました。人に影響され易いので。クラムチャウダー美味そうだよね、と云われると若干食べ過ぎ予測が立っても食べたくなってしまうのです。野郎共は結構長い間、メニューを捲ってアレコレ云っていたのですがややして漸く決まった様です。お店の方を呼んで、早速野郎の一人がオーダーしました。・バジルソースのパスタ大盛り＋サラダ＋スープ＋フォカッチャセット・直径20cm位のピザマルゲリータ・若鶏の一品料理・プリンパフェ・チョコケーキコレ、此の方一人分のオーダーですよ。ﾊｧ？マジで？と思うあたしを余所に、どんどん残りの野郎共もオーダーに入ります。皆、最初の男と同様のボリュームでのオーダーです。あたしは3人目辺りの注文から、こみ上げてくる笑いを抑えるのに苦労しました。なんなの此の大食い大会状態。お店のお姉さんも引いています。しかも、此の野郎共、いかにも大食いそうな体格では無いのです。寧ろ皆スリムです。でも、むちゃむちゃ食べよります。挙げ句に、「黒さん、少なくないですか？夜お腹空くよ？」って君らと一緒にするなってものですよ。此の人達が良く食べるのは知ってました。平日、社食のオーダーも凄いし（定食の米飯は当然丼に山盛りがデフォだ）。カレー弁当をオーダーする時は、普通に米600g頼んでいるし。でも、改めて此の人達の食べっぷりには吃驚通り越して感動した訳よ。大量にオーダーした料理がどんどん運ばれてくるので一時期料理がテーブル全面を覆い尽したし。何故かあたしと食べ終わる時間は一緒だったし。しかも、デザートを二品、多い人は三品（此所も理解不能なんだけど）頂いておいて「あー。コーヒーゼリー頼めば良かった～どうしよう時間未だ有ります？食べて良い？」とか言い出しているし。いやね。若いんだよなとは思うのよ。羨ましくあるんだよ、其の若さが。山盛り御飯をあっと云う間に胃袋に放り込める力が。でも、一寸有り得ない。其の日の面子は（って事もないか。部署の人は皆好きだ）良い人だらけで大好きだし、良いパパさんになるんだろうなぁとも思うけど一つの家庭を維持する自信はないなーだってエンゲル係数過ごそうなんだもん、って思えた或る日の昼下がりでした。

  2006.10.26

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• 嘘吐きなワタシの怠惰な一日

  朝。通常業務時間に出勤。昨日はデータ整理で予定外に時間を費やしてしまったので（片付けられない子だから、纏めて印刷したデータが散乱してしまって何が何だか解らない状態になっちゃったから）今日は昨日やる予定だった検討を物凄い勢いでこなして挽回を目指す。が。予定外に大将が出勤してきて、色々段取りが狂う。大将そりゃねえよ、と云い乍ら大将のミッションを遂行する。結果、既に午前中の段階で予定が遅れる。予定が狂ったまま昼休憩へ。野郎４人と某ファミレスに行き、有り得ない光景を目の当たりにする。こいつらおかしい。休憩後、仕事に戻る。こんな時に限って機械エラー連発。何も人手の無い時に同時エラー出さへんでええっちゅうの。「きっと神さんからの試練や」と同僚と慰め合う。夜八時を半分回った頃に、漸く終了が見えてくる。休日出勤なのに残業しちゃったYO!とぼやきながら菓子を貪り食う。貪り食い乍ら、今の部署の在り方／今後の方向性に就いての討論や一日部署を閉鎖して皆でTDL行こうぜ！な予定を話し合う。夜間に分析しておくサンプルを機械にセットしている時「仕事終わった？逢える？」と、不倫相手から連絡が入る。暫し無視（忙しかった所為もあるが、敢えて無視してみた）。装置を走らせてから、後片付けの合間に返事をした。嘘を吐いた。だって、今日は世間は日曜日やん。「買い物に行く」って云っているのか「会社に一寸寄ってくる」って云っているのか「ツレと話をしにいく」って云っているのか奥様を実家に置いて自分だけ自宅に戻ったフリをしているのか（以上、今迄聞いた「家を出てくる口実」）貴方がどうやって家を抜けてくるのかは知らない。でもね。今日は日曜だよ。家に居て、家族団欒しようよ。余所のおうちに来てる場合じゃあらへんよ。って云っても、貴方は解らないんだろうな。貴方はうちの鍵を入手してひどく嬉しそうにしているけどあたしはあなたが「うちに帰って来ても良い人」と認めた訳じゃないから。じゃあ、何故鍵を渡したのか、って感じだけど其れは。渡しておいたら貴方は暫く其れに満足してあれ以上酷い事をしないだろう、って計算したからだよ。貴方が思いも寄らない位嘘吐きなん。あたし。ｽﾏｿ（耳掻きしつつそして、つい先程明日納期の仕事の件で重要な事を思い出し途方にくれたまま日記を付け始めた訳ですわ。

  2006.10.15

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• お休みと不倫

  一緒に居る時は不倫がどうこうとか考えないけど彼と離れて一人なると、不倫がどうこうとか考えちゃうんだよね。また、一寸日記を放置してみたり。其の間、相変わらず仕事に追いつめられていたり、3泊程、営業に同行して各地を転々としてみたり営業に同行して現場を離れたので余計に通常業務に追いつめられたり。ふと気付けば学会の締切りが目前で倒れそうになったり。んまー、あれだよね。こう云う勤務状況が何時終了するのか不明なのが、何よりしんどいのだけど良い加減、週　休　二　日　制　を　復　活　さ　せ　ろ　よ　な　。みたいな。（せめて週に一日は休み欲しいよねﾐ★　みたいな）不倫相手とは、平日は逢わなかったなあ。ちゅうか、あたしが家に居なかったんだけど。で、何だかんだでうちに連泊された。世間は連休中だったのに。どうやって家族に言い訳したのかは聞いていない。聞いても仕方無いし、あたしが関与する場所じゃないと思うし。まあ本当に不誠実な人だなあと棒読みで思うのですよ。彼の訪問を断れば良い話なんだけど、諸般の事情で一寸可哀想だなとか妙な憐れみのｺｺﾛで彼の我侭を受け入れた訳ですがまあアレやね。良い加減にしないとな。本当に彼の事は好きなのだが。未来の無い恋に全てを懸ける程若くも純でも無く妙な所は賢くなってしまったので、色々狡い事を進めてしまっているのに縋ってくる彼を振払えない。外面良いのが信条ですから（違で、週末な今日もｦｲﾗは労働し、そして彼と逢った。本当に家族に対して何と言い訳しているのか謎過ぎて解らない。で、明日もｦｲﾗは出勤なんだけど、彼は夜に来るらしい。本当に何と言い訳して(ry本当に何日か振りに、ゆっくりTVを観る時間を得た。「交渉人　真下正義」を久々に観る。やっぱり面白い。暫く「踊る」シリーズが続くそうで。えへへ。楽しみ。そして、今日久々にDVD録画をしてみた。ちゃんと撮れていて嬉しかった。此のDVDなんだけど、ほんま長い間無駄に存在していたんだよ。引越しする時にビデオにするか再生しかできないDVDにするかあれだけ悩んだ挙げ句買ったのにどうにも録画する機会が無いまま半年以上経ってしまったのでいまいち操作が解らなかったのよね。説明書読めって話ですわな。

  2006.10.14

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• 不誠実なあの人。

  今更改めて云うのもアレだけど、不誠実なんだよね、不倫している人って。と、他人事の様に云ってみたり。いや、ほんま今更なんだけど。・・・今更やないな。前から思っていたけど、最近一層強くそう思うようになった。あたしは、彼が好きか嫌いかと訊かれたら好きだし（じゃ無かったらｾｸｰｽせえへんよな）突然、もう二度と逢わないと約束して、と云われたら其れは一寸困るかもしれない。寂しがりやなので（違でも、不誠実だよな、と。先日、会社の呑み会があった。ちゅうか大祭連日好評開催中の此の状況で強制参加な呑み会ってどうよ？と云う青年の主張もあるんだけど、其れは兎も角。あたしは彼と一緒に帰りたくないし、うちに来て貰うのはもっと困るので宴会御開き後、部署の仲間と早々に会場を脱出した。が。其の後、彼から連絡が入った。「今、某駅降りたから、今からそっち行くね」って、其れアナタ終電やん。確信犯やね。其処で若干むっとしつつも腹を立てる価値も見出せないまま彼を受け入れた。で。小二時間程我が部屋で過ごされ、そろそろ帰らないと翌日が危険な状況になった。（だから平日に宴会する会社経営陣の神経を(ry)あたしも酒が入っているし、此の人どうやって帰るんだろう、と思って尋ねると「嫁に其処迄迎えに来てもらう」と、極普通に答えられた。其れってさあ。未だ小さい子のお母さんをしている奥様的には、真夜中にタクシーするのは多分愉快な作業ではないだろう。彼も、「三日後迄ねちねち云われるだろうなあ」とぼやいていたが、そうなるのを解っていて、此の人はうちに寄っていった。先ず、そんな状況は一寸どうよ？と思わないでも無いし奥様タクシーを発動せねばならない抑もの原因は余所の女を抱きたかったからで、余所の女を抱いた直ぐ後で奥様の顔を平気で見る事が出来るのか、其処があたし的には有り得ないねッ！って親指立てて思う訳よ。此の様な関係も、数年続くと罪悪感とか麻痺しちゃうのかな。あたしは、彼と逢引した後に元旦那と顔を合わせるのは申し訳ない感満載で辛かったんだけど。彼が彼の家庭を守っているのは迚も素晴らしい事だけど裏を返すと嘘を其れだけ突き通せる人だって事だよね。あたしは、自分のキャパ以上の隠し事をしていると耐えられなくて、自爆したり何なりして隠し事をしなくても良い方向へ持って行くのだけど今迄彼から別れを切り出した事がなかったりする以上、彼のキャパは阿呆程深いのかしら。其れとも彼は強いのかな。あたしは強くなりたいと思うけど、其の様な強さは要らないな。不倫をしている、という事実がある以上、彼があたしを本当に愛しているか、又は身体だけの関係か其れは彼の主観的な問題であり、奥様が彼の不倫を公認している場合で無い限り、どのような形であれ奥様を裏切っているのには違いないと思うのだけど彼は其れでも平気か、平気でなくても其の上で不倫を継続できる程度の神経の太さを持って居ると云う事で。不誠実だなあと。自分棚上げ上等で思うのですよ。万が一、彼が「嫁とは別れるから結婚して欲しい」と云って来たとしてもきっとあたしは彼と結婚しないだろう。彼を好きなんだけど、其の様な所で信用が出来ない。（抑も、「家族を捨てる事」を選択できる辺りで神経疑うんだけど）ま、ヲイラの場合、自分の事も信用出来ないんだけどねッなのに、何故不倫を終了できないのか？其れは己の怠惰と孤独への恐怖があるからだ。

