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テーマ:パンのある愉しい食卓(1026)
カテゴリ:食べ物
新丸ビルのパン屋さん、ポワンエリーニュ。
フランス語で「点と線」をあらわす"ポワン・エ・リーニュ"。 丸の内という東京の起点から、世界という線へ、MADE IN TOKYOのパンのおいしさを発信したい、 そんな願いをこめたとのこと。 追求したのは、軽くてもなお芳醇なテイストと香りを持つ完全オリジナルのパンで、 独自に開発した国産良質小麦をさらに様々な素材と自家ブレンドして使用しているという。 見るからに特徴的なルックス。 の一番奥にある尖った山型のパンはクロワッサン 糖分ゼロの胚芽入り生地を使用。 じゅわっと溢れるバターの油分と香ばしい胚芽の香りがなかなか美味 こちらはあんパン。 甘さを抑えたセミハード系の生地に、黒糖を使用したなめらかなこしあんが入っています。 ホント、軽い。 こちらのぬりかべのようなパンはフスマ(小麦の薄皮)を使用し、 薄く焼いた噛みごたえのある平パンのシリーズ。 甘みのあるほうれん草&生ベーコンのオリジナルカレー(上)と ゴルゴンゾーラチーズ(下)が入っています。 食物繊維たっぷりで、やはり軽い。 そして次はブリオッシュにレモンとスライスアーモンド入りのほろ苦いキャラメルクリームをつめたパン。 これはホントに中身がネチっとしたヌガーっぽいキャラメルで、 ふわっとしたパン生地と固めのキャラメルの食感が全然マッチしておらず・・・ そして北海道十勝産の良質小麦を100%使用したバゲット。 翌朝もリベイク(焼き直し)せずに十分美味しい、全く新しいタイプのバゲットとのこと。 確かに翌日もしっとりもちもちしてます。 でもやっぱり焼くとよりおいしかったデス 胚芽やフスマを使っていることと、生地自体の分量が少ないことで、確かに軽いパンになっていて、 粉の味が前面に出た芳醇なテイストでした 全体的に一風変わった感じでしたネっ。 私のようなもちもち好きには物足りないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.02 22:32:31
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