陸前高田マイクロブルワリー<一本松エール>
今回の陸前高田マイクロブルワリーのビール、最後はこちらです。一本松エール。「あの日、街と7万本の松の木は見たこともない大きな波に飲み込まれていった。ただ一本の松だけがそこに立ち続けた。2012年にニューヨーク。「なんとか力になりたい」という想いから一人の日本人が復興の象徴である「一本松」と名付けたビールを自作する。販売代わりに募った寄付を、復興支援にあてた。それから10年、この活動を通して交流を深めた陸前高田マイクロブルワリーで「一本松エール」の限定醸造がスタートした。松の香りと苦みのあとに微かな柑橘の香りがするクラフトエール。それは希望の味かもしれない。」とあります。アルコール度数は5.5%。苦味がやや強めではありますが、それでいて強調され過ぎていないバランスのいい味わいです。500mlで1,650円は、今までに買ったビールの中でもしかしたら一番高額かも。でも、1本につき100円は「高田松原を守る会」に寄付されるそうです。被災地陸前高田に対してのひとつの関わり方として、このビールを飲むこともありだと思います。読んでいただいてありがとうございます! ↓よかったら押してくださいね。