  2006.10.03

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• 依存と除去。

  此の多忙な中で、不倫相手とはどうなっているかというと、未だ続いているのですよ。正直、体力無いのに、此の上別れる等と云う体力使う事をする気力も無いし。でもまあ。色々あって。取り敢えず向こうが11月付で異動になる。今度の異動は研究所内の異動の様な小さなものではなく、関連会社への出向という結構大き目な異動で（良くある事なのだが）同一市内とは云え、今よりも職場は物理的にも離れるし、仕事内容も変わる。彼は、仕事内容が変わる事よりあたしと職場が離れるのが不安らしい。だから、うちの鍵を強請って来た。本当にうちに居着くかは別だけど、鍵を持っているだけで安心だから、と。何度目かの遣り取りの後、結局根負けして鍵を渡してしまった。「これでさ。黒ちゃんといつでも接点があるみたいやん？　ほんま、不安なんや。黒ちゃんがどっか行ってしまいそうで・・・」と彼は云う。・・・・。・・・・・・・。いや、あのね。そう云う言葉を、彼氏さんに云われたら嬉しいかもしれないけど所詮、僕達不倫ですから！（懐　　みたいな。不安も糞も無いやん。と、彼の異動を冷静に受け止められる自分が居て吃驚した。2年位前、彼がうちの部署から余所の部署に異動になった時は本気で泣いた（真顔異動の日が来るのが厭だったし、其処に考えが及ぶと泣けてきた。そんなあたしに「でも、何時でも会えるし（職場が離れたから）終わる訳や無いし大丈夫やん」と云って彼は慰めてくれた。所が今じゃどうよ？此の心の動かなさっぷりときたら！そして彼の、あたしへの縋り付きっぷりときたら！あたしが動揺できないのは、其れだけ冷めちゃっているからかな。何時迄も不倫している訳にはいかないものね。でも、彼はあたしに或る種の依存をしていて、其れが最近強化されているのをあたしは知っている。家族を壊す事はしないけど、あたしを除去する事も出来なくなっている。でも、あたしは彼を除去するタイミングを探している。何だかなあ。

  2006.09.30

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• 今、自分可愛そう病だけど其れでも良いと開き直っているの。

  久々に一か月近く日記を放置しました。いやね。マジでね。殺す気かと。経営陣を小一時間問い詰めても文句出ないよね？って感じなんですわ。弊社は立派に週休二日制な筈ですが、ここ一か月半で休暇は３日ですよ３日。連休？ﾊｧ何其れ？曜日の感覚が無い僕らに何云ってるのよ？な訳で。有　り　得　ね　え　。って言葉も汚くなるってものです。しかも終電外しがデフォルトになっちゃってるのですよ。マ　ジ　有　り　得　ね　え　。他部署の人に「そちらに電話掛けると、誰が電話取っても死人の声がするのよね」と云われたり、出入りの業者さんに「黒さん大丈夫っすか？死相出てますがな　っちゅうか、皆さん見事に死相ですなあ」と爽やかに笑われたり、仕舞には余りの多忙さにボスがキレて、ｸｿ煩い上司直通の電話が入る電話機の受話器を外す暴挙に出たり（結局「やっぱ其れは拙い」と云う事で居留守する事に決めたのだが）まあそんな状況な訳で。しかも此れがあと一月続く訳で。「君は生き残る事が出来るか」な訳ですよ。でも人間不思議なもので、馴れてくれば14日連続勤務とか結構平気になるし時事問題が解らなくなっても平気だし曜日の感覚は無い癖に日にちの感覚はしっかり残るものだと解ったし（だって、締め切り迄後何日、と云うのは重要なんだもの）色々得た物もあったので、まあ良いかと、←良くない。と云う訳で、暫く此の忙しさは続く様です。

  2006.09.30

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• 朝から爽やかに変質者に遭遇した話。

  先週の土曜の事ですわ。可成りよれよれのまま、出勤の途についていたのです。どれ位よれよれかと云うと、連日の午前様と早朝出勤なのに土曜出勤で、翌日も出勤が確定していて、振休が何時取れるか未定で場合によっては10日以上連続勤務かも（結局13.5日出勤になったんだけど）と云う、身体的にも精神的にも襤褸雑巾状態で爽やかな朝が恨めしいと八つ当たりする位、駄目駄目だったんです。半ば魂が身体から抜けた状態で最寄り駅から会社迄の田舎道を歩いていると後ろから車が徐行で近付いて来たんですよ。BMW。気付くと運転席側のウィンドウが下がっていて、中から男の人が「ねえ。某警察署ってここからどう行けば良い？」って訊いて来たんですよ。其の人40歳位で、今思えば結構格好良かったんですけどまあ其れは関係なく、必死でぼけぼけの頭をフル回転して道案内したんです。そうしたら、彼、「有難う御座います」って云った後、「もう一つ相談したいけど、良え？」って尋ねられたんです。警察署への道案内だから、ワイドショー系の相談かしらと一瞬ドキドキしたら「なあ。俺のって大きい？小さい？」って尋ねられたんです。其の時初めて、彼がﾁｿｺをオープンにしているのに気付いたんですわ。・・・あー。そう云う人か。流石に此の歳では、ﾁｿｺ見てもｷｬｰｯ！とか云えませんわ。ﾎﾞｹﾎﾞｹ中やったし。「・・・・あー。其れね。小さい小さい」（棒読みでと素で答えてしまい、BMを無視して会社への歩みを再開してみました。しかし此の人、中々しつこい。「あなたの後ろ姿、めっちゃ色っぽいんやんか。　其の所為で俺の勃っちゃった」（←知るかっちゅーの）「なあ。ヤらせて」・・・ヤらせて、って云われてハイハイ云う人居らへんちゅーの。「一人でやってなや」と答えると「じゃあ、乳揉ませて」（こんな貧乳揉んでも楽しくないだろうに）だの「一寸で良えから触ってや」（と云われて触る奴居らへんちゅーの）だの物凄くしつこく食い下がって来よるんですよ、此の人。良い加減呆れて、と云うか相手にするから食い下がってくるんやと思って「あーはいはい勝手に独りで扱いて頂戴」と言い残し、以後無視したら其の人は車を進めて去っていったんですよ。朝から変なのに遭遇したなー、とか思い乍ら会社へ向い、会社敷地付近に近付いた時ですよ。去っていったBMがわざわざUターンして戻って来たやないですか。しかも何気に幅寄せしてきよるし。はぁ？と思っていると、先程の男が訴えて来た。「なあ、あんたたまらんのよ。あんたでイきたんよ。ヤらせてよ」・・・・勝手に一人で逝け。今なら「そんな祖末な奴で(ry」とか暴言吐けば良かったなあとか思うのですが、当時は外面の良さが災いして（違）「自分充分格好良いのにそんな事して勿体ないわ」「あたし今から仕事やで無理やし、他当たってや」とお断りしているうちに、後続の車が来たので彼の車は会社敷地を通り過ぎていきました。あたしはもれなく敷地内に潜り込んだ訳ですが。うわー厭な物見たよー、とか思いつつ此の新鮮なネタ（違）を活かさねば、と思い同じく出勤組だった後輩に話をすると「あ、其の車って黒いBM？会社敷地近くで停まってましたよ？　先輩待ってたんや無いですか？私、見せられなかったし」と云われた。いや、個人の趣味を全否定するつもりはないけど、其れ犯罪だし何より良い歳していたから、きっと妻子持ちなんだと思うんだけど・・・・休みの日の朝くらい、家族サービスしなさいよ、子供泣くでマジで。と本気で思う今日この頃。

  2006.09.02

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• 鍵と裏切り

  裏切らないでね。と彼は繰り返した。日記を更新しなかった数日は、本当に忙しくて今日迄13日と半日位連続勤務だったんですわ。しかも朝いちから真夜中迄。体力の限界を思い知った数日だった。ｦｲﾗも貧血と過労で見事ぶっ倒れましたよ。ええ。そして、此の勤務体勢は少なくとも今月一杯は続く模様で「10月に入る迄に確実に死人が出る』と専らの噂ですわ（真顔其の間に色々あって。不倫相手とは殆ど逢っていなかった。彼も、うちの部署が物凄い事になっているのは承知しているので余り無理は云わないけど、でも「逢いたい」を連呼していて。彼にも色々あって、弱っているのは解るのだがたかが愛人のｦｲﾗに何が出来ると云うのだろうか。久々に一日オフだった今日、久々に彼に会った。矢張り弱っている様子。会いたかった、を連発するので、逢いたかったんや無くてヤりたかったんでしょ？と尋ねると「ヤりたいはヤりたいけど、メェルや無くて逢って話をしたかった　逢って抱っこして、落ち着きたいし安心感が欲しかった」と何時もする答えを今日も繰り返してきた。。そんな、弱気になっている彼なのだからかどうか解らないけど今日は諄い程「黒ちゃんは俺の事好き？」「黒ちゃんの心は俺のもの？」「黒ちゃんの一番は俺のまま？」「これからも逢ってくれる？」「一生裏切らない？」と尋ねて来た。裏切らない？ってさ。家族を既に裏切りまくっている貴方が云う事ですか、とか貴方にとっての「裏切り」って何なのさ、とか色々思う訳ですよ。あたしが他に男を作る事が「裏切り」だと云うのなら貴方は永遠にあたしが幸せになるのを阻むと云う事かしら。他に男を作らなくても、貴方との関係を清算する事は「裏切り」になるのかしら。不条理ですわな。そう思うけど、彼に面と向かって不条理だとは云えなかった。云えやん程弱っていたので。彼は、うちの鍵を矢張り欲しているようだ。前回逢った時にも強請られて、「でも、（以前合鍵が欲しいと云った時に）黒ちゃんが拒否したからあんまり強請らない方が良いかな、と思って其れ以上云わなかったけど矢張り欲しい」と繰り返していたけど、今も其の気持ちは変わらないそうだ。「だって、其の合鍵を使うかどうかは別として鍵を持ってると繋がり感が増すやん」だそうだ。あたしが彼に合鍵を渡すのを拒んでいるのは別にクローゼットの中とか見られたらやばいから、だけでは無く←真剣昔読んだ、小説だか漫画だかの中にあった台詞「家の鍵の数は、其の家に帰って来て良い人の数」がどうしても頭から離れないからだ。彼は、うちの人では無く、帰るべき家がある人なのでそんな人を「うち（別宅）に帰って来て良い人」にしちゃいけない。だから渡さない、と頑に拒否していたけど安心感が欲しいんやと云う彼に負けて、結局了承してしまった。オチとしては、「黒ちゃんが渡しても良い、って云ってくれた、それだけで満足やで」と云って、今日は鍵を受け取らなかった。何だかんだ云って、結局彼とは終われないまま今に至っている。また記念日を迎える前に、終わりたいんだけど。正直よれよれのｦｲﾗには、此の上男と格闘するような精神力は残っていないんですわ。

