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カテゴリ:凍結BT 2007 2月
胚盤胞を移植してきました。 その日は東京マラソンの日で、朝指定時間までにKに行くと 地下鉄の駅はランナーとその応援をする人が 沢山いて、みんな雨対策してました。 午前中はずっと雨が降っていたので、あの中で走るのは大変だったでしょう。 日本に帰ってからは週1回ほどしか走ってなかったけれど、 また走りたいな東京マラソンもいつか出てみたいです。 さて、血液検査の結果、 LH 3.1 P4 15.8 ということで、P4がよくても、そのP4をあげるホルモンであるLHが 低い!のでやっぱりディファストンとプロゲの注射をすることになって しまいました。 自分のホルモンだけで移植したかったな。。。 今回は2つ凍結してある胚盤胞のうち、少し大きめの方を戻す予定だったのですが なんと。。。なんとなんと。。。 タマゴを融解したところ、凍結障害がでて1つはダメになってしまいました。 培養師さんからその話を聞いた時はわりと冷静だったのですが、 残りひとつのタマゴを融解する間(約1時間) 大ショックの 波が襲ってきて、窓の外を見ながらがんばって 平常心に戻ることに勤めるのが大変でした。 でも、今まで凍結卵が複数あるということで、 海外での生活も少しゆとりをもって過ごすことができた。 だから、凍結でなくなってしまったタマゴには大感謝だ そう思えたころ、培養師さんに再び呼ばれ、 もうひとつのタマゴは無事融解できたことを知らされました。 大きさ 180μ AHA + 培養 6日間(5日目胚盤胞) BTするときはもう私の順番は過ぎていたので、着替えたらすぐに 移植になり、あっという間に手術台の上でした。 でも、いつもより看護師さんがエコーの説明を詳しくしてくれたり、 初めて女性の先生(マスクをしていたからわからないが、どうも美女っぽい) にBTしてもらって、なんだか新鮮な移植になりました。 その後は東京マラソンのおかげで、都内はガラガラだったので タクシーで実家にかえりました。 今回、タマゴのストックがなくなってしまったことは 大誤算だったけれど、 BTできたことに感謝です。 これでダメでも、がんばったタマゴ達(融解でダメになっちゃった卵もね) にありがとうを言って また道を考えていこうって思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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