やっぱり
判定日、行ってきました。 やっぱりHCGは0.0で、今回は着床してくれなかったようです。 先生に今回ダメだった原因は?と一応問うてみたら 「前回は着床してるから、今回はタマゴのグレードの問題だと思うよ。」とのこと。 「私のように何度胚盤胞戻してもダメで、何回かやって成功した方っていますか?」 としつこくも聞いてみたら、 「もちろんこれからもBTできるし、着床したこともあるんだからこれからも着床する 可能性もあるよ。着床については、免疫系云々の理由を原因にあげる医者も いるけれど誰もまだ解明していないから、したがってその治療法も残念ながら ないんだよね。やってみるしかないよ。」とのお答え。 私は根が単純なO型なので また着床する可能性もあるのお言葉に「じゃ頑張る!」と思ってしまったのですが 実際のところ何度も胚盤胞移植をして遂に成功した人の 話は聞くことはできませんでした。 でも、言いたいことは言えたのでちょっとスッキリ。 「じゃ、先生採卵お願いします!」と言ったら プロゲの注射を打っているので、生理3日目の血液検査をチェック する必要があるとのこと。予定が立たないわ~~~。 採卵できたら採卵して、ダメなら帰って、また梅雨時ぐらいに 一時帰国しようと思っています。 昨日夫と電話で長々と今後のことを話して、 ヨーロッパでの治療も考えてみたりもしたけれど もう私もそこまでやるパワーもなく(英語で今までの経緯を説明しなきゃ ならないし)夫の駐在生活も多分長くて2年ぐらいじゃないか (こればかりはわかんないけれど)ということもあって もう少しこのまま頑張って長距離通院やってみようか。。。 ということになりました。 そうなると、気持ちの持ち方がお互いに大切だねと確認し合いました。 夫婦二人でいるときは お互いに頼りあって生活している。 でも、この生活を続けていくのなら精神的(特に私)にも 生活的(夫)にも自立していかないと難しい。 かといって、それぞれ一人でも平気になってしまうのも悲しいし それが夫婦の危機にもなりえるのではないかって思ってしまう。 お互いになくてはならない存在。お互いを尊重できる存在。 だけれどそれぞれ自立もできている。 こんな関係が理想でしょうか。 。。。。なんだかこれって 「素敵な老後二人暮し」 のお手本みたいな目標だわ。。。