  2006.09.02

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• 所詮不倫なのに。

  今日は久々に不倫相手に逢った。かれこれ一週間振りだろうか。仕事が相変わらず凄くて、平日は彼と逢っていない。彼は、矢張り其処は不服で不服で仕方無いらしいが。でも、彼に内緒で終業後別の男に逢ったり（別にいやらしい事はしていない。　只、その人が或る事で非常に参っていたので　茶飲み話をしてきただけなので、そう云う意味では　疚しい気持ちは微塵も無いのだが、　抑も不倫相手は所詮「不倫」相手なのに　不倫相手に対して「疚しい」「疚しくない」のライン引きをし、　彼に対して呵責の念を抱くのが自分的に迚も納得行かない訳ですよ）彼からのお色気込みのメェルが正直うざかったりでも、逢ったら逢ったで彼を愛おしく思っちゃう辺りが此所半年位全然変わらなくて進歩してへんやんけ、と思うと自分が途轍も無く厭になったり、まあ、そんな感じな訳よ。正直、生き抜くのが精一杯で、色恋に割くエネルギーがからっぺたに枯渇しているのですよ。平日は逢えないので、最近彼は土日早朝に我が家に到来する。今日も、朝の５時前に我が家を訪問なされた。有り得ん。もっと寝かせろよ、みたいな。結局、昼過ぎに帰宅なされたのだけど日頃の睡眠不足が祟ってか、殆どを寝て過ごしたような気がする。あたしは其の後出勤した訳だが（泣彼がおうちにどのように言い訳をして毎週毎週朝っぱらから外出しているのかは知らない。でも、良い加減にしたら？とは思う。良い歳した大人だから、其の辺解ってるよね？とも。拒否しているのにしつこい位に身体に痕をつけ相変わらず身体だけではなく心を占有したがっていてもう居ない元セフレに未だに嫉妬して下さっている彼を愛おしいとは思うけど、煩わしいとも思うのだ。所詮不倫なので、まあ未来は無い訳だし潔く身体が目的だ、と言葉にしなくても（其れは其れで興醒めなのでなるべく避けたいなとか思ったり）色々態度で示して頂けたら楽なのに。スケベな彼なので、矢張り肉欲アピールは物凄いのだけど其れに負けない位感情を求められても困る。散々しつこいセックスをするくせに、其の後に下らない話をしているのが楽しいとか真顔で云われても困る。セックスが終わったらさくっとシャワーでも浴びて帰ってくれれば色々な意味で楽なのにセックス後に抱き合って眠るのが幸せとか云われたら揺れるやん。ｦﾄﾒなんだからさ（棒読みでも、今は何か動きだす元気も無い訳で。駄目人間だから。って、ずっと云っている訳だが、一向に大きく動きだせない。所詮元々怠け者だから仕方ないのさと開き直ってみる。

  2006.08.19

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• ラブ★

  一か月振り位に、彼と逢った。照れ屋な彼は、こちらが予想していた通り逢った瞬間は恥ずかし気に俯き、言葉少なだった。でも、直ぐに以前のあたし達の関係に戻って思う存分抱き合い、膚を密着させ色々話をした。すぐ膝枕を強請る彼に「あーもう仕様がないなー」と膝を貸し、「あ。黒ちゃんのおっぱい」と触れる手をぺしり、と軽く叩き「生意気やね」と呟き乍らも以前はそんな事をしなかったに気付いて成長したものだと感心した。彼は眠るのを拒否して、何時もよりも夜更かしして遊んだ。別れの時間が来るのは結構早くて。其れ迄ずっと笑顔全開だったのに、「じゃあ、あたしそろそろ帰るわ」と云った瞬間彼は不機嫌になり、仕舞には泣き出した。「さよならするの、厭なん？」と尋ねると涙を一杯溜めつつ、でも視線はあたしに向けないまま頷いた。「なんでこっち見てくれやんの？　泣いちゃうから？」と尋ねられると小さく頷いていた。見送りを頑に拒否していたけど、結局は駅迄見送ってくれた。「またね。一緒に遊ぼうね」と手を振ると、矢張り涙目の儘だったけどしっかり頷いて手を振り返してくれた。投げキスをすると、えぐえぐ嗚咽しているくせにキスを投げ返してきた。もうじき誕生日だね。君と巡り会って、もう５年だよ。早いな。其の成長振りには瞠目されまくりで。良い所だけではなく、生意気な所とか、聞き分けの無い所とかそう云った少し腹の立つ（笑）所も含めて、いやもう。心から。君が生まれて来てくれて有難うだよ。本当に。此れからも、変わらず健やかに。と云う訳で、久々に甥っ子に逢った。やっぱりかわいい。うん。生意気だけどね。叔母莫迦全開だよ。

  2006.08.13

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• 斃死。

  いや。歳には勝てませんな。密かに先週末から倒れておりました。どうも、過労による免疫力の低下が齎したアレコレみたいで。吃驚しましたわ。案外、自分は弱いんだなと。と云うか、歳をとったなと。確かに昔から、免疫系は弱いのですが、此れ程迄とは。にゃはは。今は、一応日常生活を送りつつ仕事もこなせちゃう位には復活したのですが。自分が可愛い余り「今週は早く帰るわ」と宣言したものの結局余り帰宅時間は変わらない（でも一寸早い）し、仕事量は減らないし。ま。今が踏んばりどころなので、生き抜きます。こう云う時、職場が楽しいと救われるよなと本気で思う。此の仕事量で最悪な職場環境なら本気で救われない。今日のテーマは「ガラスの十代」（謎

  2006.08.09

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• SWING GIRLS

  を、初めて観ました。元吹奏楽人としては、以前から気になっていたのですが。思わず魅入っちゃいました。ウォーターボーイズも途中からガン見だったけど。細かい所をツッコむと、夏から冬の半年で、結構な技術と独創性が要求されるジャズをど素人が実際何処迄自分のモノにできるものなのかな？等と自分の経験を振り返って思う訳ですが。でも、ど素人から戦力に数えて貰えるようになった頃、と云うのが10歳の頃の話なので、記憶が曖昧故に実際自分はどうだったかを振り返れず。其れは兎も角、良いですよね、ジャズ。生まれて初めて触れたジャズを楽団全体で合わせた時の鳥肌とか（個人で演奏するのも楽しかったけど、全体だと矢張り感動が違う）ソロ担当になったのに、自分の思う通りのプレイが中々出来なくて悶々としていた時の事とか軽く思い出して、一寸うるって来たり。基本がクラシックな人なので、クラシックの手法でジャズをやろうとすると非常に面白くなくなるのに、クラシックージャズの切り替えが出来なくて其処ら辺のジレンマが当時非常に苦しかったのだけど音楽から遠のいた今、自分が演奏するんじゃなくて聴くだけならクラシックでもジャズでも良いや。良いなあ。音楽。今チェロやりたいんだよね←ジャズの話から飛んでるし。金管はあらかた制覇したし、木管は音が出ない(　´Д｀)し。低い音の方が好きだし。でも、生き延びる事が精一杯の今の状況で何時習えと云うのだ状態なんだけど。音楽やりてぇ。て云うか習い事したい。

  2006.08.05

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• 痕。

  不倫相手の人と一週間振り位に逢った。逢わなかったのは、あたしの業務多忙故で。何故あたしが糞忙しいか、それは同業者の方なら解るだろう理由できっと日本で何名か、同様な目に遭われているのだろうと想像すると仮令商売敵と雖も同情を禁じ得ないのでありますが。不倫相手の人にはどうにも納得いかないようです。納得いかなくても其れが現実なので認めて頂かないと。取り敢えず、自分の歳は痛感したと云う事で。学生の時は連日午前様実験とか徹夜とか平気だったのにな。此のヘタレ振りと来たら。嗚呼加齢って恐ひ★で。あの日人は、またあたしの身体に痕を付けていった。胸とか尻とか、服で隠れちゃう所はまあ許してやるとして（其れも本当は困るのだけど）首　は　止　め　て　く　れ　。止めろ、と云うても止めるような良い人では無いのは承知の上だが矢張り止めてくれなかった。今回のは、先週より質の悪い場所と強度だ。月曜に消えるのか？此れ。良えかげんにせえよ、っちゅう話やな。外歩かれへん。でも今日出勤した訳ですが。当然髪の毛でカモフラージュですわな。暑苦しいっちゅうの。「黒ちゃん可愛いから明日（日曜）も来て良い？」って家庭大事にして下さい。休日なんですから。今、彼と終わらないのは、彼を失う事による「男」の存在の消失に耐え得る程の精神状態じゃないのは確かだが、何よりそんな話をして精神力と体力を無駄に消耗している余裕は無ぇ。と云う理由が最も大きいのは確かなのでございます。

