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2014.03.12
テーマ：科学はおもしろい(74)
カテゴリ：自然科学・物理学など
最初に、この論文が掲載されたとき、マスコミの過熱報道が、ちょっと問題になるくらいでした。
そして、また、この疑惑騒動です。論文にミスがあったりすることは確かにいけないことですが、ちょっと報道が過熱しすぎているように思い、少し著者が気の毒に思います。 今のところ、意図的にデータをねつ造したという印象はないですが、何らかの経緯で画像の流用などが発生したのでしょうか。 今の（日本の）研究者が、あまりにも成果を求められすぎているのかもしれません。研究や学問は本来、もっとじっくり取り組むことで、より大きな成果を得ることができるものだと思いますので、政府や文科省が、早急な成果を求めすぎると、場合によっては雑な研究を誘発しかねないような気もします。 小保方さんも当事者であると同時に、ある種被害者であるような気がしてなりません。 今は、とにかく、論文の誤っている箇所を修正するなどして、本当に新しい成果が出たことを証明して欲しいと思います。
というわけで、ストレスで疲れたときはビタミン剤です。こちらもお薦めですが、ケンコーコムは最近ちょっとケチです。もうすぐ送料無料の基準が変わるようですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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