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カテゴリ:ITホットニュース
先日、dell(デル)ノートパソコンは結局、マジックを使っていて、ちっとも 安くないというレポートをした。 【緊急レッドレポート】 dell(デル)ノートパソコンはちっとも激安くない! ふと気がついたのだが、彼らは何も 「最高のものを<安く>お届けする」とは、ひとことも言っていない。 ここが日本人のスタンスと大きく違う。 ◆最高のものも用意しているけど、選ぶのはあなたの自由だ。◆ と言っている。ちなみに89,800では一般に『今』満足できるものが買えない。 日本人同士なら、今買えるなら、これぐらいの品質のものが買えるはずだ・・・と 暗黙で了解しているし、提供する側もそのつもりでいる。 しかし彼ら、アングロサクソン民族はそう言っていない。 基本のルールが違うのである。 ▽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・▲ この背景には、食に対する文化と歴史、さらに欲求の違いが深く関係していると思う。 最近流行った韓国ドラマ「チャングムの誓い」を見ている人なら気づくだろうが、 韓国は長く王宮(朝廷)を中心とした毎日の食生活の中で、「最高の料理」を追求し、 「相手をおもてなしする」ことを文化としてきた。 この背景は日本も同じで、日本人はさらに、『原材料へのこだわりがもっと強い』。 そのこだわりがあるのは、 周囲を海に囲まれた、四季のはっきりした、高温多雨の自然の恵みが、 人に最高のものを常に提供してきた風土だからに他ならない。 まさに、東洋の神秘、光り輝く宝島・・・・・それが私たちの住むニッポンなのだ! しかも「相手をおもてなしする」ことが文化なので、相手もそのようにしてくれると 暗黙で了解している。 ・・・・しかしこれが、アングロサクソン民族の会社には通用しなのである! この、「最高の料理」で「相手を丁寧にもてなす」という発想は実に尊い。 荒れ果てた荒野で、狩猟と戦争に懸命だった、アングロサクソンはメシは口に入ったら それで良く、片手で食べられる「ハンバーガー」ぐらいの味覚しか持っていない。 だから、もともとそんなに「相手を丁重にもてなす」ことに魅力を感じていないのである。 もちろん個人差があるし、アメリカなどは他の民族の末枝も混じっているから 一概に言えないが、最近特に、バカブッシュの発言や牛肉問題なんか見ていると、 実にアングロサクソンのおおざっぱさに腹が立つ。 そしてその姿勢と組織は常に我々を脅かして、豊かさを独り占めしようとしている。 植民地時代の発想と行動パターンがなんら変わっていないのである。 いったい、どこが「紳士淑女の国」なのだろうか??? (言っておくが、アメリカにはたぐいまれな良心も存在する。 それはキリスト教を真剣に考えたグループから出てくることが多い。 これは日本人もマネしたい) ヨーロッパは、総体的にもっと意識レベルと文化水準が高い。 ◆・・・・・・・・・・・・・・・・◇ 昨年、「食育基本法」が制定され今年から施工されるし、テレビでも若い女優さんが がんばっておいしい料理を競う番組も増えてきた。実に喜ばしいことである。 人はおよそ10歳ぐらいになるまでに食べ続けたものが『母の味』になると言う。 もし、子供たちにハンバーガーやファーストフード、スナック菓子ばかりの味の濃い、中身の薄い、 しかも肉食味ばかりの体験をさせ続けたら、彼らは日本にいながら日本人と日本文化の 良いところを知らないまま成長し、「相手を丁重にもてなす」ことに全く魅力を感じない、 猟奇的な人間に育ってしまう危険がある。 そして、肉食を好む人は、体臭が臭く、 脂ぎりやすいし毛深くなり、肌はしわしわ、カサカサ~になりやすい。 最近よく実験で『実際年齢』というのが言われるが、当然年齢比、老けるのが早い。 最近の数多いとても数奇な事件の続発は、私たち日本人が、日本に住むことの良さ、 日本人でいることの素晴らしさを忘れ、アングロサクソンの描いた夢物語ばかりに 「うっとり」とさせられた、この30~40年のツケがいま、回ってきているのである。 (アメリカ映画、面白いけどね。最近中国も面白いのしているね!ワクワクドキドキする☆) 子供たちに、ほとんど責任は無い。 変える必要があるのは、変えることに気づいている私たち大人自身の生活、制度から、 なのである。 失ったものは大きい。気づいたところから、一刻も早く舵を取り直さなければ、 地球がいつキバを向いて、人間を完全に排除する日が来るかもしれない、 その日は近いと、この寒い冬を体験しながら、本気で心配している。 みなさん、出来ることから、真剣に始めましょう!5年で様変わりしますよ、絶対! ☆今年はホント、さくら、待ち遠しいなぁ・・・・・(ToT) このまえ、「京都東山花灯路」に行ってきました。 と~っても幻想的でええもんどした。(^^) 写真いっぱい撮ってきました☆ 京都伝統産業の日週間「京都東山花灯路」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.21 17:14:26
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