  2006.08.05

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• 僕の失敗

  今日は久々に23時前に帰宅できたにょ(｀･ω･´)しかし、弊社の定時は17時30分な訳だが(´･ω･`)お隣の部署のお嬢さんが、長年の付き合いの彼ともうじき結婚するそうで。お嬢さんの方が社歴は長いのだが、年増なオイラに何故か懐いてくれていてあたしもお嬢さんが迚も好きなんだけどまあ彼女が迚も幸せそうだなあなんて思って。結婚が決まった報告を受けたのは結構最近なものの、彼氏さんと良い感じに仲良しなのは随分昔から聞いていて（決してバカップルな訳ではなく）彼女は良い人なので、彼氏果報者よ（誰か知らないけど）と思っていて。「なんか決まっちゃいましたよ～」と報告してきた彼女は本当に嬉しそうで以後、彼女と逢うと幸せオーラが吹き荒れている（色眼鏡含む）し会話の中にも結婚式や新生活への色々が多く含まれていて迚も美人さんなお嬢さんが更に可愛くなっちゃって此方も本当に幸せな気分にさせられてしまう訳だ。振り返って自分の結婚の時と云えば。結婚が決まってから喧嘩が増えたし、元旦那さんに対して愛想が尽きたりしていて此の儘彼奴と結婚して良えのかよ？と自分でツッコミつつも粛々と進んでいく結婚準備故に今更立ち止まれる筈も無く結局流れで結婚迄至ったけど、件のお嬢さんが見せるような幸せ感は無かったなぁ、と今更乍らに思い返して（今迄も何度も思ったけどね）嗚呼、あの時引き返す勇気があれば、と深く反省した。ま。今となっては其れも良い勉強だった訳だが。件のお嬢さんには本当に幸せになって欲しい、と招待状を貰い乍ら思った訳であります。

  2006.08.01

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• 終焉ならず

  密かに、先々週位から物凄いお仕事状況に陥っていて。先々週前半は其れでも何とか生き抜けたんだけど、以後本気で地獄進行で終電外しもザラになり通勤方法を変更させて貰ったり週末の頃には皆に「大丈夫？」「顔ヤバいよ？」と心配されたり割と仲良くして貰っている某機器メーカーと代理店の営業さん（通称ダブル食い倒れ人形）に久々に会ったら代わる代わる「あれ？黒左右衛門さんえらい痩せはったんと違います？」「疲れが漲ってますがな」「某社さんも商売繁盛で大変おすな」「でも労災おりひんと大変やから程々にしはった方が良えですよ」と云われ、て　め　え　ら　今　直　ぐ　帰　れ　。と、一寸本気で思ったり（疲れているから）。そんな状況なので、不倫相手とも殆ど会わず。でも彼はそんな状況が不満らしく、毎日「今日も会えへんの？」との催促メェルが届く。其れが非常に煩わしくて（疲れているから）仕方無かった。いや、悪いとは思うんだよ。以前は本当に毎日会っていたのに、此所最近週２とか週３になって其の頃でも「もっと会いたいよ」って云われていたのに其れが今じゃ週１会うかどうかだし。でもねえ。仕事だし。貴方に会う為に早く仕事を切り上げるのは可能だけど、其の分の仕事の埋め合わせはどうしたら良いの？朝早く出て来るのにも限度があるし、て云うかあたしの体力の限界もあるし中途半端に仕事を放棄して、あたしの評価が更に下がったとして貴方は何かしらの責任を取ってくれると云うの？抑も体力の限界を超えたり、評価を落としたりクライアントの満足度を下げても良い位の価値が貴方との関係にあるの？と思うと、彼の催促メェルがどうにも不愉快になって仕方がなかった。大体、貴方も弊社の管理職な訳で、うちの部署の置かれている状況だって解っている筈だし、抑も管理職たる貴方が何云ってるのよ、とか思い出すともうもう不愉快に拍車が掛かって（疲れているから）「暫く此の状況は続くと思うので早く帰る事は出来ません。済みません」とメェルを返したら、以後まる一日音信不通になった。そう云う事は今迄無かったので、遂に捨てられたかな、と。まあ其れは其れで良いかとしか思えない自分に吃驚した。更に、妙に焦らず張り切って残業出来るのに安心したりって、残業はしたくないけど終わらないんだもん。結局ねーヤれないと存在価値ないんだー、とか妙に納得したり（疲れているから）。ま、所詮不倫ですからそんなもんでしょう、と。オチとしては放置まる一日後には普通にメェルは届いたし（邪魔をしちゃいけない、と思ってメェルも控えたんだけど寂しさに負けて　メェル再開したんだってさ）土曜には彼に会ったし（其の後出勤だったんだけどね）彼は、今の状況に不服は不服だけど我慢するらしいので結局は終わってないらしいんだけどあーどっちでも良いなあとか思うあたしは彼に感情を無くしているのか疲れているだけなのか解らない。確かに、抱っこされていたり手を繋いだり下らない話をするのは、落ち着くし幸せを感じるのだが。なあ。何かが足りない。

  2006.07.30

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• ﾅﾂｶｼｽ。

  筋肉少女帯復活ですってよ。彼等に一時期（本当に瞬間だった）嵌ったのは中学生の頃。途中から、あの世界観に付いていけなくなったし周りに同志は居ないしで知らないうちに関心はフェードアウトしていったのだが。懐かしいねえ。「サボテンとバントライン」とか「ダメ人間」とか好きだったなー。オーケンのオールナイトニッポン聴き乍ら受験勉強してたっちゅーの。そんなｱﾀｲですが、実は活動凍結してから可成り経ってから其の事を知った位なのでコアなファンの方の前で迚もじゃないけど「筋少良いよね」なんて云えませんしライブ行くべ！　とは思わないものの（ｺﾞﾒｿ）なんか良い気分になった。なんちゅうの？昔の良い思い出を回想した気分？またCD聴きたいな～、って思っている訳ですよ。実家に帰るのは面倒なので、レンタル屋さん置いてあるのかな？今度覗いてみよう。此の調子でユニコーンとかバービーボーイスとか再結成s（ryあたし達は最近頻繁に御茶を一緒している。何なんだろうね、此の距離感。

  2006.07.22

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• 近況。

  何かが動きだしてる気がして早数日。どうなるんだろうね。少なくとも、不倫相手に対する情の増加より「でも、貴方と続けていても意味無いやんね？」と思う気持ちの増加の方が著しいのだけど、彼は其処に気付いているのか気付いていないのか気付かないフリをしているのか。本人以上にあたしの誕生日に拘泥されても困る。そろそろ先に進まなきゃbyマッキー　な訳で。そのうち、仕事の関係で某国に出張になるかもしれない。期間は半月程度と長いものではないし会話程度の英語なら何とかなるし、仕事関係の会話も何とかなるから、別に良いっちゃ良いんだけど迚も行きたくない。寧ろ死ぬ程行きたくない。某国が厭だとか色々理由はあるんだけどどうしても行きたくない。なので若い子に一生懸命フろうとしているんだけど此の工作（違）がどれだけ実るのだろうか。最大のネックは、件の若い子が「俺パスポート無いから無理」と云う理由で逃げようとしている事だ。其の理由で逃げるかよッ、みたいな。ほんまで行きたくない。と云う理由で日記を放置しているんじゃないよ。只単に日記書くのが面倒なだけで。

  2006.07.18

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• 其れは其れで

  面白いのかもしれないけど。月９の「サプリ」。原作ファンのﾜﾀｸｼとしては、微妙に納得いかず。美咲さんも亀梨くんも、良いんだけど。原作と離れ過ぎる（と、感じてしまう）ストーリーは、原作を知らない人的には面白いし、アナザーストーリーだと思えば面白いんだけど原作のドラマ化、と期待していた身としては一寸。ドラマから入って原作を読まれた方も、きっと吃驚するだろうし。でも、きっと観ちゃうんだろうな。吃驚した。瑛太って、（特に唇が）元セフレに似ている。髪型が余りにも違い過ぎて今迄気付かなかったけど、あの唇は反則だ。

  2006.07.10

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• 今更ｶﾞｿﾀﾑ

  ところで、今のあたしのブームはｶ ﾞ ﾝ ﾀ ﾞ ﾑしかも1st。な訳ですが。職場で再びブームが到来しまして。以前にも、カルくブームが来たのですが、正直其の時は流して終了だったんですが、今回のはちょいとヘヴィい。職場ではDVDが回りまくり。会話の至る所に台詞頻出（坊やだからさ、とか若さ故の過ち、とかあと10年は闘える、とか）。諸般の事情により、個人名の入ったマグネットを作成するに当たり赤色が妙に倍率高かったり。挙げ句、某技術セミナーでの「某法では、通常法の3倍程度高感度に検出する事が可能であり」と云う部分を、あたしは密かに「通常の3倍って、あんたシャアかよ！」と独りツッコミしていたら周りが皆同じツッコミした事が判明しコ　イ　ツ　ら　馬　鹿　だ　（自分含む。と思い知らされたり。ちなみに職場ではｶﾞｿﾀﾑの他に「隣の猫村さん」「ﾃﾞｽﾉｰﾄ」「スチュワーデス物語」が流行っている。何此の職場。実は、不倫相手もｶﾝﾀﾞﾑﾌﾞｰﾑな一人であり、彼は某CATVで放映中の1stｶﾞｿﾀﾑを録画してくれている。今、DVDにして６枚程度分は頂戴している。彼と、今は別れられない理由の一つに、「最終回分のDVDを取り敢えず貰わないと」と思っている事は否定出来ず。・・・・其れを知ったら彼は悲しむと思うけど其処は否定しきれず。此の嵌り様は久々なので、多分暫く醒めず。

  2006.07.08

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• 終焉近し

  あたしはそこはかと無く現状からの離脱を計画しているんだけど彼はそんな事知る訳では（多分）無く、そしてそんな事許す気もないらしい。会社の後輩♂と最近仲良し（色気は其処には微塵も無いが）なのも気に入らないらしくて「最近門脇（仮）と仲良くね？　此の間の呑み会でも一緒してたし　やっぱアレなん？若い方が良いの？」とか何とか斜め行ってる嫉妬をしてみたり「黒ちゃん、『未だ仕事』とか云って門脇といちゃついていたりしてない？」と此所の所忙しいあたしの行動を怪んだり（否、本当に仕事は忙しいんだけど。　て云うか此れにはマジで殴ろうかと思う位腹が立った）。挙げ句「浮気したらあかんで？許さへんし。俺だけで良えやん」と週末は必ず身体に痕を付ける。其の行為を、確かに昔は一寸嬉しく思ったりする部分があったけど今は嬉しく思う量はほぼ存在せず、苛立ちが大部分を占めている。なので、其処で「キスマーク付けちゃ駄目」と拒むと余計付けられるので抵抗しなければ良いんだけど抵抗せずには居られない。いつか、「貴方にあたしの身体の使い方をあれこれ限定する　権限ないやん」と云ってやりたい。未だ云えない自分はヘタレな訳ですが。いや。抱き合っている時は愛おしいなと思う時もあるんだけど筋違いのジェラシーを見せつけられると萎える一方の此の関係は、きっともう駄目だと思う。不眠症っぽくなる位、仕事で色々やられていて、何処かに捌け口が欲しい彼は、きっとあたしを離したく無いのだろう。でも、済まん。今はあともう少しなら良いけど、「ずっと」彼の捌け口になっているつもりもないので。・・・でも、終わるのって熱量奪うよね。今、其の熱量を賄える程の元気は無いのだよ（←ﾍﾀﾚ

  2006.07.08

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• 変わる為には。

  何かが変わるかもしれない、と思っているけど先ず自分が変わらなければならないな、と。此の儘では何時もと同じ間違いを繰り返す。己のココロを片付けてから、次に行かないと。今のココロのまま次へ行ったら、きっと失敗する。偶に、彼に完膚無き迄に絶望させられるのに何で其処で切り替える事が出来ないのだろう。記憶とか感情とか、面倒臭いものが簡単に消去できたら色々楽なのにな。うん。・・・・・量産型ゲルググどうよ？（何

  2006.07.01

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• 何かが

  変わるかもしれない。変わらないかもしれないけど変わる方向に持っていけたら、と思う。久々に逢った友人に「なんか黒たん綺麗になったな　ええ事あったん？」と何度も云われた。彼女と以前に逢って以降、あたしに遭った事とは壮絶な労働時間とか、悲惨な食生活とかスキンケアの放棄とかしかないんだけど９割御世辞にしても嬉しい。比較的最近、親戚のおばちゃんにも云われていたので更に嬉しい（←其れは身贔屓だし不細工は不細工なりに、褒められると嬉しいのだ。でも、友よ「で、スキンケア何に変えたん？」とは訊くな。スキンケアを変えたも、世話はしt（ry今日はGIの日だったんだな。だからあんなに人が多かったのか。また伝えておこう。ドラネコガッツで頑張るぞ（by大映ドラマ「少女に何が起こったか」・・・・あかん。恥ずかしいわ。何やのガッツって。此の台詞を云わされていた女優さん達もさぞ寒かったやろに。

  2006.06.25

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• 愛の大きさ（非色事

  気になるニュースがあったので。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「脱出作戦」成田で検討2006年6月20日（火） 8時0分　スポーツ報知 　日本代表チームの帰国に備え、成田空港が早くも“厳戒態勢”を整えた。痛い引き分けとなったクロアチア戦から一夜明けた１９日、成田空港広報は「代表チームには通常の帰国とは異なる別ルートを使ってもらうことを検討しています」と説明した。　９８年にはＦＷ城彰二（現横浜Ｃ）が水をかけられる事件が発生。今回も一部のインターネット掲示板では“犯行”を予告する書き込みがある。１次リーグで敗退した場合には、早ければ２４日に代表は帰国する。「不穏なメールがあることは把握しています。そのようなことがないように対処したいと思います」と、空港サイドは緊張感を漂わせていた。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊引用おわり此のニュースを読んだ時、なんか厭だなあって思ったの。此れってアレだよね、「一次リーグ敗退しやがってこのヴォケが！」って云う怒りによる犯行の可能性があるって事だよね。何だかね。自分が余りサッカーラヴでは無いからかもしれないけど代表の人は良くやってると思うのよ、体感温度30度の中でさ。体格差があるだろう各国競合と闘ってるのよ。何より予選リーグ突破しただけ偉いやん。きっと、では無く確実にあたしには出来ない事を彼等はやっているのであり其れだけで賞賛の対象になるわけよ。本人達が自分のプレーが気に入らないから気合い入れるんじゃ、とか云って生卵一気食いするのなら敢えて止めないけど（・・・止めないけどヒくな）、彼等が一生懸命闘ったにも関わらず、一次リーグ敗退が決定したのが許せなくて帰国した選手に生卵をぶつけてやりたい、と企む一般市民にはな ら 貴 様 が出 場 し て 優 勝 で き る ん か ? ぁ あ ？ と問いたい。小一時間問いつめたい。確かに、国を代表して、と云う観点から考えると其処にはもう少し違った意見が出て来るだろうけど。期待していた分、裏切られた（語弊あり）ら憎しみも増すよね。憎しみに転ずるかどうかは愛の大きさによるんだろうな。でも、其れを健闘した彼等にぶつけちゃいかん。彼等の居なさそうな呑み屋でクダ巻いとけ。と、あたしの中で７割方決勝進出を諦めている辺り結構な非国民だと思う。うん。

  2006.06.20

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• ワールドカップ。

  不倫相手は、そこそこサッカー好き。なので、今回のワールドカップに限らず、良く解らないけど大きな大会が開催されると、彼と賭けをする。「何対何でどちらが勝つか」。賭ける物はしょぼいものが多いので、まあお遊び要素が強いのだけど。で、あたしは結構な勝率で賭けに勝つ。彼は其処が微妙に気に食わないらしい。「だってさー。こないだまでサッカー＝キャプテン翼だと　思っていた奴に負けるとね～癪やん」だそうだ。否、否定しない。此の間迄「オフサイドトラップ」知らなかったし（あー、キャプテン翼で心臓の悪いフィールドの貴公子なナントカ君が仕掛けてた奴だよね、良く解らんけど、と云ったら「黒ちゃんはタチバナ兄弟のアクロバティックな技も普通にあるとか思ってない？」と小馬鹿にされた）。独逸のカーン選手の事は知っていたけど今大会でスタメン落ちしているらしい事を知ったのは何日か前のｴﾛﾄﾗﾊﾞ経由だし（真顔そんな訳で、昨日の試合も観てました。彼と一緒に。って何ででしょうね。休日なのに。結局彼は朝方帰られましたけど。何でうちに泊ってるのよ、みたいな（其れは彼を追い返す前に、彼に釣られて自分も爆睡したからとも云う）。あー、乱れてるよねー（棒読みでふと、ワールドカップ、と思い直してそう云えば、前の大会の決勝はタカユキさんと観たなあ（凄い前の日記参照）、なんて思ってタカユキさんﾅﾂｶｼｽ、と思うより前にあれからもう４年も経った、と云う事に愕然とした。そりゃ歳も取るよね、みたいな。今日は早く寝よう。ところで、サッカーの試合を観ていると良く「アイーダ」が流れるけど、どれだけの人が歌劇アイーダ byヴェルディに就いて知っているのだろうと詰まらぬ事を想像した。アレはいいよね（何

  2006.06.19

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• 土曜朝の結末

  は、何の事は無く自滅しました。前日就寝前迄、「絶対明日は寝倒したふりして彼とは会わない！」と心に決めていたのですが。寝ようかと思っていた時にツレから電話があって、まあ長々とお話しまして。電話が終わった頃にはすっかりおねむちゃんだったのです。でも、ふと見ると携帯のバッテリーが残り僅かで。「ありゃ。充電しなきゃ」と思い、携帯をいつもの枕元から充電器に移動させそして爆睡モード突入な訳です。んで。彼は我が家訪問前にメェルと電話をくれていた様ですが、其れには全く気付かず。序でに目覚ましにも気付かず。だって、ベッドから遠い場所にある携帯のバイブの振動音なぞ爆睡中のあたしの耳に届く筈がなく。で、遂にいやにでかい音にしかならないインターホンの音に飛び起きた。そして寝ぼけていたので何の躊躇も無く玄関のドアを開けてしまった、と。そして彼の顔を見て「嗚呼しまった！」と我に返った、とそんな訳で。あーあ。

  2006.06.18

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• 汝、隣人を愛せよ（違

  今のおうちに引越して、半年位になります。生涯５軒目となる我が城は、当然賃貸ワンルームな訳ですが鉄筋６階建て54室ワンルームばかりある、正に若者や単身赴任用の社宅にもってこいな物件で（実際、何室かは某企業の社宅借り上げらしい）部屋もまあまあ広いし、別に文句は無いんだけど。うちのお隣さんが。本当の所はどうか解らないが、ワンルームマンションには余りシャッター（雨戸？）が付いていない物件が多いそうなのだけどうちのマンションには何故か雨戸が付いている（此の事をめちゃめちゃ不動産屋のおっさんにアピールされた）。で。うちのおとなりさんなんだけど、引越して以来一度としてこのシャッターが上がっている日が無い。マンションな定めで、ワンフロアの両端の角部屋以外は大きな窓は一面にしか無い。当然、彼（推定）の部屋も窓は南向き（多分）の大きなもの一つと、あと浴室しか無いんだけど兎に角この大きな窓のシャッターが降りっぱなし。最初、入居しとらへんのかと思ったんだけど、ポストに入っているDMの類は適当に無くなっているし、偶に彼（推定）の部屋の前を通ると換気扇の音がしているし、多分誰かが棲息しているものとは思われる。でも、一度としてその存在を生身で感じた事が無いのよ。御蔭様で防音はしっかりしているので、生活音も聞こえないし。なによりも、いつもそんなに閉め切って洗濯物とかどうしてるの？、とかお勤めとかしているの？、とか出歯亀宜しく思う黒左右衛門な訳ですがまあ、他人の事は放っとけ、て話ですよな。でも、気になる。

  2006.06.16

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• The★嘘吐き女

  突発性不倫相手と逢いたくない病発症中。なんかね。もう、厭になっちゃって。今週は、あたしの仕事が奇跡的に一段落したので帰宅時間が総合的に早く久々に昔の頻度で彼と逢っていた。んだけどさ。一応アイジン（嗤）としては、彼のおうちの事はﾈﾎﾘｰﾅﾊﾎﾘｰﾅしちゃいけないと思うの。なので訊かないんだけど、あんたの家どうなってるの？みたいな。結構、遅い時間迄一緒に居てくれるんだけど、大丈夫なのだろうか。以前は、ｾｸｰｽの後に一寸寝ちゃう事があっても、それなりに常識的な時間に御帰還なされたのよ。でも、今は平気で日付けが変わる時間に帰ったり明け方に帰ったり。彼の奥様は元同僚なので、当然彼の部署の性質も御存じであり彼の部署は午前様になるような業務はしていないのは把握出来る筈で。それでもこう云う怠惰な生活が成立可能であるのは奥様を実家に帰らせている（奥様は実家大好き）故なのだろうと。其の他の傍証からも、そんな気配が伺えるんだけどそんな状況になっているのには多分理由があって其処には赤の他人は踏み込めないだろうから別にどうでも良いけど嗚呼、あたしは此の様な旦那さんは困るな、とか（だってさー。普通に「独りの方がずっと楽。ゆっくりできるし別に身の回りの事一通り出来るし、嫁居ないと煩くないし生活費入れるから（嫁は）一生実家に居ろって感じ」って云ってるけどさ。それじゃあ彼にとっての「家族」って何？って思えちゃうし）。結局、あたしに対して彼は何の責任を負わなくても良いから今の状況があるんだな、とか。そのような事を考えていると本当に彼に会いたくなくてでも、此の「会いたくない」モードの儘彼に会うと大概色々な方法で丸め込まれるのが目に見えていて癪だったので今日は「仕事が押している」と嘘を吐いた。正直、性欲はあっても彼に抱っこされたりとかｾｸｰｽしたいとかつまらない話をしたいとか思えなかったんで。前みたいな、彼を失う事に対する焦燥感がない。見合い計画は、半分ネタだけど半分本気な訳で。否。彼と切れるなら、見合いでも何でも良い。すっぽりと他の誰かにココロを埋めて貰いたい。・・・と日記を書いている傍から明日のあたしの御予定をチェックする電話が入った。「じゃあさー。朝一寸寄って良い？」って。意地悪だから、「此所最近ちゃんと眠れていないのです。　（不倫相手が尋ねて来た時に）起きていたら　ちょこっと寄っても良いですよ？」と云ってやった。彼は「意地でも起こす」と鼻息荒かったが彼は、あたしが「居留守クィーン」である事を知らない。

  2006.06.16

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• second

  密かに、ｦｲﾗ先々週位前から非常に荒んでおる。自分の性（と書いて　さが　と読む、みたいな）に呆れ果てちゃって。当人でさえ吃驚する此のセカンド体質。何があったかと云うと、以前から彼女持ちの元彼さんからラブコールを頂いていてやり直そう（もクソも、別れたのは数年前なんだけど）と云われつつも彼女と別れる様子も無さそうで、聞く所によると彼女とはセックスレスだそうでと云うか、彼女が殆どセックスさせないそうで。・・・ふーん。つまりｱﾀｲはセックス要員な訳？と深読みする迄も無く明らかな訳だけど彼は其れを否定しまくり毎週の様に「今度遊びに行かない？」を繰り返すのがうざいし。そりゃ肯定しないでしょ、って話で。でもあたしは意地悪だから敢えて「セックスしたいんでしょ」と尋ねそりゃしたいよ、との言葉を頂き、其の上で「彼女持ちの人とはするつもりないので」を繰り返している。そんなあたしはすっかり妻子持ちとはシている訳で。一年程前に、直属の上司＠既婚者に告られていたんだけど、トリ頭なあたしは其れをすっかり忘れて彼と仲良しバカコンビを結成していた（正直、一年程前だと云う事すら忘れていた）。先日、仕事でえらい目に巻き込まれた時、諸般の事情で個室に籠って作業していたら慰めに来てくれたけど、それだけでは飽き足らず「あんまり強がるなよ。無理されるとこっちが辛い」とか言い出してぎゅぅしようとしてきた。幾ら時間が遅くても個室でも職場でそりゃないべ？と思わず止めに入ると「前に云った気持ち、今も変わらないよ？　離婚したって聞いてもぅどうしようかと・・・」って、こっちがどうしようかって感じやんけ！みたいな。もうさ。歳も歳だし、高望みはしないけど、此所迄自分がセカンド体質だと自分でも呆れて首を括りたくなるっちゅうの。と、長年の不倫を清算して、何だかんだで新しい彼と結婚が決まった友人と電話で話していて、あたしゃ決心したよ。見合いするよ（ﾔｹｸｿ今直ぐ行動に移す訳ではないけど、もぅ流石にねえ。或る意味見合いで出逢った方が運命かもとか思えるやん。変に昔の縁が切れてない事が抑もの原因ならば縁を切っちゃえば良い。職場は変えれば良い。嗚呼もう。本当に善良な殿方は居られませんかね。そして善良なおなごになるにはどうしたら良いですかね。

  2006.06.11

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• 仕事に就いて

  土曜に逢った人は、あたしと同じ業界に長く住んでいる人で取り敢えず今はアカポスに就いているけどまあ此の先は解らないよ、みたいな人で。彼と話をしていて、嗚呼あたしも一寸考え方変わったなとか。学生の頃、一応ﾓﾝﾌﾞｶｶﾞｸｼｮｳ絡みで研究助成金を頂いていた事もあって期限内に学位取らなきゃ、とかデータひねり出さなきゃ、って云うのはあったしラボとしての方向性も絡んでいたので、何時迄に論文1本出さなきゃ、と云うのはあったけど、所詮、趣味の研究だった（ｺﾗ。正直、あの研究は後10年位続けないと多分世の中の為にはならないだろううちのような貧乏ラボが人力でほそぼそと地味に研究を進めるうちにうちよりもお金も頭もあるラボがささ～っと臨床迄持って行くんだろうな、なんて妙な諦めがあった。つまりはアレだよ。切羽詰まり具合が所詮個人レベルだった。今は企業に勤めていて、扱っているブツは学生の頃と違うけど研究に従事しているのは変わらない。でも立場と云うか環境がえらく変わってうちの会社の立場と云うものがあって、クライアントが居て自分も好きでやってるけど、もし此所であたしが転けると被害を被るのはあたしだけじゃないな、と思うと昔よりは責任が重くて。拗れると賠償問題、とか法律違反、とか昔は有り得なかったし。其れが社会で生きると云う事か。と云う事を、就職して漸く露骨に感じた今日此の頃。いや、どの職が良いとか優れてるとかそう云う事を云いたいのではなく責任の重さに耐えられるかどうか、とも違うけどまあ、そんな感じで。少なくとも、あのまま大学に残っていたら今、毎日感じるような妙な緊迫感（違）は味わえなかったなと。其れが良かったのか悪かったのかは解らない。でも、そのうち転職するし。て意味不明。

  2006.06.11

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• つい先程

  彼が御帰宅なされました。全く何やってるんだろ。今週は、あたしがクソ忙しかったので中々時間が合わず昨日、3日振りに彼に逢ったんだけど（3日振りって大した日数じゃないと思う）彼は其れが非常に不服だったらしく「正直、今日は（久々だから）先ずヤりたい」と素直に打ち明けられたけど「前まで毎日逢ってたのに今じゃ週1か週2やん。　そんなん厭や。　俺の為に時間作ってよ。　毎日せぇへんでも良えから、話させてよ。顔みたいよ」を繰り返した挙げ句「あれなん？黒ちゃんは俺の顔見なくても平気なん？　今なんか研究棟も離れちゃったし、先ず会社で顔合わせないやん。　それでも平気なん？俺に会いたいとか思わへんの？　俺は寂しいよ。ほんまはオナニーは厭やけど、　オナニーすりゃ取り敢えず性欲は凌げるから良えけど　顔見やん話せえへんはきっついわ。もう無理」と泣きついて来た。其れって殿方が吐く言葉かしら？　と思う。忙しい方の身としては、日々生き延びるので精一杯だったし（真顔彼の事は気にはなっていたけど、仕事は山積状態継続中だし抑も未来の無い方との関係を肯定しきっている訳ではないし。今日、別の人と遊びに行く。素直なあたしは、「土日はどうするの？」との尋問に素直に「土曜はぁオトモダチと遊びに行きます」と報告した。そしたら彼にマジ切れされた。今日遊びに行く人は、別に彼が考える様な怪しい人じゃないんだけど彼的には面白くないらしい。あたしに関わる男の存在が、父親以外総て許せないらしい。だから、既婚者なんだから、あたしに新しい恋人が出来そうな状況だったら（今日遊ぶ人は「友達以上恋人未満；笑」では無いけど）其れを素直に応援してくれやんのかの。なんてな。

  2006.06.10

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• キスマーク

  を付けられた。以下、決して惚気では無く怒りで。正直、あたしはマゾい人なので、キスマークを付けられるのは厭じゃない。だって、「誰かの所有物」みたいやん。でもねえ。付ける場所考えろっちゅうの。首筋にえらく派手に一つ。月曜迄に消える様子無し。って、ねえ。人を殴る時だって、外から見て解らない所を殴るのが定説やん。もう一寸さ。人目に付かない場所にしてくれやんかの。高校生とかサルの如くセックスに溺れてそうな年代がこれみよがしに付けてるのは、まあ若気の至りで許してくれそうやん。でも、おいら三十路社会人な訳よ。社会的立場ちゅうものがあるやん。夏物タートル無いし。どうせぇっちゅうんじゃ（冬ならｵｹｰ､と云う訳では決してない）。何故、彼がキスマークを付けたかは解る。彼は週末が不満なのだ。平日は仕事大杉だから彼と逢っていなくてもあたしは浮気出来ない。だから、彼はあたしと逢わなくても我慢出来るらしい。でも土日は、彼と二日間べったりな訳ではない。彼の監視は無い。其の「隙」が厭なんだそうだ。以前の別れ話の時に話していた内容の中で、彼は「（自分は妻帯者だから）何時迄も黒左右衛門を拘束しているのが　拙いのは解っている」と宣うたものの、結論的には「それでも離したくないし一生一緒が良いし　他の男と付き合いたいから別れて、と云われた所で　気持ちの収まりが付かない。　多分、俺が惚れるのは黒左右衛門が最後だから　此の関係を死ぬ迄続けたい」と、意味不明な事を訴えた。つまりアレだよ、自分の目が届かない時に他の男と遊びに行ったりセックスに至ったりするのが迚も迚も厭なのだ、彼は。だから其の様なおイタをしないよう、マーキングしてきよった。じゃあ、脱いだらばれる所にマーキングしろよ、な話やん（お下品な話だけど、彼は其の他剃毛しろとかピアスつけろとか取り敢えず「他人に見せられない身体」にしてと煩い。気持ちは解るが、ｱﾀｲの身体に指示するなっちゅうの）。此れじゃおイタ云々の前に「只の破廉恥女death☆」と一般市民にアピールしちゃってるやん。何が厭って、例えば鼻毛が出ていたらツッコんでくれるだろうけど流石にキスマークはツッコミ辛いやん。其の状況が厭。抑も、既婚者に将来の無い拘束される、っちゅうのが納得いかん。バツは付いたが、おいらはしっかり独身なのでそんなおいらに、素敵なダーリンが出来る予感がしたら生暖かく応戦してくれて、見事纏った日にはハンカチを振って送り出してくれるのが既婚者の役目やないやろか、と青年の主張。永遠の春は無い訳で、何時か終焉の時期が来るものだし。其の現実を丸っきり無視したいらしい不倫相手が厭。んで、其処ら辺を余り強く主張できない自分も厭。ちゅうかキスマークは今日発見したんだけどね（ちゅうか土曜は余り鏡を見ない生活をしていた。　其れってどうよ？みたいな）。どうしよ明日。

  2006.06.04

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• ｽｷﾄｷﾒｷﾄｷｽ

  今週も、結局駄目駄目。もぅ忙しいのなんのって貴方、みたいな（何本当は土曜も出勤だったのだけど、起きられず。起きても又寝ちゃったし。結局今日はゆっくりして日曜に賭ける事にした。朝の目覚めも、平日は目覚まし時計が鳴ったら取り敢えず直ぐ意識が戻るのに今日は中々戻らず。そう云えば、先週の休日もそうだった。慢性的な寝不足なのかしら。昨晩は久々に不倫相手に逢って、結局彼は泊っていった。「久々だから」と濃密なセックスをして、気付いたら彼はオヤスミ状態。濃密なセックスの前に濃密な会話をだらだらしていたので其の時点で大概な時間になっていたけど、彼の鼾を聞いているうちに自分も撃沈した。二時間位寝ちゃってから、あたしが目覚めて「ねえ。時間良いんですか。結構な時間ですよ？」と慌てて起こした。其の時は彼も「あかん。良い加減帰らへんとやばいな」と云うていたのに気付いたらそのまま交合ひに傾れ込み、そしてまた彼は爆睡。ええのんか？と思いつつも自分も撃沈。結局朝迄一緒に居た。駄目だなあ。だって、眠かったし（真顔先日、会社で話題になったのが「さすがの猿飛」。いや、忍者良いよねとかオチがわからんとか色々。何してるんだろうね、うちのグループ。其のアニメの主題歌の歌詞で「♪戀の呪文はスキトキメキトキス　　逆さに読んでもスキトキメキトキス　　さすがの溜め息スキトキメキトキス　　戀の忍術　スキトキメキトキス」ってあるらしいんだけど、へえ、と今更乍ら納得。確かに見事な回文だ！みたいな←其処かよ。正直、セックスよりキスの方が駄目だ。負ける。

  2006.06.03

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• 駄目だ

  月曜から半死にコース突入やった。逃亡してぇでも、同僚と「逃亡に就いて」と題して熱く語った結果、「逃亡したい、と連呼していても、結局『アレのオチ着けてないし』とか『アノ講演会の準備未だだし』とか『アレ解析しやんとあかんし』とか兎に角今抱えている仕事についてアレコレ考えた挙げ句逃亡に踏み切れていない辺り、まだ俺達大丈夫なんじゃね？マジでやばくなったら抱えている仕事なんてどうでも良くなる気がする」との結論に至った。全くだ。そんなｦｲﾗは明日午前中締切りの案件の最終データを今晩夜間分析に掛けて明日の朝の結果に総てを賭ける、と云う相変わらずの「博打人生」by上司　を歩んでいる。博打に勝つ迄は逃亡出来ひん、と素で思えるから未だ大丈夫。・・・大丈夫かなあ（小声本日の我がチームのテーマソング；さすがのさるとび

  2006.05.29

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• 彼氏と私の事情(5/28現在）

  以前に別れ話をして以来、あたしと彼との関係が変わったかと云うと実は余り変わってない（ｺﾗ確かに、逢う日数は以前に比べて減少しているんだけど其れは只あたしの帰宅時間が遅すぎるからであり彼は其れが「大変なのは解ってはいるけど気に入らない」らしく「週に二日は時間作ってよ」（と云われても実際無理なんだけど）とか云われている状態で。で。偶に逢うのは良いんだけど、大概宿泊なされるのが気になる。金曜も、可成りよろよろな状態で彼に逢った。此の日は土曜出勤が決定していたので「土曜に賭ける！」と云う訳で金曜は早々に撤退した。実際は土曜に賭けた方がマシだろ、な位心身共駄目駄目な状況で彼に会いたいから早く終わらせた訳ではない。でも、彼は喜んであたしの帰宅に合わせてうちに到来した。いや、逢えたのは嬉しいは嬉しいけど正直、折角早く帰ったんだしまったりしたいし早く寝たいし、な状態だった。しかも翌日は休みでは無く出勤だし。でも、彼は其れには構わずしつこいセックスをして（ちなみに交合ひの最中、初めて失神しかけた。　別にヨかったからでは無く貧血故に、なんだけど本当に吃驚した）無駄話をして、そして彼は寝た。・・・え。寝るか其処で。みたいな。あたし的には帰って欲しかったよマジで。折角睡眠時間が普段より多そうだったから、ゆったり寝たかったよ。でも寝ちゃった・・・。でも、軽く寝てから帰る事もあるし、と思ってあたしも暫し微睡む。夜中の12時位に目が覚めると、彼も目が覚めたようだった。「TV消そ。・・・おやすみ」・・・・。・・・・・・・・・・。おやすみ、か。ふーん、おやすみね、みたいな。別に誰かと一緒だと眠れない訳ではないけどやっぱり独りでゆったりしたかったなあとかあんたは翌日休日だけどあたしは朝いちで御出勤だよ、とか（でも、彼は平日でも泊りよるので此所の辺は余り強く云えない）思うんだけど、其処でむっとしつつも「帰れｺﾞﾙｧ！」と云えず、其の儘彼を泊めてしまったｦｲﾗ。ちゅうかね。何であんたそんなに外泊できるの、みたいな。外泊してもヤヴァくないようにしてあるんだろうけど、でも其れもどうよ？みたいな。うざいから『何故』外泊可能なのかは訊かないけど程々にしないと良い加減破綻するんやないの？と思う。お独り様時間を妨害されたのを決して恨んでる訳では無いがおイタも大概にしないと、と当事者のくせに他人事の様に思っておる次第で。そしてまた平日が到来するんやな。嗚呼何で休みはあっと云う間に過ぎてしまうのだろう。日曜なんか、頭痛に斃れて終わってしまったょ。相変わらずの出社拒否だけど出社拒否した後が恐くて拒否出来ない。有休取りたぃ。

  2006.05.28

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• 屍。

  もうね。正直ね。仕事大杉。毎日終電（或いは終電越え）で週６or７出勤の連続はしんどいわ。歳だからかもしれないけど、まじで身体がもちひん。と、同僚＠一蓮托生　の皆さんと良く愚痴ってる。んで皆おかしくなってる。此の間は、何故か「キン肉マン」の話で異常に盛り上がる。しまいには上司がアニメのキン肉マンの唄を歌いだすし（しかも其処から「星闘士星矢」に話がズレて　更に、前略　道の上より by一世風靡セピア　迄話ずれるし）ジュリアナ東京について盛り上がるしひと昔前の「ヤマンバギャル」に就いて熱く語りだすし。当然、手は物凄い勢いで動かしているけど其の上で繰り広げられる会話がおかしい。此の様な変な話をしている人達の面子を客観的に眺めると一応アレな弊社なので、其れなりに御立派な学歴が陳列してしまうのだがこ い つ ら や っ ぱ り 壊 れ て る 。な訳だ、自分含めて。そりゃ皆休んでないもんねえ。そして、密かに「星闘士星矢」が読みたい自分が居る。昔、周りで流行った頃に読んだような気がするんだけどオチを忘れた。星矢ネタで盛り上がった割に誰もコミックスを持って無かった。皆オチを知らないらしい。ちぇ。ちなみにキン肉マンのオチも誰も知らなかった。振休を一週間位取って引き蘢り三昧したーい（←現実逃避

  2006.05.25

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• 駄目な日々

  昨日は負け犬云々書いたけど、実際は負け犬どころか駄目生物（人間ですらないらしい）っぽい。自分への約束にしていた、お昼のお弁当作りも放棄したし部屋は汚いし片付ける根性無いし睡眠不足と疲労の蓄積の為か、作業中でも眠くなるしニュース観てないから世の中の動きがいまいち解らないし日付けと曜日が解らなくなるし爪や眉毛や、其の辺のケアを怠ってるし扁桃腺腫らしちゃったし（←此れは一寸やばい。早く寝れば良いのに日記書いている自分、意味不明。明日も大変。ちゅうか何時迄大変なんやろ。まじでネコムライス希望。

  2006.05.16

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• 負け犬。

  日曜は不倫相手とは違う人とおデートしていた。おデートっちゅうか茶飲み友達っちゅうか。何故、彼と逢うのかは良く解らない。彼も定期的にあたしとプラトニックにおデートしている意味を解らないだろう。只、同業者だから一般人には話し難い事を話せるのが目的の一つなのは間違いないと思う。昼過ぎから用事のある彼と別れて、独り買い物に勤しんで帰宅。眠い。今日は早く寝よう、と思って有り得ない位早い時間にベッドに潜った。軽く夢を1話見ては目覚める、を二度程繰り返した頃一日家族の事情に従事していた不倫相手から「今から一寸行って良い？』とメェルが届いた。いや、寝たいんだけどマジで。と思ったけど、「明日出勤だし、ちょっとだったら良いや」と思って「良いですよ」と返事をしてしまった。其れが失敗。奴は泊っていった。オイ。「一寸」って云うたやん、言葉の意味解ってる？　みたいな。いや、ソファで座って喋っているうちに居眠りしちゃったあたしが悪いんだけど。其処で不倫相手に「疲れてるんや。ごろんしよか」と云われて「帰れ」と云えず、其の儘ベッドに向かったあたしが悪いんだけど。迷わず手を伸ばして抱きしめようとする彼に「えっちは此の間で終わりっしょ？」とかろうじて訴えてみたけど「ん。抱っこだけさせて」って云われて、其の儘傾れ込んじゃったんだけど。頭を撫でて来てキスされたら、あっさり「もうしない」と決めた己に負けた。「最近さ、黒ちゃん忙しくて全然逢えへんやん。　だから今日しかない！って思って来ちゃった　本当はもっと早く来ようと思ったけど、中々抜け出せなくて苛々してた」「今日、昼間誰と会ってたの？駄目だよ浮気しちゃ」「仕事忙しいのは解るけど、俺も構ってよ。　ほんまでえっちせんで良えから、週に二日は話す時間作ってよ」交合ひの最中、繰り返された言葉。勝手な事ばかり云っちゃってなんなのよ、と思いつつも反論出来ず。矢張り負け犬。セックスする合間にちょこっと眠る、を繰り返す。当たり前の様に、眠りに堕ちる前は手を繋いだり抱き合ったりする（そして奴は其の3秒後とかに鼾をかいている。有り得ん）。もし、此の人と結婚しちゃったりしたら毎日こうなのかしらと考えて結婚してないから、毎日の生活の中でお互いの厭な所を見なくて良いから今の状態があるんだろうな、と思い直して妙に納得した。結局、彼は前の別れ話を無かった事にしているのかな、と思うけどキスの量や言葉の端々から「気にしているのん？」というのが伺えた。伺えた所で何の救いにもならないんだけど。だからあれだよ。日曜のｱﾀｲは確実に負け犬ちゅう事で。

  2006.05.15

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• 完敗（ロ

  以下軽く18禁で彼と久々に至近距離で話したのだが、矢張り世間話ばかりで本題に入れない。と、其の内彼の方から肩に手を回してきてキスを強請ってきた。「だから、終わりましょ云うてますやん」其の言葉はあっさり封じられ、長いキスに至る。「何で終わりたいの？好きな人出来たの？俺に飽きたの？」「いや、そうでは無く」其の遣り取りの後も何度か長いキスを繰り返しているうちに彼の方が破廉恥モードになってきた。「だから、そう云うのはナシで」言葉は遮られ、其の儘ベッドへ連行された。寝室でも暫くいちゃついていたが、暫くして本題に入ったんだけど。避妊方法について話すうちに、彼がパイプカットすると言い出したり（彼は以前にも云っていたけど、「身体を傷つけるのはいかん！」と反対していた）パイプカットしたら二人目のお子さんとか出来ないやん、って云ったら「要らんし子供好きじゃないし」ってあっさり云われて･ﾟ･(ﾉД`)なｷﾓﾁになったり抑もセックスと云う関係があるから、あたしが罪悪感を感じる→別れたくなるのでありそれならもうセックスしなくていいと言い出したり（「俺はしたいよ？したいけど黒ちゃんが悩むならしなくても良い　オナニーすれば性欲は解消されるから」とか言い出されて半泣きした）あたしとの会話の時間が一番大切だから終わりたくないと言い出したり（「元の上司と部下の関係には戻れませんか？」と尋ねたら「無理！」と云われ　あたしが今している、彼の愚痴聞き係は奥様では駄目なのですか？と尋ねても　「嫁では無理。黒ちゃんの代わりは居ない」と云われ、また半泣きした）其の他、此所には残せない程深い内容の話をした。でもね。あたしが彼とセックスする事により罪悪感を感じる→別れたくなるのならもうセックスしなくていいと言い切る割には「俺は（あたし以外としない）約束守り続けるから　黒ちゃんも他の男とはしたらあかんよ」だの「ほんまで好きな人が出来たなら云うて欲しいけど　そうじゃないんなら未だ俺の物で居てよ」とか云い出した辺りから、結局何よあんた終わる気ないの？みたいな気配が伝わってきて、其の儘傾れ込んだセックスは何時に無く濃厚で正直参った。何度か目の放出の後、「今日で最後だから、今日凄いの？」と尋ねたら「えっ？　最後？　最後なん？」と返ってきた。恍けた笑みと共に。ま　た　そ　れ　か　よ　。みたいな。結局、此の日は明け方迄うちに居て、ひっついて眠っていた。おうち大丈夫なの？は訊かなかった。大人だから大丈夫にしているんでしょ？其れよりも、翌日の仕事の方がやばかった。殆ど寝てなかったから。で。現状なんだが。どうなってるのでしょうかねぇ（他人事変わらずメェルはしているし、変わらずあたしの方が超多忙なのでろくに逢ってないし（今日も出勤だったし）最後に彼を家から送り出した時も、別段普段と変わらなかったしメェルでは調子にのって「ハニー♪」呼ばわりするし（ｵｲﾗも其れに答えなきゃ、と思ってダーリン呼ばわりしたけど　後でめちゃめちゃ気持ち悪くなった）。結局、毎度毎度詰めが甘くて私情に流されるから駄目なんだ。反省していても改善出来ず。休暇くれ。頼む。いやほんまで。それとネコムライス食べたい。

  2006.05.13

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• 完敗（イ

  別れ話をした。前の日記に残した「無視」攻撃は翌日には解除してしまったのだけどどうにもテンションの低いリアクションしか取れないのが伝わったらしく「最近、元気無いよね」「愛が冷めてない？」みたいなお言葉を頂戴した。此所暫く、彼との距離の取り方云々の前に仕事が超絶に惨い状態だったので正直な所、余り複雑な事を考えたくなくなっていた。ああもう、うだうだタイミング測ってないで、潔く別れちゃおう。突然其の考えに至り、終業時間の関係上彼と会わなかった其の日、さよならのメェルを送ってみた。既に彼は自宅でまったりしているだろう時間。面倒な事にはならないだろう。本当は顔を合わせた時に話すべきなんだろうけど、そんな時間は取れそうにないし抱き合っている時に切り出したら彼に丸め込まれそうだから、敢えてメェルにしてみた。ややしてから返ってきたメェルは案外あっさりとした内容で今迄有難う、仕事大変だろうけど無理しないでね、みたいな事が記されていた。いやにあっさりしていて拍子抜けしたが、彼も良い加減飽きていたのかな、最近仕事仕事でろくに逢う時間も作れてないし、と妙に納得した。引き止められたい訳ではないけど、もう少し盛り上がらないと其れは其れで物足りない。何にしろ、以前の様にメェルでもしつこく食い下がられる事もなくあっさりと終わったのは取り敢えず目出度い。目出度い、と思いつつも寂寥感で心はみつしりとしていて、目出度さと同時に彼を未だ好きな事を再認識させられた。何となくMr.childrenの「星になれたら」と槇原敬之の「花水木」を鼻歌しつつ部屋を片付けていると、彼から電話が入った。どきどきし乍ら出ると、別にどうでも良い世間話で、メェルの事には全く触れない。でも、会話と会話の間に妙な間があって、彼が何かを云おうとして、でも躊躇しているっぽいのが伝わった。結局最後迄メェルの内容には触れず、でも「ありがとうね」「身体に気をつけて」を繰り返していたので、きっと此れが最後の電話になるのかな、なんて思った。電話を終えたのが22時を半ば過ぎた頃だった。久々に比較的早く帰宅した日だったので、今日は此の儘寝てしまおうか、と思いつつ本を読んだりしていると、突然、玄関でぴんぽん♪が鳴った。ドアを開けると其処に彼が居た。本気で吃驚した。「よ。久し振り」「お久し振りです」「お疲れ。大変なんやろ？」「・・・うん」巧く言葉が出ない。彼は変わらない笑顔でスーパーの袋を差し出した。「差し入れ持って来た。身体壊したらあかんで」「うん・・・有難う御座います」彼からの手土産を受け取る。彼を部屋に上げて良いものか悩む前に「じゃ、俺帰るわ」と云われて更に吃驚した。「え？」「今日は黒ちゃんの顔を見に来ただけだから。余り無理するなよ？お休み」あたしが言葉を返す前に彼はドアから手を離して去って行った。本当に此の時は余りの事に、彼を引き止める事も何も出来なかった。彼に貰った手土産を見ると、あたしが好きなお菓子やら何やらがこじゃんと入っていた。本気で泣きそうになった。ちゅうか、ちょっぴり泣いた。そして、一寸悩んだ挙げ句、彼に電話を入れた。きちんとお礼が云えなかったし、此所で電話したら負けかな、とは思ったけど電話せずには居られなかった。「今、運転大丈夫ですか？」『うん。車停めたし』「ほんまで、差し入れくれる為にうち迄わざわざ来てくれたの？」『わざわざ、って、車なら15分位だし。　・・・それに、黒ちゃんには色々お世話になったから、其のお礼も兼ねよかな、と思って』其れは、終焉を迎えるに辺り、のお世話なのだろうか。軽く過去形なのも気になる。此の時は何故か終わるのを厭だと思う自分が抑えられなかった。でも、何時までも続けていく訳にもいかないし。「・・・ありがとうございます」其処迄話をしたら、また泣きそうになって言葉が少なくなってしまった。彼は、以後は其の辺りの事には触れず、只いつもの様に世間話を続けた。結構な時間、会話をしたと思う。『今日もさ、もう一寸早かったらゆっくり話したかったんだけど』と彼が言い出して、あ、やばいな、と思っているうちに彼がうちに引き返してくる事になった。何故そう云う話の運びになったかは忘却。

  2006.05.13

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• 無視

  非常に小さな事なんだけど無性に腹が立ったので昨晩から彼からのメェルを無視している。感じ悪いょｦｲﾗ、とは思うが答える気はナシ。ちゅうか、正直言葉が思い付かない。きっと、彼は無視するあたしを不愉快に感じているだろうなと思う。面倒くさい女だなと思っているだろうなとも思う。でも、此れで終わっても良いので構わない。ちょっと前から継続している第何波目かの「別れたいビックウェーブ」。今回のは生理前（あたしのは正確には生理やないけど）の苛々かしらと思っていたけど、月の障りが終わっても継続しているからどうやら本物らしい。やっぱりね。キモチの入っていない人と一緒に暮らすのと一緒位、身体だけしか縋れない関係は、今のあたしには無理。悪ぃ。

  2006.05.08

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